【奈良市】ラーメン家 みつ葉

KENTOのショウ EXTRA@ラーメン家 みつ葉 【えびかに合戦】

えびかに合戦(850円)

えびかに合戦の麺

■来店の経緯等
・2016年9月4日(日)の昼、3週間半ぶり、25回目の訪問。
・この日は定休日だが、お弟子さんによる限定ラーメンの「KENTOのショウ」営業があるとの告知があったので、訪問してみた。

■食べたメニュー
・「KENTOのショウ EXTRA」営業の「えびかに合戦」(850円)
(2016年9月4日(日)限定。約40食限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前。既に2人待ち。
・7時58分頃、券売機で食券を買い、整理券を受け取る。その際、10時の少し前に戻ってくるよう案内があった。
・お店に戻ってきたのは9時47分頃。
・外で並んでいる間、先に食券を渡して注文。麺は大盛を選択。
・開店は9時56分。厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは男性2人。店主さんは不在で、弟子2人での営業。1人はラーメンの調理に専念していて、もう1人が配膳とご飯ものの盛り付けと外待ち客の対応を担当していた。弟子2人の営業でも、カウンター越しにラーメンを渡さずに、きちんと席の背後から提供するオペレーションは、見ていて結構大変そうで、改めて、以前の店主と女将2人時代のオペレーションの素晴らしさを思い出した。
・水は席に置いてあった。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・椅子の下に荷物入れのカゴが置いてあった。
・入店から提供まで8分。

■麺
・平打ちの幅広で、少しウエーブがかかっている。麺大盛だと、最初の方はスープの中に麺がギッチリ詰まっていて、絡まり気味だった。
・全粒粉か何かの粒々入りで少し色が付いていて、加水中くらいか少し高めの、表面がプルッと滑らかで、水を含んだ粉の張りとふくらみを多少感じて、ペラッとした麺質。食感は、少し柔らかめというか固さのない茹で加減で、コシは強くなくて割と優しい歯ごたえ。ノド越しの良いタイプではなくて、すするというよりもモグモグと食べる感じだったかも。
・麺の味は、粉の旨味と甘味を適度に感じる味わい。卵も入っているかも。
・スープとの絡みは、獣系の丸みと蟹や海老の旨味や風味が幅広の麺に程よく絡んでいた。スープ自体の味と較べると麺との絡みはややマイルドだったけど、麺の味とのバランスは良かったと思う。スープの熱さもよく絡んでいた。

■スープ
・白濁した獣系魚介。
・少しトロッとしていて、油も少し溶け込んでいるけど、それほどコッテリはしていない感じ。表面は泡立てておらずに、みつ葉のデフォの豚CHIKIスープと較べると、やや粘度低めだった印象。
・出汁は、獣系ベースに甲殻系の魚介。獣系は、恐らくは豚骨で、ゼラチン感が少しあって、油混じりの乳化の丸みとややあっさりとした旨味を感じる味わいで、甲殻系を支える味のベースになっていた。
・魚介は、蟹と海老の甲殻系メインで、風味的には蟹の方が多少前に出ていて、海老が厚みを付けている感じ。蟹や海老の肉も混じったような、甲殻系の旨味と風味が濃厚な味わいで、麺との絡みでも旨味と風味が程よく絡んでいた。
・タレは、恐らくは醤油ベースだと思う。醤油は旨味メインで、コクや風味はマイルド。
・味付けは、必要十分な旨味があるけど、自己主張は強くなくて、甲殻や獣系の風味や旨味を生かしながら味をまとめていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。
・スープを完食すると、丼の底には骨粉と甲殻系の細かい破片が少し溜まっていた。

■具材
・チャーシューは、やや薄めで少しだけ厚みのあるレアの巻きバラスライス。ムチッと滑らかな弾力のある歯ごたえに、味付け控えめで、あっさりとしたレアな肉の旨味を感じる味わい。脂身の存在感は穏やかで、サイドの胡椒の香味も控えめだったと思う。
・味玉は半分切りが一つ。黄身はトロッと半熟で、少し甘めの旨味を感じる割とマイルドなタレの味付け。
・メンマは四角い長方形で太い。隠し包丁を入れているのか、繊維感は控えめで歯切れの良い張りを感じる歯ごたえ。味は、生姜か何かの香味と甘味を多少感じる味付け。
・青ネギ輪切りは、スープとのバランス的に食感は風味は控えめだったと思う。

■全体的な味の感想
・麺は、平打ちの幅広麺で、固さのない茹で加減のペラッと優しい歯ごたえがあった。スープとの絡みは、獣系の丸みと蟹や海老の旨味や風味が程よく絡んでいて、麺の味とのバランスも良かったと思う。麺大盛だと、スープの中に麺がギッチリ詰まっていて、幅広の麺と相まって絡まり気味だったので、バランス的には麺大盛じゃない方が良かったかも。
・スープは、獣系の丸みベースに、蟹と海老とが組み合わさった、甲殻系の旨味と風味が濃厚な味わい。風味的には、どちらかというと蟹の方が前に出ていて、海老が厚みを付けている感じ。麺との絡みよりも、スープ自体の味の方が、蟹と海老の濃厚さをよく感じられた印象。
・具は、みつ葉のレギュラーメニューと同じだった。
・個人的には、スープ自体の味が一番気に入った。
・お気に入り度は、最初の印象が4.5点、途中が4点、最後にスープを味わった時が4.5点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報
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【磯城郡川西町】ちかみちらーめん

ちかみちらーめん 【カレーらーめん】

カレーらーめん(780円)+香味ごはん(180円)

カレーらーめん(780円)

カレーらーめんの麺

■来店の経緯等
・2016年8月の平日の晩、1年半ぶり、11回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)

■食べたメニュー
・夏季限定の「カレーらーめん」(780円)
(2016年6月15日(水)頃から10月末までの期間限定)
・香味ごはん(180円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの先客7人。
・最初に店内の券売機で食券を買い、食券を渡して注文。
・厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは男性2人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで6分。

■麺
・平打ちでウエーブのかかった太麺。
・やや黄色くて加水中くらいの、表面が滑らかで、カンスイが多少効いて卵も入ったような、キメの細かな密度感を適度に感じる麺質。食感は、ヤワさのない程よい茹で加減で、滑らかに引き締まったコシを多少感じてプツンと切れる歯ごたえ。
・麺の味は、ややしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープの旨味とカレーの風味がバランスよく絡んで、食欲をそそる味わい。

■スープ
・獣系魚介カレー。
・カレーで濁っていて、コッテリはしていないながら、多少の丸みを感じる口当たり。
・出汁は、獣系ベースに煮干の魚介。バランス的にはカレーの方が強いながら、出汁感はそこそこあった印象。
・獣系は、恐らくは清湯の豚骨で、多少の丸みと厚みがカレーと煮干を支える味のベースになっている感じ。
・魚介は煮干メインで、カレーの風味の方が先に来て、その後から、カレーと組み合わさって一体化したような煮干の風味と旨味が来る感じの味わい。
・タレのカレーは、ルーではないと思う。それほど辛くはないけど、カレーの風味が濃厚で厚みがあった印象。
・味付けはやや濃いめで、カレーの風味と旨味のバランスが取れていて、塩気も多少あって、煮干の風味や出汁の丸みと組み合わさっていた。

■具材
・チャーシューは、厚切りの巻きバラスライス。程よく中身の詰まった弾力があって歯切れの良い歯ごたえに、味付けマイルドで、脂身の丸み混じりの割とあっさりとした肉の旨味を感じる味わい。
・メンマは長方形で平べったい。滑らかでやや柔らかめの密度感のある張りを感じる歯ごたえ。味は、味付け控えめで、ゴマ油か何かの風味をほのかに感じた。
・白ネギは、細長いのと輪切りの二種類。細長い方は、適度に柔らかでシャリッとした歯ごたえがあった。
・白ネギ輪切りは、上にスパイスか何かがトッピングしてあった。
・その他、海苔とナルトが乗っていた。

■香味ごはん

香味ごはん(180円)

・具なしの炊き込みご飯の上に、海苔がトッピングしてある。
・ご飯は、固さのない程よい炊き加減。
・味付けは、優しい旨味とマイルドなコクを感じる煮干ベースの出汁で、香味ごはん単体で食べると、割とあっさりしていた。
・麺と具を食べた後のスープに投入すると、香味ごはんの味と風味が、カレースープの塩気や煮干の風味を引き立てていた印象。

■全体的な味の感想
・麺は平打ちの太麺で、滑らかに引き締まったコシを多少感じる歯ごたえがあった。スープとの絡みは、スープの旨味とカレーの風味がバランスよく絡んで、食欲をそそる味わいだった。
・スープは、獣系煮干の出汁にカレーが組み合わさった、カレーの厚みのある風味と旨味を感じる味わい。カレーは、辛くはないけどやや濃いめで、煮干の風味と出汁の丸みがそれを支える感じのバランス。
・前回カレーらーめんを食べたのは、5年前の初訪問時だったけど、屋台営業だった5年前と較べると、全体的にクオリティが上がっているのがよく分かった。
・香味ごはんは、優しくてマイルドな味で、単体で食べるよりも、残ったスープに投入するなりして食べる向きだった。
・お気に入り度は、最初の印象が4点、途中が4.5点で、トータルでは4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大東市】麺や而今

麺や而今 【中濃中華ソバ】

中濃中華ソバ(800円)と炊き込みご飯(数量限定)(150円)

中濃中華ソバ(800円)

中濃中華ソバの麺

■来店の経緯等
・2016年8月28日(日)の昼、2日ぶり、14回目の訪問。
・この日は、日曜日に「中濃中華ソバ」を提供するとの告知があったので、訪問してみた。

■食べたメニュー
・限定の「中濃中華ソバ」(800円)
(2016年8月28日(日)限定。45食限定)
・和え玉(味付きの替え玉)(200円)
・炊き込みご飯(数量限定)(150円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の9時41分頃。既に2人待ち。
・10時52分頃、先に外で注文。
・開店は10時55分。入口横のカウンター席に座る。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・椅子の下に荷物入れのカゴが置いてあった。
・入店から提供まで5分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中細麺。
・白くて加水やや低めの、カンスイ感は控えめで、引き締まった粉のふくらみと密度感があって、角張った麺質。食感は、ヤワさのない程よい茹で加減で、少し水を含んだ粉の張りと適度に引き締まったコシを感じながらザクッと切れる、心地よい歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、スープのトロミや丸みと煮干の苦味や塩気がよく絡んで、麺の旨味とほのかな甘味を引き立てていた。

■スープ
・白濁した獣系煮干。スープの量は麺と較べてやや少なめ。
・少しトロッとしていて、油も少し溶け込んでいる。
・出汁は、白濁獣系ベースに煮干の魚介。獣系は、恐らくは鶏メインか。ネトッとし過ぎずに、程よいトロミと多少の乳化の丸みがあって、煮干の苦味や塩気を支えるベースになっていた。
・煮干は、苦味と塩気がメインのビターな味わいで、旨味は控えめに感じた。ガツンと苦いながらも、中濃ということで獣家の丸みとのバランスがそこそこ取れていて、インパクトはあるけど、後味的にはそれほどキツくなかったかも。
・タレは、恐らくは醤油ベースだと思うけど、出汁とのバランス的に主張控えめだったと思う。
・味付けは、旨味控えめで、煮干由来の塩気が効いていて、煮干の苦味や獣系の丸みが主役に感じるバランス。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、厚切りのバラスライス。脂身はフワッと柔らかくて、肉の部分は歯切れが良いながらやや引き締まった弾力を感じる歯ごたえ。味は、マイルドな煮ダレ系の味付けで、脂身の甘味混じりであっさりとした肉の旨味を感じる味わい。
・玉ネギは生で、やや小さめの四角いカット。生っぽい張りを感じる歯ごたえに、辛味はないけど香味がややしっかりしていて、スープの薬味になっていた。
・その他、海苔が入っていた。

■和え玉

和え玉(味付きの替え玉)(200円)

・麺と具を食べた後、和え玉を追加注文。
・麺にタレを和えて、玉ネギと肉と煮干粉がトッピングしてある。よく混ぜてから食べた。
・麺は四角い中細で、恐らくは中濃中華ソバと同じ麺だと思うけど、最初の麺よりも少し固めで引き締まっていて、ウエーブも強めだった印象。
・麺とタレとの絡みは、油が絡んで表面滑らかで、醤油ダレの丸みのある旨味とほのかな煮干粉の風味が絡んで、麺の味を引き立てていた。
・タレは、旨味メインで少し甘めのコクを感じる醤油ベース。
・玉ネギと肉は細かいカットで、麺にあまり絡まなかったせいか、食感や味の主張は控えめに感じた。

・途中から、麺を残った「中濃中華ソバ」のスープに付けて、つけ麺スタイルで食べてみた。トロミと煮干の苦味が多少絡むけど、最初の麺と較べるとややマイルドな絡みだった気がした。
・最後に、麺が残り3分の1ぐらいになったところで、残ったスープを和え玉の容器に投入してみた。トロミと煮干の苦味が麺によく絡んで、苦いけどキツい味過ぎずに、麺をサクッと食べられる感じのバランス。

■炊き込みご飯

炊き込みご飯(数量限定)(150円)

・チャーシューと一緒に炊いてあって、玉ネギがトッピングしてある。
・ご飯は、固さのない程よい茹で加減で、味付けは、塩気控えめで旨味のしっかりとした醤油ベース。胡椒か何かの香味も、隠し味的にほんのりと感じた気がした。
・具のチャーシューは小さめの四角いカット。柔らかな歯ごたえに、脂身の丸みがあってご飯の味付けと馴染んだ感じの味わい。
・トッピングの玉ネギは、多少のサッパリ感があったけど、バランス的には香味の主張は控えめだった印象。

■全体的な味の感想
・麺は四角い中細で、適度に引き締まったコシを感じてザクッと切れる、強すぎずに心地よい歯ごたえ。スープとの絡みは、スープのトロミや丸みと煮干の苦味や塩気がよく絡んで、麺の旨味とほのかな甘味を引き立てていた。
・スープは、煮干の苦味と塩気が効いていて、白濁獣系のトロミと丸みが煮干をバランスよく支える感じの味わいで、旨味は控えめだった印象。煮干のインパクトはあるけど、後味的にはそれほどキツくなかったかも。
・具は、チャーシューが厚切りで、やや引き締まった弾力を感じる歯ごたえがあった。
・和え玉は、最初のラーメンの麺よりも少し固めで引き締まっていて、和え玉単体、スープを付けてつけ麺スタイル、和え玉にスープ投入、の三通りの食べ方で楽しめた。つけ麺スタイルは、最初の麺と較べると、ややマイルドな絡みだった気がした。
・和え玉と炊き込みご飯の両方を食べると、結構ボリュームがあった。
・お気に入り度は、最初の印象が4.5点、途中が5点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.0)

■お店の情報

【大東市】麺や而今

麺や而今 【鶏とろみそば+和え玉】

数量限定の「鶏とろみそば」(750円)

数量限定の「鶏とろみそば」の麺

■来店の経緯等
・2016年8月の平日の晩、2週間ぶり、13回目の訪問。

■食べたメニュー
・数量限定の「鶏とろみそば」(750円)
・和え玉(200円)
(和え玉は、木・金の夜営業限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち3人。店内にも待ちあり。
・到着から10分待ちで入店。店内で待つ。
・入店から4分待ちで、壁対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。この日は、本来食べたかった「濃厚中華ソバ」が既に売り切れで、つけ麺と和えそばも売り切れていたので、未食の「鶏とろみそば」を注文。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで9分。

■麺
・四角くて少し縮れた中くらいの太さの麺。
・黄色くて加水中くらいか少し高めの、表面がツルッと滑らかで、カンスイが効いて多少熟成した感じの、適度に中身の詰まった粉の張りと結合感があって、やや角張った麺質。食感は、固くなくヤワくなくの程よい茹で加減で、多少の張りと弾力を感じてスッと切れる歯ごたえ。スープとのバランス的には、ややスープに呑まれ気味だったかも。
・麺の味は、カンスイと卵が効いていて、割と強めでしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープのトロミと熱さが強めに絡んで、醤油ダレの旨味もよく絡んでいて、ややスープ勝ちに感じるバランス。獣系出汁の風味の絡みとかは控えめだったかも。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・トロッとしていて、多少の油が溶け込んでいるけど、それほどコッテリはしていない感じ。
・出汁は獣系で、恐らくは鶏メイン。多少のゼラチン感があって、ネトッとはしていないけど粘度やや高めの、トロミがメインの味わい。タレとのバランス的には、獣系の旨味やコクは控えめで、乳化のマッタリ感とかもあまり感じなかったかも。
・タレの醤油は少し濃いめで、旨味がしっかりしていて、丸みのある風味も多少あって、醤油辛さやカドはない。
・味付けは、魚介系を仕込んだタレの旨味がよく効いていて、醤油の旨味と組み合わさった、タレの天然素材系の旨味が主役の味。チャーシューの煮汁っぽい旨味も少し感じた気がした。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、豚と鴨の二種類。
・豚チャーシューは、やや薄切りの巻きバラスライス。脂身混じりで、ややペラッとした中に、固くはないけど少し引き締まった結合感のある歯ごたえ。味は、割とあっさりしていて多少の旨味と胡椒の風味を感じる味付けに、若干の脂の丸みが組み合わさっていた。
・鴨チャーシューは、厚切りでやや小振りなのが一切れ。繊維感少なめで柔らかな張りを感じる歯ごたえに、ハムっぽく加工されていてタレの旨味がよく効いた味付け。
・つくねは、一口大のが二個。柔らかい中に適度な粗挽き感と結合感のある歯ごたえに、生姜か何かの風味がほんのりと効いた味付け。
・白髪ネギは、シャリッとした歯ごたえに、サッパリとした風味があって、スープの薬味になっていた。
・水菜は、葉の部分を小さめにカットしていて、サッパリ感がスープと合っていた。
・その他、糸唐辛子が入っていたけど、存在感控えめだった印象。

■和え玉

和え玉(200円)

・鶏とろみそばを食べた後、和え玉を追加注文。
・麺にタレを和えて、玉ネギと肉と煮干粉がトッピングしてある。よく混ぜてから食べた。
・麺は、四角くて少しウエーブのかかった中細麺。白くて加水やや低めの、程よく引き締まった粉の質感があって、細身でやや角張った麺質。食感は、少しだけ固めというかヤワさのない茹で加減で、ガシッとし過ぎずに、引き締まったコシを感じてザクッと切れる、キレの良い歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の旨味をよく感じる味わい。
・麺とタレとの絡みは良好。多少の油が麺の表面を滑らかにして、ベースのタレのマイルドな旨味と煮干粉のビターな風味が麺の味を引き立てていた印象。
・煮干粉は、割とマイルドながら煮干のビターさを多少感じる味と風味があった。前回「淡麗中華ソバ」の後で和え玉を食べた時は、煮干スープとのバランス的に煮干粉はほとんど感じなかったけど、今回の「鶏とろみそば」との組み合わせだと、煮干粉をよく感じられた。
・玉ネギと肉は細かいカットで、味や食感の主張は控えめだった印象。タレと組み合わさって、味に厚みを付けていたのかも。
・一口だけ、鶏とろみそばの残ったスープに麺を付けて、つけ麺スタイルで食べてみたけど、和え玉と鶏とろみそばのスープはあまり合ってなかったと思う。

和え玉用の烏賊醤油と烏賊酢

・後半は、味変化アイテムの烏賊醤油と烏賊酢を投入してみた。ほんのりとした烏賊っぽさと酢の柔らかなサッパリ感が、煮干粉の風味を引き立てて強めていた印象。

■全体的な味の感想
・麺は、黄色くて少し縮れた中くらいの太さの麺で、適度に中身の詰まった感じはあったけど、スープとのバランス的には、ややスープ勝ちだった気がした。スープとの絡みは、スープのトロミと熱さが強めに絡んでいた。
・スープは、白濁した獣系醤油。獣系出汁はトロミがメインの味わいで、味的には、魚介醤油なタレの旨味が主役だった印象。
・具は、白髪ネギと水菜がスープと合っていた。
・和え玉は、ザクッとした中細麺にタレと煮干粉が絡んでいて、タレのマイルドな旨味と煮干粉のビターな風味が麺の味を引き立てていて旨かった。淡麗中華ソバの後に食べた時は煮干粉をあまり感じなかったけど、鶏とろみそばと一緒だと煮干粉の味と風味をきちんと感じられた。
・和え玉に、味変化アイテムの烏賊醤油と烏賊酢を投入すると、煮干粉の風味が引き立っていた。
・お気に入り度は、鶏とろみそば単体が3.5点、和え玉が4.5点で、両方合わせたトータルでは4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度:
鶏とろみそば単体: ★★★☆
 (3.5)
鶏とろみそば+和え玉: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【静岡市葵区】ONLY ONE RA-MEN 伊駄天

ONLY ONE RA-MEN 伊駄天 【伊駄天らー麺 塩】

韋駄天らー麺 塩(780円)

韋駄天らー麺 塩の麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。2日目の昼に初の訪問。
・このお店は、静岡駅の近くにあるので、今回の遠征のラストで訪問してみた。

■食べたメニュー
・伊駄天らー麺 塩(780円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時39分頃。外待ち無しの先客4人。

ONLY ONE RA-MEN 伊駄天

・最初に店内入口の券売機で食券を買う。
・壁対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリを出してくれた。
・注文から提供まで7分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった細麺。最初の方は、やや絡まり気味に感じた。
・白くて加水中くらいかよく分からない感じの、表面が滑らかで、カンスイが少し効いて適度に中身が詰まった粉の張りと結合感があって、角張った麺質。食感は、少し固めというかヤワさのない茹で加減で、引き締まったコシを感じる少し強めの歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、最初の方は、鶏出汁の旨味と風味が程よく絡んでいた。途中から、表面の香味油の風味がよく絡んできて、鶏出汁の絡みは隠れ気味になった感じ。

■スープ
・清湯の鶏塩。
・あっさりしていて、表面に多少の香味油が浮かんでいる。
・出汁は鶏の獣系。あっさりとした中に、鶏の旨味と丸みを感じる味わい。最初の方は、香味油が広がっておらずに、鶏の出汁感をよく感じたけど、途中から香味油が全体に広がってきて、出汁感が後ろに引っ込んだ感じ。
・表面の油は、ゴマ油か何かが入ったような風味があって、麺にも風味がよく絡んでいた。
・タレの塩は、適度な塩気があって、塩のコクの主張は強くなかったと思う。
・味付けは、程よい旨味と塩気を感じる塩梅で、出汁や香味油とバランスよく組み合わさっていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、鶏と豚の二種類。
・鶏チャーシューは、少し厚みのあるムネスライス。サクッと歯切れの柔らかな歯ごたえに、旨味を少し感じる味付け。
・豚チャーシューは、やや薄切りで少し厚みのあるバラスライス。多少引き締まった弾力があって、固くはないけどやや歯切れが粘る感じの歯ごたえに、旨味のある味付けと脂身の丸みとが組み合わさった味わい。
・味玉は、黄身が半熟で、程よい旨味を感じる味付けが卵自体の味と組み合わさっていた。
・メンマは長方形。歯ごたえは、柔らかなのと多少の繊維感があるのとが混在していた。味は、丸みのある旨味を多少感じる味付け。
・ネギは、白ネギの細長いカットと青ネギ輪切りの二種類。
・その他、海苔が乗っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、引き締まったコシを感じる、歯ごたえ少し強めの細麺。スープとの絡みは、最初の方は鶏出汁の旨味と風味が程よく絡んでいたけど、途中から香味油の風味の絡みの方が強くなってきた。
・スープは、清湯の鶏塩で、鶏出汁の旨味を感じられたのが良かった。
・表面の香味油は、ゴマ油か何かが入ったような風味があって、麺にも風味がよく絡んでいた。
・具は、鶏ムネチャーシューが柔らかかったのが印象に残った。
・お気に入り度は、最初の印象が4点、後半が3.5点で、トータルでは4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【静岡市葵区】麺屋 日出次

麺屋 日出次 【煮干そば】

煮干そば(850円)

煮干そばの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。2日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・煮干そば(850円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時2分頃。外待ち無しの先客3人。

麺屋 日出次

・最初に店内入口の券売機で食券を買い、食券を渡して注文。
・厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・厨房には「麺屋棣鄂」の麺箱が置いてあった。
・注文から提供まで7分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中細麺。
・色が薄くて加水中くらいの、引き締まった粉の張りと密度感があって、やや角張った麺質。食感は、やや固めに感じる茹で加減で、中身の詰まった当たりがあって、パツンとしてザクッと切れる感じの、やや主張のある歯ごたえ。
・麺の味は、割とあっさりした中に多少の旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、煮干の苦味が適度にサラッと絡んでいるけど、どちらかというとやや麺勝ちに感じるバランスだった印象。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・あっさりながら、煮干粉で多少灰色に濁っている。油は多くなかった思う。
・出汁は、恐らくは煮干メインの魚介で、ひょっとすると獣系不使用かも。
・煮干は、ミキサーか何かで細かくすり潰した灰色の粉混じりの、苦味をダイレクトに感じる味わいで、そこに煮干メインの出汁の旨味が組み合わさっていた。ビターなコクというよりも苦味がメインで、苦味の強さはキツいと感じる一歩手前ぐらい。
・タレは醤油ベースで、煮干と較べるとコクの主張は控えめ。
・味付けは、多少の旨味があるけど強くはなくて、煮干の苦味や出汁の旨味の方が主役だった印象。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのある巻きバラスライス。スライス面はギザギザ状になっていた。柔らかい中に多少の肉の張りを感じる歯ごたえに、味付けあっさりで、ほんの少しだけ豚っぽさを感じる肉の旨味があって、脂の甘味が程よく組み合わさった味わい。脂身のコクは強くなかったと思う。
・メンマは長方形で、歯ごたえは柔らかいのとややしっかりしたのとが混在。ゴマ油か何かの風味と旨味をほんのりと感じる味付け。
・玉ネギは小さめの四角いカット。シャリッと優しい張りを感じる歯ごたえに、辛味や刺激はなくてサッパリとした香味があって、スープの薬味になっていた。
・その他、青ネギ輪切りと糸唐辛子が入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は中細で、パツンとしてザクッと切れる感じの、やや主張のある歯ごたえ。スープとの絡みは、どちらかというとやや麺勝ちに感じた。
・スープは、灰色で細かい粉混じりの、煮干の苦味をダイレクトに感じる味わいで、そこに煮干メインの出汁の旨味が組み合わさっていた。ビターなコクというよりも苦味がメインの味で、個人的には、ミキサーですり潰した煮干粉も入っている気がした。スープ自体の味では、苦味の奥に出汁の旨味も多少感じられたと思う。
・お気に入り度は、最初の印象が4点、途中が3.5点、最後の方が4点で、トータルでは4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■おまけ
・このお店を出た後、駿府城に行ってみた。
(東御門・巽櫓)

駿府城(東御門・巽櫓)

駿府城(東御門・巽櫓)

駿府城(東御門入口)

駿府城(巽櫓の内部)

(紅葉山庭園)

駿府城(紅葉山庭園)

駿府城(紅葉山庭園)

駿府城(紅葉山庭園)

駿府城(紅葉山庭園)

(天守台跡)

駿府城(天守台)

駿府城(天守台)

(坤櫓)

駿府城(坤櫓)

駿府城(坤櫓)

■お店の情報

【静岡市葵区】ラーメン ABE's

ラーメン ABE's 【にぼしラーメン】

にぼしラーメン(750円)

にぼしラーメンの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。2日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・にぼしラーメン(750円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の10時46分。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。

ラーメン ABE's

・開店は10時59分。
・最初に店内の券売機で食券を買う。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは男性3人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・荷物入れのカゴを出してくれた。
・注文から提供まで3分。

■麺
・四角い細麺で、少しウエーブのかかったストレート。
・白くて加水中くらいか少し高めの、表面が滑らかで、カンスイが少し効いた粉の張りと密度感があって、角張った麺質。食感は、芯はないけど少し固めというか、ヤワさのない茹で加減で、引き締まった張りを感じる当たりがあって、噛むとパツンと切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、やや水を含んであっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、煮干のビターなコクが程よく絡んで、煮干のコクで麺を食べる感じのバランス。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・煮干の細かい破片がそこそこ混じっていて、表面に多少の油が浮かんでいる。
・出汁は、清湯獣系ベースに煮干の魚介のように感じたけど、獣系は不使用かも。
・魚介は、煮干の細かな破片混じりのビターなコクが効いていて、その背後から旨味が支えている感じの味わい。昆布なども使っているかも。煮干は、ビターなコクが濃厚で、塩気も少しあるけど、苦味はキツいまでは行かない感じで、エグミや雑味は無かったと思う。
・タレの醤油は、やや薄めの旨味メインで、コクの主張は控えめ。
・味付けは、醤油のマイルドな旨味が、出汁の旨味や煮干のコクとバランスよく組み合わさっていた。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや厚切りの巻きバラスライス。スープの熱でとろけて、箸で掴むとバラけるくらいに柔らかな歯ごたえ。味は、多少の旨味を感じる味付けに、脂身の甘味と丸みが組み合わさった味わい。
・メンマは四角い。ポリッと滑らかな歯ごたえに、ゴマ油か何かの風味を多少感じる味付け。
・その他、海苔と青ネギ輪切りが乗っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、パツンとした歯ごたえの細麺で、スープとの絡みは、煮干のビターなコクが程よく絡んでいた。個人的には、もう少し低加水の麺で食べてみたい気もしたけど、これはこれで良かったと思う。
・スープは、煮干のビターなコクがよく効いていて、ベースの出汁の旨味がそれを支えている感じの味わい。苦味もあるけど、キツいまでは行かない感じのバランスの、濃厚煮干テイスト。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【焼津市】麺'S食堂 粋蓮

麺'S食堂 粋蓮 【鶏SOBA 醤油】

朝の限定麺「鶏SOBA 醤油」(850円)

鶏SOBA 醤油の麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。2日目の朝に初の訪問。
・このお店は、朝8時30分から営業しているので、朝ラーで訪問してみた。

■食べたメニュー
・朝の限定麺「鶏SOBA 醤油」(850円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の8時18分頃。外待ち2人。
・開店は8時32分。
・最初に店内入口の券売機で食券を買う。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・コップに氷を入れて出してくれた。水はカウンターのポットでセルフ。
・一回に一杯ずつの提供。
・注文から提供まで21分。

■麺
・四角い細麺ストレート。
・色が薄くて加水中くらいか少し高めの、表面が滑らかで、多少カンスイの効いた粉の張りと結合感があって、細身で角張った麺質。食感は、程よい茹で加減で、水を含んで引き締まった張りを感じる当たりがあって、噛むと多少のコシを感じてパツンと切れる歯ごたえ。
・麺の味は、最初の方はあっさりとした粉の味に感じたけど、途中から、水を含んでほんのりとした粉の甘味とコクを感じてきた印象。
・スープとの絡みは、ややあっさりしている。スープの魚介の風味が程よくサラッと絡んでいた。最初はやや物足りなく感じたけど、食べている内に舌が慣れてきて、だんだんしっくり来た。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、表面に多少の香味油っぽい油が浮かんでいる。
・出汁は、鶏の獣系ベースと魚介に感じたけど、後で調べたところ、丸鶏と鶏節の出汁みたいだったので、魚介の味と風味に感じたのは鶏節だったのかも。丸鶏は、タレや鶏節とのバランス的に、あっさりしていた印象。
・魚介または鶏節は、出汁かタレかよく分からない感じで、乾物魚介っぽい風味と旨味が適度に効いていた。
・タレの醤油はやや濃いけど、旨味メインで醤油辛さやカドはない。
・味付けは、醤油の旨味とコクがしっかりしていて、魚介か鶏節だかの風味と組み合わさっていた。
・多少の塩気があるけど、塩辛いまでは行かない感じ。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りで少し厚みのある鶏モモスライス2枚。多少加工した感じの、ムチッと滑らかな密度感のある歯ごたえに、多少の旨味と塩気を感じる味付けが、鶏モモ肉の旨味と組み合わさっていた。皮付きだったけど、油っぽさは控えめだったと思う。
・穂先メンマは、柔らかながら根元の方は多少の繊維感のある歯ごたえに、あっさりとした旨味と風味を感じる味付け。
・小松菜は茹でてあって、シャリッと軽快な歯ごたえに、コクが控えめであっさりとした味。
・その他、海苔と白髪ネギと青ネギ輪切りが乗っていた。

■全体的な味の感想
・麺はストレートの細麺で、多少のコシを感じてパツンと切れる歯ごたえがあった。麺の味は、最初は食感と較べてあっさりに感じたけど、食べているうちに、ほんのりとした粉の甘味とコクを感じてきた印象。
・スープは、名前が「鶏SOBA」ながら、獣系出汁感はあっさりで、醤油の旨味とコクがしっかりしていて、そこに魚介か鶏節かの旨味と風味が組み合わさった味わい。
・具は、鶏モモチャーシューが良かった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

麺'S食堂 粋蓮(食後に撮影)

■お店の情報

【横浜市神奈川区】六角家 六角橋本店

六角家 六角橋本店 【ラーメン】

ラーメン(650円)

ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の晩に初の訪問。
・横浜にある六角家の本店は初の訪問だが、2003年(平成15年)から2005年(平成17年)まで営業していた、大阪の「道頓堀ラーメン大食堂」の支店には何回か訪問したことがある。

■食べたメニュー
・ラーメン(650円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は21時18分頃。外待ち無しの先客7人。

六角家 六角橋本店

・最初に店外の券売機で食券を買う。
・入店して、厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。好みを聞かれて、全部普通で注文。
・店員さんは男性2人。
・水は冷水機でセルフ。
・麺上げは平ザル。
・注文から提供まで4分。

■麺
・長方形で平打ちの、ウエーブのかかった太麺。麺線は短め。
・少し黄色くて加水中くらいの、カンスイが少し効いて多少引き締まった粉の密度感のある麺質。食感は、麺普通の注文ながらやや固めの茹で加減で、弾力も少し感じるけど、噛むとブチッとしてプツッと切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、多少の旨味を感じる。卵も入っているかも。
・スープとの絡みは、スープの油と旨味が適度に絡んでいた。醤油のコクの絡みは感じなかったかも。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・割とサラッとしていて、表面に透明な獣系油が多めに浮かんでいる。
・出汁は獣系。表面の油が多くてややマスキングされているけど、多少の旨味と乳化の丸みを感じる味わい。
・表面の油は、鶏油メインに豚の油も混じっている感じで、油のコクの中に獣系っぽい風味も少し感じた気がした。
・タレの醤油はコクがマイルド。
・味付けは、タレの旨味が強めでしっかりしていて、出汁の丸みや油のコクと組み合わさっていた。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや厚切りの肩ローススライス。脂身少なめでやや引き締まっていて、部分的に少し固さを感じる歯ごたえ。味は、塩系でやや昔風の味付けを多少感じた。
・ホウレン草は、柔らかく茹でてあって、ややバラけていた。麺とも少し絡んでいて、麺と絡むとホウレン草のコクを感じた。
・その他、海苔と白ネギ輪切りが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、麺線短めの平打ち太麺。麺普通の注文ながらやや固めの茹で加減で、噛むとブチッとしてプツッと切れる感じの歯ごたえだった印象。
・スープは、醤油がマイルドで、代わりに表面の獣系油が多めに浮かんでいて、油のコクがガツンと効いたオイリーな味わい。
・具は、チャーシューが大きいのは良かったけど、部分的に固さを感じた。
・個人的には、初めて食べた家系のラーメンは、13年前に大阪の六角家(既に閉店)で食べたラーメンだったので、久しぶりに食べて懐かしいと思った。
・お気に入り度は、最初の印象が4点で、トータルでは3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【横浜市西区】家系総本山 吉村家

家系総本山 吉村家 【ラーメン】

ラーメン(670円)

ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の晩に訪問。
・吉村家をブログに書くのは初めてだが、初訪問は2004年で、今回は6年ぶり、3回目の訪問。
・このお店は、1974年(昭和49年)創業で、家系ラーメン発祥のお店。

■食べたメニュー
・ラーメン(670円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は19時54分頃。外待ち30人ぐらい。

家系総本山 吉村家

・最初に店内入口の券売機で食券を買い、外で並んで待つ。

家系総本山 吉村家(入口)

・到着から22分待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座り、食券をカウンターの上に置く。
・順番に注文を聞かれて、麺かため、それ以外は普通で注文。
・店員さんは男性6人。
・水は冷水機でセルフ。
・酒井製麺の麺箱が置いてあった。
・麺上げは平ザル。
・注文から提供まで6分。

■麺
・長方形で平打ちの、ウエーブのかかった太麺。
・少し黄色くて加水中くらいの、表面がヌルッと滑らかで、少しカンスイが効いた粉の張りと密度感があって、平打ち気味ながらペラッとはしていない麺質。食感は、少し固めながら芯のない茹で加減で、適度に引き締まった弾力とコシを感じてプツンと切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、卵も入ったような旨味を程よく感じる味わい。
・スープとの絡みは、醤油のコクと旨味がよく絡んでいた。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・割とサラッとしているけど、表面に多少の油が浮かんでいて、少しスープと馴染んでいる感じ。
・出汁は獣系。豚骨メインで、鶏も入っている。ゼラチン感とか乳化のクリーミー感とかは控えめで、サラッとした旨味と、多少の油混じりの丸みを感じる味わい。
・表面の油はやや濁っていて、鶏油に豚の油も少し混じっている感じ。出汁やタレとのバランス的に鶏油のコクは強すぎずに、スープに丸みと厚みをプラスしていた印象。
・タレの醤油は濃いめで、塩気とコクがしっかりしているけど、醤油辛さとかは抑え気味だったと思う。
・味付けは、醤油ダレの旨味とコクがバシッと効いていて、出汁や油と組み合わさっていた。
・スープをそのまま飲むと結構醤油が濃い味だけど、テーブルトッピングの行者ニンニクを投入すると、香味で醤油感が和らいだ印象。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのある赤身スライス2枚。脂身少なめで、程よく引き締まった肉の弾力があって噛み心地のよい歯ごたえに、噛み締めると、スモークした香ばしさが口の中に広がって肉の旨さを引き立てる感じの味わい。
・ホウレン草は、茹でてあるけどヤワくはなくて、少しだけシャリッとした歯ごたえがあった。
・海苔は生地がしっかりしていて、スープと合っていた。
・その他、白ネギ輪切りが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は平打ちの太麺。「麺かため」の注文で、適度に引き締まった弾力とコシを感じる歯ごたえがあった。スープとの絡みは、醤油のコクと旨味がよく絡んでいた。
・スープは、割とサラッとした獣系出汁に濃いめの醤油ダレが効いた味付けで、表面の獣系油がスープに丸みと厚みを付けていた印象。最初の方は、海苔の効果か、油が少なくてややスープがシャバく感じたけど、海苔を食べた後は油がスープの表面全体に広がって、バランスのいい味になった。
・具は、スモークしたチャーシューが旨かった。
・ホウレン草は、少しだけシャリッとした歯ごたえがあった。
・鉄板というかお約束の味というか、やっぱり家系は旨いと思った。
・お気に入り度は、最初の印象が4点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【横浜市栄区】らーめん 森や。

らーめん 森や。 【はるゆたからーめん(正油)】

はるゆたからーめん(正油)(880円)

はるゆたからーめん(正油)の麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の夕方に初の訪問。

■食べたメニュー
・はるゆたからーめん(正油)(880円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は17時48分頃。外待ち無しの先客9人。

らーめん 森や。

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは3人で、男性1人と女性2人。
・冷たいお茶はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで10分。

■麺
・長方形で四角い、少し縮れた中太麺。
・うっすらと色が付いて加水中くらいか少し高めの、カンスイ感は控えめで、多少の水を含んだ粉の張りとボリューム感があって、やや角の丸まった麺質。食感は、固さのない茹で加減で、縮れ混じりの粉の弾力と厚みを感じながら、ムチッとしてプツンと切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、粉の優しい甘味とコクをよく感じる味わい。
・スープとの絡みは、スープの旨味と風味が程よく絡んで、強い絡みではないながら、麺とのバランスは良かったと思う。スープの熱さもよく絡んでいた。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、油も少なめ。
・出汁は、恐らくは清湯獣系ベースに和風魚介。獣系は、恐らくは鶏で、あっさりとした旨味が味のベースになっている感じ。
・魚介は、鰹か何かの乾物系の旨味がしっかりしていて、インパクトのない優しい味ながら出汁感が濃厚な和風魚介テイスト。
・タレの醤油はやや薄めの旨味メインで、コクはマイルド。
・味付けは、醤油ダレの優しい旨味が出汁の旨味を引き立てている感じの、出汁が主役のバランス。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、バラとモモの二種類。
・バラチャーシューは、やや薄切りのスライス。脂身混じりで多少の肉の質感のある歯ごたえに、炭火焼きの香ばしさと脂身の甘味とが組み合わさった感じの味わい。
・モモチャーシューは、やや厚みのあるスライス。固くはないけど、ややパサッとして噛みごたえのある歯ごたえに、味付け控えめであっさりとした肉の味わい。炭火焼きの風味は感じなかったと思う。
・メンマは、長方形のと四角いのが混在。適度にポリッとした繊維感のある歯ごたえに、煮ダレ系の優しい味付け。
・キノコは半分切り。食べる前は椎茸かと思ったけど、食感的にはマッシュルームのように感じた。味は、椎茸ほどではないながら、結構味や風味が濃かった印象。
・海苔は、スープに合わせてか、風味はややあっさりしていた気がした。
・その他、白ネギ輪切りが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、「はるゆたか」100%使用の中太麺で、粉の優しい甘味とコクをよく感じる味わいがあって旨かった。スープとの絡みは、スープの旨味と風味が程よく絡んでいた。
・スープは、鶏の獣系ベースに和風魚介の旨味がしっかりしていて、そこに薄めの醤油が組み合わさった、インパクトとかはないながら出汁感が濃厚な味わい。
・具は、バラチャーシューに炭火焼きの香ばしさがあって旨かった。
・茶色いマッシュルームは、味や風味が濃かった。
・お気に入り度は、最初の印象が4点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【横浜市中区】玉泉亭

玉泉亭 【サンマーメン】

サンマーメン(600円)

サンマーメンの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の昼に初の訪問。
・このお店は、1918年(大正7年)創業の老舗中華料理店。横浜のご当地麺「サンマーメン」目当てで訪問してみた。

■食べたメニュー
・サンマーメン(600円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時45分頃。外待ち無しの先客1人。

玉泉亭

・テーブル席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水は出してくれた。
・店内は喫煙OK。
・注文から提供まで2分。

■麺
・四角い細麺で、少し縮れたウエーブ。
・色が薄くて加水中くらいか少し低めの、カンスイ感は強くなくて、程よく引き締まった粉の質感があって、やや角張った麺質。食感は、ヤワさのない程よい茹で加減で、細身ながら適度に中身の詰まった当たりがあって、噛むとサクッと切れる歯ごたえ。
・麺の味は、ややあっさりとした粉の旨味を感じる。
・スープとの絡みは、割とあっさりしているけど、細麺なのでバランスは取れている印象。麺とベースのスープだけで食べるよりも、あんかけと具をスープに混ぜて、麺と具の野菜を絡めながら食べた方が旨かったと思う。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、麺の上に、具を絡めたあんかけが乗っている。
・出汁は、あっさりしていてよく分からないけど、野菜系の出汁を感じた気がした。
・タレの醤油はコクがマイルド。
・味付けは、ややあっさりとしたタレの旨味があって、出汁とバランスしていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。

・途中から、トッピングのあんかけをスープに混ぜてみた。
・あんかけは塩ベースで、トロミはそれほど強くなくて、スープと混ぜるとほんの少しトロッとした程度だった。油が多少混じっていて、炒め油の香ばしい風味と、具の豚肉や野菜の煮汁も入ったような旨味があって、タレの旨味もベースのスープより多少しっかりしていた。
・個人的には、あんかけをスープに混ぜて、ちょうど良いバランスに感じた。

■具材
・具は、肉と野菜とキクラゲ。
・肉は、やや薄切りで細切れの豚肉で、量はやや少なめ。脂身少なめの、固さのない薄切り肉の歯ごたえに、味付け控えめであっさりとした旨味があった。
・野菜は、キャベツ、モヤシ、ニンジン、青菜で、玉ネギも入っていたかも。メインはキャベツで、次がモヤシ。全体的に、固くなくクタクタにならずの、程よく柔らかで張りを残した歯ごたえ。
・キャベツは、多少の幅のある短冊切り。
・ニンジンは細長いカットで、玉ネギも細長いカット。
・青菜は、小松菜か何かで、葉っぱがメイン。
・モヤシは、量が多すぎずに、食感的に麺と合っていた。
・キクラゲは、平べったくて、柔らかな弾力があって歯切れの良い歯ごたえ。

■全体的な味の感想
・麺は、程よく引き締まった細麺で、中華料理店の麺としては良かったと思う。スープとの絡みは、麺とベースのスープだけで食べるよりも、あんかけと具をスープに混ぜて、麺と具の野菜を絡めながら食べた方が旨かった印象。
・スープは、ベースの清湯醤油スープはかなりあっさりしていて、トッピングのあんかけを混ぜるとちょうど良く感じた。あんかけは塩ベースで、炒め油の香ばしい風味と、豚肉や野菜の煮汁も入ったような旨味があったのが良かった。
・具は、野菜が程よく柔らかで張りを残した歯ごたえがあって、食感的に麺と合っていた。
・シンプルでバランスの取れた、中華料理店のラーメン。
・お気に入り度は、最初の印象が3.5点、後半が4点で、トータルでは3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■おまけ
・「伊勢佐木町ブルース」の看板

「伊勢佐木町ブルース」の看板

■お店の情報

【横浜市中区】地球の中華そば

地球の中華そば 【地球の塩そば】

地球の塩そば(780円)

地球の塩そばの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・地球の塩そば(780円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時19分頃。外待ち34人。
・並んでいる間に、前の外待ち客が5人抜けた。
・到着から53分後の13時12分、店員さんに案内されて、先に店内入口の券売機で食券を買い、再度外で並ぶ。

地球の中華そば

・到着から64分後の13時23分、店員さんに食券を渡して入店し、厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは男性3人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・入店から提供まで11分。

■麺
・長方形で四角い、少しウエーブのかかったストレートの中細麺。
・色が薄くて、最初は加水少し高めに感じたけど、途中から加水少し低めに感じてきた。表面が滑らかで、多少の水を含んで適度に引き締まった粉の張りと結合感があって、やや角張った麺質。
・食感は、最初の方は麺同士がやや絡まり気味で、少しだけプリッとしていて、ややコシが強めの歯ごたえに感じたけど、途中から麺がほぐれて滑らかになるとともに、少しだけ柔らかくなってきて、粉のムッチリとした張りとコシとのバランスの取れた歯ごたえになってきた。
・麺の味は、粉の旨味をよく感じる味わい。
・スープとの絡みは良好。スープの旨味がよく絡んで、どちらかというとスープが主役ながらも、麺の旨さを引き立てていた印象。

■スープ
・清湯の塩。
・あっさりしていて、表面に少し油が浮かんでいる。
・出汁は、獣系と魚介のバランス型で、個別の素材が主張するというよりも、トータルで旨味の強さを作り上げている感じ。
・獣系は、鶏ベースに牛骨も入っている感じの、鶏っぽさはあまり前に出ずに、甘味と厚みのある旨味を感じる味わい。
・魚介も、個々の素材はガツンとは来ずに、強いて言えば貝系の旨味が立っていて、そこに乾物魚介の旨味と風味が加わって味に厚みを付けている感じ。
・タレの塩は、塩のコクの主張は強くなかったと思う。
・味付けは、程よい塩梅の塩気があるけど、出汁の方が主役で、塩気が出汁の旨味を引き立てるバランス。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、鶏と豚の二種類。
・鶏チャーシューは、やや厚切りのムネスライス。脂身なしで、少し低温調理っぽいムチッと滑らかな張りがあって歯切れの良い歯ごたえに、あっさりとした鶏肉の旨味を感じる味わいで、サイドの黒胡椒の香味がほんのりと効いていた。
・豚チャーシューは、やや薄切りで少し厚みのあるバラスライス。脂身は柔らかくて、肉の部分も割と柔らかな質感のある歯ごたえに、味付けは程よい強さで、旨味と脂身の甘味とが組み合わさった味わい。
・穂先メンマは長い。滑らかでしなやかな、サクッとは切れずに少し歯切れが粘る感じの歯ごたえに、多少の味付けを感じた。
・カイワレは、最初の方は多少の辛味というか香味を感じたけど、スープと馴染むとあまり感じなくなった。
・その他、白髪ネギと、赤白黄の野菜か何かの小さな細かいカットが乗っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、長方形の中細で、最初はやや絡まり気味でコシが強めの歯ごたえに感じたけど、途中から麺がほぐれて滑らかになると共に少しだけ柔らかくなって、粉のムッチリとした張りとコシとのバランスの取れた歯ごたえになってきた。スープとの絡みは、スープの旨味がよく絡んでいた。
・スープは、獣系と魚介のバランス型で、個々の素材が主張するというよりも、トータルで旨味の強さを作り上げていた。出汁の旨味が強くて厚みがあって、塩ダレがそれを引き立てている感じの味わい。
・具は、赤白黄の野菜か何かのカットが、見た目だけの存在感だったけど、見た目が良かったと思う。
・スープが旨くて、麺も途中からどんどん旨さが分かってきた。
・お気に入り度は、最初の印象が4.5点、途中が5点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【横浜市南区】鶏喰~TRICK~

鶏喰~TRICK~ 【味玉鶏の醤油らーめん】

味玉鶏の醤油らーめん(880円)

味玉鶏の醤油らーめんの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・味玉鶏の醤油らーめん(880円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の10時15分頃。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。

鶏喰~TRICK~

・待っている間に、店員さんが冷たいお茶を出してくれた。
・開店は10時59分。その時点で10数人並んでいた。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。入店前はデフォの「鶏の醤油らーめん」を注文するつもりだったけど、味玉の案内書きを見て興味を持ち、味玉入りを注文。

味玉の案内書き

・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで5分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった、中くらいの太さか中太の麺。
・色が薄くて加水中くらいかよく分からない感じの、表面が滑らかで、カンスイ感は強くなくて、キメの細かな粉の張りとふくらみを感じる麺質。食感は、固さのない茹で加減で、モッチリとした張りの中に多少の粉のソリッド感があって、噛むとプツンと切れる感じの歯ごたえ。丼の底が深いせいか、最後の方はやや麺が箸ですくい難かった印象
・麺の味は、あっさりとした粉の味をよく感じる。
・スープとの絡みは、鶏油が絡んで表面滑らかで、醤油のフレッシュなコクと旨味がよく絡んで、麺の味とのバランスも良好だった。

■スープ
・清湯の鶏醤油。
・あっさりしていて、表面に多少の鶏油か何かの油が浮かんでいる。清湯ながら、最後の方は少し濁っているように感じた。
・出汁は鶏の獣系。鶏の旨味を感じるシンプルな味わいで、醤油ダレのコクや鶏油の丸みと組み合わさって一体化している感じ。
・タレの醤油は、少し濃いけど旨味があって、醤油辛さやカドはない。麺との絡みでは、醤油のフレッシュなコクや風味がよく立っていたけど、スープ自体の味ではフレッシュさをあまり感じなかった印象。
・味付けは、醤油ダレの味がしっかりしていて、鶏出汁の旨味と組み合わさった、少し濃いけど軽快さを感じるバランス。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、鶏のムネとモモの2種類。
・鶏ムネチャーシューは、やや薄切りで少し厚みのあるスライス。脂身なしで、低温調理よりは多少熱が入っている感じの、滑らかな張りがあって噛むとサクッと切れる歯ごたえに、多少の塩系の味付けを感じた。
・鶏モモチャーシューは巻いてあって、やや厚切りのスライス。ハムっぽく加工した感じの、ムチッとした密度感があって歯切れの良い歯ごたえに、やや甘めのタレの味付けが多少効いた味付け。
・味玉は横に半分切り。黄身はトロッと半熟で、醤油系のタレの味がやや効いた味付け。
・つくねは、柔らかな張りを感じる歯ごたえに、味付けは強くないながら、脂身も多少混じったような鶏肉の旨味をよく感じる味。
・その他、青ネギ輪切りが乗っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、中くらいの太さで、固さのない茹で加減ながら、モッチリとした張りの中に多少の粉のソリッド感のある個性的な歯ごたえがあった。スープとの絡みは、醤油のフレッシュなコクと旨味がよく絡んでいた。
・スープは、鶏出汁の旨味と醤油ダレのコクや旨味が組み合わさって一体化した感じの、シンプルで旨味のしっかりとした鶏醤油テイスト。麺との絡みでは醤油のフレッシュさが絡んでいたけど、スープ自体の味ではフレッシュさをあまり感じなかった印象。
・具は、デフォで鶏チャーシュー2種類とつくねが入っていた。
・味玉は、もう少しタレの味付けをマイルドにした方が、卵自体の味を感じられるような気がした。
・お気に入り度は、最初の印象が4.5点、後半が4点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

鶏喰~TRICK~(食後に撮影)

■お店の情報

【横浜市磯子区】杉田家

杉田家 【ラーメン】

ラーメン(670円)

ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2016年8月、神奈川県と静岡県に遠征。1日目の朝に初の訪問。
・このお店は、朝5時から営業の吉村家直系店ということで、朝ラーで訪問してみた。ちなみに、このお店の支店である千葉店には、この日の約1か月前に訪問済。

■食べたメニュー
・ラーメン(670円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は6時12分頃。外待ち無しの先客10人。

杉田家

・最初に店内入口の券売機で食券を買う。
・厨房対面のカウンター席に座り、注文。好みを聞かれて、全部普通を選択。
・店員さんは男性5人。
・水は出してくれた。お代わりは冷水機でセルフ。
・寸胴でスープを炊いており、寸胴からザルで濾して丼にスープを注いでいる。
・麺上げは平ザル。6杯分の麺を一緒に茹でて、先に麺固めの3杯分を麺上げした後、麺普通の残り3杯を麺上げ。
・注文から提供まで10分。

■麺
・平打ちでウエーブのかかった太麺。
・少しだけ黄色くて加水中くらいの、表面はややヌルッと滑らかで、多少の水を含んだ粉の張りと結合感があって、平打ちながらペラッとはしていない麺質。食感は、少し柔らかく感じる茹で加減で、程よくムチッとした張りと弾力があって、強ゴシすぎずに切れる感じの歯ごたえ。
・麺の味は、旨味があって、卵も入っている感じ。
・スープとの絡みは良好。スープの旨味がよく絡んで、醤油のコクも適度に絡んでいて、麺の旨さを引き立てていた。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・割とサラッとしているけど、表面に多少の獣系油が浮かんでいて、スープと油が多少馴染んだ丸みを感じる口当たり。
・出汁は獣系。豚骨メインで鶏も入っているかも。多少の乳化の丸みがあって、旨味のしっかりとした味わい。獣系っぽい風味やコクは控えめだったと思う。
・表面の油は、鶏油メインに豚の油も少し混じっている感じで、鶏油のコクは強すぎずに、出汁の旨味とのバランスが取れていた印象。
・タレの醤油は結構濃いけど、旨味メインで醤油辛さやカドは無い。
・味付けは、醤油ダレの旨味とコクがしっかりしていて、出汁や油とバランスよく組み合わさっていた。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りで少し厚みのある赤身スライス。脂身少なめで引き締まった肉の張りと弾力を感じる歯ごたえ。味は、燻製の香ばしさがあっさりとした肉の味を引き立てていて旨かった。
・ホウレン草は、適度に柔らかな歯ごたえに、割とコクがしっかりした味。
・海苔は、生地と風味が程よくしっかりしていて、スープと合っていた。
・その他、白ネギ輪切りが少し入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、平打ちの太麺で、麺普通の注文ながら少し柔らかく感じたけど、程よくムチッとした張りと弾力があったのが良かった。スープとの絡みも良好で、スープの旨味と醤油のコクが麺の旨さを引き立てていた。
・スープは、割とサラッとしながら出汁感がきちんとあって、そこに旨味のしっかりした濃いめの醤油ダレがバランスよく組み合わさっていた。表面の油は、鶏油のコクが強すぎずに、出汁の旨味とのバランスが取れていた印象。
・具は、燻製したチャーシューが旨かった。以前に訪問した「杉田家 千葉店」ではチャーシューを燻製していなかったけど、こちらのお店では燻製してあったのが良かった。
・お気に入り度は、最初の印象が4点、後半が4.5点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や青雲志 【特製豆乳冷し塩らぁ麺】

特製豆乳冷しらぁ麺(ウニ氷)(1600円)

特製豆乳冷しらぁ麺(ウニ氷)の麺

■来店の経緯等
・2016年8月の平日の昼、3週間半ぶり、50回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・今回は、昨年食べられなかったウニ氷の豆乳冷やし狙いで訪問。

■食べたメニュー
・限定の「特製豆乳冷しらぁ麺(ウニ氷)」(1600円)
(2016年8月10日(水)から8月31日(水)までの期間限定。豆乳冷しは1日7食ぐらいで、うちウニ氷は1日1~2食)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。
・開店は10時49分。
・最初に店内入口の券売機で食券を買い、注文。
・厨房対面のカウンター席に座る。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・椅子の下に荷物入れのカゴが置いてあった。
・注文から提供まで4分。

■麺
・長方形でウエーブのかかった中細麺。
・白くて加水中くらいの、表面が滑らかでカンスイ感控えめな、キメが細かで程よい粉の密度感があって、やや角張った麺質。食感は、固さのない程よい茹で加減で、冷えて適度に引き締まったコシを感じる歯ごたえ。ウニ氷の効果でだんだんスープの温度が下がるせいもあってか、ウニ氷を溶かしながらゆっくり食べても、最後まで伸びなかった印象。
・麺の味は、あっさりとした粉の味をよく感じる。
・スープとの絡みは、最初は、豆乳の繊細な味と多少の塩気が絡んで、割とあっさりながら、麺の旨さをよく引き立てていた。後半、ウニ氷が溶けてくると、ウニの優しい甘味やコクがプラスされて、麺に絡むウニと塩気との繊細なハーモニー感を楽しめた。

■スープ
・冷たい豆乳塩。温度は最初からやや低めで、それほどキンキンには冷えていなかったと思う。
・割とサラッとしていて、豆乳で少し丸みを感じる口当たり。油は少なめ。
・出汁は、恐らくは魚介で、豆乳のコクを支えるベースになっている感じ。
・豆乳は、割とあっさりながら良質感のあるコクを感じる味わい。
・タレの塩は、強い味ではないけど、スープとのバランス的に多少の塩のコクを感じた。
・味付けは結構繊細で、若干の塩気が豆乳とバランスしていて、豆乳の甘味やコクを引き立てていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。

・トッピングのウニ氷が溶けるに従って、だんだんスープにウニの味が加わってきた。スープに溶かしたウニは、食感はほとんど感じなかったけど、スープを少しだけトロッとさせていた印象。
・ウニの味は、味付け感のない生ウニの甘いコクをよく感じる、繊細ながら濃厚な味わいで、豆乳よりは多少強い味だった印象。
・ウニを溶かした分、塩気も最初より少しだけ強まっていた。

■具材
・メンマは四角くて細い。柔らかで少ししなやかな歯ごたえに、多少の旨味を感じる煮ダレ系の味付け。強い味ではないけど、スープの味が繊細なので、メンマの味付けがよく感じられた印象。
・海ぶどうは、プチッと柔らかな張りのある歯ごたえに、マイルドな潮っぽさを感じる味わい。
・カイワレは、優しい張りを感じる軸の歯ごたえに、スープとのバランス的に程よい強さの辛味というか香味があって、スープの薬味の役割を果たしていた。
・イクラは、恐らくは醤油漬け。口に入れるとプチッと潰れる適度に柔らかな食感に、醤油の塩気がやや効いた味付け。ウニ氷とのバランス的には、イクラの味付けがウニの味わいに勝ち気味だったかも。

■全体的な味の感想
・麺は、白くて滑らかに引き締まった中細麺で、ウニ氷を溶かしながらゆっくり食べても、最後まで伸びずに食べられた印象。スープとの絡みは、豆乳やウニの繊細な味と多少の塩気が、麺の旨さをよく引き立てていて旨かった。
・スープは、最初に豆乳の良質感のあるコクを楽しめて、後半は、溶けたウニ氷の味付け感のない甘いコクを楽しめたのが良かった。
・具は、スープの味が繊細だったので、それぞれの具材の味がよく感じられたのが良かった。
・イクラは醤油漬けで、ウニ氷に対してイクラの味付けが勝ち気味だった気がした。トマト氷なら気にならないけど、ウニ氷だとイクラの塩気が気になる感じかも。個人的には、ウニ氷の場合は、味付けしていないイクラで食べてみたいと思った。
・お気に入り度は、最初の豆乳の味わいと途中のウニ氷の味変化が5点、最後の漬けイクラとウニとの相性が4点で、トータルでは5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【大阪市東成区】中華そば 住吉

中華そば 住吉 【大玉チャーシューメン】

大玉チャーシューメン(850円)

大玉チャーシューメンの麺

■来店の経緯等
・2016年8月14日(日)の昼、4年4か月ぶり、5回目ぐらいの訪問。

■食べたメニュー
・大玉チャーシューメン(850円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時58分頃。外待ち5人。その他、先に注文して列を離れているお客が3人おり、前に合計8人待ち。

中華そば 住吉

・外で先に注文を聞かれて、「大玉チャーシューメン」を注文。
・到着から14分待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは女性2人。
・水は出してくれた。お代わりも入れてくれた。
・入店から提供まで5分。8杯を一度に提供。

■麺
・四角い極太麺で、少しウエーブのかかったストレート。
・うっすらと黄色くて加水中くらいの、表面はツルッとはしていないけど滑らかで、カンスイ感は強くなくて、程よく中身の詰まった粉の張りとボリューム感があって、やや角が丸まった感じの麺質。食感は、固さのない程よい茹で加減で、ムチッとした弾力と厚みを感じながらプツンと切れる、噛み心地のよい歯ごたえ。
・麺の味は、適度な旨味があって、甘味もほのかに感じる味わい。
・スープとの絡みは、タレの旨味がよく絡んで、醤油のコクも多少絡んでいた。タレの旨味が麺と組み合わさって、麺の旨味を強めていた印象。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、油も少なめ。
・出汁は、恐らくは獣系ベースに昆布。出汁感はあっさりで、タレの旨味や醤油の味の方が強かったと思う。
・タレの醤油はやや濃くて、多少のフレッシュさを感じる醤油のコクがあったけど、スープと醤油の量のバランス的に、醤油の辛さやカドは控えめだったと思う。
・味付けは、タレの旨味が強めでしっかりしていて、醤油のコクと組み合わさって味を丸めている感じ。極太麺との絡みでは、醤油の味は割とマイルドに感じたけど、スープ自体の味では醤油の存在感がそこそこあった印象。
・胡椒も少し入っていて、あまり前には出ずに、隠し味的に味を引き締めていた気がした。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りで少し厚みのある赤身スライス。脂身ほとんど無しで、固さや筋っぽさはないけど結構引き締まってしっかりとした歯ごたえに、塩系のタレの旨味がよく効いた昔風のチャーシューの味。
・メンマは長方形。柔らかめの張りを感じる歯ごたえに、適度な強さの旨味を感じる味付け。
・青ネギ輪切りは少し幅のあるカット。中は空洞で、滑らかな張りのある歯ごたえに、サッパリとして甘味も少し感じるネギの風味があって、スープの薬味になっていた。

■全体的な味の感想
・麺は四角い極太で、程よく中身が詰まっていて、ムチッとした弾力と厚みを感じる、噛み心地のよい歯ごたえ。スープとの絡みは、タレの旨味がよく絡んでいた。
・スープは、出汁があっさりとした清湯醤油で、タレの旨味が強めでしっかりしていて、やや濃くてフレッシュな醤油の味と組み合わさっていた。麺との絡みでは、醤油の味は割とマイルドに感じたけど、スープ自体の味では醤油の存在感がそこそこあった印象。
・具は、青ネギ輪切りがスープと合っていた。
・チャーシューは、歯ごたえがしっかりしていて、タレの旨味が効いた昔風の味付けだった。
・今回、このお店で初めて大盛りを食べたけど、麺が極太で伸びにくいので、割と大盛り向けのラーメンに感じた。
・お気に入り度は、トータルで4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大東市】麺や而今

麺や而今 【淡麗中華ソバ】

淡麗中華ソバ(750円)

淡麗中華ソバの麺

■来店の経緯等
・2016年8月の平日の夕方、3週間ぶり、12回目の訪問。
・このお店では、2016年6月30日(木)から、木・金の夜営業限定で「中華ソバ 伊吹」リスペクトの煮干ラーメンを提供しているので、興味を持ち訪問してみた。

■食べたメニュー
・限定の「淡麗中華ソバ」(750円)
(木・金の夜営業限定。この日の提供杯数は28杯)
※メニュー案内には「東京の『中華ソバ伊吹』さんで修行させていただき教わった煮干しラーメンです」と書いてあった。
・和え玉(味付きの替え玉)(200円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前。外に1人待ち。
・外で待っている間、先に注文。
・開店は17時50分。入口左手のカウンター席に座る。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・足元に荷物入れのカゴが置いてあった。
・入店から提供まで7分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中細麺。やや細麺寄りの中細。
・白くて加水中くらいかやや低めの、ゴワッとはしておらずに、適度に引き締まって中身の詰まった粉の張りとソリッド感があって、やや角張った麺質。食感は、少し固めというかヤワさのない茹で加減で、噛むとザクッと切れるキレの良い歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の味をよく感じる味わい。
・スープとの絡みは良好。煮干の風味とビターなコクが程よく絡んで、あっさりとした麺の味との相性も良好で、麺の旨さを引き立てていた。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は煮干の魚介。煮干の細かい破片はほとんど入っておらずに、煮干出汁の旨味とコクとのバランスが取れた、あっさりながら煮干の出汁感が濃厚な味わい。煮干の苦味や塩気などは抑えめで、スープ自体の味では、具の玉ネギの効果か、煮干のコクはあっさり気味に感じたけど、麺との絡みではビターなコクも程よく感じた。
・タレの醤油は旨味があって、コクの主張はマイルド。
・味付けは割と穏やかで、醤油ダレの旨味が煮干出汁の旨味を強めて引き立てていた印象。
・塩気は強くなくて、塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは厚切りのバラスライス。フワッと柔らかな張りがあって、分厚いながら噛むとスッと切れるような歯ごたえ。味は、割と穏やかで塩気を少し感じる味付けに、程よく油の抜けた脂身の丸み混じりの肉の旨味を感じる味わい。
・玉ネギは四角いカット。軽快で適度に引き締まった張りを感じる歯ごたえに、サッパリとしてフレッシュな香味があった。麺を食べる際には主張控えめながら、スープを飲む際には結構主張していて、出汁の旨味を引き立てる役割を果たしていた印象。
・その他、海苔が乗っていた。

■和え玉+濃厚煮干ソバのスープ

和え玉(味付きの替え玉)(200円)

・麺を食べ終わる少し前に、和え玉を追加注文したところ、店長さんのサービスで、濃厚煮干ソバのスープを別容器に入れて付けてくれた。店長さんの話によると、作ったけど濃過ぎて営業に出すのを止めたスープの模様。
・和え玉は、中細麺にタレを和えて、刻んだ玉ネギと肉と煮干粉がトッピングしてある。よく混ぜてから、最初は和え麺としてそのまま食べてみた。
・麺は、恐らくは最初の淡麗中華ソバと同じ麺で、ザクッとしたキレの良い歯ごたえがあって、表面はタレや油と絡んだ滑らかさがあった。
・タレは、マイルドな旨味を感じる味付けで、そこに多少の油の丸みが組み合わさっていた。油は、必要な滑らかさはあったけど、それほど油っぽくはなかったと思う。
・煮干粉の風味は、あまり感じなかった。
・トッピングの刻んだ玉ネギは、食感が麺と合っていて、香味がタレの味の濃さと合っており、薬味としていい仕事をしていた印象。
・刻んだ肉は、味があっさりしていて、玉ネギと較べると存在感控えめだったかも。

サービスの濃厚スープ

・麺を3分の1くらい食べたところで、今度は、麺を濃厚のスープに付けて、つけ麺スタイルで食べてみた。
・濃厚のスープは、獣系のトロミベースに、煮干のコクと苦味と塩気がガツンと効いた濃い味で、旨味よりも苦味と味の濃さが前に出たマニア向けのニボニボ味。麺を濃厚のスープに付けると、コクと苦味と塩気が強めに絡んで、一口めは旨いと感じたけど、食べている内にだんだん苦味と塩気がキツく感じてきた。
・麺を7割くらい食べたところで、最後は、濃厚のスープを和え玉に投入してみた。つけ麺スタイルで食べた際にスープが結構減っていて、また、濃厚スープとタレやトッピングが混ざった効果か、つけ麺スタイルの時よりも、煮干の苦味や塩気と麺の味とのバランスが良かった気がした。

■全体的な味の感想
・麺は、茹で加減少し固めの中細麺で、ザクッとしたキレの良い歯ごたえがあった。スープとの絡みも良好で、煮干の旨味とビターなコクが程よく絡んで、麺の旨さを引き立てていた。
・スープは、煮干の破片がほとんど入っていない淡麗煮干出汁テイストで、煮干の旨味とコクとのバランスが取れていて、あっさりながら濃厚な出汁感があって、麺との絡みでは煮干のビターさも感じられたのが良かった。
・具は、玉ネギがスープを飲む際に結構主張していた。
・バラチャーシューは、分厚くて柔らかかった。
・和え玉は、店長さんサービスの濃厚スープに全部持って行かれた印象。
・サービスの濃厚スープは、苦味と塩気が立ちまくりで、ニガウマじゃなくてニガニガな、完全にマニア向けの味。スープとしての完成度は淡麗中華ソバの方が上だと思ったけど、和え玉のお供としていろいろ楽しめたのが良かったし、二種類のスープを味わえたのが良かった。
・お気に入り度は、最初の淡麗中華ソバが5点、和え玉と濃厚スープが4.5点で、トータルでは5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【大阪市天王寺区】ENTERTAIN麺T style JUNK STORY M.I Label

ENTERTAIN麺T style JUNK STORY M.I Label 【「溶岩焼き」仕立ての醤油そば】

「溶岩焼き」仕立ての醤油そば(1300円)

「溶岩焼き」仕立ての醤油そば(1300円)

「溶岩焼き」仕立ての醤油そばの麺

■来店の経緯等
・2016年8月の平日の昼に初の訪問。
・このお店は、「JUNK STORY」の系列店で、2016年6月24日(金)オープンの新店。原則として月・水・金の昼、社長が厨房に立つ時だけ営業するスタイルのお店。

■食べたメニュー
・「溶岩焼き」仕立ての醤油そば(1300円)
(自家製スムージー、食後のデザート付)
※メニュー案内には、「当店の名物ラーメンは、熱した特殊な『溶岩』の上で、ご自身でチャーシュー等の具材を焼き、お好みの焼き加減でラーメンに乗せて完成させるスタイル。この世に一つ、『自分だけのラーメン』を、心ゆくまでお楽しみください。」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の11時24分頃。外に15人待ち。その他、整理券を受け取って一旦列を離れていた人も何人かいたことが後から判明。
・開店は11時30分。一巡目で入店できずに外で待つ。
・整理券を受け取ったけど、戻り時間が11時40分~12時だったので、列を離れずにそのまま並ぶ。
・整理券の戻り時間と較べて回転がかなり遅く、店員さんの説明では、限定の冷やし系メニューの提供開始により時間がかかっている模様。
・入店は開店から72分後の12時42分。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは男性3人。社長さんが麺上げなどの調理を担当していた。
・水は席に置いてあった。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・冷たいオシボリを出してくれた。
・最初にスムージーが出てきた。スイカがほんのりと効いた、優しい味。この日は、林檎、バナナ、レモン、チアシード、バジルシード、スイカ、トマト、レタスが入っていた模様。

自家製スムージー

・次に、別皿の具と溶岩プレートが出てきた。溶岩でチャーシューを20秒くらい焼いてみた。穂先メンマも少しだけ焼いた。

具材と溶岩焼きプレート

具材

チャーシューを焼いている途中

・麺は、振りザルで茹でて、平ザルで湯切り。
・注文からラーメンの提供まで8分。ラーメンと具材は別々の提供で、前半は具をスープに入れずに麺とスープだけで食べて、後半は具を丼に投入して食べた。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・加水高めの、表面がツルッと滑らかで、水を含んだ粉のふくらみと優しい結合感があって、平打ちながらペラッとはしていない麺質。食感は、柔らかめの茹で加減で、ツルッとしてモチッと滑らかな、心地よい舌触りと歯ごたえ。
・麺の味は、水を含んだ粉の旨味をよく感じる味わい。
・スープとの絡みは、スープの鶏醤油の旨味と風味が程よく絡んで、麺の旨さを引き立てていた。前半の、具が入っていない状態の方が、麺の旨さをよく味わえたと思う。

■スープ
・清湯の鶏醤油。
・あっさりしていて、表面に多少の油が浮かんでおり、丸みのある口当たり。
・出汁は鶏の獣系。鶏の旨味をよく感じる味わい。
・表面の油には鶏油も混じっているように感じたけど、鶏油感は強すぎずに、鶏出汁とバランスしていた印象。
・タレの醤油は、旨味メインの丸みのあるコクがあって、醤油辛さやカドはない。
・味付けは、醤油の旨味がメインの程よい強さで、出汁や表面の油と組み合わさって、旨味や醤油のコクの中にほのかな甘みも感じる味わい。
・揚げネギか何かがトッピングしてあったけど、風味は強くなかったと思う。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのある赤身スライス。脂身付きで、部位はメニュー案内にはロースと書いてあった。予め下調理してあるものを、ラーメンの提供前にセルフの溶岩焼きで加熱し、ラーメンの提供後、麺を半分くらい食べてから食べた。肉の部分は、適度な密度感があってサクッと滑らかで、脂身は多少中身の詰まったソリッド感のある歯ごたえ。味は、味付け控えめで、脂身の甘味とコクが効いた中に、あっさりとした肉の旨味を感じる味わい。そのまま食べるより、スープに浸して食べた方が油っぽさが和らいで旨かったかも。
・穂先メンマは長い。割と柔らかでサクッと歯切れの良い繊維感のある歯ごたえに、強い味ではないけど旨味のしっかりとした味付け。少しだけ溶岩で焼いてみたけど、焼いた効果がよく分からなかったかも。
・白ネギは、細長い斜め切り。後半、スープに投入してみた。シャリッとした歯ごたえに、あっさりとした風味があって、スープとは合っていたけど、やや麺に絡み気味だったかも。
・その他、別皿には海苔と大葉が乗っていた。
・丼の中には、酢橘か何かの小さな青い柑橘が入っていた。香味や酸味の主張はマイルドで、見た目の彩りになっていた。

■水餅

食後のデザート

・食後のデザートは水餅。
・最初はそのまま食べて、途中から、きな粉砂糖と抹茶砂糖をトッピングしてみた。
・そのまま食べると、かなりあっさりとして淡麗な、まさしく水を食べているような味わいだった。

■全体的な味の感想
・麺は、加水高めの平打ち太麺で、ツルッと滑らかでモチッと柔らかな、心地よい舌触りと歯ごたえ。スープとの相性も良好で、鶏醤油の旨味と風味が麺の旨さを引き立てていた。
・スープは、清湯の鶏醤油で、醤油の旨味メインで丸みのあるコクが、鶏出汁の旨味と組み合わさっていた。鶏油も浮かんでいるけど、鶏油感が強すぎずに、鶏出汁とバランスしていた印象。
・具は別皿提供で、具に邪魔されずに麺とスープを堪能できたのが良かった。
・溶岩焼きは、ラーメンの提供前に焼いて、食べるまでに少し時間が経ったせいか、個人的には良さがよく分からなかったかも。
・白ネギを丼に投入すると、スープと合っていたけど、麺に絡み気味だった。
・麺とスープが主役のラーメン。ラーメン単品の注文でも満足できると思うけど、ラーメン単品で食べるなら、もう少し待たずに食べたいかも。
・お気に入り度は、前半が4.5点、後半の具材投入後が4点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

ENTERTAIN麺T style JUNK STORY M.I Label(食後に撮影)

■お店の情報
プロフィール

かもしか

Author:かもしか
twitter: https://twitter.com/ramenkmsk

2011年11月27日始動。
2017年3月12日レギュラー更新終了。現在は不定期更新。

■このブログのポリシー
・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

■お気に入り度について
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