【柏原市】麺将 天破

麺将 天破 【天破あっさりブラック】

天破あっさりブラック(730円)

天破あっさりブラックの麺

■来店の経緯等
・2014年8月の平日の晩に初の訪問。

■食べたメニュー
・天破あっさりブラック(730円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外に4人待ち。
・到着から10分待ちで入店。
・最初に店内入口の券売機で食券を買う。基本のメニューは「天破つけ麺」、「天破濃厚ブラック」、「天破あっさりブラック」の3種類で、メニュー案内の「煮干」の文字に釣られて「天破あっさりブラック」を選択。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリがカウンターに置いてあり、セルフ。
・お客は若い人が多かった。
・注文から提供まで16分。

■麺
・少し縮れた中くらいの太さの麺。
・加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかで少しだけプリッとした張りがあって、ズシッとした密度感と丸みのある麺質。食感は、固くはないけど当たりは結構主張を感じる歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりながら結構しっかりしていて、少しだけカンスイの存在を感じる味わい。
・スープとの絡みは、麺がスープを弾き気味なのか、ややあっさりしている。スープの味がサラッと絡んで、麺の味をよく感じるバランスだった。

■スープ
・清湯の獣系煮干醤油。
・あっさりながらやや濁った感じ。油が少し浮かんでいて、スープと多少馴染んでいたかも。
・出汁は、獣系ベースに煮干の魚介。最初は煮干の旨味が強めだったけど、後半は煮干の味が弱まって獣系の方が強かった。
・獣系は恐らく鶏メインで、旨味というよりも鶏のエキス感があった印象。
・魚介は煮干メイン。醤油ダレと一体化したような旨味が強くて、旨味の中に多少の煮干のコクを感じる味わい。苦味は控えめだったと思う。
・タレの醤油は黒くて濃いけど、醤油のカドや辛さはなくて、ほんのりとした甘さすら感じるような、マイルドで厚みのあるテイスト。前半の煮干が強い時は、煮干の旨味をよく引き立てていたけど、後半に煮干が弱まると旨味もマイルドになった気がした。
・味付けは、それなりに濃いながら丸みがあって、塩辛さや刺激感はなかった。

■具材
・チャーシューは少しだけ厚みのある豚バラスライス。柔らかめの歯ごたえに、マイルドな味付けで、肉や脂身のコクや旨味はやや控えめに感じた。
・鶏肉か何かのカットが二つぐらい入っていた。柔らかな歯切れの食感に、スープの味付けとのバランスのせいか旨味控えめのあっさりとした味で、鶏なのか魚なのかよく分からないような味わいだったかも。
・メンマは大きめの穂先。しなやかで中身の詰まったような繊維感のある歯ごたえに、若いタケノコのコクをよく感じる味付け。
・玉ネギは大きめのカット。そこそこ熱が入っていて、生っぽさの中に多少しんなりとした感じのある歯ごたえに、煮えた玉ネギの甘味を適度に感じる主張強めの半煮えテイストで、個人的には、スープとはあまり馴染んでいなかった気もした。
・細長い白ネギや水菜の葉は、他の具のインパクトが強いせいか、今回はあまり印象に残らなかったかも。
・海苔は、スープに浸った部分は海苔の風味よりもスープの味付けの方が強くて、味付け海苔のように感じた。

■全体的な味の感想
・麺は、丸みがあってややズシッとした主張のある歯ごたえで、麺の味も、スープとの相性的には主張強めだったかも。
・スープは、醤油ダレが黒くて濃いながら味付けはマイルドで、前半は煮干の旨味がよく効いていたけど、後半は煮干が弱まって旨味も控えめになってきた気がした。
・具は、玉ネギが大きめのカットでインパクトがあった。穂先メンマも大きかった。
・肉系の具は、スープとの組み合わせのせいか、肉の味がやや控えめだった気がした。
・個人的には、麺や玉ネギはもっとコッテリしたスープの方が合いそうに思った。ひょっとすると、今回選ばなかった「天破濃厚ブラック」の方がデフォだったのかも。
・お気に入り度は、前半の煮干が効いている時が4点で、後半が3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

麺将 天破(食後に撮影)

■お店の情報
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【柏原市】醤油ラーメン専門店 一仁

醤油ラーメン専門店 一仁 【地頭鶏ラーメン】

地頭鶏ラーメン(750円)

地頭鶏ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年8月の平日の晩に初の訪問。

■食べたメニュー
・地頭鶏ラーメン(750円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には先客無し。

醤油ラーメン専門店 一仁

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「地頭鶏ラーメン」を注文。ちなみに、「地頭鶏」と書いて「じとっこ」と読む模様。
・店員さんは男性1人。
・水は出してくれた。お代わりは、店内のコーナーにポットが置いてあり、セルフ。
・店内のBGMはFMラジオだった。
・注文から提供まで6分。レンゲは無し。

■麺
・平打ちの太麺縮れ。
・加水高めの、表面がプルッと滑らかで、柔らかなボリューム感のある麺質。食感は固くなくて、モッチャリとした張りがあって噛むとムニュッと切れる歯ごたえ。
・麺の味は多加水系で旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの油が表面を滑らかにしていて、スープのあっさりとした旨味がサラッと絡んで、麺の旨さで食べる感じ。

■スープ
・清湯の獣系醤油。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は清湯獣系メイン。獣系は恐らく鶏メインで、柔らかな鶏の旨味がしっかりとした味わい。旨味の感じ的には昆布などの魚介も入っているのかも知れないけど、魚介の風味やコクはあまり感じなかった気がした。
・タレの醤油はやや薄め。コクはマイルドで、出汁とバランス良く組み合わさって出汁の旨味を強めていた印象。
・スープの味は結構繊細で、ほんの少しだけ、麺の味がスープに影響を与えている感じもあった。
・タレの味付けや塩分は控えめで、塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは少し厚みのある肩ローススライス。柔らかくてムッチリとしながら歯切れの良い歯ごたえに、味付けマイルドで肉の旨味と甘味を感じる味わい。
・メンマは平べったい。柔らかい歯ごたえに、タレの味付けはマイルドながらよく染み込んでいる感じ。
・白髪ネギは、シャリッとして強すぎずにキレの良い歯ごたえに、サッパリとした風味。
・白ネギの輪切りは細め。優しい張りのある歯ごたえに、フレッシュで柔らかなネギの風味があって、スープの味に対して結構主張していた。
・カイワレか何かのスプラウトは、白髪ネギと一緒に食べるとあまり主張がなかった印象。

■全体的な味の感想
・麺は、多加水縮れ麺で、麺の味が旨かった。関西にはあまり無いタイプの、佐野ラーメン的な東日本っぽい麺に感じた。ちなみに、後で調べたところ、北関東の製麺所から麺を取り寄せている模様。
・スープは、出汁も醤油も優しい味わい。店主さんの話では、最初にスープの風味を楽しむとのことだったが、どちらかと言うと、最初は麺や具とのバランス的にややおとなしく感じて、食べている内にだんだん旨味と風味の豊かさに気付いてきた感じだったかも。
・具は、チャーシューが味付けマイルドながら旨味を感じる味わいなのが良かった。
・白ネギ輪切りは、風味がスープに対してよく主張していた。
・多加水麺の旨さが主役の、マイルドで優しいテイストのラーメン。お気に入り度は、最初に麺を食べている時が4.5点で、食べ終わった後の余韻が5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製つけ麺甘エビ】

特製つけ麺甘エビ(1180円)

特製つけ麺甘エビの麺

■来店の経緯等
・2014年8月3日(日)の昼、1か月ぶり、34回目の訪問。2杯食べたうちの2杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)

■食べたメニュー
・特製つけ麺甘エビ(1180円)
(2014年6月21日(土)から提供開始。1日2食限定)

■お店への到着から提供までの概要
・入店時に、1杯目の「特製冷し梅酒塩らぁ麺」と合わせて注文。
・特製つけ麺甘エビは、「特製つけ麺」(1030円)の食券に「味玉・限定券」(100円)と「トッピングA券」(50円)を合わせて買い、食券に甘エビと書いてもらう。

■麺
・四角い太麺ウエーブ。
・少し色が付いていて加水やや高めの、表面がプルッと滑らかでみずみずしくて、優しい張りと結合感のある麺質。食感は、当たりは滑らかで優しいながら、噛むとムニュッとしたコシを感じる歯ごたえ。
・麺の味は、みずみずしくて粉の旨味とコクをよく感じる味わい。
・つけ汁との絡みは強い。つけ汁のトロミと、マイルドで厚みのある旨味と多少のスパイシーさとが強めに絡んで、つけ汁の味はそれほどキツくはないながら、麺の味を引き立てるというよりはコーティングする感じだったかも。ほんの少しだけ付けると、麺の味も適度に感じられてちょうど良かった。

■つけ汁
・白濁した獣系魚介。
・ドロドロしていて粘度高めで、麺を付けても麺が沈まなかった。それなりにコッテリしていたけど、それほどオイリーには感じなかったと思う。
・出汁は、獣系ベースに魚介。獣系は、トロミと厚みが味のベースになっていた感じ。粘度が高かったけど、油混じりのゼラチンが多いというよりも、全体的に煮詰まって粘度が高くなった感じだったかも。
・魚介は、ベースは恐らくつけ麺ネオと同じアゴ系統で、そこに甘エビのフレーバーがプラスされている。ベースの味が濃厚なせいか、甘エビがガツンと前に出ている感じではなかったけど、よく味わうと甘エビの甘味とコクをジワッと感じた。
・タレは恐らくは塩ベース。一味やその他のスパイスが入っていて、多少のスパイシーさを感じる味付けながら、辛さや刺激感までは行かなかったと思う。
・味付けは程よい強さで、濃厚な出汁のトロミや旨味や甘味とバランス良く組み合わさっていて、割りスープ無しでそのまま飲める程度の味の濃さ。ただし、麺との味の絡みは結構強かった。
・麺や具を食べた後、残ったつけ汁を飲むと、粘度が高くて、食べるスープという表現がピッタリだった。

割りスープの魔法瓶

・割りスープは、小さな魔法瓶で提供。昆布に節系等の各種乾物魚介の入った魚介出汁で、あっさりながら濃厚な出汁の旨味があった。

■具材
・チャーシューは、厚みのある肩ロースの短冊切り。脂身混じりの、脂身は柔らかくて肉の部分はムチッと滑らかな張りと密度感のある歯ごたえに、脂身が入り混じって熟成したようなコッテリとしたコクを感じる味わい。
・味玉は、黄身がネットリとした半熟で、つけ汁の味が強い中に卵の濃厚な甘味とコクを感じる味わいで、味付けは無しに感じた。
・メンマは四角くて太い。噛むと沈み込むように切れるキレの良い繊維感のある歯ごたえに、旨味があってしっかりとした、つけ汁に負けない味付け。
・玉ネギは四角いカット。多少の存在感はあったけど、つけ汁がドロドロし過ぎていたせいか、ややつけ汁に飲み込まれ気味だった印象。
・白ネギ輪切りは、玉ネギと較べて目立たなかった気がした。
・糸唐辛子は、つけ汁の上にトッピングした状態では麺に多少絡んでイガッとした存在感があったけど、つけ汁と混ぜると目立たなくなった。
・海苔は、麺を巻いてつけ汁に少しだけ付けて食べた。麺のみずみずしい粉の旨味と海苔の風味とがよく合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、プルッと滑らかなコシがあってみずみずしくて、麺の味も旨かった。
・つけ汁は、とにかく粘度高めでドロドロしていた。甘エビの味は、あまりガッと前に出ていなかった気もしたけど、スパイシーな味付けよりもマイルドな甘味のあるコクの方が濃厚な味わいで、よく味わうと甘エビ感はあったと思う。
・麺とつけ汁との絡みは強めで、付ける量を調節すればバランスは取れたけど、相性的には、つけ汁が麺の味を引き立てる感じは少なめだったかも。
・具は、つけ汁がドロドロし過ぎていたせいか、全体的につけ汁に呑まれ気味だった気がした。チャーシューは、前回食べた焼味噌つけ麺の時よりはつけ汁と合っていたけど、玉ネギに関しては前回の焼味噌のつけ汁の方が合っていた印象。
・つけ汁の粘度が高すぎて、全体のバランス的にはやや微妙に感じたけど、麺は旨かったし、つけ汁も気合いが感じられたのが良かった。
・お気に入り度は、麺とつけ汁との相性が4点で、トータルでは4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製冷し梅酒塩らぁ麺】

特製冷し梅酒塩らぁ麺(930円)

特製冷し梅酒塩らぁ麺の麺

■来店の経緯等
・2014年8月3日(日)の昼、1か月ぶり、34回目の訪問。2杯食べたうちの1杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)

■食べたメニュー
・夏季限定の「特製冷し梅酒塩らぁ麺」(930円)
(2014年7月23日(水)から8月3日(日)までの期間限定。1日4食限定)
※スープがアルコール度数3.3%ぐらいのため、20歳以上で車を運転しない人のみ注文可。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の9時47分頃。久々のシャッターポール(開店前の待ちの先頭)。
・待ち人数は、10時頃に7人、10時11分頃に11人、10時20分頃に14人だった。
・開店は早めの10時26分。
・最初に店内の券売機で食券を買う。「特製潮らぁ麺」(930円)を買い、食券に梅酒と書いてもらう。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで3分。

■麺
・四角くてウエーブのかかったストレートの中細麺。
・白くて表面がツルッとしていて、カチッとしたキメの細かな粉の張りがあって、エッジの効いた麺質。食感は、最初から冷えて引き締まったガチッと強めの歯ごたえで、強ゴシ過ぎずに歯切れはザクッとしていた。
・麺の味は、あっさりとした粉の味わい。最初はそうめん風のあっさりに感じたけど、よく味わうと粉の旨味も伝わって来た印象。
・スープとの絡みは、梅酒の少しネトッとした甘味とほのかな酸味が麺によく絡んで、麺のアッサリ感を引き立てていた。

■スープ
・清湯の魚介梅酒塩。最初から結構冷えていた。
・あっさりしていて、油は入っておらずに、トマト氷が一個浮かんでいる。出汁と梅酒が2対1で、アルコール度数は3.3%との説明があった。
・出汁は魚介。蛤出汁とのことで、梅酒の味が強いので出汁の味はあまり主張しないけど、梅酒を出汁で割っている感じはあった。
・梅酒は、酸味がサッパリとしていて、やや甘味が立った味わい。まさしく、梅酒の出汁割りといったテイストで、麺との絡みでも、スープ自体に味にも梅酒の甘さが効いていた。
・味付けの塩は、隠し味的に効いていたのかも知れないけど、梅酒が強いので印象に残らなかったかも。

・トマト氷は、あっさりとマイルドな甘味と旨味を感じる味で、酸味は少なめ。
・スープが最初から冷えているせいか、トマト氷はなかなか溶けなかったけど、レンゲで潰すなどして溶かすと、スープにスッキリとした旨味がプラスされて梅酒の甘味が弱まって、飲むのにちょうど良い味になった。

■具材
・ダークチェリーは、色が赤黒いワインレッドで、中の果肉も皮と同じような色だった。皮の張りがあるけど歯切れのよい食感に、酸味が控えめで、マイルドながら厚みのあるフルーティな甘味がよく閉じ込められた味わい。
・梅干しは、ネットリと柔らかな梅肉が皮に閉じ込められていて、酸味と旨味とのバランスが良くて程よい塩気があった。

■全体的な味の感想
・麺は、最初から歯ごたえがやや強めで、スープの梅酒の甘味がよく絡んでいた。
・スープは、出汁よりも梅酒が主役の、梅酒の出汁割りテイスト。アルコール感はあまり無かったけど、スープを完食するとそれなりに酒気が身体に回った気がした。
・トマト氷は、梅酒の甘さを抑える方向の味変化は良かったと思うけど、最初からスープが冷えていたのでなかなか溶けなかった。
・具は、ダークチェリーが旨かった。
・味の完成度云々よりも、発想の面白さを楽しむ向きの創作冷やしラーメン。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【奈良市】鯛だしそば・つけ麺 はなやま

鯛だしそば・つけ麺 はなやま 【鯛だしブラック】

鯛だしブラック(730円)

鯛だしブラックの麺

■来店の経緯等
・2014年7月の平日の晩、半年ぶり、6回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・この日は、晩に富雄でラーメンを食べたいと思い、久しぶりに訪問してみた。

■食べたメニュー
・鯛だしブラック(730円)
※メニュー案内には「熟成醤油の黒いスープのラーメン。鯛だしの上品なスープにエビとカツオの香りが食欲をそそります。ぜひ一度食べてみて下さい」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの先客6人。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見たところ、今年1月の前回訪問時には無かった「鯛だしブラック」がレギュラーメニューに追加されていたので、注文してみた。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで3分。

■麺
・四角くて少し縮れた細麺。
・加水中くらいの、表面は滑らかで少しプリッとした感じに引き締まった結合感があって、細身で少しエッジの効いた麺質。食感は、強いて例えれば少しだけコンニャクを連想させるようなコシがあって、噛むと締まりのある弾力を感じながらザクッと切れる歯ごたえ。
・麺の味は、スープの味の方が強いながら、ほんのりと粉のコクを感じる味わい。
・スープとの絡みはしっかりしている。スープのカドの無い醤油のコクと、鰹か何かの魚介の風味が強めに絡んで、麺の味を引き立てていた。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、ほんの少しだけ濁っている感じで、表面に油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは獣系ベースの魚介メイン。獣系は、濃いめのタレの味を支えるベースになっていた印象。
・魚介は、麺との絡みでは鰹の風味が強めに絡んでいたけど、スープ自体の味では鰹は控えめで、タレが強くて何なのかよく分からないながら、甘味のある魚介の出汁がほんのりと効いていた。後から考えると、鯛煮干の出汁の味だったのかも。
・海老の風味も、麺に多少絡んでいた気がしたけど、スープ自体の味では海老はあまり分からなかった。トッピングされていた細かい粉が風味付けの魚粉だったのかも。
・タレの醤油は濃口かたまり醤油で、コクが濃厚で厚みがありながら、カドが丸まっていて醤油辛さのないマイルドな味わい。
・味付けは、醤油が強めでしっかりしていたけど、出汁がうまくカドを丸めていた印象。
・塩気はそこそこあると思うけど、味に厚みがあって、塩辛さや刺激感はなかった。

■具材
・チャーシューはバラスライスで、やや厚切りと、それより少し薄いのが一枚ずつ。脂身がトロッと柔らかくて肉の部分も多少の繊維感がありながら歯切れの柔らかな歯ごたえに、脂身の甘味がよく効いた味わい。
・メンマは長方形で四角い。ポリッと滑らかな張りのある歯ごたえに、味付けはしっかりしていて、多少のゴマ油系を感じる旨味がよく染み込んでいた。
・カマボコは薄切りのスライス。柔らかくてプリッとした張りのある歯ごたえに、あっさりとした味。
・青ネギ輪切りは、シャリッと優しい歯ごたえで、あっさりながら量が多めで主張があって、麺にもよく絡んでいた。
・海苔は大きくて味付け無しで、スープに浸すと海苔の風味がスープとよく合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、細身でプリッと引き締まったコシを感じる歯ごたえで、スープとの絡みは強めながら、スープの醤油のコクと魚介の風味とが麺の味をよく引き立てていた。
・スープは、醤油のコクが濃厚ながらカドや辛さの無い味わいで、タレが強いながらも出汁が醤油のコクをよく支えていた印象。麺との絡みも、醤油のコクの中に鰹の風味がよく立っていて良かった。
・細麺とスープとの絡みが個性的なブラック醤油ラーメン。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【千代田区】鮮魚らーめん 五ノ神水産

鮮魚らーめん 五ノ神水産 【らーめん銀だら搾り】

らーめん銀だら搾り(780円)

らーめん銀だら搾りの麺

■来店の経緯等
・2014年7月の平日の晩に初の訪問。

■食べたメニュー
・らーめん銀だら搾り(780円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの先客1人。

鮮魚らーめん 五ノ神水産

・最初に店内の券売機で食券を買い、店員さんに食券を渡して注文したあと、厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは男性3人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリは券売機の横に置いてあり、セルフ。
・カウンターに置いてある箸は竹製のエコ箸だった。
・注文から提供まで3分。

■麺
・四角い中太ストレート。
・白くて加水中くらいかやや低めの、ツルッとはしていないけどゴワッともしていないような程よい粉の密度感があり、張りとボリューム感があって多少エッジの効いた麺質。食感は、固くはないけど中身の詰まったような当たりがあって、主張のある歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の味がしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープのトロミと鮮魚の風味と塩気とがよく絡んでいた。麺の味もしっかりしていて、バランスは取れていた印象。

■スープ
・白濁した魚介塩。
・少しトロッとしていて、多少の油が混じっている感じ。
・出汁は魚介メイン。獣系は入っているのかよく分からなかった。油混じりのトロッとしたゼラチン感があって、ほんのりとした鮮魚っぽさのある風味に、魚肉と油とが入り混じったようなマッタリとしたコクが強めの味わい。
・タレは塩か薄い醤油かよく分からない感じで、恐らくは塩だと思った。スープのコクと組み合わさったような塩気が程よく効いていて、麺にも塩気がよく絡んでいた。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、皮付きの鶏モモスライス。程よく煮込んであって柔らかくて滑らかな歯ごたえに、甘い味付けで皮の脂のコクは強くなくて、あっさりとした鶏肉の味わいがあった。
・メンマは分厚くて三角形で大きい。密度感があって噛むとポリッと切れるような繊維感のある歯ごたえに、甘めで程よい強さの味付け。
・白ネギは斜め切りで細長いカット。シャリッと強めの歯ごたえに、香味がしっかりしていて、コクの強いスープのアクセントになっていた。
・あおさ海苔は、スープやネギとのバランスのせいか、風味はあまり感じなかったと思う。

■全体的な味の感想
・麺は、白くて粉の密度感と張りを感じる程よい強さの歯ごたえで、スープとの相性も良かったと思う。
・スープは、銀だらの鮮魚に油とゼラチンが混じったようなマッタリとしたコクが強くて、鮮魚っぽい風味と塩気とが程よく効いた個性的な味わいだった。
・具は、白ネギの風味が強めで、コクの強いスープとよく合っていた印象。
・メンマは、三角形で分厚くてインパクトがあった。
・鮮魚出汁のインパクトが個性的な変化球のラーメンで、やや好みが分かれる感じながら、麺とスープとのマッチングなどの基本の部分はよく出来ていた印象。
・お気に入り度は、最初の印象が4点で、トータルが4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【江東区】こうかいぼう

こうかいぼう 【らーめん】

らーめん(650円)

らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年7月の平日の夕方に初の訪問。

■食べたメニュー
・らーめん(650円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの店内3人待ち。店内で座って待つ。

こうかいぼう

・待っている間に先に注文を聞かれたので「らーめん」を注文。
・注文から5分後、到着から17分待ちで厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・着席から提供まで2分。

■麺
・長方形で四角い、ウエーブのかかった中太麺。
・少し黄色くて加水中くらいで卵混じりの、表面は滑らかで、プリッとはしておらずにムチッとした密度感があってエッジの効いた麺質。食感は、固くはないけどムチッと中身の詰まったようなコシがあって、噛むと適度な主張がありながら歯切れは良好だった。
・麺の味は、強くはないけど、卵の存在を程よく感じる味わい。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの煮干の風味がサラッと絡んで、麺を引き立てていた。

■スープ
・獣系魚介塩。スープの量は少なめで、麺が上に出ている。
・あっさりしていて油は少なめ。
・出汁は、獣系ベースに魚介と野菜。獣系は、清湯ながら少し濁っている感じで、あっさりしていて、獣っぽい風味やコクの主張は無くて、ほんのりとした丸みと旨味を感じる味わい。
・魚介は、煮干しメインに少しだけ節系もプラスしている感じ。旨味の強さよりも煮干の風味が濃厚なタイプで、多少の苦味はあるけどスープの優しい丸みや甘味とバランスしていて、エグミや雑味は控えめな、煮干の風味が食欲をそそるタイプの味わい。
・野菜は、あまり強くはないけど、優しい甘味と丸みがあって、具のネギとの絡みで野菜の出汁感を少し感じた。
・タレは、塩か薄い醤油かよく分からない感じで、メニュー案内に塩の説明が書いてあったので恐らくは塩ダレか。塩のコクの主張は控えめで、タレの旨味も控えめな、出汁自体の旨味とコクを生かした優しい味付け。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、大きくて厚切りの肩ローススライス。よく煮込んで油が程よく抜けていて、多少の密度感がありながらフワッと柔らかくて歯切れのよい歯ごたえに、味付けあっさりでほんのりとした塩気が効いていて、肉の旨味に脂の甘味と丸みが程よく入り混じった味わい。
・メンマは太くて四角い。しっとりと柔らかな繊維感があってポリッとはしていない歯ごたえに、味付けは和風な旨味があって優しいながらしっかりしていた。
・白ネギ輪切りは、みずみずしくて厚みのある歯ごたえに、サッパリとした香味の中に甘味を感じる味わいで、スープとよく合っていた。
・海苔は、味付け無しの適度な強さの生地で、スープに浸す前はパリッとしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ムチッと滑らかな歯ごたえの卵麺で、スープの煮干の風味が絡んで食欲をそそっていたのが良かった。
・スープは、あっさりと優しい中に出汁の丸みと厚みを感じる奥の深い味わい。最初に煮干の風味をガツンと感じて、その後から徐々に煮干を支える獣系の丸みや野菜の甘味を感じられたのが素敵。
・具は、白ネギ輪切りに甘味があって、スープとの相性の良さが素晴らしかった。
・食べているうちにだんだん引き込まれるタイプのラーメン。お気に入り度は、最初の印象が4.5点で、食べ終わった時点のトータルが5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【松山市】豚珍行

豚珍行 【中華そば】

中華そば(670円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の晩に初の訪問。
・このお店は、松山市の飲み屋街で40年ぐらい前から営業しているお店ということで、今回の遠征のラストで訪問してみた。

■食べたメニュー
・中華そば(670円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は21時39分頃。外待ち無しの先客11人。

豚珍行

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは男性5人。
・水は出してくれた。お代わりも店員さんに頼んで入れて貰った。
・紙オシボリを出してくれた。
・店内は結構広い。また、店内にはサインが多数飾ってあった。
・注文から提供まで3分。

■麺
・長方形で四角い中細ストレート。
・加水中くらいの、表面が滑らかで、少しカチッとしたような結合感があって、程よく引き締まった、張りとエッジ感のある麺質。食感は、滑らかで張りのある舌触りで、引っ張ると伸びるような引き締まった弾力があって、噛むと多少のコシがあってプツンと切れる気持ちの良い歯ごたえ。
・麺の味は、粉と卵の旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープの魚介の風味がサラッと絡んで、麺の旨さで食べる感じ。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、表面に多少の油が浮かんでいる。
・出汁は、獣系ベースに魚介と野菜。獣系はややあっさりしていて、醤油ダレが強めのせいかあまり主張は強くはないけど、多少の豚の風味を感じた。
・魚介も、スープ自体の味では風味は弱めだったけど、麺との絡みでは煮干しっぽい魚介の風味をほんのりと感じた。
・野菜は、出汁の甘味の部分に感じた気がした。
・タレの醤油は、カドは無いけどやや濃いめで、タレの旨味で丸まりながらもコクはしっかりしていて、出汁の上から被さってスープの味をまとめていた印象。
・味付けはそこそこ厚みがあったけど、塩辛さや刺激感はなかったと思う。

■具材
・チャーシューは、やや厚切りのバラスライス。脂身多めでムチッとした弾力があって、肉の部分は固くはないけど少し引き締まった感じの歯ごたえに、醤油ダレのコクの効いた味付けが脂身の丸みと組み合わさったような味わい。
・メンマは平べったい。柔らかいのと繊維感がしっかりしたのとが混在したような歯ごたえに、噛み締めるとほんのりとした味付けを感じる味わい。
・モヤシは、シャキッとした歯ごたえで、麺と絡むと麺より強い感じだったけど、それほど量が多くないので大勢に影響はなかったと思う。
・キクラゲは、パリッと滑らかな歯ごたえで、底の方に沈んで麺に絡んでいた。
・青ネギ輪切りは細めで、スープを飲む際に、優しいながら中身の詰まった歯ごたえを多少感じた。

■全体的な味の感想
・麺は、粉と卵の旨味のある味わいで旨かった。
・スープは、出汁はあっさりしていて醤油ダレが味をまとめている感じながら、麺との絡みでは煮干しっぽい魚介の風味がほんのりと絡んでいた印象。
・具は、モヤシの量があまり多くなかったのが良かった。
・個人的には、麺が結構気に入った。
・昔風の味ながらよく出来ていた印象で、松山のラストでこのお店に訪問できて良かったと思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松山市】麺家 なかむら

麺家 なかむら 【塩ラーメン】

塩ラーメン(700円)

塩ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の晩に初の訪問。

■食べたメニュー
・塩ラーメン(700円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は19時45分頃。先客無し。ただし、後からお客が来て、お店を出る頃には満席になっていた。

麺家 なかむら

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「塩ラーメン」を注文。
・店員さんは男性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで4分。

■麺
・四角い細麺で、少しウエーブのかかったストレート。
・加水やや低めの、表面が滑らかで多少カンスイの効いた、細身で引き締まった感じの麺質。食感は、程よい茹で加減で、コシは強くないけど噛むとネチッと粘ってから切れるような主張のある歯ごたえ。ただし、最後の方はやや伸び気味だった印象。
・麺の味は、強くはないけど旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、スープのマッタリとしたコクがよく絡んでいた。

■スープ
・清湯の塩。
・少しだけ濁っているけど、あっさりしていて油も少なめ。
・出汁は、恐らくは清湯獣系と魚介。獣系は鶏ガラで、主張は強くなくて、旨味と丸みのベースになっていた印象。
・魚介は恐らく貝系メイン。旨味があって、あっさりながら少しマッタリとしたような貝系のコクを感じる味わい。
・タレの塩は、塩のカドは無くて滋味のあるコクを感じるタイプ。塩ダレと出汁とがバランス良く組み合わさった、あっさりと優しい中に旨味とコクの豊かさを感じる味わい。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューはやや厚切りのバラスライス2枚で、片面を炙ってある。脂身の部分はムチッとした弾力があって、肉の部分は繊維感がないけど炙って引き締まった弾力を感じる歯ごたえに、炙った香ばしさがあって、脂身の程よい甘味と肉自体の旨味とが入り混じった味。
・太モヤシは、パリッとした歯ごたえに、モヤシの味をしっかりと感じる味わい。
・青ネギ輪切りは、優しい歯ごたえで、風味は控えめだった印象。

■全体的な味の感想
・麺は細麺で、スープとのバランスがよく取れていて、スープの繊細でマッタリとしたコクの絡みが楽しめたのが良かった。
・スープは、あっさりと優しい中にリッチなコクを感じる味わいで、出汁とタレとのバランスも良好だった。
・具は、チャーシューが炙ってあって旨かった。
・モヤシは、個人的には細麺とは合わないと思うので、無くても良かった気もした。
・スープが主役の塩ラーメンで、スープは結構気に入った。
・お気に入り度は、スープが4.5点で、モヤシ込みのトータルが4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松山市】瀬戸内らーめん あづま家 二番町店

瀬戸内らーめん あづま家 二番町店 【こってり醤油らーめん】

こってり醤油らーめん(680円)

こってり醤油らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の夕方に初の訪問。

■食べたメニュー
・こってり醤油らーめん(680円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は夜営業の開店直後の18時5分頃。外待ち無しの先客2人。

瀬戸内らーめん あづま家 二番町店

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは男性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリを出してくれた。
・注文から提供まで2分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中細麺。
・少しだけ黄色くて加水中くらいかやや低めの、細身ながら中身が詰まったような粉の密度感と張りがあって、エッジの効いた麺質。食感は、やや固めの茹で加減で、ソリッド感のあるコシがあって、噛むと少したわんでからザクッと切れるような主張のある歯ごたえ。
・麺の味は、粉の旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープのサラッとした油と魚粉混じりの魚介の風味とがよく絡んで、麺の味を引き立てて食欲をそそる味わいだった。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・表面にサラッとした油が多めに浮かんでいて、層になっている。油は多いけど、ベースがあっさりしているせいか、それほどコッテリはしていなかった印象。
・表面には、油の他に白くて細かい粒々が浮かんでいて、恐らくは摺ったゴマだと思う。
・出汁は魚介メイン。獣系はあっさりしていて、表面の油と魚介に隠れてよく分からない感じ。
・魚介は、魚介出汁に魚粉をプラスしたような強めの風味があって、スープ自体の味と麺との絡みの両方で、魚介の風味がよく主張していた。
・タレの醤油は薄めでコクはマイルド。タレの味付けは、魚介の風味や旨味と一体化した感じで、油の甘味や厚みともうまく組み合わさっていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは厚みのある赤身のスライスで、部位はよく分からなかった。よく煮込んだ上から表面を炙っていて、パラッとほぐれる感じながら、肉の繊維感と密度感がしっかりとした歯ごたえに、煮汁の味付けがよく染み込んでいて、旨味の中に多少の塩気を感じる味わい。
・メンマは、平べったいのと細いのがあった。歯ごたえは繊維感が強めなのと柔らかいのとが混在していて、味付けは控えめであっさりしていた。
・海苔は、生地がしっかりしていて、サッパリとした風味があった。
・青ネギ輪切りは、多少のシャリッとした歯ごたえがあった。

■全体的な味の感想
・麺は、主張のある歯ごたえで、スープの魚介の風味との絡みも良好だった。
・スープは、魚粉混じりの魚介の風味と表面の油の厚みとが上手く組み合わさっていて、麺との相性も良かった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松山市】瓢華 湊町店

瓢華 湊町店 【中華そば】

中華そば(600円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の昼と夕方の合間の時間に初の訪問。
・松山には、「瓢系」と呼ばれる地ラーメンがあるとの情報があり、興味を持った。事前に調べてみたところ、店名に「瓢」が付くお店で一番有名なのは「瓢太」というお店みたいだったけど、松山への訪問日が定休日だったので、こちらのお店に訪問してみた。

■食べたメニュー
・中華そば(600円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は16時頃。先客なし。

瓢華 湊町店

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水を出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで3分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・加水中くらいの、表面が滑らかで、程よい強さの張りと粉の質感があって、エッジの効いた麺質。食感は、引っ張ると伸びるような弾力とコシがあって、キレが良くて気持ちの良い歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープの甘さがよく絡んでいたけど、麺の味とのバランスが取れていて、麺の味を引き立てていた印象。

■スープ
・獣系の醤油。
・あっさりながらやや甘ったるい感じ。多少の油が浮かんでいて、油は少しスープに馴染んでいるように感じた。
・出汁は恐らくは獣系ベース。清湯系ながら少し濁った感じがあって、出汁感はよく分からなかったけど、チャーシューの煮汁っぽさがあった気がした。
・タレの醤油はマイルドで、ミリンか何かがベースになっているような、タレの甘さがある味付け。
・甘いけど、甘味だけが突出しているというよりは、肉の煮汁混じりの旨味や丸みも程よく入り混じった甘旨テイスト。
・塩気は強くなくて、塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや厚切りのバラスライス。大きいのが一枚と、細かいのがいくつか入っていた。よく煮込んで柔らかいながら肉の繊維感が強めでしっかりとした歯ごたえに、甘旨い味付けで、単に甘いだけでなく肉の旨味も少し入ったような旨味がしっかりしていた。細かい肉は、麺に絡んだりスープに混じったりして、甘旨い味付け混じりの肉の旨味をプラスしていた。
・モヤシは太モヤシで、シャキッとしてパリッと張りのある歯ごたえに、みずみずしさの中にモヤシの味をよく感じる味わい。結構量が多めで、麺とはあまり合いそうにないと思ったので麺と絡めずに別々に食べたけど、食べても食べても減らない感じだったかも。
・メンマは細くて四角い。繊維感が控えめのややカリッとした歯ごたえ。モヤシと同じくらいの太さで、モヤシと混ざっていたけど、一緒に食べると食感の違いでメンマと気付いた。
・青ネギ輪切りは、モヤシと混じるとモヤシの方が強くて、食感や風味はあまり目立たなかった印象。

■全体的な味の感想
・麺は、キレの良い歯ごたえがあって、個人的には結構好みだった。甘いスープとの絡みも割と良かった印象。
・スープは、甘い味付けに甘旨く煮た肉の煮汁が混じったような甘旨テイストで、個性的だった。
・具は、甘旨く煮たチャーシューがスープとよく合っていた印象。大きいチャーシューは、やや肉の繊維感が強かったかも。
・モヤシは、食べごたえがあったのは良かったけど、個人的には、やや量が多過ぎるように思った。
・メンマは、モヤシに紛れて存在感が薄かった。
・麺が旨かったし、全体的に個性が確立しているのが良かったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松山市】闘牛

闘牛 【正油ラーメン】

正油ラーメン(450円)

正油ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・正油ラーメン(450円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時16分頃。外待ち無しの先客7人。

闘牛

・店内はテーブル席のみで、2人掛けテーブル席に座る。ちなみに、2人掛けテーブル席は、壁側の椅子が隣と繋がったロングシートになっていた。
・壁のメニューを見て、デフォらしき「正油ラーメン」を注文。ちなみに、このお店のメニューでは、

 鶏そば (600円) ※揚げた鶏肉をトッピング
 チャーシューメン (650円)

などの方が正油ラーメンよりも上に書いてあった。

・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水を出してくれた。お代わりはテーブルのポットでセルフ。
・注文から提供まで2分。

■麺
・やや長方形で四角い、中くらいの太さの麺。少し縮れというか手もみが入っている。
・黄色くて加水中くらいかやや低めの、表面はツルッとはしておらずに多少の縮れ感があって、粉っぽさはないけど中身の詰まったような粉の密度感のある、強めの麺質。食感は、やや固めの茹で加減で、ゴワッとはしておらずに引き締まったようなコシの強さがあって、手もみ感と相まって主張強めの歯ごたえ。
・麺の味は、割としっかりしている。
・スープとの絡みはややあっさり気味。スープの魚介の風味がサラッと絡んで、麺の味主体で食べる感じ。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは獣系と魚介。獣系は、かなりあっさりしている。
・魚介は、スープ自体の味では風味が控えめでよく分からなかったけど、麺との絡みで魚介の風味を感じて、入っていることに気付いた。獣系も魚介もあっさりしていて、そういう意味では獣系と魚介のバランス型だったと思う。
・タレの醤油は、多少のフレッシュさがあるけど、コクやカドはよく丸まっていて、見た目の色よりは醤油のコクは控えめだった印象。
・タレの旨味も多少あって、醤油のコクよりも上に被さっているような旨味メインの味付けで、醤油がそれを支えているような感じ。
・塩気は強くなくて、塩辛さや刺激感はない。

■具材
・やや薄切りで少しだけ厚みのある肩ローススライス。脂身は程よくコラーゲン化していてフワッと柔らかな歯ごたえに、味付けはほんのりと塩気が効いていて、脂身の甘味混じりで丸みのある味わい。
・メンマは平べったい。ポリッとした繊維感のある歯ごたえに、少しゴマ油の風味が効いた旨味のあるタレの味付け。
・カイワレは、シャキッと柔らかな張りのある軸の歯ごたえに、噛むと程よい苦味があって、サッパリとしたアクセントになっていた。
・モヤシは、パリッと張りがあってキレの良い歯ごたえに、あっさりとみずみずしくてモヤシのコクを少し感じる味わい。量的には多くなくて、麺と絡んでも食感のバランスは取れていた印象。
・その他、細かな青ネギ輪切りが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、黄色くて手もみ感があって、中身が詰まってガシッとした強めの歯ごたえだった。お店の暖簾には「自家製麺」と書いてあったけど、確かに自家製麺らしい個性がよく出ていたと思う。
・スープは、出汁があっさりしていて、醤油もカドが丸まったような感じの、マイルドな旨味メインの味わい。麺との絡みもあっさりしていたけど、少しだけ魚介の風味が絡んでいたのが印象に残った。
・具は、チャーシューは450円のラーメンとしては良かったと思う。
・カイワレやモヤシも、麺やスープと合っていて、いい仕事をしていた印象。
・個人的には、もう少しだけスープに主張が欲しい気もしたけど、まとまりは良かったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【松山市】久留米とんこつラーメン 松山分校

久留米とんこつラーメン 松山分校 【ラーメン】

ラーメン 並(650円)

ラーメン 並の麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の昼に初の訪問。
・このお店は、松山でガチの久留米ラーメンが食べられるお店の模様で、評判も良さそうなので、興味を持ち訪問してみた。

■食べたメニュー
・ラーメン 並(650円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時46分頃。お店に近づくと、呼び戻し豚骨の匂いが漂ってきて、テンションが上がってくる。

久留米とんこつラーメン 松山分校

・外に4人待ちで、風除室にも4人待っていた。外の屋根付きベンチで座って待つ。

久留米とんこつラーメン 松山分校(店外のベンチ)

・到着から3分待ちで入店。風除室で座って待つ。
・風除室の壁には、お店の由来が書いてあった。どうやら、久留米の「大砲ラーメン」の分校(プロデュース店)の模様。
・到着から12分後、風除室から店内に移動し、座って待つ。
・店内で待っている間、先に注文を聞かれて、「ラーメン」を並で注文。
・到着から19分後、厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは6人で、男性4人と女性2人。
・冷たいグリーンティーを出してくれた。お代わりはカウンターのヤカンでセルフ。
・店内は、昔の小学校風の雰囲気の内装。
・麺上げは平ザル。
・着席から提供まで8分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・白くて加水やや低めの、表面が滑らかで、粉っぽさが控えめな密度感があってエッジの効いた麺質。店内の案内書きには卵白を入れていると書いてあったが、確かに粉だけでは出ないような麺質だった。食感は、やや固めながら水を吸ったような感じで、パツンとしたようなコシがあってザクッと切れるような歯ごたえ。最初の方はコシが強めだったが、伸びやすいのか、最後の方はややコシが弱まってきた印象。
・麺の味は、あっさりとした粉の味わい。旨味がやや控えめだった気もした。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの旨味と風味がサラッと絡んで、麺の味で食べる感じ。

■スープ
・白濁した豚骨。温度高め。
・割とサラッとしていて、表面に多少の豚の油が浮かんでいる。
・出汁は豚骨の獣系。ゼラチンのトロミは控えめな、久留米風の呼び戻しのコクと骨粉感がよく効いた味わい。呼び戻しの風味は強いけど、豚骨そのものの獣っぽい風味は抑え気味に感じた。また、ラードのコクは少しだけ効いていたけど、あまり強くはなくて、途中からあまり感じなくなった。
・タレは塩か薄い醤油ベースで、恐らくは薄い醤油か。塩気は控えめな、出汁の味わいを生かした感じの、タレ勝ちにならない経度にマイルドな味付け。
・タレの旨味も、マイルドながら少しあった気がした。
・塩辛さや刺激感はない。
・スープを完食すると、丼の底に骨粉がガッツリ溜まっていた。
・コラーゲン感は少なめで、呼び戻しのコクが主体の、ややあっさりしたスープといった印象。

■具材
・チャーシューは薄切りのモモスライス。固くはなくて、ややパサッとしながら引き締まった肉の弾力を感じる歯ごたえに、脂身少なめで、あっさりとした旨味を感じる味付けと肉自体の旨味とが組み合わさったような味わい。
・茹で卵は、少しだけ厚みのあるスライス。黄身は、固茹でながらパラッとはし過ぎておらずに、多少の卵の甘いコクを感じた。
・青ネギ輪切りは、シャリッと優しい歯ごたえがあった。

■全体的な味の感想
・麺は、コシが強めの中細麺で、卵白を入れてコシを付けた分、粉の味わいがやや控えめに感じた。店内の案内書きには「毎日久留米から大砲ラーメン自家製の麺を仕入れています」と書いてあったけど、以前に食べた大砲ラーメンの麺とは少しだけ違っていた気がした。
・スープは、サラッとしていて骨粉感と呼び戻しのコクがよく効いていたのが良かった。ややあっさりしていた気もしたけど、骨粉ガッツリな、ガチの久留米風呼び戻しスープだった。
・具は、大砲ラーメンと似ていた印象。個人的には、久留米ラーメンなら海苔も欲しかったかも。
・スープは気に入ったけど、麺とスープとの絡みがやや弱いような気がした。個人的には、この麺ならもう少し油を増やすか味付けを濃くした方がバランスは良くなる気もしたけど、スープ単体で言えば、これ位の方が呼び戻しのコクを堪能できると思う。
・替え玉はしなかったけど、スープは完食した。
・お気に入り度は、スープが4.5点で、トータルでは4点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松山市】春光亭

春光亭 【冷やしそば】

冷やしそば(750円)

冷やしそばの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。2日目の昼に初の訪問。
・このお店は、事前に調べたところ、今年の7月から8月末まで「冷やしそば」だけで営業しているみたいだった。個人的には、冷やし系はあまり食べないながら、冷やしそば一本での営業という部分に興味を持ち、この日の一軒目で訪問してみた。

■食べたメニュー
・期間限定の「冷やしそば」(750円)
(2014年7月から8月末までの期間限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は、開店前の10時50分頃。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。

春光亭

・開店は10時55分。その時点で5人待ち。
・厨房対面のカウンター席に座り、「冷やしそば」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・店内には、カウンターの他にテーブル席もあった。
・注文から提供まで12分。

■麺
・平打ちで少し縮れた中太麺。
・加水やや高めの、表面がツルッと滑らかで程よい密度感があって、冷やしらしく引き締まった麺質。食感は、固くはなくて、適度な張りとコシを感じる歯ごたえ。スープがキンキンに冷えてはいないので、最後の方は少しだけ伸びて柔らかくなってきた印象。
・麺の味は、多加水系であっさりとした旨味を感じる。
・スープとの絡みは、割とあっさりしている。スープのゴマ油か何かの香味油がサラッと表面に絡んでいて、魚介の風味はほとんど麺に絡んでいなかった気がした。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・常温か、それより少し低いぐらいの温度での提供。凍らせたトマトが乗っていて、途中から多少温度が下がってきたけど、それほどキンキンに冷たくはならなかったと思う。
・あっさりしていて、表面に油が少し浮かんでいる。
・出汁は、鰹の効いた和風魚介。鰹の節系の出汁が濃厚で、スープ自体の味は鰹がガツンと来る味わい。雑味やエグミは無くて、旨味と良質感のある風味がメイン。
・麺との絡みでは、表面のゴマ油か何かの風味がよく絡んでいた。ただし、スープ自体の味ではゴマ油の風味は控えめで、後半は麺へのゴマ油の絡みも控えめになってきた。
・タレの醤油は薄口で、魚介出汁と組み合わさって出汁の旨味を強めていた。
・塩気は程よい強さで、薄いとは感じさせない程度に控えめで、塩辛さや刺激感はない。

■具材
・鶏のムネ肉は、脂身無しの肉をやや薄めにスライスしていた。低温調理っぽくしっとりとして、ややパラッと柔らかくて歯切れの良い歯ごたえに、味付け無しであっさりとした味。
・メンマは細くて、乾燥メンマを戻したようなポリッとしなやかで弾力少なめの歯ごたえに、タレがよく染みた感じながらあっさりとした味付け。
・水菜は小さくカット。冷えたスープのせいかパリッと張りのある歯ごたえに、サッパリとみずみずしい風味があって、ほんのりとスープのゴマ油が絡んでいて、サラダ感覚で食べられる味わいだった。
・プチトマトは、皮を剥いて凍らせてあった。外側はシャリッと冷たくてマイルドな甘味のある味わいで、中の方は種の部分があってトマトらしい濃厚な味だった。常温に近いスープに凍ったトマトの組み合わせで、冷たさが良いアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、やや多加水でツルッと滑らかな平打ち麺で、スープとの絡みはあっさり気味ながら、ゴマ油か何かの風味がサラッと絡んで、スルッと食べられた。大盛りにしても良さそうに思った。
・スープは、鰹がよく効いた冷やしの和風醤油。麺にはあまり絡まなかったけど、スープ自体の味は濃厚で良質感のある鰹出汁が素晴らしかった。
・具は、水菜がサラダ風のテイストだったのと、プチトマトを凍らせていたのが面白かった。鶏のムネ肉はあっさりしていた印象。
・麺を食べるのとスープを飲むのとが別々に楽しめる感じの冷やしラーメンで、こだわりを感じられるスープが良かったし、全体的にも良くまとまっていたと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【高知市】呑兵衛屋台

呑兵衛屋台 【しじみラーメン】

しじみラーメン(880円)

しじみラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。1日目の晩に初の訪問。
・このお店は、高知の飲み屋街にあり、飲んだ後の〆の定番のお店みたいなので、興味を持ち訪問してみた。
・ちなみに、店名に「屋台」と付いているが、屋台ではなくてビルの1階にあるお店。

■食べたメニュー
・しじみラーメン(880円)
※メニューには「お酒のあとに・・・あっさり塩味」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は23時11分頃。外に6人待ち。

呑兵衛屋台(看板)

・到着から18分待ちで入店。奥にある厨房対面で屋台風のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは3人で、男性1人と女性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・温かいオシボリを出してくれた。
・店内は、飲んだ後らしきお客で賑わっていた。
・麺上げは平ザル。
・注文から提供まで5分。

■麺
・四角くてウエーブのかかった中細麺。麺上げは平ザルながら、やや絡まり気味だった。
・やや黄色くてカンスイが効いていて、あまりプリッとはしていない感じの麺質。食感は、柔らかくはないけど、歯ごたえが強いというのかよく分からない感じで、少しだけモチャッとしていたかも。
・麺の味は、割としっかりしていた。
・スープとの絡みは、スープの塩ダレがよく絡んでいた。最初の何口かは、しじみ出汁のコクの絡みを感じたけど、その後は塩ダレの絡みの方が強かった印象。

■スープ
・清湯のしじみ塩。
・あっさりしていて、油はほとんど入っていない。
・出汁は、恐らくはしじみメイン。塩ダレの味の方が強いけど、その後からしじみ出汁のフワッとしたコクを感じる味わい。
・タレの塩は多少の主張があって、そこにタレの旨味も加わったような、やや厚みを感じる強めの味付け。麺には塩ダレの味がよく絡んでいた。
・少しだけピリッとしている感じながら、刺激感までは行かないと思う。

■具材
・しじみは大きくて、貝殻で数えたところ18枚入っていた。プリッと柔らかい歯ごたえに、じんわりとした貝の旨味をしみじみ感じる味わい。
・白ネギは小さいカット。多少の歯ごたえはあるけど、あまり主張は強くない感じだったかも。

■全体的な味の感想
・麺は、やや絡まり気味で、滑らかさをあまり感じられなかった印象。
・スープは、結構強めの塩ダレが味を整えていて、その後ろからしじみ出汁のコクが時々姿を見せる感じの味わいだった。
・具は、青森県の十三湖産のしじみが大きくて旨かった。量的にも多くて満足できた。
・全体的には、しじみは結構気に入ったけど、麺がややツボに嵌まらなかった気がした。
・お気に入り度は、しじみが4点で、トータルでは3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【高知市】純手打ちラーメン とがの

純手打ちラーメン とがの 【とがのラーメン】

とがのラーメン(550円)

とがのラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。1日目の晩に初の訪問。
・手打ち麺のお店ということで、興味を持ち訪問してみた。

■食べたメニュー
・とがのラーメン(550円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は20時46分頃。外待ち無しの先客1人。

純手打ちラーメン とがの

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見てデフォの「とがのラーメン」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・冷たいお茶を出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・冷たいオシボリも出してくれた。
・店内には本棚があり、漫画や週刊誌が置いてあった。
・厨房の道路に面した側に、麺の手打ち用の台があった。

■麺
・四角くてウエーブのかかった太麺。
・加水やや高めの手打ち麺で、表面が滑らかで、プリッとし過ぎずに程よく中身が詰まったような張りとボリューム感があって、少し丸みを感じる麺質。食感は、モッチリとした弾力があって、噛むとプツッと切れる感じの歯ごたえ。
・麺の味は、多加水系であっさりとした粉の甘味を感じる味わい。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの獣っぽい風味がサラッと絡んで、麺の旨さで食べる感じ。

・麺もモヤシも量が多かったので、最後の方は、あえて麺とモヤシを絡めて食べてみた。太麺なのでモヤシとの食感のバランスは取れていた印象。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・サラッとしていて、油も多くはない。
・出汁は、恐らくは豚骨の獣系メイン。出汁感はあっさりしていてライトながら、獣系の豚っぽい風味を消しておらずに、むしろ前面に出したタイプの味わい。
・タレは、恐らくは薄い醤油ベースで、醤油のコクはかなり控えめ。
・味付けはあっさりと薄味で、ほんのりとした甘味と旨味がある。そこに豚っぽい風味が加わってアクセントになっていた。
・塩分は強くなくて、塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、薄切りのモモとバラのスライス。肉の部分は、薄切りでペラッとしながらもよく引き締まった歯ごたえに、醤油ダレのコクがほんのりと効いた味付け。バラ肉の方が、脂身が多い分モモよりはマイルドだった印象。
・メンマは平べったくて小さい。ポリッとし過ぎずに滑らかな繊維感のある歯ごたえで、柔らかいのと少し固いのが混在していた。味は、タレの味付けが控えめながらも主張している感じだった。
・細モヤシは量が多め。パリッとしながらやや水っぽさを感じる歯ごたえに、あっさりとした味。
・ワカメは、ペラッとしながらもトロトロにはならずに質感を残した歯ごたえに、あっさりとした磯の風味があった。
・その他、ゴマと細い青ネギ輪切りと細かいミンチ肉が入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、手打ちの太麺で、モッチリしていてボリューム感があって、麺の味も甘味があって旨かった。
・スープは、ライトであっさりとした白濁豚骨に豚っぽい風味を強めに効かせたタイプ。麺の味を生かすための選択のように思ったけど、自家製の多加水手打ち麺とこのスープとの組み合わせは、かなりの個性派に感じた。
・具は、モヤシが多めに入っていて、全体的に昔風のテイストだった印象。
・麺は結構良かったけど、獣っぽい風味の効いたスープは好みが分かれそうな感じだったかも。
・お気に入り度は、麺が4点で、トータルでは3.5点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【高知市】製麺処 蔵木

製麺処 蔵木 【つけ麺】

つけ麺(220g)(750円)

つけ麺(220g)の麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。1日目の晩に初の訪問。

■食べたメニュー
・つけ麺(220g)(750円)
※メニューでは外税表示で、695円+税。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は19時5分頃。外に4人待ち。入口の待ちリストに名前を書いて外で待つ。

製麺処 蔵木

・到着から7分待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座る。
・メニューを見て、一番上に書いてあった「つけ麺」を注文。
・店員さんは4人で、厨房担当の男性2人と客席担当の女性2人。女性店員さんは途中から1人になり、1人でお客の案内、商品提供、スープ割りの対応、お会計を担当していて、かなり忙しそうだった。
・冷たいお茶はカウンターのポットでセルフ。
・温かいオシボリと紙エプロンは店内の入口のところに置いてあり、セルフ。
・店内には、大阪の宮田麺児のポスターが貼ってあった。
・注文から提供まで12分。

■麺
・四角い太麺ストレート。
・色が付いていて加水中くらいの、表面は適度にみずみずしくて、ムチッとしながらも粉の密度感があって、エッジの効いた麺質。食感は、中身が詰まったような弾力があって、噛むと程よく反発しながらムチッと切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、やや全粒粉っぽさのある粉のコクが強めの味わい。
・つけ汁との絡みは強い。つけ汁のトロミと魚介の風味がよく絡んで、強めの麺の味をコーティングする感じながら、麺をそのまま食べるよりも麺の味を引き立てているように思った。

・後半、レンゲの上に乗っているレモンを麺に絞ってみた。麺自体の味にはあまりレモンの風味は効いていなかったけど、麺とつけ汁との絡みでは結構レモンが立っていた印象。
・個人的には、どちらかというとレモンを絞らない方が好みで、麺量200gぐらいならそれほど味変化の必要は感じなかったかも。

■つけ汁
・白濁した獣系魚介醤油。
・トロッとしていて、多少コッテリしている。
・出汁は獣系ベースに魚介。獣系は恐らくは豚骨メインで、多少の油の混じったゼラチンのトロミと丸みが主体の、獣っぽさは無いながら、肉も少し入ったような獣系の旨味を程よく感じる味わい。
・魚介は、節系メインのように感じたけど、煮干系も多少入っているかも。つけ汁自体の味では獣系の厚みがあって魚介の風味はあまり立っていなかったけど、麺との絡みでは魚介がよく絡んでいた。
・タレの醤油は、甘旨さとコクの強さとのバランスが取れており、出汁と一体化して出汁の旨味を強めている感じ。
・味付けはそこそこ濃いけど、獣系の丸みやトロミ等もあって、塩辛さや刺激感はない。

・スープ割りは、店員さんに容器を渡して返して貰う方式。海苔を入れて良いか聞かれたので、入りでお願いした。
・スープ割りは海苔入りのアツアツで提供。和風出汁をプラスしていて、多少魚介の風味が強まるとともに、油っぽさが和らいで飲みやすくなったけど、獣系の厚みもよく残っていた印象。

■具材
・チャーシューは、小さめの短冊切りのバラ肉。脂身混じりで柔らかな肉の繊維感のある歯ごたえに、タレの旨味と脂身のコクが効いた味わい。
・メンマは平べったい。ポリッと滑らかで密度感のある歯ごたえに、タレの味付け濃いめの味。
・キャベツの葉っぱの部分は小さなカットで、つけ汁に馴染んでしんなりとしながらも、パリッとしなやかな歯ごたえがあった。
・青ネギ輪切りは、少しだけ麺に絡んで、薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、加水があまり高くないのか、ムチッとしながらも粉の密度感があって中身が詰まったようなテイストで、個人的には、麺をそのまま食べるよりもつけ汁に付けた方が旨かった印象。
・つけ汁は、麺との絡みでは魚介の風味が強いながら、つけ汁自体の味では獣系のトロミと厚みがしっかりしていたのが良かった。麺との相性も良好で素晴らしかった。
・具は、チャーシューが少なかったけど、個人的には、麺の上に何も乗っていないのが良かった。つけ汁にキャベツが入っていたのも個性的だった。
・麺単体、つけ汁単体というよりも、麺とつけ汁との相性の良さが印象に残った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【高知市】土佐蔵出し味噌 麺屋なかひら

土佐蔵出し味噌 麺屋なかひら 【赤味噌カツらーめん】

赤味噌カツらーめん(1030円)

赤味噌カツらーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年7月、高知県と愛媛県に遠征。1日目の昼と夕方の合間の時間に初の訪問。
・このお店は、昨年末に大阪府の万博公園で開催された「ラーメンEXPO2013」に出店していたお店。味噌カツラーメンを高知のご当地ラーメンとして売り出していたので興味を持ったが、ラーメンEXPOの際には食べられなかったので、今回訪問してみた。

■食べたメニュー
・赤味噌カツらーめん(1030円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は16時8分頃。外待ち無しの先客1人。

土佐蔵出し味噌 麺屋なかひら

・テーブル席に座り、メニューを見て「赤味噌カツらーめん」を注文。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水はテーブルのポットでセルフ。
・店内に製麺室があった。
・店内の壁には、店員さんやお客の写真が多数飾ってあった。
・注文から提供まで7分。

■麺
・長方形でウエーブのかかった中太麺。
・白めで加水中くらいかやや低めの、表面が滑らかで中身の詰まったような結合感とボリューム感のある麺質。食感は、やや固めの茹で加減で、ガシッと引き締まった強めの歯ごたえ。伸びやすい麺なのか、最後の方は結構柔らかくなっていた印象。
・麺の味は、あっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、ほのかな酸味の混じったような味噌のコクが、ほんのりと麺に絡んでいた。スープとのバランス的には、やや麺が強かったかも。
・モヤシともよく絡んでいた。食感的にはバランスが取れていたけど、モヤシの量が多いので、結果的にモヤシ勝ちになっていた印象。

■スープ
・白濁した獣系味噌。
・ほんの少しトロミがあるけど、割とサラッとしていて、それほどコッテリはしていない感じ。
・出汁は獣系。多少のトロミと丸みがあるけど、味噌のコクが強くて、獣系の味わいはあまり主張しない感じ。
・味噌は赤味噌とのことだが、赤みはそれほど強くなくて、豆味噌ではない感じ。味噌そのもののコクが強くて、辛くはないけど、酸味もほのかに感じる味噌テイスト。
・パンチはそれほど強くないけど、カツ由来なのか、コショウの香味も少し感じた。
・味噌のコクが濃厚ながら、出汁とうまく組み合わさっているのか、塩気やカドは強くはなかった印象。

■具材
・豚カツは、厚切りのロースカツ1枚を5つにカット。肉は、少しだけ脂身が付いていて、ムチッと弾力があって柔らかい歯ごたえに、あっさりとした甘味を感じる味わい。衣は、やや厚めでサクッとしており、スープに浸すと程よい柔らかさになって、多少のコショウが効いた衣の揚げ油混じりの甘味とスープとの組み合わせがカツの肉の味をよく引き立てていた。
・じゃこ天は、柔らかいながら中身の詰まった密度感があって、魚の骨か何かの破片感も少し感じる歯ごたえに、ジャコのコクを濃厚に感じる味わい。
・太モヤシは、程よい固さでパリッとした歯ごたえに、ほのかな酸味があるような味で、茹でた甘味はあまり感じなかった気がした。麺とよく絡んで、麺とのバランス的に量がやや多く感じた。
・ネギの輪切りは青ネギと白ネギの中間みたいな感じで、多少のジューシーさのある風味があった。モヤシとよく絡んで、モヤシにネギのサッパリ感をプラスしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ガシッと強めの歯ごたえがいい感じだったけど、個人的には、具のモヤシやカツの方が印象に残った気がした。
・スープは、味噌のコクが主役の味わいで、出汁は味噌の引き立て役という感じだった印象。
・豚カツは、味や形がやや整い過ぎていた気もしたけど、柔らかくて厚切りの肉と、スープに浸った衣とのハーモニー感が良好だった。
・モヤシは、麺とのバランス的にやや量が多かったかも。
・個人的には、豚カツと味噌のスープとの絡みが主役のラーメンだったように思った。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報
プロフィール

Author:かもしか
2011年11月27日始動。

■このブログのポリシー
・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、基本的に、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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