【京都市左京区】つけめん 恵那く

つけめん 恵那く 【肉つけめん】

肉つけめん(中盛)(980円)

肉つけめん(中盛)の麺

■来店の経緯等
・2014年5月17日(土)の晩に初の訪問。
・「関西らぁ祭2014 兵庫・大阪版」の15軒目のお店として訪問。

■食べたメニュー
・肉つけめん(中盛)(980円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は19時47分頃。外待ち無しの先客6人。

つけめん 恵那く

・最初に店内の券売機で食券を買う。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。注文時に麺量を聞かれて、同一料金の

 小盛 150g
 並盛 200g
 中盛 275g

から中盛を選択。
・店員さんは男性2人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで12分。

■麺
・四角い極太ストレート。
・少し色が付いていて、加水中くらいかやや高めの、表面が滑らかで、タピオカ粉か何かが入ったようなみずみずしさと骨太な結合感のある麺質。食感は、固くはないけど弾力強めで、噛むと粘り過ぎずに反発しながら切れる感じの、コシが強いというよりも噛みごたえのある歯ごたえ。
・麺の味は、マイルドでみずみずしい旨味と甘味とコクがあって、バランス的にはやや食感重視のように感じたかも。
・つけ汁との絡みは、ややマイルドな気もしたけど、サッと付けてもそれなりにバランスが取れていた印象。つけ汁のトロミと魚粉の酸味が程よく絡んで麺を食べやすくしている感じで、一口めは、何故か少しだけマヨネーズを連想した。

■つけ汁
・白濁した獣系魚介醤油。
・ドロッとしていて油も多少混じっているけど、それほど重たくはなかったと思う。
・出汁は獣系ベースに魚介。獣系は、多少の油混じりのゼラチン感があって、丸みがあってマイルドな旨味を感じる味わい。
・魚介は魚粉多めで、魚粉の味はそれほどキツくはなかったけど、少しだけ鯖か何かの酸味を感じた。
・タレの醤油はマイルドで、麺との絡みではそれほど濃い味付けに感じなかったけど、つけ汁自体には塩かコショウか何かのピリッとした感じの味付けが効いていて、味を引き締めていた。

・麺を食べ終わった後、スープ割りを頼んでみた。
・スープ割りは、店員さんに丼を渡して返して貰う方式で、つけ汁のドロドロ感とピリッとした味付けが弱まって飲みやすくなった。
・スープ割りを完食すると、丼の底にキメの細かい粉が多めに溜まっていて、魚粉なのか骨粉なのかよく分からなかった。

■具材
・チャーシューは、少しだけ厚みのある肩ローススライスが4枚か5枚入っていた。固さや筋っぽさは無いけど少し引き締まった感じの歯ごたえに、肉っぽさの中に塩系のタレがよく効いた、やや昔風にも感じる味付け。
・メンマは平べったい。ポリッと滑らかな張りのある歯ごたえに旨味のある味付けで、最初はよく分からなかったけど、よく味わうと結構しっかりした味付けだった。
・カイワレは、スープに少し馴染んで線の細さを感じる歯ごたえに、ほんのりとした苦味の主張を感じる味わい。
・白ネギ輪切りは、シャリッと優しい主張のある歯ごたえに、サッパリとした味わいがあって、つけ汁の薬味の役割をよく果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、噛みごたえのある極太麺だったけど、意外と食べやすかった印象。今回は初訪なので中盛にしたけど、これなら大盛でも行けそうに思った。
・つけ汁は、ややマイルドなテイストながら麺を食べるのには十分といった感じで、麺との絡みでは、獣系のトロミと魚介の酸味との組み合わせが印象に残った。
・具は、チャーシューが引き締まった歯ごたえに塩系の味付けが効いたタイプで、やや好みが分かれそうながら、極太麺の付け合わせとしては良かったと思う。
・個人的には、やや想定内の味だった気もしたけど、全体的によく出来ていると思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報
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【京都市下京区】麺屋 猪一

麺屋 猪一 【支那そば白】

支那そば白(800円)+こだわり和牛めし(450円)

支那そば白(800円)

支那そば白の麺

■来店の経緯等
・2014年5月17日(土)の夕方に初の訪問。
・「関西らぁ祭2014 兵庫・大阪版」の14軒目のお店として訪問。
・この日は、ハイキングで京都まで来て、ゴールがこのお店の近くだったので、訪問してみた。

■食べたメニュー
・支那そば白(800円)
・こだわり和牛めし(450円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の17時21分頃。既に13人待ち。
・開店は17時30分。その時点で18人待ち。一巡目で入店できずに外で待つ。

麺屋 猪一

・開店から28分待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。ちなみに、店員さんに説明を聞いたところ、ラーメンは

 支那そば (『京都ぽーく』の焼豚) 800円
 鶏そば (『大山地鶏』の昆布〆鶏チャーシュー) 900円
 貝ずくしそば (国産 蛤・帆立・あさり) 1000円
 和牛そば (黒毛和牛A3~A4) 1100円

の4種類があって、それぞれに、黒(濃い口黒醤油を使用。)と白(白醤油を使用。ダシ風。)があるが、ベースの出汁は共通の模様。
・店員さんは男性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・水のコップは金属製で、二層構造になっているのか、水は冷たいのに外側は冷たくなかった。

水のコップ

・カウンターの背面の壁に黒板があって、本日の和牛の番号と産地が書いてあった。
・カウンターに「紙エプロンをご用意しております。」と書いてあったので、出してもらった。
・注文から提供まで9分。

■麺
・中くらいの太さの、少しウエーブのかかったストレート。
・加水やや低めの、カンスイ少なめでゴワッとはしておらずにムッチリとした粉の密度感があって、エッジ感のあまり無い麺質。食感は、当たりに程よい主張があって多少のコシを感じながら、噛むとサクッと切れる気持ち良い歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の旨味と甘味を感じる味わい。
・スープとの絡みはあっさりしているけど、バランスはそれなりに取れている。スープの旨味がサラッと絡んで麺の味を引き立てていて、麺の旨さで食べる感じ。

■スープ
・清湯の白醤油。
・あっさりしていて、浮かんでいる油もかなり少なめ。
・出汁は、恐らくは清湯獣系ベースに昆布の魚介で、昆布がメインに感じた。獣系は、旨味の感じからすると多少入っている気がしたけど、かなりあっさりしている印象。
・魚介は恐らく昆布メインで、風味は強くなくて丸みのある旨味を感じる味わい。
・タレは白醤油ベースで、白醤油自体の味かよく分からないけど、甘味がメインで、そこに旨味が組み合わさったような甘旨い味付け。ネットリとした甘さというよりも、旨味や塩気とのバランス的に甘味が前に出ている感じ。
・塩気は強くなくて、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのある焼豚スライス。脂身多めで、脂身の感じ的にはバラかと思ったけど、肉の部分からするとロースかも。脂身は柔らかくて、肉の部分は張りがあって引き締まった焼豚らしい歯ごたえに、脂身のコクは控えめで脂の甘さと肉の旨味に甘めのタレの味付けが効いた味わい。
・メンマは太い。繊維の向きと垂直にカットしてあって、噛むと裂けるようなポリッとした歯ごたえに、味付けあっさりでほのかにタケノコの風味を感じる味わい。
・白髪ネギは、パリッとした歯ごたえに、多少のネギの風味の主張があった。
・小口ネギの青ネギ輪切りは、白髪ネギと混じると白髪ネギのバイプレーヤー的な存在感があった。
・海苔は、スープに浸すとやや柔らかくなって、丸みがあってしっかりとした風味があった。

・別皿の柚子皮は、入れるのを忘れて全部食べた。

■こだわり和牛めし

こだわり和牛めし(450円)

・和牛は、脂身多めの部位の薄切りスライスで、肉のとろけるような柔らかさと、脂身のふくよかな口当たりと旨味があって、確かに和牛らしい良質感のある味わい。
・タレは、醤油とミリンか何かのネトッと甘い味付けで、脂身の甘味と旨味をよく引き立てていた印象。タレの味が、肉と白ご飯とをうまくまとめていたと思う。

■全体的な味の感想
・麺は、粉のリッチな質感があってサクッと切れる歯ごたえが素敵。麺の味も旨かった。
・スープは、出汁なのかタレなのかよく分からないような甘さがメインの味わいだったけど、麺との相性は悪くなかったと思う。
・具は、チャーシューがちゃんと焼豚だったけど、味付けはやっぱり甘かった印象。
・白髪ネギはネギの風味があった。
・こだわり和牛めしは、脂身多めだったけど、和牛らしい良質感があって結構気に入った。
・全体的に甘めの味付けで、スープはよく分からない感じだったけど、麺とこだわり和牛めしは結構良かったと思う。
・お気に入り度は、スープが3.5点で、トータルでは4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■その他
・食べ終わった後の会計時、ラリー用紙にスタンプを押してもらった。その際、店員さんが用紙を見て「大阪から遠いところ来てくれてありがとう」みたいなことを言ってくれた。常連さんだけに愛想良くするのではなくて、誰にでも気を配った接客をされているのは素晴らしいと思った。

■お店の情報

【奈良市】ラーメン昊

ラーメン昊 【昊らーめん】

昊らーめん(600円)

昊らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年5月の平日の夕方に初の訪問。

■食べたメニュー
・昊らーめん(600円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には先客無し。

ラーメン昊

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリも出してくれた。
・カウンターと厨房の間は、ガラスとスダレで仕切られている。
・メニューは、ラーメンの他、定食や一品物のおつまみもあった。
・注文から提供まで6分。

■麺
・四角い細麺ストレート。
・少し色が付いていて加水中くらいの、粉以外にカンスイと卵の存在を感じるような、表面はツルッと滑らかで、引き締まったような密度感があってエッジの効いた麺質。食感は、茹で加減が良好で、細身ながら程よく引き締まっていてキレを感じる歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど割としっかりしていた印象。
・スープとの絡みは、タレのピリッとした塩気混じりの旨味がよく絡んでいた。

■スープ
・白濁した獣系塩。
・サラッとしていて、表面に風味付けの油が浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは獣系メインで、具のモヤシの出汁かも知れないけど、野菜も少し感じた気もした。白く濁っているけど、ゼラチン感やコッテリ感は控えめで、ライトな味わい。
・表面の油の風味も少し効いていた。
・タレは塩ダレで、調味料の旨味の中に少しピリッとした塩系の刺激が入り混じった味付け。
・塩気はあるけど、タレの旨味と組み合わさっていて、塩辛いまでは行かない感じ。香辛料系の刺激感は無かったと思う。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りの巻きバラスライス。柔らかいながらサイドを焼いてあって引き締まった感じもある歯ごたえに、脂身のコクが効いた中にタレの旨味を感じる味わい。
・味玉は、黄身がしっとりとした半熟で、マイルドな旨味を感じる味付け。
・太モヤシは程よく茹でてあって、やや柔らかめの張りのある歯ごたえに、あっさりとした旨味のある味わい。スープに浸すと、タレのピリッとした旨味がよく絡んでいた。麺とは絡めずに別々に食べた。
・青ネギ輪切りは、細めながら多少の幅があって量もそこそこあって、程よい質感のある歯ごたえがあった。

■全体的な味の感想
・麺は、滑らかで引き締まったストレート細麺で、スープとの絡みはタレの味がメインだった印象。
・スープは、タレの旨味の中にピリッとした塩系の刺激を多少感じる味付けで、調味油も少し効いていて、出汁感はライトながらよく調った味わい。
・具は、モヤシにスープを浸すとタレの味がよく絡むのが印象に残った。個人的には、細麺に太モヤシを絡めるのはそそらないので、モヤシと麺は別々に食べた。
・青ネギは、風味やそれほど強くなかったけど、量が多めで存在感があった。
・たまたまのブレかも知れないけど、個人的には、スープにもう少し獣系出汁の風味が感じられればもっと良くなると思った。

■お気に入り度: ★★★ (3.0)

■お店の情報

【奈良市】らーめん三ちゃん

らーめん三ちゃん 【うま塩らーめん】

うま塩らーめん(680円)

うま塩らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年5月の平日の昼に初の訪問。
・このお店は、三条通り沿いにあるお店。

■食べたメニュー
・うま塩らーめん(680円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には先客無し。

らーめん三ちゃん

・最初に店内の券売機で食券を買う。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・カウンターやテーブルには、「らーめん三ちゃん何でも帳」と書かれたノートが置いてあった。
・注文から提供まで4分。

■麺
・中細の縮れ。
・加水やや低めでカンスイのよく効いた、少しだけ黄色くて表面が滑らかでよく引き締まった細身の麺質。食感は、麺の縮れの弾力があって、噛むとサクッと切れる歯ごたえ。早く食べないと伸びて来そうな感じかも。
・麺の味は、強くはないけど粉の味がしっかりしていて旨味を感じる。
・スープとの絡みは、スープの表面の油の風味と旨味がサラッと絡んで、麺の味で食べる感じ。

■スープ
・清湯の塩。
・あっさりしていて、表面に油が多めに浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは獣系メイン。あっさりとした旨味メインの味わいで、メニュー案内には「鶏ガラと香味野菜」と書いてあったけど、表面の油の風味が強いせいか、出汁の風味はよく分からなかった印象。
・表面の油は、出汁とのバランス的に風味が強めで、炙ったチャーシューの香ばしさも少し移っていたような感じ。
・タレは、塩のコクの主張は控えめで、魚介か何かから取ったような旨味がメインの味付け。
・出汁とタレとがバランス良く組み合わさったような旨味があって、そこに表面の油の風味と口当たりがプラスされた味わい。塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや薄めで少しだけ厚みのあるバラスライス。表面を少し炙っていて、トロッと柔らかい歯ごたえに、脂身が熟成したようなコクのよく効いた味わい。
・メンマは平べったい。ポリッとしなやかな歯ごたえに、味付けあっさりで多少のゴマ油の風味を感じる。
・白髪ネギはシャリッと優しい歯ごたえ。
・水菜の葉は、シャキッと優しい歯ごたえに、多少の葉っぱの風味があって、白髪ネギと一緒になってスープにサッパリ感をプラスしていた。
・柑橘の皮は、オレンジっぽい甘めの風味があって、スープのアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、細身の縮れ麺でサクッとした歯ごたえが印象に残った。スープとのバランスも割と取れていたと思う。
・スープは、出汁はあっさりしていたけど、表面の油で厚みを持たせていた印象。
・具は、柑橘の甘い風味や水菜のサッパリ感がスープに変化を付けていた。
・そんなに強い個性は感じないけど、全体的にメリハリ良くまとまっていて、サクッと食べられる感じだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【大阪市東成区】ラーメン人生 JET600

ラーメン人生 JET600 【濃厚つけ麺、鶏軍、暁の出撃(大盛)】

濃厚つけ麺、鶏軍、暁の出撃(大盛)(1000円)

濃厚つけ麺、鶏軍、暁の出撃(大盛)の麺

■来店の経緯等
・2014年5月の平日の晩、1年半ぶり、7回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む。)

■食べたメニュー
・濃厚つけ麺、鶏軍、暁の出撃(大盛)(1000円)
※券売機のメニュー案内には「特盛り不可」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの先客8人。

ラーメン人生 JET600

・最初に店外の券売機で食券を買い、入口に立っている店員さんに食券を渡して注文。
・厨房対面のカウンター席に座る。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・椅子の下に、荷物入れのカゴが置いてあった。
・入口の扉は開けてあった。
・注文から提供まで9分。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・黄色がかった濃いめの色で加水やや高めの、表面がツルッと滑らかで、しっとりとみずみずしくてキメが細かでリッチな結合感と張りを感じる麺質。食感は、それほどキンキンには締めておらずに、ツルンと滑るような舌触りがあって優しい腰を感じる歯ごたえで、ノド越しも良好だった。
・麺の量大盛でも、最後までみずみずしさをキープしていた印象。
・麺の味は多加水系で強くはないけど、少しだけフスマも入ったような粉の旨味とコクを感じる味わいで、そのまま食べると、ほのかな塩気が粉の甘味を引き立てていた。
・つけ汁との絡みは良好。つけ汁のトロミと鶏のコクと塩気とがよく絡んでいて、麺をつけ汁に半分くらい付けてちょうどいい感じだった。ドロッとしたつけ汁が麺によく絡んで、大盛の麺を食べ終わった頃にはつけ汁がほとんど無くなっていた。

■つけ汁
・白濁した鶏。
・ドロッとしていてよく乳化しており、ややコッテリしている。
・出汁は、恐らくは鶏の獣系。油混じりのゼラチンのトロミがあって、細かい肉の破片も大量に溶け込んだような、少し雑味すら感じる鶏の旨味とコクが強めで、シチューみたいに濃厚で厚みのある口当たり。マッタリやクリーミーとは少し違う、力強さを感じる味わい。
・タレは、塩気が前に出た味付けで、最初は塩ダレかと思ったが、恐らくは薄い醤油だと思う。
・タレの塩気に、肉と油の入り混じった鶏の旨味とワイルドなコクとエキス感とが組み合わさっていて、香辛料系の刺激感は無かった。
・麺を食べ終わると、つけ汁が残り少なかったので、スープ割りは頼まずにそのまま味わった。多少塩気が効いているけど出汁の味に厚みがあるので、そのままでも何とか飲める味の濃さだった。

■具材
・チャーシューはつけ汁の底に沈んでいて、やや薄切りの巻きバラスライスとやや厚切りの赤身スライスが一枚ずつ。
・バラスライスは、適度に柔らかくてサクッと切れる歯ごたえに、脂身のコクと甘味が効いていて、つけ汁がよく絡んで少しだけ獣っぽさを感じる味わい。
・赤身スライスは脂身少なめで、最初はモモかと思ったけど恐らくはロースかも。滑らかで張りのある繊維感があって、厚みなりにしっかりとした歯ごたえに、味付けや脂身の味は控えめで、チャーシューというよりは肉をそのまま焼いたような、あっさりとした肉自体の旨味を感じる味わい。
・メンマは細い。乾燥メンマを戻したようなコリッとしなやかな歯ごたえに、味的にはつけ汁の味の方が強かった印象。
・白ネギは、輪切りの他に斜め切りも入っていた。ややつけ汁に呑まれたような感じながら、多少の優しいサッパリ感があった気がした。
・玉ネギの小さなカットが底の方に入っていて、つけ汁に隠れた中からシャリッとした歯ごたえの主張があって、多少の薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、みずみずしくてしっとりと滑らかな舌触りと歯ごたえが素晴らしかった。麺の上に何も乗っていなくて麺線の整ったビジュアルも素敵。
・つけ汁は、ゼラチンと油と肉とが混じってドロッとしていて、多少の雑味すら感じるような濃厚な鶏の味わいで、一口めは最高に旨いと思ったけど、途中からやや塩気の強さが気になって来たかも。
・具は、チャーシューがつけ汁の底に沈めてあって、麺を付ける邪魔にならないのが素晴らしいと思った。
・メンマやネギは、ドロッとしたつけ汁にやや埋もれ気味だったけど、その中でも玉ネギの歯ごたえは多少のアクセントになっていた。
・旨い麺に、ワイルドで力強いつけ汁を組み合わせていて、麺が主役というよりも、つけ汁の味にも結構主張を感じた。
・お気に入り度は、最初の印象が5点で、トータルでは4.5点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市天王寺区】浪花 阿吽亭

浪花 阿吽亭 【しょうゆらーめん】

しょうゆらーめん(650円)+キムチ

しょうゆらーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年5月11日(日)の昼に訪問。
・ブログに書くのは初めてだが、2年半ぶり、2回目の訪問。
・「大阪ラーメンラリー」の4軒目、ゴールのお店として訪問。

■食べたメニュー
・しょうゆらーめん(650円)
・キムチ(大阪ラーメンラリーのスタンプシート提示でサービス)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店直後の11時33分頃。先客無し。

浪花 阿吽亭

・厨房対面のカウンター席に座り、店員さんに「大阪ラーメンラリー」の対象メニューを聞いたところ、「しょうゆらーめん」が対象との回答だったので、それを注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・味変化用のゴマを先に出してくれた。

味変化用のゴマ

・注文から提供まで3分。

■麺
・長方形の四角い、少しウエーブのかかった中細麺。
・少し黄色くて加水やや低めの、多少カンスイが効いて引き締まった、粉の密度感のある麺質。食感は、やや固めの茹で加減で、弾力は強くなくて当たりに多少の主張があってソリッド感のある歯ごたえ。
・麺の味は、旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさり気味だけど、細麺なのでバランスは取れている。スープの獣系の風味とほのかな生姜の風味がサラッと絡んでいた。
・後半、すりゴマを投入すると、ゴマの甘い風味の絡みがメインになった。

■スープ
・清湯の獣系醤油。
・あっさりしていて油も少なめで、少しだけ濁っているけど白湯ではないと思う。
・出汁は、獣系メインに野菜出汁も入っている感じ。獣系は、あっさりとした中にほんのりとした獣系の風味があって、食欲をそそる味わい。
・野菜は、優しい甘味と旨味の部分に感じた。
・麺との絡みではほのかに生姜の風味を感じたけど、スープ自体の味では感じなかったと思う。
・その他、メニュー案内には昆布も書いてあった。
・タレの醤油はマイルドでコクは控えめ。味付けはあっさりしていて、出汁の味わいを生かしながら味をまとめている感じ。
・塩気は強くなくて、塩辛さや刺激感はない。

・後半、別皿のゴマを摺ってスープに投入してみた。
・ゴマの風味と甘味がメインになって、その分、出汁の味わいが隠れ気味になった印象。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りのバラスライス。柔らかい歯ごたえに、脂身の甘味の効いた味わい。
・ゆで卵は、黄身は外側がやや固めの半熟で、味付け無しの、半熟卵とゆで卵とが入り交じったような味わい。
・太モヤシは適度に茹でてあり、少し水っぽい張りがあって、柔らかくてパリッと歯切れの良い食感に、あっさりとしたモヤシの旨味があった。ただし、スープに浸すとモヤシの味わいは弱まるように感じた。麺とモヤシとの絡みは、強い麺がモヤシに負けておらず、相性は割と良かったと思う。
・ニンジンは細長いカット。細身で優しい歯ごたえに、味は強くなくてあっさりとしたニンジンの甘味を感じる味わい。
・その他、青ネギ輪切りが入っていた。

・別皿のキムチは、しんなりとしてパリッと歯切れの良い食感に、最初にタレの甘味を強めに感じて、その後から唐辛子の辛味も強めに感じる、甘辛くて強い味付け。

■全体的な味の感想
・麺は、細身で引き締まっていて歯ごたえに主張があった。麺にほんのりと絡む獣系や生姜の風味も印象に残った。
・スープは、味付けあっさりで獣系と野菜の優しい味わいで、主張のある麺とのバランスも取れていたと思う。個人的には、ゴマを摺って投入しない方が良かった印象。
・あっさりと優しい味で、パンチやインパクトは無いけど、タレや油にあまり頼っていないのは好感が持てた。
・お気に入り度は、ゴマを投入する前が3.5点で、投入した後は3点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【大阪市中央区】さくら食堂

さくら食堂 【大阪らーめん】

大阪らーめん(700円)

大阪らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年5月11日(日)の朝と昼の合間の時間に初の訪問。
・「大阪ラーメンラリー」の3軒目のお店として訪問。
・このお店は、黒門市場の中にあるお店。

■食べたメニュー
・大阪らーめん(700円)
※店内のメニューには755円と書いてあったが、「大阪ラーメンラリー」のサービス価格なのか、700円だった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は9時50分頃。先客無し。

さくら食堂

・テーブル席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはテーブルのポットでセルフ。
・店内にはラジオが流れていた。
・注文から提供まで8分。

■麺
・長方形で少しウエーブのかかった中くらいの太さの麺。
・加水中くらいかやや高めの、カンスイが効いて表面がツルッと滑らかで少しプリッとした、透明感があって中身の詰まったような張りのある麺質。食感は、固くはなくて、プリッとして適度な強さの張りと弾力を感じる歯ごたえ。
・麺の味はやや多加水系で、あっさりとした旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みはややあっさりしている。スープの旨味と、多少の白菜の風味がサラッと麺に絡んでいた。

■スープ
・豚骨醤油。
・サラッとしていて、多少の油が浮かんでいるけど、そんなにコッテリはしていない。
・出汁は、恐らくは獣系メインだと思うけど、タレの味付けの方が強くて、出汁感はライトでよく分からない感じ。
・具の白菜の出汁も少し入っていて、スープ自体の味ではほとんど感じないけど、麺との絡みでは少しだけ白菜の風味を感じた。
・タレの醤油はやや濃いめで、タレの旨味が強めに組み合わさっていてよく調った味わい。
・味付けはしっかりしていて多少の塩気はあるけど、タレの旨味が強いので塩辛さはない。
・コショウも入っていたけど、香味は前に出ておらず、刺激感も無かった。

■具材
・チャーシューはやや薄切りのスライスで、部位はモモか。中心部が少しだけレアっぽい色だったけど、レアというよりは昔ながらのチャーシューっぽく引き締まった歯ごたえに、塩気強めで塩系の旨味の効いた昔風の味。
・ゆで卵は、黄身は茹で加減やや柔らかめで、味付け無しの少ししっとりとした卵の味わい。
・たこ焼きが2個乗っていた。生地は、粉以外に卵等も入っていそうな、スープに浸って少しフワッとした質感のある歯ごたえに、紅ショウガが少し効いた、たこ焼きらしい旨味のある味わい。タコは中心に少し入っていて、引き締まった弾力のある歯ごたえがアクセントになっていた。
・キクラゲは、薄くてパリッと歯切れの良い食感があった。
・カマボコは薄切りでナルトの模様。少しプリッとした滑らかな弾力のある歯ごたえに、あっさりとした味。
・白菜は、トロトロにならない程度によく煮てあって、柔らかめの歯ごたえに、あっさりと優しい味わい。ちなみに、メニュー案内にはキャベツと書いてあったけど、白菜だったと思う。
・その他、青ネギ輪切りが入っていた。

・別皿の昆布は、小さく切って甘辛く煮ていた。柔らかくて、噛むとスッと切れるような歯ごたえに、柔らかな甘味が最初に来て、後からほんのりとした辛味とそこそこの塩分を感じる味わい。

■全体的な味の感想
・麺は、カンスイが効いてツルッとしてプリッとした優しい張りがあった。スープとの絡みはあっさり気味だったけど、具の白菜の風味が少しだけ絡んでいたのが印象に残った。
・スープは、タレの旨味で調った感じのライトな豚骨醤油テイストで、やや普通に感じたかも。
・具は、たこ焼きは普通の味だったけど、スープとの相性は割と良かった気がした。

■お気に入り度: ★★★ (3.0)

■お店の情報

【伊勢市】蔵deらーめん

蔵deらーめん 【伊勢味噌らーめん】

伊勢味噌らーめん(700円)

伊勢味噌らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年5月10日(土)の晩に初の訪問。
・このお店は、伊勢市の醤油・味噌の醸造元「糀屋」の系列のお店。

■食べたメニュー
・伊勢味噌らーめん(700円)
※メニュー案内には「創業江戸文化十三年。味噌醤油の醸造元「糀屋」の豆味噌を使用。」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は18時54分頃。外待ち無しの先客12人。

蔵deらーめん

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリも出してくれた。
・お店の建物は味噌の蔵を改装しており、結構大バコで、お客は家族連れも多かった。
・注文から提供まで3分。

■麺
・平打ちの中太縮れ。
・加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかで、多少カンスイが効いたようなムチッとした密度感のある麺質。食感は、縮れ麺なりの弾力があって、強くはないけど多少のコシを感じる歯ごたえ。
・麺の味は、卵も入っている感じで旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みは程よい強さで、麺とのバランスは取れていたと思う。スープの味噌のコクが程よく絡んで、麺の味を引き立てていた。
・モヤシとの絡みは、ややモヤシに負け気味に感じたかも。

■スープ
・清湯の赤味噌。
・サラッとしていて、表面に多少の油が浮かんでいる。
・出汁は恐らくは清湯獣系ベースか。味噌の味の方が強くて出汁の風味はあまり前には出てこない感じで、魚介系も入っているかは最後までよく分からなかった。ちなみに、後で調べたところ、昆布に豚骨鶏ガラ出汁だった模様。
・味噌は、豆味噌の赤味噌で、多少の甘味も混じったような旨味があってコクが濃厚な味わい。
・味噌のコクが主役の味で、塩気も多少感じたけど、甘旨さもあって塩辛くはなかった印象。
・コショウ等のスパイス系は入っておらず、刺激感は無い。

■具材
・ミンチは、やや柔らかめの歯ごたえに、味付けは弱くはないけどややおとなしめで、肉の旨味の主張は控えめだったかも。
・太モヤシは油で炒めてある。程よく滑らかでシャキッと張りがあって歯切れの良い食感に、炒めた油の香ばしさのある味わい。ただし、スープに浸すと油の香ばしさは控えめになった気がした。
・あおさ海苔は量が多め。乾燥しておらずに、柔らかいながら少しだけしっかりした歯ごたえに、ほんのりとした磯の風味を感じる味わい。
・その他、ニンニクか何かを揚げたようなのが少しトッピングしてあった。

■全体的な味の感想
・麺は、強くはないけど適度にしっかりしていて、スープとの相性が良かった印象。ただし、モヤシと絡めるとモヤシに負け気味になるのが少々気になった。
・スープは、赤味噌のコクと旨味が主役で、出汁感はあまり強くなかったけど、豆味噌の味わいが堪能できたのが良かった。
・具は、モヤシが炒めてあって香ばしいのが良かった。ただし、スープと混ぜると香ばしさが抑えめになるし、また、麺に対してもやや強いので、スープに混ぜずに単体で食べる向きに感じたかも。
・あおさ海苔も、個人的にはスープに混ぜずに単体で食べた方が良かったかも。
・ミンチは、味がややおとなしかった印象。
・出汁感よりも味噌のコクが好きな人向けのラーメン。
・お気に入り度は、前半、麺と具とを混ぜずに別々に食べた時が4点で、後半、全部混ぜて食べた状態だと3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【伊勢市】岡田屋

岡田屋 【中華そば】

中華そば(650円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2014年5月10日(土)の昼と夕方の合間の時間に初の訪問。
・この日は、ハイキングで伊勢まで来て、ゴールが伊勢神宮内宮だったので、おはらい町にあるこのお店に訪問した。
・ちなみに、このお店はラーメン屋ではなくてうどん屋だが、本来行きたかった「ラーメン市丸」の営業時間に間に合わなかったので、すぐ近くにあるこのお店の暖簾に「中華そば」と書いてあるのを見て訪問してみた。

■食べたメニュー
・中華そば(650円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は16時41分頃。外待ち無しの先客6人。

岡田屋

・テーブル席に座り、メニューを見て「中華そば」を注文。
・店員さんは6人で、男性3人と女性3人。
・温かいお茶を出してくれた。
・水も頼んだら出してくれた。お代わりは、新しいコップで出してくれた。
・店内は、テーブル席と小上り席で食堂風の雰囲気。
・注文から提供まで9分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・加水高めの、表面がプルッと滑らかで、透明感と柔らかな張りがあってエッジの効いた麺質。食感は、柔らかめの茹で加減で、ムニュッと柔らかな張りを感じる舌触りと歯ごたえ。
・麺の味は多加水系で、あっさりとした粉の旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みはあっさり気味ながら、麺の味とのバランスは取れている。スープの旨味と塩気がサラッと絡んで、麺の旨さで食べる感じ。

■スープ
・清湯の塩。
・あっさりしていて、表面の油も少なめ。
・出汁は、恐らくは獣系ベースに昆布メインの魚介。獣系は恐らく鶏メインで、あっさりとした味わい。
・魚介は昆布メインで、関西風の和風テイスト。あっさりながら、旨味は割としっかりしていた印象。
・タレの塩は、程よい塩気の主張があって、タレの旨味も多少感じるよく調った味わい。
・コショウ等のスパイスは入っておらずに、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは薄切りスライスで、部位はモモか。表面を軽く炙っていて、肉っぽさが残った感じの引き締まった歯ごたえに、味付けあっさりでほんのりとした肉っぽさを感じる味わい。
・メンマは平べったい。柔らかくてポリッと滑らかな歯ごたえに、味付けマイルドであっさりとした味。
・細モヤシはよく茹でてあって、しんなりとした中に水っぽい張りが入り混じってポリッとした歯ごたえに、味付けはかなり控えめであっさりとしたモヤシの旨味があった。なるべく麺と絡めずに食べた。
・カマボコは薄切りで、柔らかな弾力のある歯ごたえに、魚肉の旨味がしっかりした味。
・ワカメは、チュルンと柔らかくてノド越しが良くて、強すぎない多少の風味があった。
・青ネギ輪切りは、主張や存在感はあまり強くなかったけど、スープには合っていたと思う。

■全体的な味の感想
・麺は、柔らかめの多加水麺で、麺の味が良かった。スープとも合っていたと思う。
・スープは、和風テイストの塩で、あっさり感と塩ダレの味付けの強さと旨味とのバランスがよく取れていて、麺とのバランスも取れていた印象。
・具も、全体的に味付けあっさりで、麺やスープとケンカしていなかったのが良かった。
・クラシカルでオーソドックスな味だけど、あっさりテイストでバランス良くまとまっていて、うどん屋さんらしいセンスを感じる味わいなのが良かった。
・多分、ここ最近にオープンしたラーメン専門店なら少々物足りなく感じる気もするけど、うどんがメインのお店のラーメンとしてはよく出来ていたと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【奈良市】ラーメン家 みつ葉

ラーメン家 みつ葉 【豚CHIKIしょうゆラーメン】

豚CHIKIしょうゆラーメン(750円)+ミニチャーシュー丼(300円)

豚CHIKIしょうゆラーメン 並盛(140g)(750円)

豚CHIKIしょうゆラーメン 並盛(140g)の麺

■来店の経緯等
・2014年5月5日(月)の昼、5週間ぶり、17回目の訪問。
・このお店は祝日休みだが、この日は昼間のみ営業するとの告知があったので、訪問してみた。
・ちなみに、このお店は2014年4月21日(月)を以って夜営業を終了し、昼営業のみになった。

■食べたメニュー
・豚CHIKIしょうゆラーメン 並盛(140g)(750円)
・ミニチャーシュー丼(300円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時29分頃。外に39人待ち。
・ローソンの駐車場の向かいぐらいの所に監視員の人が立っていた。
・13時41分頃、外で座って待つ。
・13時55分、到着から約1時間半待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は先に席に置いてあった。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・椅子の下に荷物入れのカゴが置いてある。
・注文から提供まで8分。

■麺
・長方形でウエーブのかかった中太麺。
・加水中くらいかやや高めの、表面はあまりツルッとやプリッとはしておらずに、滑らかでしなやかな結合感があって、強すぎない適度な張りがあってやや角が丸まった感じの麺質。食感は、しなやかな密度感のある舌触りと歯触りがあって、程よいコシを感じる歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど粉の味わいをよく感じる。
・スープとの絡みは、スープの醤油の風味と獣系出汁の少しツンとした風味が強めに絡んで、獣系の濃厚さがガンガン持ち上がって食欲をそそる味わい。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・少しトロッとしていてよく乳化しており、表面を泡立てていて口当たり滑らか。
・出汁は鶏と豚骨の獣系。鶏と豚骨とがバランス良く組み合わさった、多少の油混じりの濃厚でクリーミーな出汁感のある味わい。泡立てているせいもあってか、濃厚ながら油の丸みや重たさは強くなくて、少しツンとした獣系の出汁感をガツンと感じた。
・タレの醤油は、やや濃いめながら出汁とのバランスがよく取れていて、旨味よりも少し香ばしいようなコクが主体の味わい。
・麺との絡みでは、獣系の旨味や風味に醤油ダレのコクや風味がよく組み合わさっていて、獣系の味わいを引き立てていた。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューはやや薄切りの巻きバラスライス。食べた時点ではスープで煮えていて、ややムチッとした弾力のある歯ごたえに、脂身の甘味混じりのあっさりとした肉の旨味があってコショウの香味がよく効いた味わい。
・味玉は、黄身がトロッとしていて、味は、食べた時点ではスープに浸ってしまったのであまり覚えていない。
・メンマは四角くて太くて長い。やや柔らかく煮てあってポリッと柔らかな繊維感のある歯ごたえに、生姜の風味が効いた甘めの味付け。
・青ネギの輪切りは小口ネギ。スープを飲む際に、多少のシャリッとした歯触りと風味があった。

■ミニチャーシュー丼

ミニチャーシュー丼(300円)

・白ご飯の上に、ラーメン用のレアのバラチャーシュースライス3枚の他、小さな切れ端チャーシューがいくつも乗っており、その上から醤油ダレを掛けて青ネギ輪切りをトッピングしてある。
・醤油ダレは、醤油のフレッシュな風味があって、鰻のタレみたいにミリンか何かの甘味と発酵系の香ばしさがよく効いた味わい。タレの量は多めで、チャーシューだけでなくご飯にもよく絡んでいた。
・チャーシューは、レアな脂身の弾力少なめでサクッとした歯ごたえがあって、味的にはタレの味が強めに効いていて、そこに肉や脂身のあっさりとした甘味がプラスされていた感じ。
・ご飯とタレの味との絡みは、ややタレの方が強かったけど、甘味と発酵系の風味が強めで、濃い味ながら醤油辛くはなかった印象。

■全体的な味の感想
・麺は、滑らかでしなやかな結合感のある歯ごたえで、スープとの絡みが良好で麺がよく引き立っていたのが良かった。
・スープは、少しツンとした獣系の濃厚な出汁感があって、クリーミーながらマッタリと丸まり過ぎていないのが良かった。タレの醤油も、麺との絡みで獣系の風味と旨味をよく引き立てていたのが素晴らしい。
・具は、チャーシューがスープでやや煮え気味だった印象。
・青ネギ輪切りは、主張は強くないけど、スープと合っていて薬味の役割を果たしていた。
・チャーシュー丼は、醤油ダレに鰻のタレみたいな甘味と発酵系の香ばしさが効いていて、ラーメンのタレとは違う味付けだったけど、これはこれで良かったと思う。
・獣系の出汁感がかなり濃厚で、そこに醤油ダレがそっと寄り添っていて、麺とスープとの一体感を楽しめたのが良かった。
・ここ最近、醤油より塩の方が良いような気もしていたけど、やっぱりこのお店の醤油は旨いと思った。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【奈良市】麺屋空間 1/2

麺屋空間 1/2 【豚骨しょうゆ】

豚骨しょうゆ(700円)

豚骨しょうゆの麺

■来店の経緯等
・2014年5月5日(月)の昼間に初の訪問。
・ビルの2階にあるお店。

■食べたメニュー
・豚骨しょうゆ(700円)※ビルの入口に置いてあったミニチラシ提示で、100円引きの600円だった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時5分頃。外待ち無しの先客2人。

麺屋空間 1/2(ビルの外観)

麺屋空間 1/2(ビル2階の入口)

・カウンター席に座り、メニューを見て「豚骨しょうゆ」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリを出してくれた。
・店内はダイニングバー風の空間で、店内の壁の黒板には多数のお客がメッセージを書いていた。
・注文から提供まで6分。

■麺
・四角くて少し縮れた中くらいの太さの麺。麺量は多めに感じた。
・少し黄色くて加水中くらいかやや高めの、表面がツルッとして少しプリッと滑らかな、カンスイが効いてやや中身が詰まった感じの、縮れとエッジの効いた麺質。食感は、当たりは少しプリッとした縮れの弾力があって、噛むと少しだけズシッとした感じがあってスッと切れる、程よい強さの歯ごたえ。
・麺の味は多加水系で、強くはないけどしっかりしている。
・スープとの絡みは強め。スープの熱さとトロミと塩気がよく絡んで、バランス的にはややスープの方が強く感じた。

■スープ
・白濁した獣系魚介醤油。温度高めでアツアツ。
・多少のトロミと油っぽさがあるけど、魚介出汁で割ったようなサラッとした感じもあった。
・出汁は獣系ベースに魚介。獣系は、油混じりのトロミがあるけど、バランス的には獣系は控えめに感じた。トロミは強めで、ゼラチンというよりは植物系のトロミのような気もしたけど、違うかも。
・魚介は、風味はあっさりしていて旨味が強め。ただし、魚介の旨味は出汁よりもタレの味かも。
・タレは醤油ダレとの話だが、醤油のコクよりも塩気の方が前に出ていて、魚介と結びついたような、塩気と旨味がはっきりした味付け。
・少し塩辛いけど、刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、少し厚切りのバラスライス。脂身はトロッと柔らかくて、肉の部分がガシッと引き締まったやや固めの歯ごたえに、味付けは強くなくて、脂身の甘味混じりの肉っぽさと多少の炙った香ばしさを感じる味わい。
・メンマは平べったくて、内側の節の形が付いている。滑らかな張りがあって柔らかな繊維感のある歯ごたえに、旨味を感じる味付けでタケノコの風味を感じる味わい。
・水菜と白髪ネギは短めのカット。ややトロッとしたスープの方が強いながらも、多少のサッパリ感があった。

■全体的な味の感想
・麺は、表面は少しプリッとしながら、ズシッとした質感もあって、スープのトロミと塩気との絡みが強めだった。
・スープは、トロミと魚介メインの旨味が組み合わさっていて、そこに塩気を強めに効かせて味をまとめていた印象。醤油というより塩ダレみたいな味に感じたかも。
・具は、バラチャーシューの脂身の柔らかさと肉の固さとのコントラストが印象に残った。
・塩気と旨味とトロミとが強めにバランスした味わいで、夜のお店っぽい雰囲気と相まって、飲んだ後に食べるのにも良さそうに思った。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【奈良市】紀州和歌山らーめんきぶんや

紀州和歌山らーめんきぶんや 【熟成(こってり)】

熟成(こってり)(750円)

熟成(こってり)の麺

■来店の経緯等
・2014年5月4日(日)の晩に訪問。
・ブログに書くのは初めてだが、3年半ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・熟成(こってり)(750円)
※メニュー案内には、「十三時間以上かけて丹精込めてとったスープには、上澄みのうまみ油が少量だけとれます。そのうまみ油を源味スープにブレンドしたのが、きぶんやの「和歌山らーめん」一度は食べていただきたい一番人気の「熟成」」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は21時15分頃。外待ち無しの先客6人。

紀州和歌山らーめんきぶんや

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「熟成」を注文。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで3分。

■麺
・長方形の四角い細麺ストレート。
・ほんの少し色が付いていて加水中くらいの、表面が滑らかで、ゴワッとはしておらずにキメの細かな粉の結合感と密度感があって、エッジの効いた麺質。食感は、細身ながら引き締まったコシの主張のある歯ごたえで、歯切れも粘り過ぎずに程よいキレがあった。
・麺の味は、あっさりとした粉の旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、スープの甘旨さと油のコクがよく絡んで、麺の味とのバランスも良好だった。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・ほんの少しトロミがあるけど割とサラッとしていて、表面に獣系の油が浮かんでいる。
・出汁は豚骨と鶏の獣系。ゼラチン感やコッテリ感、マッタリ感は強くなくて、そういうのを削ぎ落として旨味の部分だけを残したようなやや軽めの味わいで、出汁自体のコクよりも表面の油のコクの方が主張していたかも。
・タレの醤油は、多少のコクはあったけど、和歌山ラーメンとしてはマイルド気味で、そこにタレの甘さがプラスされた甘旨い味付け。
・獣系出汁のサラッとした旨味のベースに、表面の油のコクとタレの甘旨さが組み合わさった味わいで、味付けは程よい濃さながら塩気は強くなくて、塩辛さや刺激感はない。
・スープを完食すると、丼の底にほのかな骨粉があった。

■具材
・チャーシューは、ロースの端っこ肉で分厚いスライス。脂身少なめでガシッと固めの繊維感のある歯ごたえに、端っこらしく甘旨いタレが強めに効いた味付け。
・味玉は、黄身が固めの半熟で、味付けは控えめだった。
・メンマは平べったい。滑らかな張りがあって繊維感はあまり強くない歯ごたえに、程よい旨味のある味付けで、食べる毎に旨味メインに感じたりゴマ油の風味も少し感じたりと、ややはっきりしない感じだったかも。
・モヤシはやや細め。パリッとして多少の粘りを感じる歯ごたえに、モヤシの風味を感じる味わいで、麺と絡むと麺に勝ち気味に感じた。
・その他、青ネギ輪切りが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、加水が程よくて、細麺ながらコシの主張のある歯ごたえで、麺の味も粉の旨さが感じられて良かった。スープの油のコクとの絡むも良好だった。
・スープは、和歌山ラーメンとしてはタレの味付けが少し甘くて、獣系出汁がややサラッとしていたけど、麺とのバランスは取れていたと思う。
・具は、チャーシューが端っこ肉で固かった。プラスアルファで入っているなら嬉しいけど、これ一個しか入っていないのはどうかと思った。
・モヤシは、それ自体は悪くなかったけど、麺と絡むと麺に勝ってしまうので、個人的にはこのラーメンには要らないと思った。
・麺とスープとの相性は結構良かったと思う。サクッと食べるのに良さそうなラーメン。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【津市】長崎屋

長崎屋 【ラーメン】

ラーメン(500円)

ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年5月4日(日)の夕方に初の訪問。
・この日は、ハイキングで三重県まで来て、ゴールがこのお店の近くだったので、訪問してみた。

■食べたメニュー
・ラーメン(500円)
・ゆでたまご(1個サービス)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は17時28分頃。外待ち無しの先客1人。

長崎屋

・先客は、入口側の流し対面のカウンター席に座っていて、店主さんの話し相手になっていた。
・奥の壁対面のカウンター席に座り、ラーメンを注文。
・店員さんは男性1人。
・冷たいお茶は、アウトドア用のポットでセルフ。
・ラーメンは、外にある屋台で作っていた。
・注文から提供まで5分。提供時に、割り箸を割ってラーメンに差してあった。

■麺
・四角くて少し縮れた中細麺。
・加水やや高めの、表面が滑らかでカンスイの効いた、柔らかな張りのある麺質。食感は、少し柔らかめの茹で加減で、表面が溶けたようなヤワさは無いけど、ややモチャッとした水っぽさのある歯ごたえ。
・麺の味はあっさりしている。
・スープとの絡みは、スープのタレの旨味とコショウのパンチがよく絡んでいた。

■スープ
・清湯の醤油。
・割とあっさりしているけど、油が少し乳化して濁ったような感じもあった。
・出汁は恐らく獣系メイン。バランス的にタレの味が強めで獣系出汁の味はよく分からないけど、微妙に乳化したような、多少の丸みと厚みがあった気もした。
・タレの醤油は、旨味がしっかりしていて、カドは無くてコクも強くはなかった。タレの旨味もあって、味付けはそこそこ強かった印象。
・コショウも入っていて、スープ自体の味ではそれほど突出していなかったけど、麺にはコショウのパンチがよく絡んでいた。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りのバラスライス。バラながら脂身の油がほとんど抜けていて、固さや筋っぽさは無いけど引き締まっていてしっかりした歯ごたえに、塩と調味料の味付けが程よく効いた昔風の味わい。
・カマボコ薄切りは、プリッとした弾力があった。
・メンマは細くて平べったい。乾燥メンマを戻したようなしなやかさを多少感じるけど、質感に対してカットが小さいので、歯ごたえや味がややはっきりしない感じだったかも。
・キクラゲは細くて平べったい。麺とよく絡んでいたけど、やや柔らかめで歯ごたえは主張控えめだった。
・青ネギ輪切りは、スープを飲んだ際に多少のサッパリとした風味を感じたけど、主張はあまり強くなくて控えめだった印象。

■ゆでたまご

ゆでたまご(1個サービス)

・食べ終わって、丼を返してお金を払おうとしたところ、店主さんから、サービスなので一個食べるよう勧められ、せっかくなので一個食べることにした。
・殻はカウンターの角で割って、足元の殻入れの缶に捨てた。
・白身はプルッと柔らかくて、黄身はしっかりと固めに茹でてあった。黄身には味が付いていないので、カウンタートッピングの塩を少し振って食べるとちょうど良かった。

■全体的な味の感想
・麺は、やや水っぽさを感じたけど、スープの旨味とパンチがよく絡んでいたのは良かった。
・スープは、タレの旨味がしっかりしていて、出汁感はよく分からなかったけど、多少の丸みと厚みもあって、コショウのパンチともバランスしていた印象。
・具は、バラチャーシューの油が抜けているのが個性的だった。
・メンマとキクラゲは、ややはっきりしない存在感だったかも。
・昔ながらのラーメンとしては、よく出来ていると思った。
・値段の安さやお店の雰囲気も含めて味わうべきラーメンかも。

■お気に入り度: ★★★ (3.0)

■おまけ
・お店の近所から見た夕暮れの景色。

お店の近所から見た夕暮れの景色

■お店の情報

【奈良市】麺屋 NOROMA

麺屋 NOROMA 【特選鶏つけ麺(大盛)】

特選鶏つけ麺(大盛)(1150円)+白トリュフオイル(サービス)

特選鶏つけ麺(大盛)の麺

■来店の経緯等
・2014年5月3日(土)の昼、4か月ぶり、9回目の訪問。
・今回は、このお店が自家製麺になるとの情報を聞いたので、興味を持ち訪問してみた。

■食べたメニュー
・特選鶏つけ麺(大盛)(1150円)
・白トリュフオイル(サービス)
※白トリュフオイルは数量限定で無くなり次第終了。ちなみに、ネット上で調べたところ、5月10日頃には終了していた模様。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の11時1分頃。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。
・店主さんに自家製麺の噂について確認したところ、5月21日に製麺機が来て、それ以降に試作の上で自家製麺に移行するとの話だった。
・待ち人数は、11時20分頃に7人。後から来られた、よくラーメン屋でお会いする方々ご一行に、サービスの白トリュフオイルを教えて頂いた。
・開店は11時29分。ご一行と一緒にテーブル席に座り、「特選鶏つけ麺(大盛)」と白トリュフオイルを注文。
・店員さんは男性3人。
・水はテーブルのポットでセルフ。
・注文から提供まで11分。白トリュフオイルは別皿で提供。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・少し色が付いていて加水やや高めの、表面がツルッとしていてしっとりと滑らかで、みずみずしく引き締まった粉の結合感のある麺質。食感は、滑らかな質感の舌触りに、程よい強さで心地の良い歯ごたえ。
・麺の味は多加水系で、あっさりとした粉の旨味を感じる味わい。
・つけ汁との絡みは、味の絡みは強くはないけど、麺の味も強くはないのでバランスは良好。つけ汁の甘味と旨味が程よく絡んで、麺の旨さを引き立てて強めている感じ。

■つけ汁
・白濁した鶏醤油。
・少しだけトロミがあって、表面に乳化した油の層があるけど、それほどコッテリはしていない感じ。
・出汁は、鶏の獣系メインに魚介。獣系は、多少のゼラチン感があるけど、マッタリ感やクリーミーさはあまり無くて、トロミと旨味がメインの味わい。
・魚介は控えめで、出汁の旨味を強めている感じ。
・タレは、恐らくは薄い醤油ベースで、醤油のコクは控えめ。
・味付けは、醤油ベースの旨味に甘味と酸味とがバランスよく効いていて、出汁の旨味や丸みと組み合わさった感じ。口当たりは甘いけど、飲むと結構強めの味に感じた。ただし、塩気はつけ汁としてはそれほど強くはないので、塩辛さや刺激感は無い。

・後半、別皿の白トリュフオイルをつけ汁に投入してみた。
・トリュフオイルは、苦味すら感じるような強めの香味があったけど、量は多くないので、つけ汁に入れるとつけ汁の味自体はあまり変化せずに、ほのかに風味がプラスされて、味に多少の深みが出たような気がした。

・麺と具を食べ終わった後に、スープ割りを頼んだ。
・スープ割りは、店員さんに容器を渡して返して貰う方式で、ネギと柚子を入れるか聞かれたので、入れるのでお願いした。
・スープ割りは、元のつけ汁よりもやや魚介を感じるサラッとした味わいで、追加の白ネギのサッパリとした風味と柚子皮の甘い風味が薬味の役割を果たしていた。

■具材
・チャーシューは、やや薄めで少しだけ厚みのあるレアの肩ローススライス4枚。しっとりと滑らかで適度な強さの歯ごたえに、味付け控えめで多少の甘味と旨味があって、噛み締めると肉の旨味を感じる味わい。
・カイワレは、線が細くて優しい歯ごたえに、多少の苦味があった。
・つけ汁の中には味玉と白ネギ輪切りが入っていた。味玉は、黄身の外側は熱で少し固まっていたけど中心の方はやや粘度低めでトロッとしていて、味付けはマイルドであっさりとしていた。
・白ネギ輪切りは、つけ汁に少し馴染んでシャリッと優しい歯ごたえに、しっとりとしてマイルドなネギの味わいがつけ汁と合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、しっとりと滑らかな舌触りと歯ごたえが素晴らしかった。つけ汁との絡みも良好で、麺をそのまま食べるよりもつけ汁に付けて食べる方が麺の旨さが引き立っていた。
・つけ汁は、以前に食べた時よりも甘旨い味付けになっていた気もしたけど、鶏の出汁感とタレの味付けとのバランスは良好で、麺ともよく合っていた。
・白トリュフオイルは、香味は強いけど量が多くないので、つけ汁に対する主張はそれほど強くはなくて、つけ汁にそっと寄り添うような味変化だった。
・具は、レアチャーシューのしっとりとした質感とスライスの厚みとのバランスが良好で旨かった。ラーメンと違ってスープで煮えない分、つけ麺の方がレアチャーシューの旨さを堪能できるかも。ただし、麺の上にチャーシューが乗っている分、やや麺を箸で取りにくい気もした。
・久しぶりにこのお店のつけ麺を食べたけど、食べるたびに良くなっている気がした。
・今の製麺所の麺を止めて自家製麺に変えるとなると結構ハードルが高い気もするけど、その分、楽しみだと思った。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【磯城郡川西町】麺食堂 88

麺食堂 88 【特製つけそば】

特製つけそば(300g)(950円)

特製つけそば(300g)の麺

■来店の経緯等
・2014年4月29日(火)の昼に初の訪問。
・このお店はこの日がオープン日の新店で、開店日に訪問してみた。

■食べたメニュー
・特製つけそば(300g)(950円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は13時47分頃。外待ち無しの先客1人。

麺食堂 88

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「特製つけそば」を注文。
・店員さんは3人で、男性1人と女性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで9分。

■麺
・長方形の四角い太麺ストレート。
・白くて加水中くらいの、表面が滑らかで引き締まった粉の密度感のある、ボリューム感があってエッジの効いた麺質。食感は、滑らかながら中身が詰まってしっかりとしたコシを感じる歯ごたえ。
・最初は表面がみずみずしかったけど、途中から少しだけ表面が乾き気味に感じた。ただし、つけ汁に付けるとあまり気にならない感じ。
・麺の味は、あっさりとした粉の旨味を感じる。
・スープとの絡みは、スープの表面の油がよく絡んで、麺の表面をツルッとコーティングする感じ。味の絡みはあっさり気味で、多少の旨味と魚介の風味がサラッと絡んでいて、醤油のコクや酸味の絡みはあまり感じなかった印象。ただし、麺の味も強くはないので、油で麺の味が少しマスキングされているようにも感じた。

■つけ汁
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、表面にラードっぽい油が浮かんでいる。
・出汁は獣系ベースに魚介。獣系は恐らく鶏で、表面のラードも相まって、つけ汁自体の味では魚介よりも存在感があったけど、タレの味の方が強かった感じ。
・魚介はほんのりとしていて、麺との絡みでは多少感じたけど、魚介のコクや風味の主張は控えめで旨味主体の印象。
・タレの醤油は濃口で、カドは無いけどやや濃いめのコクがあって、タレの酸味と組み合わさった強めの味付け。
・表面には一味がトッピングされていて、最初の方は麺との絡みで唐辛子の刺激を感じたけど、だんだんつけ汁と混ざってタレの味に紛れていった感じ。
・味付けは結構強いけど、麺質や表面の油との兼ね合いなのか、麺には醤油のコクや酸味はあまり絡んでいなかった印象。

・スープ割りは徳利で提供。麺と具を食べた後、つけ汁に投入してみた。
・つけ汁の酸味と油っぽさが薄まって飲みやすくなったけど、つけ汁と割りスープとの比率の関係か、醤油の味はまだ少し強く感じた。
・割りスープの味は、割った状態だと獣系なのか魚介なのかよく分からない感じで、つけ汁の出汁と同じ系統なのかも。
・青ネギ輪切りも追加で入っていて、サッパリとしたネギの風味が良いアクセントになっていた。

■具材
・麺の上のチャーシューは薄切りのレアの肩ローススライス。脂身が程よく入り交じってムチッとしながら歯切れの良い歯ごたえに、味付け控えめで脂身の甘味の効いた口当たりの良い味わい。
・つけ汁の中にも、一口大の角切りのチャーシューが入っていた。つけ汁で煮えて弾力のある歯ごたえに、熱が入ってレアよりも脂身のコクと肉の旨味を強めに感じる味わい。
・味玉は、黄身がトロッとしていて、マイルドなタレの甘旨さを感じる味付け。
・メンマは細長い。しなやかでコリッとした歯ごたえに、多少の味付けがあってつけ汁のタレともよく絡んでいた。本数が多いので、一本ずつ食べるよりも、白髪ネギと一緒に何本かまとめて食べる向きに感じた。
・白髪ネギは、シャリッとした歯ごたえがあって、細長いメンマと絡むと食感がメンマによく合っていた。
・青ネギ輪切りは、少し幅のあるスライスで、多少の口当たりの主張があった。

■全体的な味の感想
・麺は、滑らかで粉の密度感のある歯ごたえがあって、麺の味もあっさりとした粉の旨味があったのが良かった。つけ汁との絡みは、やや表面の油でコーティングされているように感じたかも。
・つけ汁は、醤油が濃くて酸味も少し入った結構強めの味付けながら、麺との味の絡みは割とマイルドだった印象。
・具は、麺の上のレアチャーシューの、スライスの幅と食感とのバランスが良かった。
・つけ汁の中のメンマも量が多くて、白髪ネギと一緒にまとめてガッと食べると旨かった。
・麺はなかなか個性的で良かったので、もう少しつけ汁が麺の味を引き立てる感じがあればもっと良くなると思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大阪市住吉区】べらしお福祉 住吉東店

べらしや@べらしお福祉 住吉東店 【絆そば】

絆そば(700円)

絆そばの麺

■来店の経緯等
・2014年4月29日(火)の昼に初の訪問。
・「関西らぁ祭2014 兵庫・大阪版」の13軒目のお店として訪問。
・「べらしお 福祉 住吉東店」は、営業が火曜~金曜なのでなかなか訪問できなかったが、祝日の4月29日に、このお店で「かしや×べらしお」らぁ祭コラボ「べらしや」が開催されるとの告知があったので、訪問してみた。

■食べたメニュー
・コラボ限定「絆そば」(700円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の9時5分頃。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。

べらしや@べらしお福祉 住吉東店

・待ち人数は、9時30分頃に3人、9時45分頃に4人、10時5分頃に15人、10時30分頃に17人、11時頃に22人だった。
・9時33分頃、お店の人がお茶を出してくれた。

お茶

・11時22分頃、お店の人が外に出てきて挨拶してくれた。
・開店は11時29分。
・厨房前のテーブル席を確保したあと、厨房対面のカウンターで注文。先にお金を払ってから食券を受け取って、ラーメンの提供時に食券と引き換える方式。また、食券と一緒にらぁ祭コラボ記念のバッヂを貰った。

食券と「かしや×べらしお」らぁ祭コラボ記念のバッヂ

・店員さんは、厨房に入っていたのが8人ぐらいで、かしやの店主さんと奥様も居た。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで5分。席まで持って来てくれた。ちなみに、海苔を乗せ忘れていて、後から別皿で提供。

海苔(後から別皿で提供)

■麺
・四角くてウエーブのかかった、中くらいの太さの麺。
・白くて加水やや低めの、表面はあまりツルッとはしておらずに、膨らみのある粉の結合感があってエッジの効いた麺質。食感は、固くはないけど噛むと多少の当たりがあってサクッと切れる、キレが良くてリッチな歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の甘味と旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは良好。スープの塩気と魚介の風味がサラッと絡んで、麺の旨味と甘味をよく引き立てていた。

■スープ
・清湯の魚介塩。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らく清湯獣系ベースに魚介で、魚介メイン。獣系はあっさりしている。
・魚介は、昆布ベースに節系で、煮干も少し入った感じの、やや濃厚な旨味とコクを感じる味わい。
・タレの塩は多少の塩の主張があるけど、ピリッとしているというよりは、魚介と組み合わさったような塩気を感じるやや濃いめの味付け。刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、ロースとバラの2種類。
・ロースは、やや薄切りのレアスライスで、滑らかでしなやかなしっかりめの歯ごたえに、味付けあっさりでほのかに肉っぽさを感じる味わい。
・バラもやや薄切りの煮豚スライスで、柔らかくて歯切れの良い歯ごたえに、脂身混じりの甘味を感じる味付け。
・三つ葉は、シャキッと優しい張りを感じる歯ごたえに、三つ葉の青っぽい風味がよく効いていた。
・玉ネギは四角いカット、シャリッと軽快な張りを感じる歯ごたえに、香味がやや強めに効いた味わい。柚子皮と相まって、ややスープに対して強いように感じた。
・細長いカットの白ネギも少し入っていたけど、玉ネギや三つ葉と較べると目立たない感じだったかも。
・その他、ナルトが乗っていた。
・海苔は別皿提供。適度な生地の強さと風味があった。

■全体的な味の感想
・麺は、恐らくは「かしや」の魚ダシそばと同じ麺で、低加水のサクッとしたリッチな歯ごたえがあって、麺の味も旨かった。
・スープは、濃厚な魚介出汁と塩ダレとが組み合わさっていて、やや濃い味に感じた気もしたけど、麺とのバランスは取れていたと思う。
・具は、玉ネギの香味が、スープの魚介の風味に対してやや強いようにも感じた。
・どちらかというと、かしやの麺が主役のラーメンに感じたけど、就労支援の福祉のお店らしい雰囲気も相まって、コラボらしい絆を感じるラーメンに仕上がっていたと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製つけ麺】

特製つけ麺 大盛(1130円)

特製つけ麺 大盛 の麺

■来店の経緯等
・2014年4月27日(日)の昼、1か月半ぶり、32回目の訪問。2杯食べたうちの1杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・このお店のデフォのつけ麺は、ブログに書くのは初めてだが、3年前に1度食べたことがあり、今回で2回目。

■食べたメニュー
・特製つけ麺 大盛(1130円)

■お店への到着から提供までの概要
・入店時に、1杯目の「焼鯵正油らぁ麺」と合わせて注文。

■麺
・長方形の四角い、ウエーブのかかった極太麺。
・加水中くらいかやや高めの、表面は滑らかでみずみずしくて、プリッとはしておらずにキメが細かくて中身の詰まったような粉の結合感があって、よく引き締まった麺質。食感は、コシが強めで噛むとプチッと切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、みずみずしくてあっさりとした粉の繊細な旨味を感じる味わい。
・つけ汁との絡みは、トロッとしたつけ汁が麺によく絡んで、大盛の麺と具を食べ終わった頃には、レンゲ数口分しかつけ汁が残っていなかった。味の絡みはやや強いくらいで、サッと付けるとマイルド気味で、ドップリ付けるとやや濃い味に感じた。つけ汁の多少の塩気と辛味に、ほのかな酸味混じりの魚介の風味が麺の表面に絡むけど、太麺なので麺の味も負けていない感じ。
・後半、麺の上のスダチを麺に絞ってみた。スダチの味は、つけ汁の味と較べると強くはないけど、麺のつけ汁に付けていない部分にほのかな柑橘の酸味をプラスしていた。とは言え、スダチの果汁の絶対量は多くなかったので、部分的に酸味を感じるくらいの儚さのある味変化だった。

■つけ汁
・白濁した獣系魚介醤油。
・少しトロッとしているけど、油はそれほど多くない感じ。
・出汁は、獣系ベースに魚介。獣系は、多少のゼラチン感があって、トロミと丸みが味のベースになっているけど、獣系のコクや旨味はあまり主張せずに控えめな感じ。
・魚介は、細かい魚粉も混じった感じの乾物魚介感が濃厚な味。魚介なのかタレなのかよく分からないけど、ほのかな酸味も感じた。
・タレの醤油はやや濃いけどコクの主張は強くなくて、多少の塩気に唐辛子か何かの刺激も少し入った強めの味付け。
・タレの味付けと濃厚な乾物魚介の味が組み合わさった濃い味で、魚介の風味にほのかな酸味を感じて、旨味や甘味は強くない味の組み立て。そこに、獣系のトロミが組み合わさっていて、味に厚みを付けている。
・味付けは濃くてパンチがあるけど、そのままでも何とか飲める程度だった。

・割りスープは、小型の魔法瓶に入っており、つけ汁をスープで割らずに別々に飲んだ。割りスープは、昆布にアゴか何かをプラスした、濃厚な和風魚介の味わい。

■具材
・チャーシューは、短冊切りの肩ロース。脂身はしなやかな柔らかさがあって、肉の部分はムチッと引き締まっていて脂の乗ったジューシーな張りを感じる歯ごたえ。つけ汁と絡んだせいか少し塩気を感じる味付けに、サイドをローストしたような脂混じりの肉の旨味と熟成したようなコクを感じる味わい。
・味玉は黄身が半熟で、恐らくは味付け無しの卵自体の濃厚な味。
・メンマは太くて四角い。柔らかくて軽快な繊維感があって噛むとサクッと切れる歯ごたえに、和風な旨味がしっかりした味付け。
・白ネギ輪切り。優しい歯ごたえに、サッパリとみずみずしい風味がつけ汁の良いアクセントになっていた。
・海苔は、生地がしっかりしていて程よい強さの風味がある。麺を海苔で巻いて、つけ汁を少し付けて食べると、麺のコシのある食感とみずみずしい粉の味わいに、海苔の生地の強さと風味がバランス良く組み合わさっていて、つけ汁に付けた部分がやや強い味に感じた。

■全体的な味の感想
・麺は、みずみずしくて引き締まったコシの強さを感じる歯ごたえが個性的で良かった。
・つけ汁は、タレと魚介の濃い味に獣系のトロミと丸みを組み合わせて厚みを持たせていて、油とかタレの旨味や甘味に頼っていない個性的な味わい。個人的には、タレなのか魚介の風味なのかよく分からない感じの、ほのかな酸味が印象に残った。
・具は、白ネギの香味がつけ汁と合っていて、結構いい仕事をしていた印象。
・チャーシューとメンマと味玉は、個人的には、先に麺をある程度食べてから食べたいけど、具がつけ汁に入った状態だと麺を付けにくいので、先に具を食べざるを得ないのがいつも少々気になっている。
・このお店のつけ麺系メニューの中では、まさしくデフォというか、いろいろメニューが増えている中で3年前からあまり変わっていない印象。
・今回の麺は結構良かったと思うけど、個人的には、麺とつけ汁との相性という意味では、以前に食べたつけ麺サンマつけ麺ネオつけ麺エビあたりの方が良かった気がした。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【焼鯵正油らぁ麺】

焼鯵正油らぁ麺(かけ)(730円)

焼鯵正油らぁ麺(かけ)の麺

■来店の経緯等
・2014年4月27日(日)の昼、1か月半ぶり、32回目の訪問。2杯食べたうちの1杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・今回は、2014年4月28日(月)から5月6日(火)までのGW期間中に休業するとの告知があったので、休み前に行っておこうと思い、訪問してみた。

■食べたメニュー
・焼鯵正油らぁ麺(かけ)(730円)
(1日2食限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の10時25分頃。既に18人待ち。
・待ち人数は、10時35分頃に22人。
・開店は10時37分。先頭から順番に入店し、店内で券売機の順番を並んで待つ。
・10時55分頃、券売機で食券を買う。焼鯵正油らぁ麺(かけ)は、「正油らぁ麺(730円)」の食券を買う。
・食券を買った後、店内待ち用のベンチに座って待つ。
・開店から45分後、先に食券を渡して注文。
・開店から57分待ちで、厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・着席から提供まで2分。

■麺
・平打ちで少しウエーブのかかった太麺。
・少し全粒粉が入っていて加水やや高めの、表面がツルッと滑らかで、ムチッとした粉の密度感と張りを感じる麺質。食感は、程よく中身の詰まった弾力があって、噛むと多少の粉の質感を感じさせながら切れるリッチな歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど粉のコクと旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みはややあっさりながら、スープの鯵煮干の風味がよく絡んで、麺の味とのバランスも良好。スープの熱さとベースの旨味もサラッと絡んでいて、麺の旨さを引き立てていた。

■スープ
・清湯の魚介醤油。温度高めでアツアツ。
・サラッとしていて油が少し浮かんでいて、鯵煮干の破片が大量に入ってザラザラしている。
・出汁は、恐らくは鯵出汁ではなくて、このお店のデフォの和風魚介。昆布にアゴか何かを組み合わせたような、あっさりとして繊細な旨味と風味を感じる味わいで、コクの主張は控えめ。そこに、鯵煮干の魚粉というか破片を大量に投入していて、鰯と較べると苦味が強くなくてマイルドな乾物感と旨味がプラスされていた。
・スープ自体の味は、ベースの出汁と鯵粉との二層構造な味わいだったけど、麺には鯵煮干の風味が程よく絡んでいた。
・タレの醤油は多少濃いけど、鯵と組み合わさって鯵の旨味を強めていて、醤油のカドやコクは強くなかったと思う。
・唐辛子か何かの刺激も多少入っていたけど、塩辛さや刺激感は控えめ。

■全体的な味の感想
・麺は、平打ち麺ながらリッチな粉の質感があって、麺の味も旨かった。麺に絡む鯵の風味も素敵。
・スープは、鯵の乾物の風味が堪能できたのが良かった。鯵を使っていないベースの魚介出汁と鯵粉の味とがやや分離した感じで、ガチの鯵煮干出汁を期待する人向きではなさそうな気もするけど、麺と鯵の風味との絡みは良好で、麺を引き立てるという意味ではよく出来ていたと思う。
・どちらかと言うと麺が主役のラーメンで、出汁がどうとか気にせずに鯵の風味を楽しめる人向け。
・お気に入り度は、スープが4点で、トータルだと4.5点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市西区】ふく流らーめん 轍

ふく流らーめん 轍 【ふく流らーめん改】

ふく流らーめん改(800円)

ふく流らーめん改の麺

■来店の経緯等
・2014年4月26日(土)の昼、8日ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・ふく流らーめん改(800円)
(2014年4月21日(月)から提供の新メニュー。)
※メニュー案内には
「ふく流らーめんの器の底に細かく刻んだ大葉をしずめ、
スープを注ぐと全体に大葉が広がり、麺に大葉が絡みつく、
ふく流らーめんの進化系。クリーミーなスープが更に飲み易く。
栄養満点。コラーゲン満点。」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時41分頃。外待ち無しの先客5人。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て新メニューの「ふく流ラーメン改」を注文。
・店員さんは男性3人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで4分。

■麺
・長方形の中細ストレート。
・加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかで、キメが細かくてプリッとして中身が詰まった感じの、エッジの効いた麺質。食感は、固くはないけど、多少のプリッとした密度感のあるコシを感じる歯ごたえ。
・麺の味はやや多加水系で、強くはないけどしっかりしている。
・スープとの絡みは強め。スープのトロミとマッタリ感に刻み大葉の香味がよく絡んで、なかなか個性的な味わい。

■スープ
・白濁した獣系。
・少しトロミがあってよく乳化しているけど、粘度は高くはなくて、油もそれほど多くない感じ。表面に、多少マイルドでフルーティな酸味のある泡が浮かんでいる。
・出汁は、鶏と豚骨の獣系で鶏メインに感じた。少しだけゼラチン感があるけど割とサラッとしていて、マッタリと丸みのある口当たりに、クリーミーな鶏の旨味とコクを感じる味わい。
・タレは、塩か醤油かよく分からない感じで、恐らくは薄い醤油ベースだと思う。味付けはマイルドで、獣系白湯のクリーミーさと優しい旨味をよく生かした味わい。そこに、コショウや一味のスパイスの刺激感がほんのりと組み合わさっている。
・丼の底に細かく刻んだ大葉が仕込んであって、麺と一緒にスープに混ざって、スープにも大葉のスッとした香味をプラスしていた。
・獣系のクリーミーなコクに、コショウ等のパンチとほのかな酸味混じりの大葉の香味が入り混じった、味のリミックス感のある味わい。

■具材
・チャーシューは、大きめのレアの肩ローススライスが2枚。1枚は薄切りで、もう1枚は少しだけ厚みがあった。食べた時点ではスープの熱がよく入っていて、ムチッと滑らかな弾力のある歯ごたえに、味付けあっさりで多少の脂身混じりの肉の旨味を感じる味わい。
・水菜はやや長めのカット。シャキッとした主張がある中に、スープの熱が通って多少のしんなりとした感じもある歯ごたえに、さっぱりとした水菜の風味の主張のある味わい。
・白ネギ輪切り。多少のシャリッとした歯ごたえがあったけど、バランス的には水菜の方が印象に残った感じ。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルッとしてキメが細かくて密度感のある歯ごたえで、スープのマッタリ感と大葉の香味との絡みの組み合わせが個性的だった。
・スープは、マッタリとクリーミーな鶏メインの白湯ベースにいろんなフレーバーがプラスされていて、獣系と大葉との間に多少の酸味があるのが印象に残った。
・具は、レアチャーシューがスープで煮えた状態でも結構良かった印象。
・個人的には、大葉がやや過剰な気もしたけど、獣系白湯に刻み大葉の組み合わせは変化球な味わいで、なかなか面白かった。
・普通の「ふく流らーめん」の方も食べてみたいと思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大阪市西区】らーめん 香澄

らーめん 香澄 【煮干ラーメン】

煮干ラーメン(750円)

煮干ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年4月26日(土)の昼、5か月ぶり、4回目の訪問。
・4月14日(月)からレギュラーメニューがリニューアルされたとの告知があったので、興味を持ち訪問してみた。

■食べたメニュー
・煮干ラーメン(750円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は13時13分頃。外待ち無しの先客4人。
・最初に、店内の券売機で食券を買う。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは男性2人。
・水は冷水機でセルフ。
・足元に荷物入れのカゴが置いてある。
・注文から提供まで6分。

■麺
・平打ちで縮れた極太麺。
・少し黄色くて加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかでムチッとした質感とボリューム感のある麺質。食感は、プルッとした弾力があって、やや噛みごたえを感じる歯ごたえ。最初はやや歯切れが重たい気もしたけど、だんだん慣れてきたのか気にならなくなってきた。
・麺の味は強くはないけど、卵も入っている感じで割としっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの旨味がほんのりと絡んで、麺の味主体で食べる感じ。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・あっさりしていて、表面に多少の油が浮かんでおり、背脂も浮いている。
・出汁は、恐らく清湯獣系ベースに煮干の魚介。獣系は、表面の油や背脂のせいか、鶏か豚骨かよく分からない感じで、旨味がしっかりしている。ちなみに、後で調べたところ、獣系不使用という説もある模様。
・魚介も旨味メインの味わいで、煮干のコクや風味も多少はあるけど、タレや油の味もそこそこ強くて、煮干感はそれほど主張していないように感じた。
・タレの醤油はやや濃いめで、味付けはしっかりしているけど、醤油のカドやコクの主張はそれほど強くなくて、出汁の旨味を醤油の味でまとめているような感じだった。
・やや濃い味だけど、出汁の旨味や背脂の丸みがあって、刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのあるレアの肩ローススライス。食べた時点ではスープの熱が通った状態だった。滑らかながらややズシッと引き締まった歯ごたえに、味付けあっさりで噛むとほんのりとした甘味を感じる味わい。
・メンマは長方形で、ポリッとして多少粘る感じのしなやかさのある歯ごたえに、あっさりとしてほのかにショウガが効いたような味付け。
・青ネギ輪切りは、シャリッとしてキレの良い歯ごたえがスープとよく合っていた。麺ともよく絡んで、薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ムチッとして噛みごたえのある平打ち極太麺で、食べごたえがあった。
・スープは、旨味メインの出汁にやや濃いめの醤油ダレと背脂を合わせていて、旨味のしっかりした味わい。煮干ラーメンというネーミングながら、煮干のコクや風味はややおとなしめに感じたかも。
・具は、青ネギ輪切りのキレのある歯ごたえが麺やスープとよく合っていた。
・レアチャーシューは、早く食べないとすぐにスープの熱が入ってしまう印象。
・個人的には、以前に食べた限定の「濃口・ブタニボ醤油ラーメン」の方が、煮干の風味が効いていた気がした。
・どちらかと言うと麺が主役のラーメンで、こういう麺が好きな人向け。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大阪市福島区】中華そば 無限

中華そば 無限 【伊吹煮干そば】

伊吹煮干そば(並)(880円)

伊吹煮干そば(並)の麺

■来店の経緯等
・2014年4月26日(土)の昼、1か月半ぶり、8回目の訪問。
・今回は、東京の「中華ソバ 伊吹」の麺を使用したコラボ限定の「伊吹煮干そば」を食べたいと思い、訪問してみた。

■食べたメニュー
・限定の「伊吹煮干そば」並(880円)
(2014年4月26日(土)限定。10食限定。並のみ。)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の8時14分頃。既に1人待ちでポールは取れず。
・待ち人数は、8時20分頃に3人、8時50分頃に5人、9時頃に6人、9時20分頃に8人、9時30分頃に9人。
・8時25分頃、店主さんが出てきて、煮干の入った寸胴を見せてくれた。

煮干の入った寸胴

・9時40分頃、再度店主さんが出てきて、出汁を取った後の寸胴と煮干を見せてくれると共に、並んでいるお客に出汁を少しずつ振る舞ってくれた。

出汁を取った後の寸胴

出汁を取った後の煮干

出汁

・9時45分頃に、待ち人数が限定数と同じ10人になった。

限定売り切れの告知

・11時4分頃、先に店内の券売機で食券を買う。「伊吹煮干そば」は「特濃煮干そば(並)」を食券を買うよう案内があった。
・開店は11時28分。順番にカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで1分。

■麺
・四角くて中くらいの太さの、少しウエーブのかかったストレート。
・白くて加水低めの、表面はあまりツルッとはしておらずに、キメの細かな粉の質感があって、多少の張りとエッジ感のある麺質。食感は、あまり固さを感じさせない茹で加減で、噛むと中身が詰まったような当たりがあってサクッと切れる、程よい主張のある歯ごたえ。パツンとはしていなかった印象。
・麺の味は、強くはないけど粉の旨味があって、ほのかな甘みも感じる味わい。
・スープとの絡みは、煮干の風味が程よく絡んで、麺の旨さをよく引き立てていた。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・あっさりしていて、表面にうっすらとした層があるけど油は少なめ。
・出汁は、獣系ベースに煮干の魚介メイン。獣系は、旨味と丸みがあって、多少入っている感じ。
・魚介は、煮干しメインに昆布も多少入っている。頭付きの丸ごとの煮干から出汁を取ったような、旨味と苦味が入り混じった煮干のコクが濃厚で、苦味や塩気もあるけどキツくはなくて、濃厚さの中に丸みとふくよかさも感じる味わい。
・タレの醤油はマイルドで、煮干自体の塩気をよく生かして旨味を強めた感じの味付け。
・多少の煮干の塩気はあるけど、味付けはそれほど強くはなくて、刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、やや薄めで少しだけ厚みのある巻きバラスライス。トロッと柔らかくて表面を炙った感じのある歯ごたえに、炙った香ばしさがあって脂身のコクがよく効いた味わい。
・味玉は、黄身がトロッと粘度高めで、卵の濃厚な味の中にほんのりと醤油ダレを感じる味わい。
・穂先メンマは長い。シャクッと滑らかな繊維感があって歯切れの良い食感に、味付け控えめであっさりとしたタケノコの風味を感じる味わい。
・ネギは青ネギ輪切りと白髪ネギ。青ネギはシャリッと軽快な歯ごたえがスープにサッパリ感をプラスしていた。白髪ネギは、やや優しめの歯ごたえで、麺と絡んでも麺の方が主張していた感じだったかも。
・糸唐辛子は、口に入るとほのかな辛味を感じた。

■〆ごはん
・麺を食べ終わると、〆ごはんを出してくれた。

〆ごはん

・ご飯の量は少なめで、スープに投入すると、煮干の苦味混じりのコクがご飯とよく合っていて、サラッと食べられた。

■全体的な味の感想
・麺は低加水で旨かった。強すぎずにサクッとキレの良い歯ごたえがあって、麺の味も旨かった。スープとの絡みは、インパクトはやや控えめな気もしたけど、煮干の風味が麺の旨さをよく引き立てていたのが良かった。
・スープは、煮干の旨味と苦味がよくバランスした濃厚な味わいの中に、多少の丸みも感じられたのが良かった。
・具は、ネギが麺やスープと合っていた印象。
・麺もスープも、ガツンとインパクトが強いというよりは、良質感があってやや落ち着いた感じの味わいで、麺とスープとのマッチングもうまく取れていたのが良かった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

《閉店》【大阪市東成区】京地どりらーめん 氣ばりい屋

京地どりらーめん 氣ばりい屋 【京地どりらーめん】

京地どりらーめん(890円)

京地どりらーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年4月の平日の晩、2日ぶり、3回目の訪問。
前回訪問時に「京地どりらーめん」が食べられなかったので、リベンジで訪問。
・このお店は、2014年4月29日(火)を最後に閉店したので、今回が最後の訪問になった。

■食べたメニュー
・京地どりらーめん(890円)
(昼夜各15食限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には満席で、外待ち無しの店内5人待ち。店内で座って待つ。
・到着から14分待ちで、厨房対面のカウンター席に座る。
・メニューを見て、「京地どりらーめん」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで25分。

■麺
・長方形でウエーブのかかった太麺。
・少しフスマが入ったような色をしていて加水中くらいの、表面が滑らかで適度な強さの粉の質感があって、程よい張りとボリューム感のある麺質。食感は、ムチッとして中身の詰まった弾力があって、噛むと程よい強さで押し返しながら切れるような歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど粉の旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープのトロミと旨味が適度に絡んで、麺の旨さで食べる感じ。

■スープ
・鶏白湯。
・トロッとしてよく乳化していて、口当たりは少しコッテリしているけど油はそれほど多くない。
・出汁は鶏の獣系。多少のゼラチンのトロミがあって、マッタリとしたキメの細かな膨らみがあって、乳化した油混じりのややクリーミーで丸みと厚みのある、コクと旨味を感じる鶏ポタージュな味わい。鶏の肉と油とゼラチンをバランスよく組み合わせているような感じ。
・タレは、塩か醤油かよく分からない感じで、恐らくは薄い醤油か。タレの味付けは、弱くはないけど主張は控えめで、鶏白湯の味わいを生かして味をまとめていた印象。そこにコショウの香味が程よく効いていて、クリーミーなスープのいいアクセントになっていた。

■具材
・肉は、地鶏のカットとモモスライスの2種類。
・地鶏のカットは、皮付きの一口大で部位はよく分からない。注文が通ってからガスレンジで焼いていて、焼き加減はやや弱めの、プリッと滑らかな弾力を感じる歯ごたえに、表面の塩麹っぽい味付けがやや立った味わい。
・モモスライスは、やや厚切りで皮付き。プリッと柔らかで滑らかな歯ごたえに、味付け控えめで脂身混じりのあっさりとした鶏肉のコクと旨味のある味わい。
・味玉は、黄身がトロッとしていて、旨味のあるタレの味付け。
・メンマは細い。ポリッとしなやかな歯ごたえに、あっさりとした味付け。
・白髪ネギは、細身でシャリッとして少し滑らかな歯ごたえがあって、麺と絡むと麺によく合っていた。
・玉ネギは小さいカット。シャリッと柔らかめの張りのある歯ごたえに、苦味の無いあっさりとした味わい。量も控えめで、主張し過ぎずにスープのいいアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ムチッと中身の詰まった弾力があって、麺の味も旨かった。
・スープは、トロッとしてクリーミーな口当たりと、マッタリとして程よくコショウの効いた味わいが素敵。
・具は、白髪ネギが麺やスープとよく合っていて良かった。
・地鶏は、少し焼きが弱いのと表面の塩麹の味付けが立ち気味だったせいか、ややツボに嵌まらなかった気がした。前回食べた地鶏は、逆に火が通りすぎの気もしたけど、どちらかと言うと前回の地鶏の方がまだ良かったと思う。
・個人的には、このお店で食べた中では醤油らーめんが一番気に入ったけど、今回の京地どりらーめんも、麺とスープとネギは結構良かったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【東大阪市】ラーメン 坊也哲

ラーメン 坊也哲 【肉醤油】

肉醤油(900円)

肉醤油の麺

■来店の経緯等
・2014年4月の平日の晩、5か月ぶり、3回目の訪問。
・今回は、レギュラーメニューのラーメンを食べてみたいと思い、訪問してみた。

■食べたメニュー
・肉醤油(900円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの先客2人。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「肉醤油」を注文。
・店員さんは男性3人。
・冷たいお茶は、カウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで6分。

■麺
・平打ちの中太ストレート。
・少し色が付いていて加水やや高めの、表面が滑らかで、少しプリッとしながら優しさも兼ね備えたリッチな張りのある麺質。食感は、滑らかで優しい弾力があって、歯切れも心地良い。
・麺の味は多加水系で、卵も入っている感じの、あっさりながら旨味がしっかりした味わい。
・スープとの絡みは、あっさりながら麺の味とのバランスは取れている。スープの旨味がサラッと絡んで、麺の旨さで食べる感じ。

■スープ
・清湯の鶏醤油。
・あっさりしていて、表面に油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らく鶏の清湯獣系ベースに昆布の魚介。鶏は、少しだけ鶏油も混じった感じの鶏の旨味とコクがしっかりした味わい。
・昆布は、鶏の出汁の味わいを引き立てて、旨味を強めているような感じ。
・タレの醤油はやや薄めで、甘めのコクを感じる。醤油のコクがメインというよりも、出汁の旨味に醤油がそっと寄り添うような、ややクラシカルな味わいのオーソドックスでシンプルな鶏醤油テイスト。
・コショウが少し入っているけど、風味はほんのりとしていて、隠し味的に効いていた。
・味付けは程よい強さで、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、薄切りの肩ローススライスと、やや厚切りでレアっぽいロースか何かのスライスの2種類。
・薄切りの方は、柔らかな肉の歯ごたえに、脂身の甘味がよく効いていて旨味のある味付け。
・厚切りの方は、滑らかながら引き締まった弾力があってやや強めの歯ごたえに、脂身のコクは控えめで旨味はあっさりしていて、サイドのコショウの香味がよく効いていた。
・メンマは平べったい。滑らかでポリッとした歯ごたえに、味付けあっさりでほんのりとゴマ油系の風味を感じる。
・青ネギは縦に細長いカット。白ネギ混じりで、滑らかさの中に多少の主張の強さを感じる歯ごたえに、サッパリとして程よい強さの風味があった。麺と絡むと、やや麺に対して強い気もしたけど、許容範囲内かも。
・海苔は優しい風味があった。

■全体的な味の感想
・麺は、リッチな食感の平打ち麺で、スープとの相性も良好で麺の旨さがよく味わえたのが良かった。
・スープは、鶏油混じりの鶏のコクに昆布か何かの旨味と甘めの醤油が組み合わさった、シンプルな鶏ガラ醤油テイスト。パンチとかはあまり無いけど、必要十分な旨味と味の強さはあって、麺や具の強さをよく引き立てていた印象。
・具材は、二種類のチャーシューの食感や味付けが全然違っていて、対比を楽しめたのが良かった。
・ネギは、麺に対してやや主張が強いような気もしたけど、スープを含めた全体的なバランスとしては良かったのかも。
・スープはそこそこだったけど、あくまでも麺が主役のラーメンで、なおかつ、具のチャーシューやネギのボリューム感も楽しめたのが良かった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

《閉店》【大阪市東成区】京地どりらーめん 氣ばりい屋

京地どりらーめん 氣ばりい屋 【醤油らーめん+地鶏増し】

醤油らーめん(650円)+地鶏増し(300円)

醤油らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年4月の平日の晩、10か月ぶり、2回目の訪問。
昨年訪問した際、「京地どりらーめん」が気になっていたが、なかなか訪問できていなかった。今回、2014年4月29日(火)を最後に閉店するという情報を見かけたので、その前に食べておこうと思い、再訪してみた。

■食べたメニュー
・醤油らーめん(湯浅醤油使用)(650円)
・地鶏増し(300円)
・味玉半分(サービス)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には先客無しの後客2。
・カウンター席に座り、メニューを見ていたところ、店主さんから「鶏白湯はスープ不出来で提供できない」と言われた。今回は「京地どりらーめん」目当てだったので、少し考えた結果、「醤油らーめん」に地鶏をトッピングして注文することにした。
・店員さんは男性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・オシボリも出してくれた。
・店内の入口横に製麺室がある。
・注文から提供まで11分。目当ての「京地どりらーめん」が提供できないということで、味玉半個サービスしてくれた。

■麺
・長方形で平打ちの、少しウエーブのかかった中太麺。
・加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかで少しカチッとして引き締まった粉の結合感があって、平打ち気味ながらペラッとはしていない麺質。食感は、ツルッとした歯触りで、滑らかに引き締まっていて多少のしなやかさのあるコシを感じる歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど粉の旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、ややあっさりしているけど、麺の味とのバランスは良好。スープの旨味と風味が程よく絡んで、麺の旨さを引き立てていた。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、表面に多少の油が浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは鶏の清湯獣系ベースに魚介。獣系は、旨味があって出汁の濃厚さを感じる味わい。
・魚介は、昆布と節系の和風テイストのように感じたけど、魚介の風味はあまり主張せずに旨味が強め。
・タレの醤油はやや濃いめで、キレの良いコクとほのかな香ばしさがあって、醤油辛さやカドは控えめ。
・味付けはやや強めでしっかりしているけど、醤油ダレのコクに出汁の旨味がバランス良く組み合わさっていて、タレ勝ちにならずに出汁感もよく引き立っていた印象。
・白コショウか何かのスパイスが隠し味的に効いていて、スープの底の方は少しだけ刺激感があった。

■具材
・鶏肉は、皮付きのカットが何個かと、モモのスライスが何枚か入っていた。
・皮付きのカット肉は注文が入ってからオーブンで焼いていて、皮はプリッとして歯切れが良くて、肉の部分はプリッとはしておらずにサクッとした感じの、固くはないけど適度に引き締まった歯ごたえ。味は、脂のコクはあまり強くなくて、軽く塩を振ったような味付けの、あっさりとした鶏の旨味を感じる味わい。
・味玉は、黄身がトロッとしていて甘めのタレの味付け。
・メンマは細長い。ポリッとしなやかな歯ごたえに、あっさりとした味付けで、麺や白髪ネギとよく絡んでいた。
・ネギは白髪ネギと青ネギ輪切り。白髪ネギは、パリッと滑らかな歯ごたえで麺ともよく合っていた。青ネギはやや主張控えめ。
・ネギの中に柚子か何かの柑橘が少しだけ仕込んであって、香味がワンポイントのアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、表面がツルッとして滑らかなコシがあって旨かった。
・スープは、鶏と魚介の出汁の旨味に醤油ダレのコクがバランス良く組み合わさった、旨味が強くてメリハリのある味。
・具は、ネギに隠れた柑橘の皮の香味の効き具合が素敵だった。
・地鶏は、あまりプリッとした弾力は無くてサクッとした歯ごたえで、皮付きながら油っぽくないのが良かった。
・スープの味の強さも、麺とスープとの絡みも、強すぎず弱すぎずの程よいバランスで、個人的には、昨年塩ラーメンを食べた時よりも良かった印象。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市淀川区】くそオヤジ最後のひとふり

くそオヤジ最後のひとふり 【あさりらーめん】

あさりらーめん(900円)

あさりらーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年4月19日(土)の晩に初の訪問。
・このお店は、「人類みな麺類」の系列店。

■食べたメニュー
・あさりらーめん(900円)
※メニュー案内には
「濃口醤油と薄口醤油をブレンドし
中華ソバのスタイルながらアサリの旨味を
存分に引き出しました。」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は19時26分頃。外に4人待ち。

くそオヤジ最後のひとふり

・到着から11分待ちで入店。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューの一番上に書いてあった「あさりらーめん」を注文。
・店員さんは男性3人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・温かいオシボリを出してくれた。
・厨房には「マルハマ醤油」が置いてあった。
・注文から提供まで10分。

■麺
・長方形で平打ちの、少しウエーブのかかった太麺。
・少し全粒粉が入っていて加水中くらいかやや高めの、表面がツルッとして少しプリッとした粉の結合感があって、中身の詰まったような張りとエッジ感のある麺質。食感は、ムチッとした弾力があって多少のコシを感じる歯ごたえ。最後の方は少し伸びて来て、ややモチッとして柔らかくなってきた気がした。
・麺の味は、程よい粉のコクと旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、スープの甘旨さが適度に絡んで、麺の味とのバランスが取れていた印象。

■スープ
・清湯の貝醤油。
・あっさりしていて、油はほとんど入っていない。
・出汁は、アサリの貝出汁メインで、ひょっとすると貝以外の出汁は入っていないかも。貝の旨味は感じるけど、タレの味の方が前に出ていて、アサリのコクの濃厚さとかはあまり無い感じの味わい。
・タレの醤油はやや薄めで、甘いコクがあってカドは無い。ミリンか何かの甘味も醤油と一緒によく効いていて、貝の出汁を引き立てるというよりも、タレの味の方がメインの味の組み立てに感じた。
・スープ自体の味は甘さがよく立っているけど、麺との絡みでは、甘さはそれほど気にならなかった。

■具材
・チャーシューは、薄切りのレアの肩ローススライス。滑らかで柔らかくてペラッとした歯ごたえに、コショウの香味が効いた味付け。
・姫タケノコは細長い。繊維感は強くなくて、噛むとサクッと切れる歯ごたえに、中心に穴が開いていて、そこに醤油ダレが入り込んでいるのか仕込んであるのかしてあって、タケノコのあっさりとした味にタレの甘味と醤油のコクがプラスされていた。
・アサリは貝殻付きで、小振りなのが12枚入っていた。ムニュッと柔らかい歯ごたえに、ややあっさりとした貝の旨味とコクを感じる味わい。何個かは、ほのかにジャリッとしていた。
・白ネギは細長い白髪ネギ。シャリッと優しい歯ごたえが多少のアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルッとした全粒粉の平打ち太麺で、多少のコクのある味わいが甘旨いスープと合っていた印象。
・スープは、タレというかカエシの甘さがよく立っていて、アサリ出汁の味わいよりもタレの味の方が主役になっていた印象。飲んで旨いというよりも、麺との絡みを重視しているのかも。もしくは、浜焼きで貝を焼く時のタレの味をイメージしているのかも。
・具は、薄切りのレアチャーシューが良かった。薄切りだとスープで煮えやすいけど、丼の奥側の縁が高くなっていてレアチャーシューがスープに浸らないようになっており、よく考えてあると思った。
・アサリは、数が多いのは良かったけど、個人的には、貝殻はやや邪魔に感じた気もした。
・こういうタレメインの味も有りだとは思うけど、個人的には、もう少しアサリの出汁感を堪能したかったかも。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【大阪市淀川区】ら~めん ばっこ志

ら~めん ばっこ志 【特濃らーめん】

特濃らーめん(900円)

特濃らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年4月19日(土)の夕方に初の訪問。

■食べたメニュー
・特濃らーめん(900円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店直後の18時1分頃。先客無し。

ら~めん ばっこ志

・最初に、店内の券売機で食券を買う。初訪ながら「特濃らーめん」を選択。
・厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは男性3人。店主さんは居なかった。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリを出してくれた。
・注文から提供まで9分。

■麺
・四角い細麺ストレート。
・白くて加水中くらいの、表面が滑らかでゴワッとはしておらずに、細身で引き締まっていてエッジの効いた麺質。食感は、固くはないけど引っ張ると伸びるようなコシがあって、噛むと少し粘ってから切れる感じの主張のある歯ごたえ。
・麺の味はあっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは良好。スープのトロミと、獣系の少しツンとした風味がよく絡んで、麺の味を引き立てて食欲をそそっていた。

■スープ
・白濁した豚骨。
・少しトロッとしていて、多少コッテリしているけど、粘度は高くないし油もそれほど多くはなかった。
・出汁は、豚骨の獣系。多少のゼラチンのトロミがあるけど、ゼラチン感よりも豚の頭骨の濃厚でクリーミーなコクを強めに感じる味わい。骨粉っぽいビターなコクも混ざっていたけど、スープを完食した後の丼には骨粉が溜まっていなかったので、豚骨自体のコクなのかも。
・かなり濃厚な味ながら、獣っぽいクセや風味は割と抑えてある印象。
・タレは、塩か醤油かよく分からない感じで、恐らくは薄い醤油ベースだと思う。味付けは主張控えめで、骨の味わいを生かして出汁の味を上手くまとめていた。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りのスライス。食感的にはモモ肉かと思ったけど、後で写真を見るとバラ肉のようにも見えるので、部位がどこだったかあまり自信が無い。張りのある肉の繊維感を感じる歯ごたえに、醤油のコクが効いた味付け。
・キクラゲは、滑らかでポリッとキレの良い歯ごたえで、麺とよく絡んでいた。
・青ネギ輪切りは、シャリッとした歯ごたえにサッパリとした風味があって、多少の主張がスープとよく合っていた。
・海苔は、程よい強さの生地で、味は付いてなくて風味がスープと合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、細身でエッジの効いた主張のある歯ごたえがあって、特濃のスープとの相性も良好だった。麺自体の旨さを楽しむというよりは、麺とスープとの絡みを楽しむタイプに感じたかも。
・スープは、頭骨メインのコクに多少のゼラチンのトロミをプラスしていて、クリーミーさとビターさを兼ね備えた濃厚な味わい。特濃というネーミングから、コッテリとかドロドロ系を想像したけど、そういうのとは全然違うタイプのガチな濃厚豚骨。油に頼った味ではないのが素敵だし、頭骨を使いながらクセを抑えているのも素晴らしいと思った。
・具は、チャーシューがスープとよく合っていて良かった。青ネギもスープと合っていた。
・どちらかと言うとマニア向けの味かも知れないけど、好きな人にはたまらないと思う。
・豚骨大好きな人向け。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【大阪市淀川区】幻の中華そば加藤屋 大阪にぼ次朗

幻の中華そば加藤屋 大阪にぼ次朗 【にぼ次郎】

にぼ次郎(200g)(680円)

にぼ次郎(200g)(680円)横から

にぼ次郎(200g)の麺

■来店の経緯等
・2014年4月19日(土)の昼に初の訪問。
・このお店は、滋賀県発祥の加藤屋グループのお店。

■食べたメニュー
・にぼ次郎(200g)(680円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時37分頃。外待ち無しの先客8人。

幻の中華そば加藤屋 大阪にぼ次朗

・最初に店内の券売機で食券を買う。ラーメン系のメニューは、煮干しラーメン、煮干し豚骨ラーメン、こってり鰹ラーメン、あっさり鰹ラーメンの4種類で、それぞれ麺量を選択可能。煮干しラーメンの場合は、

 にぼ一郎 100g 680円
 にぼ一郎半150g 680円
 にぼ次郎 200g 680円
 にぼ三郎 300g 680円
 にぼ四郎 400g 780円
 にぼ五郎 500g 880円

で、200gの「にぼ次郎」を選択。
・テーブル席に案内されて座り、食券を渡して注文。野菜、脂、タレは全て「普通」で注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりは冷水機でセルフ。
・荷物入れのカゴは、入口側のカウンター席の背後に置いてあった。
・注文から提供まで7分。

■麺
・長方形で少しウエーブのかかった太麺。
・少し色が付いていて加水中くらいの、表面がツルッと滑らかで中身が詰まった感じの粉の質感のある、張りとボリューム感のある麺質。食感は、ムチッとしたソリッド感のある弾力があって、太さなりの噛みごたえはあるけど、歯ごたえは強すぎずに歯切れは結構プツンとしていた印象。
・デフォのエコ箸だと麺が滑って掴みにくいので、途中から冷水機の横に置いてある割り箸を使って食べた。
・麺の味は、強くはないけどそこそこしっかりしていた。
・スープとの絡みは、スープの油と煮干しの風味がよく絡んで、麺の味を引き立てていた。
・具のモヤシともよく絡んでいたけど、麺とモヤシが絡むとややモヤシ勝ちに感じたかも。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・あっさりしているけど、表面に油が多めに浮かんで蓋をしていて、温度高めのアツアツ。背脂も少し浮かんでいた。
・出汁は、煮干の魚介メイン。獣系は、入っているのかよく分からない感じのあっさりと優しい味わいで、その分、表面の多めの油が獣系っぽい厚みを担当していた。ちなみに、後で調べたところ、獣系も使用していた模様。
・煮干は、魚粉や破片がガッツリ入ったような濃い味ではなくて、丸ごとの煮干っぽいコクと風味を感じる程よい強さの味わいで、表面の油にも仕込んであるのか、麺にも煮干の風味がよく絡んでいた。
・タレの醤油はマイルドで旨味のある味わいで、出汁と組み合わさって煮干の旨味を強めていた。
・味付けは強くはなくて、塩辛さや刺激感は無い。一味がトッピングしてあったけど、量が少ないのであまり効いていなかったと思う。
・最後の方は、スープの温度が下がってきたせいか、煮干の風味も弱まってきた印象。

■具材
・チャーシューはやや薄切りのバラスライス。よく煮込んでいて、柔らかいながら少し引き締まった感じの歯ごたえに、脂身のコクは控えめで、塩辛くはないけど醤油のフレッシュなコクだけが強めに効いた味付け。
・野菜はモヤシメインで、キャベツも少し入っている。
・モヤシは、やや柔らかめの茹で加減で、張りがあってパリッと歯切れの良い歯ごたえに、茹でた時から多少の味が付いている感じでスープとの絡みも悪くなかった印象。
・キャベツも柔らかめの歯ごたえで、モヤシと較べるとやや印象に残らない感じだったかも。
・煮干が一匹トッピングしてある。よく干してあって、噛むとジャリッと砕けて部分的に固さを感じる歯ごたえに、味は強くなくて多少の苦味を感じる味わい。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルッとして中身の詰まった太麺で、スープの煮干の風味との絡みが良かった。デフォのエコ箸だと掴み難いのが少々気になったかも。
・スープは、煮干の風味が効いたあっさりテイストで、表面に多めの油を浮かべて厚みを付けていた。
・具は、モヤシが多めに入っていたのは良かったけど、麺とスープの煮干の風味との絡みを楽しむという意味では、モヤシがやや多いようにも感じた。とは言え、この手のラーメンでモヤシが無いのも寂しいので、これはこれで良いのかも。
・チャーシューの醤油のコクが効いた味付けや、具としての煮干は、食べ進めるうえでのアクセントになっていたけど、個人的には、スープのタレや煮干の印象を弱めるようにも感じた。
・二郎インスパイア系と煮干ラーメンとの融合といった感じのラーメンで、煮干を気軽に味わうのには良さそうに思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大阪市東淀川区】縁乃助商店

縁乃助商店 【鶏ガラらあめん(とろっと)】

鶏ガラらあめん(とろっと)並(700円)

鶏ガラらあめん(とろっと)並の麺

■来店の経緯等
・2014年4月19日(土)の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・鶏ガラらあめん(とろっと)並(700円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時53分頃。外待ち無しの先客4人。

縁乃助商店

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「鶏ガラらあめん」を注文。「さらっと」と「とろっと」から「とろっと」を選択。麺の量は並を選択。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・大根キムチを出してくれた。
・店内に製麺室があった。
・注文から提供まで5分。

■麺
・長方形の四角い、中くらいの太さのストレート。
・少し黄色くて加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかで、カンスイが効いてよく引き締まった感じのエッジの効いた麺質。食感は、滑らかながら弾力が少なめで引き締まったようなコシが強めで、歯切れがややしっかりした感じの歯ごたえ。最初は少し食感が強いように感じたけど、後半はだんだんしっくり来た感じ。
・麺の味はやや強めでしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープのトロミと旨味が程よく絡んで、やや麺の味の方が主体ながらバランスは割と取れている印象。ズズッと啜ると、獣系の少しツンとした風味もきちんと麺に絡んでいた。

■スープ
・白濁した鶏白湯醤油。
・少しトロッとしていて、ややオイリーで多少コッテリしている。
・出汁は恐らくは鶏の獣系メイン。多少のゼラチンに多めの油が混じったようなトロミと丸みがあるけど、油だけの味じゃなくて鶏の旨味と出汁感もきちんと感じる味わい。
・タレの醤油は、ニンニクか何かを仕込んだような味付け感のある旨味を感じる味わいで、油の味と組み合わさって結構はっきりした味付けながら、塩辛さや醤油のカドは無い。ちなみに、後で調べたところ、タレに仕込んであったのはショウガだった模様。
・鶏白湯とタレの味付けとの組み合わせ的には、少しだけ天下一品を思い出すようなテイストだったかも。
・刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのあるレアの肩ローススライス。ムチッと滑らかでしっとりと引き締まった歯ごたえに、味付けあっさりで噛み締めると肉自体の旨味を感じる味わい。
・メンマは平べったい。乾燥メンマを戻した系のポリッとキレの良い歯ごたえに、味付けあっさりでほんのりとしたゴマ油系の風味を感じた。
・ネギは、青ネギ輪切りとやや太めの白髪ネギ。青ネギの方は、麺やスープと較べておとなしめに感じた。白髪ネギは、シャキッと強めの歯ごたえが麺とよく合っていて、やや強めの風味があってスープにサッパリ感をプラスしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルッと引き締まって歯ごたえ強めの中細麺で、最初はスープに対して強すぎるように思ったけど、だんだんスープに馴染んで違和感がなくなってきた印象。
・スープは、トロッとしてコッテリしていて、タレの味付けが結構立っていたけど、ベースの鶏白湯の味わいもきちんと感じられたのが良かった。
・具は、レアチャーシューが旨かった。スープとの相性云々はよく分からないけど、きちんと肉自体の旨味が感じられるのが良かったと思う。
・白髪ネギも、麺やスープとよく合っていて良かった。
・一口めはあまりピンと来ない印象だったけど、食べているうちにだんだん旨いと思ってきた。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【茨木市】らーめん 鱗

らーめん 鱗 【塩らーめん】

塩らーめん(700円)

塩らーめんの麺

■来店の経緯等
・2014年4月19日(土)の昼に初の訪問。
・このお店は、2014年2月18日(火)にオープンした新店で、高槻の「あす流」の2号店。

■食べたメニュー
・塩らーめん(700円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店直後の11時33分。外待ち無しの先客7人。

らーめん 鱗

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「塩らーめん」を注文。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。店主さんも居たけど、やきめしを担当していてラーメンは他の店員さんに任せていた。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで6分。

■麺
・平打ちの太麺で、少し揉みが入っている。
・加水やや高めの、表面はツルッと滑らかながらあまりプリッとはしておらずに、中身が詰まったような密度感がありながらムチッとした感じも兼ね備えた麺質。食感は、噛むと程よい密度感と反発があって、ムチッと切れる心地良い歯ごたえ。
・麺の味は多加水系であっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、スープの油が表面を滑らかにしていて、スープの旨味がサラッと絡んで麺の味を引き立てており、バランスは良好だった。

■スープ
・清湯の獣系塩。
・あっさりしていて、表面には多少の油と細かい背脂が浮かんでいる。
・出汁は、鶏の清湯獣系メインに昆布と節系も入っている感じ。獣系は、旨味メインの味わい。昆布や節系っぽい旨味もある気がするけど、魚介の風味はあまり感じないので、節系は、ひょっとすると鶏節なのかも。
・塩ダレは、多少の塩の主張があるけど、表面の背脂や油の丸みや出汁の旨味とうまくバランスしている感じ。塩辛いまでは行かないけど、やや強めではっきりした感じの味のバランス。
・コショウも入っていたけど、香味の主張は目立たずに隠し味的に効いていたと思う。

■具材
・チャーシューは薄切りの肩ローススライス。よく熱が通っていて滑らかな結合感があって薄さなりの歯切れの良さのある食感に、味付けあっさりで脂身の甘味がよく効いていて、多少の豚っぽさのある味わい。
・カイワレは細身で、スープに多少馴染みながらもほのかな苦味があって、スープに合っていた。
・白ネギ輪切りは、シャリッと優しい歯ごたえに、多少のサッパリとした風味があるけど、スープとのバランス的には風味の主張はややおとなしめだった印象。
・鶏節は薄いスライスで、スープに浸って馴染み気味だった。削り節らしいペラッとしたソリッド感のある歯ごたえに、鶏っぽさはあまり感じない、あっさりとした風味と旨味のある節らしい味わい。

■全体的な味の感想
・麺は、表面がツルッとしていて密度感がありながら、スープとの馴染みも割と良好なのが良かった。
・スープは、鶏節の旨味と風味をうまく生かしていて、やや強めの味に背脂の丸みと出汁の旨味がバランスしている個性的な味わい。
・具は、鶏節とスープとの一体感があった。
・具とスープとのマッチングがよく出来ていて、スープがきちんと麺を引き立てていたのが良かった。
・チャーシューも含めて、独自性を感じるのが良いと思った。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

《閉店》【大阪市中央区】ラーメン 宝製麺所 千日前店

ラーメン 宝製麺所 千日前店 【宝醤油ラーメン】

宝醤油ラーメン(730円)+煮卵+キムチ

宝醤油ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年4月の平日の晩に初の訪問。
・「大阪ラーメンラリー」の2軒目のお店として訪問。
・このお店は、(株)大台フードプロジェクトの系列のお店で、千日前店は2014年2月6日(木)にオープン。

■食べたメニュー
・宝醤油ラーメン(730円)
・煮卵(大阪ラーメンラリーのスタンプシート提示でサービス)
・キムチ(大阪ラーメンラリーのスタンプシート提示でサービス)
※大阪ラーメンラリーは2014年4月5日(土)から5月11日(日)まで。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無し。

ラーメン 宝製麺所 千日前店

・店外の券売機で食券を買ってから入店。
・店内は先客12人。厨房対面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。「大阪ラーメンラリー」のスタンプシートを提示したところ、煮卵と別皿のキムチをサービスしてくれた。
・店員さんは男性3人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで10分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった細麺。
・白くて加水やや低めの、引き締まった粉の質感があってエッジの効いた細身の麺質。食感は、多少の低加水なコシがあって、噛むとサクッと切れる感じの歯ごたえ。やや伸びやすい感じで、最後の方は若干柔らかくなってきた印象。
・麺の味は割とあっさりしている。
・スープとの絡みは、スープの魚醤の風味とコクが程よく絡んでいた。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・ベースはあっさりしているけど、表面には豚か何かの獣系のトロッとした油の層があって、多少丸みのある口当たり。
・出汁は、獣系ベースに魚介。獣系はあっさりしていて、表面の豚か何かの油の厚みの方が強めに感じたかも。
・魚介は、煮干や節系に鰯の魚醤「よしる」の風味が効いていて、どこまでが出汁でどこからがタレなのかよく分からない感じの味わい。スープ自体の味にも麺との絡みにも、魚醤の発酵系のコク混じりで適度な強さの魚介の風味があった。
・タレの醤油は、魚醤独特のコクと多少の塩気のある味わいで、ややしっかりした味付けながら油の丸みと組み合わさっていて、カドは無かったと思う。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのある巻きバラスライス。表面を軽く炙っていてトロッと柔らかめの歯ごたえに、脂の甘味混じりの旨味のある味付け。
・小さなつくねが2個入っている。鶏か何かのミンチに細かくカットした玉ネギやレンコンも入ったような歯ごたえに、柚子の風味を少し感じる味わい。ちなみに、実食時には軟骨入りかと思ったけど、後でメニュー案内を見たところレンコンだった模様。
・味玉は、黄身がトロッと粘度高めでマイルドな旨味のある味付け。
・メンマは四角くて太い。ポリッと切れる繊維感のある歯ごたえに、あっさりとして中心部にメンマらしい香ばしさを感じる味付け。
・白ネギは斜め切りでやや細長いカット。シャキッとした主張のある歯ごたえに、サッパリとした香味のある味わい。少し太めで平べったくて長い、セロリみたいなのも入っていたけど、恐らく白ネギだったと思う。
・水菜はやや長めのカット。白ネギと一緒になって、シャキッとした歯ごたえがあった。
・スープの表面に、何かを揚げたようなカリッとしたのが少しあって、スープを飲む際の良いアクセントになっていた。
・キムチは別皿提供。ポリッとして適度に厚みのある歯ごたえに、やや辛めで酸味や味付けの旨味が控えめの味わいだった。

■全体的な味の感想
・麺は低加水の細麺で、スープの魚醤の風味とよく絡んでいた。
・スープは、ベースはあっさりしていたけど、タレの魚醤の個性的なコクに獣系の油の厚みと丸みが組み合わさっていて、上手くまとまっていた印象。
・具もいろいろ入っていて、白ネギやつくねは良いアクセントになっていたと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

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プロフィール

Author:かもしか
2011年11月27日始動。

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・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、基本的に、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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