【金沢市】中華そば専門 神楽

中華そば専門 神楽 【Wチャーシュー(醤油味)】

Wチャーシュー(炭2・真2入)(醤油味)(1050円)

Wチャーシュー(炭2・真2入)(醤油味)の麺

■来店の経緯等
・2013年8月25日(日)、石川県と福井県に日帰り遠征。昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・Wチャーシュー(炭2・真2入)(醤油味)(1050円)
※中華そば(醤油味)に、炭火焼きチャーシューと真空調理チャーシューが2枚ずつ別皿で提供のメニュー。

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の11時27分頃。既に7人待ち。
・開店は11時28分。厨房対面のカウンター席に座る。
・メニューを見て「Wチャーシュー」を醤油味で注文。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・開店してすぐに店内待ちが出ていた。また、食べ終わって店を出た時には外待ちも出ていた。
・厨房は煮干しの匂いがしていた。
・麺上げは平ザルを使用していた。
・注文から着丼まで13分。

■麺
・長方形の太麺縮れ。
・加水高めの、表面がツルンと滑らかで優しい結合感のある麺質。食感は、少しプルンとした中にもっちりとした弾力のある、優しいながら縮れ麺らしいメリハリのある歯ごたえで、ノド越しも良好。
・麺の味は、強くはないけど粉のコクと甘味があって旨い。
・スープとの絡みはあっさりながら良好。魚介のコクがほのかに絡んで麺の旨さを引き立てる。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、油は少しだけ浮いている。
・出汁は清湯獣系ベースに魚介でバランス型。獣系は、旨味のベースになっていると思うが、獣系の主張は控えめ。
・魚介は煮干しメインで、出汁感はしっかりしているけどコクの主張はそれほど強くない。スープ自体の味よりも、麺との絡みの方が魚介のコクが立っている感じ。
・タレの醤油は薄口と濃口の間くらい。少し香ばしいコクがあって、バランス的には出汁よりもやや強いながら、麺を引き立てる優しい味わいで醤油のカドは無い。
・醤油の香ばしいコクに煮干しメインの魚介のコクが組み合わさって一体化した感じの味わいで、出汁の旨味やインパクトで押さずに、タレと出汁とのバランス感で食べさせる優しいながら濃密な味。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材

別皿のWチャーシュー

・チャーシューは、厚切りの肩ローススライス2枚と、厚切りのモモスライス2枚。
・肩ローススライスは真空調理チャーシュー。ムチッとしなやかで柔らかいながら、噛み切るのがやや大変な感じのしっかりした歯ごたえに、少し塩気があって脂身のあっさりしたコクと甘味の効いた味わい。
・モモスライスは炭火焼きチャーシュー。こちらも、ムチッとしていてしっとりとジューシーで柔らかいながら、噛み切るのがやや大変な歯ごたえ。炭火の香ばしさがよく効いていて、塩気は控えめの肉の優しい旨味のある味わい。
・見た目的には真空調理と炭火焼きの違いはほとんど無く、単に肩ロースとモモの部位が違うだけだったが、味は明確に違っていた。
・穂先メンマは細長い。柔らかくしなやかでポリッと歯切れの良い歯ごたえに、味付けあっさりの優しい味わい。
・青ネギ輪切りは細かいカットで、優しい中に多少の香味があって、スープに合っていた。
・海苔は味付け無しで、風味がスープと合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルンと優しい食感の中にリッチな味わいがあって旨かった。
・スープは、出汁のインパクトとか旨味の強さで押すのではなくて、醤油ダレと出汁とのバランスの取れた、あっさりとシンプルながら濃密な味わいが素晴らしい。
・チャーシューは、真空調理の肩ロースと炭火焼きのモモのどちらも旨かったけど、個人的には炭火焼きのモモの方が好みだった。しっとりとしているのに炭火焼きの香ばしさがあるのが素敵。チャーシューが別皿なのも良かった。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

中華そば専門 神楽(食後に撮影)

■おまけ
・今回の石川・福井遠征は、青春18きっぷを使った、鉄道での日帰り遠征にチャレンジしてみた。

近江今津駅の福井行き普通列車(JR西日本521系)

・とは言え、朝一で関西方面から青春18きっぷだけで北陸方面に行くと、福井駅の乗り継ぎで1時間ロスして金沢駅到着が12時24分になってしまうので、行きは福井駅から金沢駅まで特急(しらさぎ1号)を利用する事にした。
・青春18きっぷで特急を利用する場合、特急料金と運賃が別途必要なので、福井~金沢間で特急を利用すると、別途料金2410円(自由席)で金沢着が10時49分になる。
・ちなみに、もう少し節約したい場合は、福井駅から加賀温泉駅まで特急(しらさぎ1号)を利用して、加賀温泉駅で待っている普通に乗り換えれば、別途料金1300円(自由席)で金沢着が11時25分という選択肢もある。
(※2013年8月現在の時刻表に基づく場合の話です)

金沢駅の特急しらさぎ1号

・金沢駅からは、レンタサイクルを借りて移動した。金沢駅から「中華そば専門 神楽」までは、自転車で約30分かかった。

金沢駅西口のレンタカー(レンタサイクル貸出)

■お店の情報
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【伊勢市】吉風

吉風 【醤油ラーメン】

醤油ラーメン(680円)

醤油ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年8月24日(土)の昼、2か月ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・醤油ラーメン(680円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は13時5分頃。外待ち無しの先客2人。
・最初に店内の券売機で食券を買う。
・液晶テレビ正面のカウンター席に座り、食券を渡して注文。
・店員さんは男性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・温かいオシボリは冷蔵ケースの上に置いてあり、セルフ。
・荷物入れのカゴは券売機の横に置いてあり、セルフ。
・箸は、エコ箸、木の割り箸、竹の割り箸の三種類が置いてあった。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・四角いウエーブのかかった中細麺。
・少し黄色くて滑らかで、質感はあるけどややソフトな感じでエッジ感は少なめの麺質。食感は、少しもっちりとした弾力があってヤワくはないけど優しい歯ごたえ。
・麺の味は強くはないけどしっかりしている。
・スープとの絡みは良好。スープの魚介のコクが適度に絡む。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、鶏油か何かの油が浮かんでいる。
・出汁は清湯獣系ベースに魚介で、魚介の方が強いけどバランスはまあ取れている。獣系は恐らく鶏だと思ったけど、コクは控えめで鶏油のコクもあまり感じなかった。
・魚介は恐らく煮干しに節系か。多少のコクはあるけど、どちらかと言うとバランス型で、魚介のコクはそれほど強くない感じ。
・タレの醤油はやや濃いめでコクはしっかりしているけど、味付けはそれほど強くない。
・醤油のコクと出汁の旨味がバランス良く組み合わさった、パンチの強くないナチュラルな旨味のある味わいで、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、やや厚みのある脂身多めの巻きバラスライス。固くはないけどややしっかりした歯ごたえで脂身も弾力があり、味付けは甘めで脂身にはコクがあった。
・穂先メンマは、柔らかいながら繊維感のある歯ごたえに、あっさりとしたゴマ油系の味付け。
・ナルトは、フワッと滑らかな弾力のある歯ごたえ。
・ネギは、青ネギ輪切りと白ネギ斜め切りの二種類。白ネギ斜め切りは、香味は強くないけどスープによく合っていた。
・海苔は、表面の油を吸っている感じだったかも。

■全体的な味の感想
・麺は、ややソフトな食感で個性的。
・スープは、醤油のコクと出汁の旨味とのバランスが取れていて、よくまとまっていた。
・個人的には、このお店の麺なら、前回食べた鶏豚骨ラーメンの方が麺とスープとの相性が良いように思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

吉風(食後に撮影)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【まぜそばチョモランマプラス2(黒)】

まぜそばチョモランマプラス2(黒)(780円)

まぜそばチョモランマプラス2(黒)の麺

■来店の経緯等
・2013年8月24日(土)の昼、2週間ぶり、26回目の訪問。2杯食べたうちの2杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)

■食べたメニュー
・まぜそばチョモランマプラス2(黒)(780円)
(1日2食限定)
※詳しい内容はよく知らないが、恐らく「まぜそばチョモランマ」「スーパーチョモランマ」の中間の辛さのメニューの模様。

■お店への到着から着丼までの概要
・入店時に、1杯目の「特製豆乳冷しらぁ麺」と合わせて注文。
・券売機で、「まぜそば」(630円)の食券に加えて、「味玉・限定券」(100円)と「トッピングA」(50円)を購入。このメニューは「赤・青・黒」の三種類からの選択なので、黒が山椒であることを確認のうえ、食券に黒と書いてもらった。

■麺
・平打ちの太麺ウエーブ。
・表面が滑らかでしっかりした麺質。食感は、引き締まった中に多少のモッチリした弾力を感じる歯ごたえ。
・麺の味は、タレの味が強いので目立たないが、割としっかりしている。
・タレとの絡みは良好。初めからタレと絡めてあって、辛味がよく絡んで乗っかっている。

■タレ
・ドロッとした辛味ダレ。今回は、別に辛さにチャレンジしている訳ではないので、別皿の生卵の黄身だけレンゲですくって入れてみた。
・ドロッとしていてザラザラしている。
・魚粉か何かの旨味に唐辛子系メインの辛味が組み合わさった「まぜそばチョモランマ」ベースの味に、文字通り黒(山椒)がプラスされていて、最初に唐辛子系の辛味がジワッと来て、その後ろから山椒のスッとした刺激感が来る感じ。
・ノーマルのチョモランマと較べると、辛味と旨味とのバランスが山椒の分だけ辛味寄りになっている感じで、ノーマルよりも一口目の刺激が強めだが、口が辛さに慣れて来ると、むしろ、それほど辛くないようにも感じて来た。

■具材
・チャーシューは短冊切りの肩ロース。ムチッと柔らかい中に肉らしさのある歯ごたえで、脂身の甘味混じりのコッテリとした肉の味わい。
・メンマは太いとの細いのの二種類。太いメンマは、繊維感があって噛むと沈み込むような歯ごたえに、旨味のしっかりした味付けで、辛いタレと絡んでもよく主張していた。細い方は、ドロッとしたタレに馴染んであまり目立たなかったが、麺とよく絡んでいたと思う。
・水菜は、葉がタレに馴染んでいて、軸の歯ごたえが主張していて多少のサッパリ感を出していた。
・ベビースターラーメンも、タレに馴染んであまりカリッとはしていなかったけど、麺と絡んで適度な歯ごたえがアクセントになっていた。
・白ネギ輪切りは、あまり目立たなかった印象。
・短冊切りの海苔は味付きで、麺やタレとよく絡んで、白ネギや細いメンマと共にバイプレーヤー的な働きをしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、タレとの絡みが良好で良かった。
・タレは、ベースはまぜそばチョモランマと同じ唐辛子系メインで、そこに山椒がプラスされた足し算の味。ノーマルのチョモランマと較べて辛さはそれほど強くないながら、やや過剰さを感じる味わいで、後から来る山椒のスッキリ感でようやく落ち着く感じ。
・卵黄を投入した効果か、刺激が強い中に多少のマイルドさもあった。
・具は、チャーシューと太いメンマが、タレとよく絡みながらも、味的にタレに負けていなかったのが良かった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製豆乳冷し塩らぁ麺(2012年夏 裏限定バージョン)】

特製豆乳冷しらぁ麺(980円)

特製豆乳冷しらぁ麺の麺

※この記事は、昨年夏に食べてお蔵入りにしていた記事を、今年食べた同一メニューとの比較のために投稿したものです。
今年の8月限定の表メニュー「特製豆乳冷し塩らぁ麺」の記事はこちらのリンク先です。


■来店の経緯等
・2012年8月の平日の昼、1ヵ月ぶり、13回目の訪問。2杯食べたうちの1杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)

■食べたメニュー
・2012年夏の裏メニュー「特製豆乳冷しらぁ麺」(980円)
(2012年7月~8月の期間限定。1日3食限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・到着時間等は、昨年夏に投稿した2杯目の記事の通り。
・食券は、「特製塩らぁ麺」(880円)券に「限定券」(100円)。

■麺
・四角い少しウエーブのかかった中細麺。
・ツルッとして滑らかながら中身の詰まった感じの麺質。食感は、引き締まった感じがありながらもしなやかで、先月食べた冷し塩らぁ麺よりも歯ごたえは柔らかく感じた。
・麺の味は粉の旨味があって旨い。
・スープとの絡みは強くないが良好。豆乳の繊細なコクが麺の旨さを引き立てる。

■スープ
・豆乳で濁った清湯魚介塩。
・あっさりしているが、豆乳とサラッとした油で口当たりはトロッと柔らかい。
・出汁は魚介だが、コクや風味の主張は控えめで豆乳の風味の方が強く感じる。とはいえ、豆乳も優しく繊細な味わい。
・タレは、ほのかな塩のコクがあって、味付けはかなり薄い。
・魚介出汁ベースに豆乳の繊細なコクがメインで、塩辛さや刺激感は無い。

・トマト氷は、酸味と甘味旨味があり、溶けてくるとスープにトマトの酸味が効いてくる。味変化ははっきりしているが、豆乳とトマトのバランスは取れていていい感じ。

■具材
・海ぶどうは、サッパリとしてプチプチした食感。ほのかな潮の風味。
・イクラは、塩気がスープとよく合っていた。
・メンマは細くてしなやかで、味付けは優しいながらしっかりしていた。

■全体的な味の感想
・ツルッと旨い麺を、豆乳の繊細なコクのスープで食べる、食材の組み合わせの妙が楽しい冷やし清湯魚介豆乳ラーメン。
・以前に食べた「冷しまぜそば」と較べると、豆乳自体の味が感じられるのが良かったし、トマト氷の味変化も面白かった。
・個人的には、ラーメンとしては魚介出汁の効いた「冷し塩らぁ麺」の方が好きだが、こちらも一品料理的な食材の組み合わせの魅力があって素敵。
・麺は、冷し塩らぁ麺よりも緩めに感じたが、スープとのバランス的にはこれくらいの方が良いのかも。
・冷やし塩らぁ麺と比較すると、こちらの方がこのお店のファン向けのよりマニアックな味。冷やし塩が表メニューで、こちらが裏メニューなのはちょうど良いと思った。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製豆乳冷しらぁ麺】

特製豆乳冷しらぁ麺(1100円)

特製豆乳冷しらぁ麺の麺

■来店の経緯等
・2013年8月24日(土)の昼、2週間ぶり、26回目の訪問。2杯食べたうちの1杯目。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・前回、8月限定の「特製豆乳冷しらぁ麺」が売り切れで食べられなかったので、リベンジの為に訪問してみた。
・実際のところ、豆乳冷しは昨年夏の裏メニューで実食済みだったので、食べ逃しても別に構わなかったのだが、店主さんから「残念でした…スミマセン。」と言われたので、やっぱり食べておこうと思った。
・この日は、お店の定休日に臨時休業が絡んだ5連休明けの土曜日で、かなりの混雑が予想されたので、朝7時に奈良を出て訪問した。

■食べたメニュー
・期間限定の「特製豆乳冷しらぁ麺」(1100円)
(2013年8月限定。1日3食限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の9時49分頃。半年ぶりのシャッターポール(開店前の待ちの先頭)。
・2人目が来たのは10時10分頃。待ち人数は、10時20分頃に4人、10時30分頃に7人、10時42分頃に11人だった。
・開店は10時50分頃。
・最初に店内の券売機で食券を買う。「特製豆乳冷しらぁ麺」は、「特製潮らぁ麺」(900円)に「トッピングB(限定用200円券)」を購入する。
・カウンターの一番奥の席に座り、食券を渡して注文。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで6分。

■麺
・平打ちの太麺ウエーブ。最初はやや絡まり気味だった。
・白くて表面がツルッと滑らかで、平打ちでペラッとしていてよく引き締まった麺質。食感は、最初からよく冷えてしまっていて、ペラッとした中にコシがあって強めの歯ごたえ。
・麺の味はあっさりながらしっかりしている。
・スープとの絡みは良好。スープの豆乳の繊細で濃厚なコクがよく絡んで、麺の味を引き立てる。
・具のメンマやイクラ、カイワレともよく絡んでいた。

■スープ
・清湯の魚介豆乳塩。
・あっさりしていて多少の油が浮かんでいて、豆乳のトロミがあって口当たりは滑らか。
・出汁は恐らく魚介。決して薄くはないと思うけど、主張は控えめであっさりとした旨味が豆乳の味わいを引き立てている。
・タレは恐らく塩ダレで、塩のコクは控えめ。
・豆乳は結構濃くて、繊細な味付けの中に豆乳の風味とコクが濃厚な味わい。

・トマト氷は、甘いコクがあって酸味は控えめ。スープが最初から冷えているので溶けるのが遅くて、溶ける前に麺を食べ終わってしまった。
・トマト氷が溶けると、豆乳の風味が弱まってトマトの甘味と旨味がプラスされていた。

■具材
・メンマは細くて柔らかい。あっさりとした味付けだが、スープの味が繊細なのでよく味わえた。
・海ぶどうはプチッと優しい食感。味はあっさりで、スープの豆乳の方が強かったかも。
・イクラは、醤油か何かのタレに漬けているのか、塩気とコクが強め。最初は麺の上に乗っていたけど、麺を食べるうちにスープの底に沈んで、一部は麺に絡んでいた。麺と絡むと、塩気が程よく麺にプラスされるが、イクラとして味わえないので少し勿体ない気がした。スープに対してはイクラの味がやや強く感じたが、トマト氷が溶けるとちょうど良い感じのバランスになった。
・カイワレは、スープが冷たいので煮えずに麺と絡んで、苦味がいいアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、やや絡まり気味なのが気になったが、スープの豆乳のコクがよく絡んでいたのは良かった。
・スープは、豆乳の濃厚なコクが主役の味わいが素晴らしかった。トマト氷が溶けるのに時間がかかったけど、その分、豆乳がよく味わえて良かった。
・具の海ぶどうやイクラは、去年食べた時の方がスープに合っていた気がした。今回は、海ブドウはスープにやや負け気味、イクラはスープにやや勝ち気味に感じたかも。イクラは、トマト氷が溶けた後のスープの方が合っていた。
去年食べた時は、海ぶどうやイクラの一品料理的な食材の組み合わせの部分に魅力を感じたが、今年は平打ち麺と豆乳との絡みが良くなっていて、ラーメンとしては今年の方が良いと思った。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【大東市】麺や而今

麺や而今 【つけ麺”フェニックス”】

つけ麺“フェニックス”(300g)(980円)

つけ麺“フェニックス”の麺

■来店の経緯等
・2013年8月18日(日)の昼、2か月ぶり、6回目の訪問。
・今回は、「大つけ麺博 本選出場決定記念特別限定」の「つけ麺“フェニックス”」目当てで訪問してみた。
・ちなみに、大つけ麺博とは、「全国の人気つけ麺店が日本一のタイトルを賭け戦う世界一のつけ麺イベント」で、今年は、10月10日(木)~11月6日(水)の間、東京の新宿歌舞伎町の特設会場(大久保公園)で開催される。全国から出店希望店舗を募集のうえ、Web投票にて全国5ブロック24店の本選出場店(北海道・東北4店舗、関東9店舗、中部4店舗、西日本4店舗、九州・沖縄・海外3店舗)を決定するシステムで、本選出場店は8月9日(金)に決定済。
・この日は、朝9時から整理券を配るとの告知が事前に行われていたので、それに合わせて訪問した。

■食べたメニュー
・大つけ麺博 本選出場決定記念特別限定「つけ麺“フェニックス”」300g(980円)
(2013年8月18日(日)の昼営業限定。提供数は100食以上との事だった)

メニュー案内

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の8時29分頃。何故か誰も居ないので、Twitterを見たところ、8時頃から整理券を配っていた模様。

麺や而今

・8時40分頃、店主さんが犬の散歩から帰って来て、整理券を渡してくれた。整理券の番号は22番目で、11時20分までに戻ってくるよう書いてあった。ちなみに、連食のためにわざと後ろの番号を指定している人も居て、先客の人数は21人よりも多い模様。

整理券

・11時20分までの間、前から気になっていた、史跡・重要文化財の「鴻池新田会所」に行ってみた。

鴻池新田会所(冠木門)

鴻池新田会所(庭園から見た本屋)

鴻池新田会所(本屋内の座敷)

・お店の前に戻って来たのは11時15分頃。
・外で待っている間に注文を聞かれて、「つけ麺“フェニックス”」を麺の量300gで注文。ちなみに、この日の提供は「つけ麺“フェニックス”」のみだった。
・11時21分頃に入店し、奥のテーブル席に座る。
・店員さんは6人で、男性3人と女性3人。
・水はテーブルのポットでセルフ。
・入店から着丼まで13分。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・色が付いていて、加水やや高めの表面ツルッと滑らかで、少し密度感があってエッジ感のある麺質。食感は、固くはなくて、少し強めの歯ごたえながら強ゴシ過ぎずに歯切れは良好。
・麺の味は、強くはないけど全粒粉っぽいコクのある味わい。
・つけ汁との絡みは強いけどバランスは取れている。つけ汁のトロミと塩気混じりの旨味がよく絡んでいるけど、麺も負けておらずにバランスは取れていて、麺とつけ汁との両方が主張しているような感じだったかも。
・やや乾きやすい麺で、最初のうちは表面がツルッとみずみずしかったけど、最後の方はやや表面が乾き気味だったかも。

■つけ汁
・清湯の鶏魚介塩。
・少しトロミがあって、油が乳化していて少しコッテリしている。
・出汁は、鶏の獣系ベースに魚介で獣系メイン。獣系は、ゼラチンのトロミがあって、多少の油も混じっているが鶏油のコクはあまり感じない。トロミと丸みがメインで、出汁感は濃厚ながら、旨味や鶏の味わいはやや丸まっている感じかも。
・魚介は旨味がメインで、コクは強くなくて主張は控えめ。
・タレは、塩のコクが立っているので恐らく塩ダレだと思う。少し塩気が効いているけど、トロミや出汁の旨味丸みとのバランスが取れていて、ピリッとはしていなかった。
・メニュー説明では清湯との事だが、白湯的なトロミと丸みが強めの味わいで、刺激感はない。

・スープ割りは、店員さんに声を掛けるとポットを出してくれて、セルフ。
・スープで割ると、つけ汁のトロミと塩気が薄まって飲みやすくなった。
・スープ割りを完飲すると、底に細長い肉か何かの繊維の破片みたいなのが少しあった。

■具材
・鶏ムネ肉のレアスライスは、しっとりとしなやかでコリッとした弾力のある歯ごたえに、味付け無しのあっさりとしたレアの味わい。つけ汁に付けて食べるとの説明が着丼時にあり、つけ汁に付けても煮えずにタレの味がバランス良く絡んでいた。
・せせり焼きは、よく焼いていて引き締まった強めの歯ごたえに、塩コショウのサッパリとした適度な強さの味付け。
・つけ汁の中のつくねは、軟骨混じりのコリッとした弾力が少し混じっていて適度な強さの歯ごたえに、旨味のある味付けで鶏肉のコクのある味わい。
・ホウレン草は短めのカット。煮えてシナッとなっていて、噛むとホウレン草らしいコクを感じる。
・白ネギ輪切りは、シャリッとした歯ごたえで主張は適度で強すぎず、つけ汁とよく合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルッと滑らかながら歯ごたえがしっかりしていて、つけ汁のトロミに負けない強い麺だった。
・つけ汁は、濃厚ながら、鶏の味わいよりもトロミと丸みの方が強かった印象。トロミに油がよく馴染んでいて、清湯なのか白湯なのかよく分からない感じの味わいで、麺との絡みも含めて個性的だった。
・具は、味付けしていない鶏ムネレアスライスをつけ汁に付けて食べるのが個性的で良かった。せせり焼きやつくねも旨かった。
・つけ汁だけで鶏を堪能したというよりは、具も含めて鶏ワールドが完成していたという感じだったかも。
・このお店でつけ麺を食べたのは初めてだったけど、個性的で面白かった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【高槻市】中村商店 高槻本店

中村商店 高槻本店 【紀州鴨と煮干の醤油らーめん】

紀州鴨と煮干の醤油らーめん(900円)

紀州鴨と煮干の醤油らーめんの麺

■来店の経緯等
・2013年8月17日(土)の晩に初の訪問。
・きんせいグループ「真夏の総選挙2013」の6軒目、ゴールのお店として訪問。

■食べたメニュー
・真夏のラーメン総選挙2013指定メニュー「紀州鴨と煮干の醤油らーめん」(900円)
(1日30食限定(昼夜15食づつ)。ただし、後から公式サイトにて杯数制限無しとの告知あり)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は21時4分頃。外待ち無しの先客2人。

中村商店 高槻本店

・厨房対面のカウンター席に座り、壁に貼ってある「真夏の総選挙2013」のポスターを見て注文。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。店主さんも居た。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで9分。

■麺
・平打ちの太麺ウエーブ。
・加水中くらいの、表面がツルッとしてムチッとした、中身の詰まった感じの麺質。食感は、少しカチッとした感じのコシのある歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりながら粉の味がしっかりしていて旨い。
・スープとの絡みは良好。鴨と煮干しの混じった甘いコクが程よく絡んで、麺の味主体で食べる感じ。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、獣系の油が浮かんでいる。
・出汁は清湯獣系ベースに煮干しの魚介で、どちらかと言うと獣系がメイン。獣系は鴨出汁との話で、確かに鴨の油っぽい感じの甘いコクがあった。
・魚介は煮干し。煮干し感は交野きんせい茨木きんせいと同じテイストで、魚介が突出せずに獣系と一体になっているような感じだった。
・タレの醤油はやや薄口で甘い味わい。出汁とよく組み合わさっていて、出汁の旨味を強めていた。
・獣系と魚介と醤油ダレとがバランス良く一体化した甘旨い味わい。塩気は控えめで塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは鶏モモ肉のスライス。ムチッと柔らかくて弾力のある歯ごたえに、スモークしたような香ばしさがあってあっさりとした旨味のある味わい。
・メンマは平べったい。しなやかで繊維感のある歯ごたえ。
・ネギは青ネギ輪切りと白髪ネギの二種類で、それに加えて短くカットした水菜が多めに入っている。
・白髪ネギは、やや絡まり気味で歯ごたえ強めだったが、麺とは合っていた。
・青ネギ輪切りと水菜も麺とよく絡んでいた。最初はやや煩く感じたけど、食べている内に悪くないと思ってきた。
・その他、玉ネギの細かいカットは、熱が通って甘い味わいで、スープとよく合っていた。

■全体的な味の感想
・このラーメンは、直前に食べた茨木きんせいの「京の濃口醤油そば」と根っこの部分は同じながら、そのアプローチは正反対に感じた。
・茨木きんせいの方は、最初のインパクトでつかみはOKみたいな味の組み立てだった。一方、こちらのラーメンは、最初のインパクトはあまり強くないけど、食べ進めるうちにだんだん旨さが見えてくるタイプに感じた。
・麺は、個人的に好みのタイプで旨かった。麺に絡む鴨の油混じりの甘いコクも素敵。
・スープは、油がいい仕事をしていて、パンチの無い甘旨スープと太麺とをうまくバランスさせていた印象。煮干しよりも鴨の獣系の方が強いのも良かった。
・具は、ネギや水菜がやや多めに感じたけど、とりあえず麺は負けていなかったし、スープの油っぽさを和らげる効果があったのかも。
・最後にこのラーメンに出会えただけでも、今回の「真夏のラーメン総選挙2013」に参戦して良かったと思った。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■真夏のラーメン総選挙2013(スタンプラリー)
・このお店でスタンプを押してもらった後、スタンプシートを女性店員さんに渡してドンブリを貰った。
・43番目の達成者との事だった。

景品のドンブリ

■お店の情報

【茨木市】茨木きんせい

茨木きんせい 【京の濃口醤油そば】

京の濃口醤油そば(850円)

京の濃口醤油そばの麺

■来店の経緯等
・2013年8月17日(土)の晩に初の訪問。
・きんせいグループ「真夏の総選挙2013」の5軒目のお店として訪問。

■食べたメニュー
・真夏のラーメン総選挙2013指定メニュー「京の濃口醤油そば」(850円)
(1日30食限定(昼夜15食づつ))

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は20時13分頃。外待ち無しの先客7人。

茨木きんせい

・厨房対面のカウンター席に座り、壁に貼ってある「真夏の総選挙2013」のポスターを見て注文。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで6分。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・加水中くらいの、ムチッと滑らかで中身の詰まったソリッド感のある麺質。食感は、ムチッと引き締まった弾力があって、噛みごたえのある強めの歯ごたえ。
・麺の味は強めでしっかりしている。
・スープとの絡みは良好。スープのコクがよく絡んでいるが、麺の味も強いのでバランスは良好。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、鶏の獣系に魚介のバランス型。魚介は恐らく煮干しメインで、出汁感があって旨味がしっかりしている。
・タレは濃口醤油でコクが強いが、醤油のカドや醤油っ辛さはなくて、醤油のコクの中には多少の甘味も感じる。
・醤油ダレが濃いながら、出汁感もきちんと感じられてバランスの取れた味わい。

■具材
・チャーシューは、厚切りの肩ローススライス。ムチッと柔らかい歯ごたえに、あっさりとして旨味のある味付け。
・鶏つくねは、ジューシーで柔らかくて、肉の旨味とコクが強めの味わいの中に多少の香味もあった。
・ウズラの卵は、黄身によく熱が通っていてパラッと柔らかい食感に、味付け無しで卵らしいコクのある味わい。
・メンマは平べったい。ポリッとしなやかな歯ごたえに控えめな味。
・九条ネギは縦に細長いカット。シャキッとしなやかな歯ごたえが強めの麺とよく合っていた。
・玉ネギは細かいカット。熱が通って甘い味わいがスープに合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、味も食感も強めで、濃口醤油のスープとの組み合わせはインパクトがあって良かった。
・スープは、濃口醤油のコクが強いながら、醤油っ辛くなくて出汁感もきちんとあるのが良かった。
・具は、九条ネギの縦切りが麺やスープとよく合っていて、このラーメンのキャラクターをよく立てていた。今までに食べた九条ネギ縦切りのラーメンの中では、このラーメンの九条ネギが一番良かったかも。
・ややインパクト勝負の感もあるけど、これはよく出来ていると思った。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【寝屋川市】中村商店 寝屋川きんせい

中村商店 寝屋川きんせい 【魚の王様の冷やし塩ラーメン】

魚の王様の冷やし塩ラーメン(850円)

魚の王様の冷やし塩ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年8月17日(土)の夕方に初の訪問。
・きんせいグループ「真夏の総選挙2013」の4軒目のお店として訪問。

■食べたメニュー
・真夏のラーメン総選挙2013指定メニュー「魚の王様の冷やし塩ラーメン」(850円)
(1日30食限定(昼夜15食づつ))

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は18時33分頃。外待ち無しの先客6人。

中村商店 寝屋川きんせい

・テーブル席に座り、テーブルのメニュー案内を見て「魚の王様の冷やし塩ラーメン」を注文。
・店員さんは男性3人。
・水は出してくれた。お代わりはテーブルのポットでセルフ。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・中細ストレート。やや絡まり気味。
・表面がツルッと滑らかでプリッと引き締まった、細身で透明感のある麺質。食感は、よく引き締まっていて歯ごたえ強めだが、細めの麺なので強すぎる事は無かった。
・麺の味はプリッとしていてしっかりしている。
・スープとの絡みは良好。スープの油のトロミが強めに絡んで、鯛の甘い風味がよく絡む。

■スープ
・冷たい清湯鯛塩。
・あっさりしていて、トロッとした油が多めに浮かんでいる。
・出汁は、清湯獣系ベースに鯛の魚介で、魚介メイン。獣系は、かなりあっさりしていて鯛と較べると控えめだが、旨味の強い部分が獣系なのかも。
・鯛は、出汁と香味油の組み合わさった、鯛の身の風味の混じったあっさりと甘旨い鯛の味わい。
・タレは塩ベース。塩のコクは控えめで、多少の塩気が出汁の旨味を支えて鯛の味わいを引き立てていた。

■具材
・チャーシューは、やや厚みのあるモモ肉スライス。柔らかくて弾力と多少の繊維感のある歯ごたえに、あっさりとした味付けで甘旨い味わい。
・味玉は、黄身がやや固めの半熟で甘旨い味付け。
・三つ葉は、サッパリとした風味が強くて、スープのアクセントになっていた。
・白髪ネギは、麺とのバランス的には麺の方が強い感じで、あまり目立たなかったかも。
・糸唐辛子は、スープの味が繊細なので、麺と絡みとほのかな辛味があった。

■全体的な味の感想
・麺は、細身でプリッとしていて歯ごたえ強め。スープとよく絡んでいたけど、スープの味が繊細なのでバランスは取れていたと思う。
・スープは、鯛の旨味がよく出ていて、出汁と塩ダレと香味油との一体感のある、濃厚ながら繊細な味わいで良かった。
・具は、スープが繊細なので、三つ葉の風味や糸唐辛子の辛味がよく立っていたのが良かった。
・麺はそこそこだったけど、スープは結構気に入った。
・個人的には、冷やしラーメンながら、味変化に頼らずに鯛のスープで最後まで楽しめたのが良かった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【交野市】交野きんせい 浪越商店

交野きんせい 浪越商店 【大和の恵み】

大和の恵み(900円)

大和の恵みの麺

■来店の経緯等
・2013年8月17日(土)の夕方に初の訪問。
・きんせいグループ「真夏の総選挙2013」の3軒目のお店として訪問。

■食べたメニュー
・真夏のラーメン総選挙2013指定メニュー「大和の恵み」(900円)
(1日30食限定(昼夜15食づつ))

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は17時5分頃。先客1人。

交野きんせい 浪越商店

・カウンター席に座り、壁に貼ってある「真夏の総選挙2013」のポスターを見て注文。
・店員は男性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・水と一緒にキムチも出してくれた。

水とキムチ

・注文から着丼まで7分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・表面がツルッとして少しプリッと滑らかな、張りとエッジ感のある麺質。食感は、固くなくて適度な弾力がある歯ごたえで、歯切れも良好だった。
・麺の味は、あっさりながら粉の味がしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしているがバランスは取れている。スープの甘い風味がほんのりと絡む。

■スープ
・清湯の魚介。
・あっさりしていて油は控えめ。
・出汁は、恐らく清湯獣系ベースに魚介で、魚介メイン。獣系はかなりあっさりしている。
・魚介は、煮干しと昆布の和風テイスト。甘くて柔らかい旨味のある味わい。
・タレは、液体というよりは細かい粉が溶け込んでいるような色合いで、個性的な甘い味。最初は甘い醤油だと思った。後でポスターを見たところ、塩に大和茶との事だったが、塩のコクは感じなかったかも。
・魚介出汁の旨味とタレの味付けとのバランスの取れた塩気控えめの味わいで、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・鶏肉はゴロッとしたムネ肉とモモ肉のカットで、表面が炙ってあって香ばしい。淡白さの中に少しプリッとした弾力のある地鶏っぽい歯ごたえに、味付け控えめであっさりとした鶏肉の味わい。
・味玉は、黄身がトロトロで甘旨い味付け。
・白ネギは長めのカット。表面が炙ってあって、焼き鳥のネギみたいな歯ごたえと味わい。
・水菜は少し長めのカット。葉はしんなりしていて少なめで、軸が多めに入っていて歯ごたえに主張があったが、味的にはサッパリしていてスープの邪魔をせずによく合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、そつなくまとまっていて、スープとの相性は良かったと思う。
・スープは、あっさりと甘い和風テイストで、お茶の風味がほんのりと効いていてよく整った味だった。
・具は、鶏肉、長ネギ、水菜と、存在感がありながらあっさりとしていて、スープに合っていた。
・全体的によくまとまった創作ラーメン。奈良県の食材使用が売りなので、奈良県内の観光地で提供すれば良さそうな感じかも。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大阪市福島区】ラーメン人生JET

ラーメン人生JET 【すりおろし玉ねぎの辛味噌つけ麺】

すりおろし玉ねぎの辛味噌つけ麺(850円)

すりおろし玉ねぎの辛味噌つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2013年8月17日(土)の昼、7か月ぶり、4回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を除く)
・きんせいグループ「真夏の総選挙2013」の2軒目のお店として訪問。
2週間前に「麺と心7」で「冷やし鮎白湯らーめん」を食べた際、お店でスタンプシートを貰っていたので、遅まきながら「真夏の総選挙2013」のスタンプラリーに参加してみた。

■食べたメニュー
・真夏のラーメン総選挙2013指定メニュー「すりおろし玉ねぎの辛味噌つけ麺」(850円)
(1日30食限定(昼夜15食づつ))

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時47分頃。既に1人待ち。
・開店は10時59分。その時点で8人待ち。
・厨房側のカウンター席に座り、「すりおろし玉ねぎの辛味噌つけ麺」を注文。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。店主さんが居た。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・紙エプロンを出してくれた。また、荷物入れのカゴも出してくれた。
・注文から着丼まで12分。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・表面は滑らかだけど、この日はあまりツルッとしておらずに、少しブヨッとした感じの麺質だった。初めから表面が乾いていて麺同士がくっつき気味で、一口ずつ箸ですくい難いのが気になった。
・食感は、やや緩めながら適度に滑らかな弾力があって、つけ汁に付けるとノド越しも良好でスルッと食べられた。
・麺の味は、強くはないけど粉のコクがしっかりしている。
・つけ汁との絡みは強めで良好。つけ汁の味噌のコクがよく絡んで、その奥から香辛料の絡みがジワッと効いている。味的にはつけ汁の方がやや強いけど、サッと付けて食べるとバランスは良好だった。

■つけ汁
・白濁した獣系味噌。
・すり下ろした玉ねぎが入っていて少しだけトロミがあるが、油は多くなくてそれほどコッテリはしていない。
・出汁は恐らく獣系。あまり重たくなくて旨味がしっかりしているので、魚介も入っているかも知れないが、タレの味が強いのでよく分からなかった。
・タレの味噌は赤味噌系で、コクが強くて塩気もそこそこあるけど、塩辛くはなくて、味噌のコクと一緒に甘味や旨味も感じる味わい。
・つけ汁自体の味は、すり下ろした玉ねぎの甘味が味噌や辛味とよくバランスしているが、麺との絡みでは味噌のコクが強めになっていた。
・辛味は、唐辛子系とは違うスッキリとした香味混じりの刺激感がよく主張していた。食べている時は何の香辛料かよく分からなかったが、後で写真を見て花椒である事に気が付いた。
・このメニューは、スープ割りは無いとの事だった。

■具材
・チャーシューは、やや厚切りの肩ローススライス。柔らかくて、一度溶けた脂身が冷えて固まった感じの口当たりの良い食感に、味付けはあっさりと甘旨で脂の甘いコク混じりの味わい。
・メンマは細くて平べったい。ポリッとしなやかでキレの良い歯ごたえに、少しゴマ油の効いたあっさりと甘い味付け。
・ウズラの卵は、黄身がよく茹でてあってパラッと柔らかい食感に、味付け無しで卵らしいコクがある。
・その他、麺の上に海苔が乗っていたが、麺とくっつき気味だった。
・つけ汁の中のししとうは、表面を油で炒めた甘味の中にサッパリとした辛味があって、つけ汁とよく合っていた。
・白ネギ輪切りは、大きめのカットも混じっていて、香味がよく立っていてつけ汁の薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、たまたまのブレなのか、麺の表面がややブヨッとしていてみずみずしさが無くて、麺同士がくっつき気味だった。しかも、麺の上に具が並べられていたので、余計に麺がすくい難く感じた。
・ただし、麺とつけ汁との相性は良好だった。
・つけ汁は、味噌のコクと辛味とすり下ろし玉ネギの甘味丸みとが上手く組み合わさっていて、パンチがあるのに塩辛くなくて、辛さの中にほんのりと甘味を感じるバランスが素晴らしい。麺に絡む味噌のコクも素敵。
・具は、チャーシューやメンマをつけ汁に入れないのは何となく理解できたし、単体で食べても結構旨かった。
・つけ汁は結構気に入ったので、麺のコンディションが良ければもっと気に入っていたと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【有田市】和 dining 清乃

和 dining 清乃 【有田ブラック】

有田ブラック(680円)

有田ブラックの麺

■来店の経緯等
・2013年8月14日(水)、2週間ぶり、5回目の訪問。
・今回は、ラーメン以外の料理もいろいろ食べてみたいと思い、夜営業を狙って訪問してみた。

■食べたメニュー
・生ビールアサヒ中(525円)
・しらすのサラダ(840円)
・炭焼きせせりポン酢(630円)
・有田ブラック(680円)
・芋焼酎水割り(420円)
・エビフライ2本(1050円)
・たこわさ(315円)
・熊本産牛たたき(壁に貼ってあった夜限定のメニュー。値段は書いておらず、人数に応じて量が変わるとの話だった)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の16時56分頃。既に3組7人待ち。

和 dining 清乃

・開店は16時59分。その時点で11人待ち。
・この日は同行者が居たが、並びの関係でカウンター席に案内されて座る。
・店員さんは5人で、男性2人と女性3人。
・水は出してくれた。また、温かいオシボリも出してくれた。
・まず最初に、前菜として「生ビールアサヒ中」と「しらすのサラダ」と「炭焼きせせりポン酢」を注文。
・生ビールアサヒ中は、恐らくスーパードライ樽生だと思う。よく冷えていて、クセの無い味わいで旨かった。

生ビールアサヒ中(525円)

・「しらすのサラダ」は、シラスのほのかな塩気と水菜のサッパリ感に、ドレッシングの油と酸味とが良く組み合わさっていた。
・野菜は、水菜の他に玉ネギスライスとプチトマトが入っていて、プチトマトは甘かった。
・ドレッシングは酢と塩の味で、酸味に油の丸みがプラスされている。

しらすのサラダ(840円)

・「炭焼きせせりポン酢」。せせりのスライスは、しっとりとして弾力のある歯ごたえに、サッパリと甘い味付けで肉の旨味が濃厚。
・ポン酢は、酸っぱくなくて丸みのある果汁系の酸味で、せせりの旨味をよく引き立てていた。
・トッピングの玉ネギのリングスライスは、苦味の無い甘い味で、せせりとよく合っていた。

炭焼きせせりポン酢(630円)

・前菜の次は、先にラーメンを食べておこうと思い、未食の「有田ブラック」を注文。
・注文から着丼まで8分。

■麺
・太麺縮れ。
・加水中くらいの、表面が滑らかで中身の詰まった質感があり、張りがあって縮れ麺らしいボリューム感のある麺質。食感は、当たりはモチッとした噛みごたえがあるけど、コシは強くなくてブチッと切れる感じの歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりしていて、ほのかな甘味がある。
・スープとの絡みは良好。スープの醤油の甘いコクが割と強めに絡んでいるが、バランス的には絡みは意外とサラッとしていて、麺の味で食べる感じ。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、サラッとした油が浮かんでいる。
・出汁は獣系ベースに魚介で、魚介の方が強い。素材のコクは強くなくて、優しい旨味がある。タレの味が濃いせいか、獣系の味わいはやや控えめに感じたかも。
・醤油ダレは、色が濃いけど甘くて優しいコクがあって、醤油っ辛さやカドは無い。
・タレの味付けはやや強めでしっかりしているけど、パンチはあまり強くなくて、タレと出汁とのバランスはまあ取れている。
・コショウが隠し味的に入っているが、タレとのバランス的にあまり目立たなかった。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・肉は、小さくカットしたホルモンのみ。ホルモンは、やや柔らかめのフワッとした張りのある食感に、あっさりしていて脂の甘味のある味わい。ボリューム的には控えめだったかも。
・味玉は、黄身が半熟の、味付け無しで卵の甘味のある濃厚な味わい。
・メンマは太くて四角い。柔らかくて噛むとムニュッと沈み込む感じの歯ごたえに、多少の旨味があって控えめな味付け。
・小松菜の軸は、優しい歯ごたえに独特のコクがあって、スープのアクセントになっている。
・白ネギ輪切りは、細めのスライスで、シャリッと優しい食感に、香味控えめの優しい味わい。
・玉ネギは小さめのカットで、優しい口当たりがスープと合っていて、若干のアクセントになっていた。

■芋焼酎とエビフライ
・ラーメンを食べ終わった後、「芋焼酎水割り」と「エビフライ2本」を注文。
・芋焼酎水割りは、芋の甘いコクがあって、強めの風味が水で適度に薄まって鼻をくすぐる感じの味わい。

芋焼酎水割り(420円)

・海老フライは、海老も大きいし衣も厚い。
・海老は弾力があって甘い味。
・衣はボリューム感があり、甘めでややコッテリしていて、タルタルソースを付けてちょうど良い感じ。食感的には程よい固さで海老と合っていた。
・付け合わせは、水菜のゴマドレッシング和え。ドレッシングで水菜のコクが引き立っていた。

エビフライ2本(1050円)

■たこわさ

たこわさ(315円)

・エビフライを食べるとお腹の方もキツくなってきたので、ちょこっとメニューの「たこわさ」を注文して一休みすることにした。
・タコは、プリッとしてしなやかな弾力とコシのある歯ごたえ。
・タコの中に混ざった細かいカットの葉野菜は、葉わさびかと思ったけど、あまり辛くないので野沢菜か何かのようにも感じた。
・味付けは、甘旨さの中にツンとしたワサビ感があるけど、タコとの絡みではあまりツンとはしていない感じだった。

■熊本産牛たたき

熊本産牛たたき

・最後に、壁に貼ってあった「17時~の単品メニュー」の中から、「熊本産牛たたき」を注文した。
・牛たたきは薄切りのスライス。サシがよく入っていて、脂身混じりのトロッととろけるような口当たりに、最初に脂の甘さが来て、後からコクがジワッと来るような味わい。
・トッピングは、玉ネギのリングスライスとフライドガーリック。玉ネギと甘味の入った醤油ダレとがよく合っていた。
・牛たたきと玉ネギは、一緒に食べるよりも、付け合わせ的に別々に食べる方が良いと思った。
・付け合わせは、水菜のゴマドレッシング和え。エビフライには合っていたけど、牛たたきにはあまり合わなかったかも。

■全体的な味の感想
・麺は、ブチッと切れる感じの食感に主張があって、スープとの相性も良好だった。
・今回は初めてだったので並で食べたけど、麺大盛りでガッツリ食べるのも良さそうな感じだった。
・スープは、醤油の色が濃いけど、意外と甘い味わいで、パンチに頼らずによくまとまっていたのが良かった。
・具は、メンマの食感が個性的だった。ホルモンは、思ったよりも主張控えめで、最初は背脂かと思った。
・タレのパンチや出汁のインパクト頼みではなくて、まとまりの良さと良質感で押している部分は、前回食べた「角長醤油『匠』自家製太手もみ麺」と共通していたと思う。ただし、「匠」と較べるとタレや油の甘味がやや強めで、そのへんのテイストは異なっている。
・スープの味はそれなりに濃いけれど、決してクドくはなくて優しい味で、太麺の旨さを引き立てて食べさせるといった感じのラーメン。
・ラーメン以外のメニューでは、「炭焼きせせりポン酢」と「熊本産牛たたき」が旨かった。「エビフライ」は、海老と衣のボリューム感のコンボが凄かった印象。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)
※ラーメン単体のお気に入り度です。

■お店の情報

【尼崎市】らーめん専門 和海

らーめん専門 和海 【涼塩酸辛】

涼塩酸辛(800円)

涼塩酸辛の麺

■来店の経緯等
・2013年8月12日(月)の昼、1年1か月ぶり、2回目の訪問。
・この日は、「あす流×和海」のコラボメニューを食べるために訪問した。

■食べたメニュー
・あす流×和海コラボ限定「涼塩酸辛」(800円)
・〆のおぼろこんぶミニごはん(100円)
(2013年8月12日(月)限定。60食限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・今回は、当初の限定数の案内が50食で、並び具合が事前に予測できなかった事から、一旦早朝に起きて情報を確認のうえ、出発する時間を決める事にした。
・当日の朝、自宅で4時に起きてTwitterを見たところ、既に3人並んでいて、しかも、先頭は前日の終電で到着したとの事だったので、とりあえず奈良からの始発電車で行く事にした。
・お店への到着は開店前の6時42分頃。既に12人待ち。

らーめん専門 和海(到着時)

・待ち人数は、7時頃に15人、7時5分頃に17人、7時40分頃に18人、7時55分頃に20人だった。
・7時55分頃、和海の店主さんが外に出て来て、挨拶と、店内のトイレが使える旨の案内があった。
・8時16分頃、和海の店主さんがウチワの整理券を順番に配り、25番目までの人は11時50分に集合との事で、一旦解散となった。

ウチワの整理券

・自分は、特に当ても無かったので、車で集合時間まで食べ歩くツアーに参加してみた。ツアーの参加者は7人で、車は「兵庫らぁ祭京滋エリア広報部長」氏が出してくれた。
・とは言え、近くに早朝から開いているお店も無かったので、結局、国道2号線沿いにある「ロイヤルホスト甲子園店」にたどり着き、ここで時間まで過ごす事になった。

ロイヤルホスト甲子園店

・この日の朝食は、ロイヤルホストで「ツナとたまごのサラダモーニング~イングリッシュマフィン付~ドリンクバー付」(661円)

ツナとたまごのサラダモーニング~イングリッシュマフィン付~ドリンクバー付(661円)

・お店の前に戻って来たのは11時37分頃。

らーめん専門 和海(再集合時)

・11時48分頃、あす流の奥様から記念のステッカーを貰った。また、和海の女性店員さんから冷たいお茶を出して貰った。

記念のステッカーと冷たいお茶

・11時52分頃、到着したお客に52番目の整理券を渡していた。
・開店は11時59分。最初に外であす流と和海の両店主さんの挨拶があった。
・店内はカウンター9席なので、一巡目で入店できずに外で待つ。お店の前で待っていると、あす流の奥様がウチワで扇いでくれたので、全然暑くなかった。
・12時5分頃、53番目のお客が到着した後、売り切れの看板を出していた。
・開店から25分待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座る。この日はコラボメニューだけなので、入店すると注文無しでラーメンを作りはじめる。
・店員さんは6人で、男性3人と女性3人。あす流側は店主さん、奥様、男性店員さんの3人で、和海側は店主さんと女性店員さん2人の3人。店内は5人で、あす流の奥様が店外の案内を担当していた。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・入店から着丼まで4分。

■麺
・平打ちの四角い、ウエーブのかかった中太麺。
・表面がツルッと滑らかで、キメが細かくて中身が詰まった感じの、エッジ感のある麺質。食感は、よく引き締まっていてパツンと切れる感じの強めの歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりながら粉の味がしっかりしていて旨い。
・スープとの絡みは良好。スープの旨味と塩気がよく絡んで、麺の味とのバランスも良好だった。前半は、スープの塩気に大葉の香味がプラスされていて、麺の味を引き立てていたが、後半は、ジュレの味変化の効果もあってか、大葉の絡みは控えめになってきた。

■スープ
・冷たい清湯の獣系魚介塩。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、鶏の獣系に昆布等の魚介。出汁感があって旨味もしっかりしており、塩ダレとのバランスも取れていた。
・タレは塩ベースで、塩気があって塩のコクの主張がある。
・ジュレは恐らく醤油ベースで、スープに溶かすと味付けが強まってきて、辛味も徐々に感じてきた。また、ジュレには魚介出汁も入っている感じで、最初の塩ダレや鶏出汁の味わいとは違う感じになって、味変化になっていた。

■具材
・チャーシューは、鶏ムネ、鶏モモ、豚モモの3種類のスライス。
・鶏ムネスライスは、ムチッとしてしっとりとした柔らかい歯ごたえに、あっさりとした味で、スープの塩ダレの味がよく絡んでいた。
・鶏モモスライスは、柔らかいながら少しプリッとしていて、皮に炙ったような香ばしさがあって、ムネ肉と較べると脂の乗ったコクを少し感じる味わいだった。
・豚モモスライスはやや薄切りで、鶏と較べると引き締まってややパサッとした歯ごたえに、味付け控えめでほのかな甘みを感じる味わいだった。
・プチトマトは、味はそれほど濃厚ではなくて、あっさりとして甘かった。
・水菜は短めのカット。サッパリとして、スープの味付けの強さを和らげていた。
・軸の赤いスプラウトは、スープが冷たいので煮えずに、軸の歯ごたえが少し主張していた。
・車麩は、パフッとした歯ごたえで、スープと合っていた。スープが冷たいせいか、スープに浸しても割としっかりしていた印象。
・その他、赤い玉ネギのスライスと、白菜か何かの野菜の芯が入っていた。
・また、スープの上に、小振りなレモンとスダチか何かのスライスが乗っていた。量的にも、スープに与える酸味はそれほど強くなくて、見た目の清涼感の方が強かったかも。

■〆のおぼろこんぶミニごはん

〆のおぼろこんぶミニごはん(100円)

・麺を食べ終わった後で追加注文。
・白ご飯の上におぼろ昆布が乗っていて、スープを掛けるかスープにダイブして食べるとの事だった。
・スープに混ぜると、最初はご飯が少し温かかったが、次第に冷えてきた。
・スープは、ご飯とのバランス的に味付けがマイルドになって、そこにおぼろ昆布の旨味が加わった、あっさりとした味わいだった。

■全体的な味の感想
・麺は旨かった。歯ごたえはやや強めだったけど、それほど太い麺ではないので、これぐらいで良かったと思う。最初の方の、麺とスープの塩気と大葉の風味との絡みも素敵だった。
・スープは、最初は塩気が効いてサッパリとしたキレの良い味わいで、ジュレが溶けてくると次第に味付けが強くなってきて、最後に〆ご飯でマイルドになり、一杯の中で起承転結があるのが面白かった。個人的には、最初のジュレが溶ける前のスープが一番良かった。
・具は、いろいろと盛り沢山だった印象。レモン等の柑橘のスライスが入っていたけど、酸味はそれほど強くなかったかも。
・暑い時期にぴったりの、よく出来た冷やしラーメンだった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【奈良市】長崎うまか亭

長崎うまか亭 【とんこつラーメン】

とんこつラーメン(650円)

とんこつラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年8月11日(日)の昼に初の訪問。
・このお店は以前から興味があったが、ようやくの初訪問。

■食べたメニュー
・とんこつラーメン(650円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は11時33分頃。外待ち無しの先客8人。

長崎うまか亭

・カウンター席に座り、壁のメニューを見て「とんこつラーメン」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・カウンターにはニラジャンが置いてあり、壁には「ニラジャンは薬味ですので小皿等に取って食べるのはご遠慮下さい」との貼り紙がある。

ニラジャン(薬味)

・注文から着丼まで16分。

■麺
・四角い少し縮れた中細麺。
・黄色くて加水高めの、表面がツルッとして少しプリッとした感じの、エッジ感があって滑らかで優しい麺質。食感は、固くなくて滑らかな弾力があって、ヤワくはないけどややソフトな歯ごたえ。
・麺の味は、カンスイが効いている系で、強めでしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりだけど、細麺なのでバランスは良好。麺を啜ると、スープ由来か麺由来かはよく分からないが、ツンとした風味が鼻を突いて抜けていく。

■スープ
・白濁した豚骨醤油。
・ほんの少しだけトロミがあって、乳化気味の油が多めでややコッテリしている。
・出汁は豚骨の獣系。ゼラチン感は控えめで油混じりのトロミがあって、久留米っぽい呼び戻しの熟成感と骨粉感のある味わい。獣っぽさは控えめ。
・タレの醤油は、やや甘めのコクがあって、出汁の呼び戻しのコクとよく組み合わさっていて、旨味を強めるとともに味に深みを出している。
・豚骨のコクと、油の丸みと醤油ダレの味付けとがうまく組み合わさった、軽すぎず重たすぎずのバランスの取れた味わい。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りで大きめのバラスライス2枚。片面を炙っていて香ばしくて、カリッと引き締まっていて脂身から油が溶け出している感じのベーコンテイストの食感に、少しタレの味付けがあって脂の甘味がよく効いた味わい。
・細モヤシは、しなやかでしっかりした粘りのある歯ごたえ。量が多めで後半は麺とよく絡んでいたが、麺と絡むとモヤシの方が勝っていた。
・キクラゲは平べったいカット。滑らかで優しい歯ごたえがあったが、モヤシに隠れてあまり目立たなかった印象。
・青ネギ輪切りは、サッパリとした香味がスープとよく合っていたが、後半は量が減ったせいか目立たなくなってきた。

■全体的な味の感想
・麺は、プリッと優しい食感に強めの麺の味で良かったと思う。スープとの絡みはややあっさりしていたが、個人的には特に気にならなかった。
・スープは、豚骨の呼び戻しのコクと油の丸みとタレの旨味とのバランス感が素晴らしい。
・具は、カリッと炙ったバラチャーシューが個性的だった。
・細モヤシは、麺と絡むと麺に勝ち気味なのが少し気になった。
・麺とスープと具の組み合わせに個性があって良かった。このお店は、もっと早く来ておきたいと思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製つけ麺EBIブラック 大盛】

特製つけ麺EBIブラック(大盛)(1250円)

特製つけ麺EBIブラック(大盛)の麺

■来店の経緯等
・2013年8月10日(土)の昼、3週間ぶり、25回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・この日は、久々につけ麺系を食べたいと思って訪問した。

■食べたメニュー
・特製つけ麺EBIブラック(大盛)(1250円)
(2013年5月1日(水)から表メニューとして提供開始。1日2食限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時24分頃。既に9人待ちで、この時間帯の到着で初めて一巡目に入れず。
・待ち人数は、10時45分頃に14人、10時50分頃に15人だった。
・開店は10時56分。この時点で17人待ち。
・最初に店内の券売機で食券を買う。「特製つけ麺EBIブラック」は、「特製つけ麺」(1000円)に「味玉・限定券」(100円)と「トッピングA(限定用50円券)」(50円)を購入し、大盛は、さらに「麺大盛(半玉)」(100円)をプラス。
・店内の、カウンターの後ろのベンチで座って待つ。
・11時26分頃には店内待ちが20人を超えていた。
・11時27分頃、先に食券を渡して注文。
・11時33分にカウンター席に座る。着席すると、すぐに割りスープのポットが出てきた。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・着席から着丼まで8分。

■麺
・四角い極太麺縮れ。
・加水高めの、表面がツルッとみずみずしくて滑らかで、少し硬質な感じの結合感のある麺質。食感は、最初の当たりは強くないけど、噛むと切れずに変形して、最後まで粘ってからプチッと切れる感じのコシのある歯ごたえ。
・麺の味は、みずみずしくて、粉の味は強くはないけどしっかりしている。
・つけ汁との絡みは、思ったよりは強くなかったけどバランスは取れている。つけ汁の表面のマー油の香味がよく絡んで、その後から海老粉の風味がほんのりと絡む感じ。つけ汁本体の絡みはややマイルドに感じた。

■つけ汁
・白濁した獣系魚介塩マー油。
・ドロッとしていて、魚粉でザラザラしている。上にマー油が浮かんでいて多少の油があるが、そんなにコッテリはしていない。
・出汁は、獣系ベースに魚粉ガッツリの魚介。獣系はトロミと丸みの部分に感じ、ゼラチン感が少しあってベースになっている。獣系の味わいは控えめで、豚骨か鶏かよく分からない感じ。
・魚介は、魚粉混じりのアゴメインに海老粉が入っている。アゴのあっさりしたコクの中に、海老粉の風味が程よく効いている。
・タレは塩ベース。マー油がトッピングしてあり、マー油の濃厚な香味がガツンと効いている。
・タレ自体の味は、最初のうちはマー油のパンチのせいか、ややマイルド気味に感じたが、香辛料がほんのりと効いていて、徐々にじんわりとした刺激を感じてきた。スパイシーさの中に、柚子か何かの柑橘系の香味も少し混じっていた。
・味付けは、麺とのバランス的にはそれほど強く感じなかったが、つけ汁自体の味はそれなりに強い。魚粉のザラザラ感もあって、そのまま飲む向きではない。
・割りスープをセルフで投入すると、タレの味付けと魚粉のザラザラ感が薄まって飲みやすくなった。
・スープ割りを完飲すると、丼の底にほんの少しだけ骨粉があった。

■具材
・チャーシューは四角い短冊切りの肩ロース。ムチッと弾力があって柔らかいながらしっかりした歯ごたえに、多少の塩気の効いた、脂身混じりの肉のコクのある味わい。
・味玉は黄身が半熟。多少の塩気を感じたが、つけ汁との絡みなのか、味玉の味付けなのかよく分からなかった。
・メンマは四角くて太い。ポリッと繊維感があって歯切れの良い歯ごたえに、甘旨くて優しい味付け。つけ汁がよく絡んでいたが、メンマの味はつけ汁に負けていなかったと思う。
・その他、つけ汁の上に、糸唐辛子、白ネギ輪切り、玉ネギ角切りが乗っていた。
・糸唐辛子は、やや絡まり気味だった。
・白ネギ輪切りは、つけ汁の方が強くてあまり目立たなかった。
・玉ネギ角切りも、シャリッと優しい歯ごたえと香味があったが、量が多くないのと、つけ汁の味が強いのであまり目立たなかった。
・麺の上の海苔は、味付け無しの、しなやかでしっかりした歯ごたえ。

■全体的な味の感想
・麺は、みずみずしくて滑らかな中に独特のコシの強さがあって良かった。つけ汁との絡みは、マー油のパンチがよく絡んでいたのは良かったが、つけ汁本体との絡みはややマイルド気味に感じた。
・つけ汁は、つけ麺EBIベースにマー油が組み合わさっていて、マー油の風味がよく立っていたのは良かった。
・その分、麺に絡むマー油を味わうといった感じのバランスになっていて、以前に食べたつけ麺NEOつけ麺EBIと較べると、つけ汁が麺の旨さを引き立てる感じが弱まっている気もした。このお店の味はどんどん変わっているので、つけ麺NEO系統の味自体が以前とは変わっているのかも。
・マー油好きの人向けのつけ麺。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【大阪市中央区】麺屋 はなぶさ

麺屋 はなぶさ 【中華そば】

中華そば(650円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2013年8月の平日の晩に初の訪問。
・このお店は、2013年の3月27日(水)にオープンしたお店。

■食べたメニュー
・中華そば(650円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には先客無しで、すぐ後から後客1人。

麺屋 はなぶさ

・カウンター席に座り、メニューを見て「中華そば」を注文。
・店員さんは男性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・厨房はカウンターの奥にあって、カウンターと厨房との間には液晶テレビが置いてある。
・注文から着丼まで8分。

■麺
・長方形でやや平打ちの中太ストレート。
・加水中くらいの、ムチッと滑らかでキメが細かくて、張りがあって適度な密度感のある麺質。食感は、噛むとたわみながら切れるような弾力があって、気持ちのよいリッチな歯ごたえ。
・麺の味は、粉の旨味を感じる味わいでしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしているけど、油と魚介の風味がよく絡んで、麺の味とケンカせずに麺の旨さを引き立てている。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、油が浮かんでいて厚みをプラスしている。
・出汁は清湯獣系ベースに魚介で、魚介がメイン。獣系は恐らく鶏で、旨味のベースはあると思うが魚介の方が強くて獣系の味わいはよく分からないかも。
・魚介は、煮干しメインに節系等を組み合わせている。煮干しの風味がよく立った、濃厚ながら甘くて柔らかい感じの旨味のある味わいで、乾物魚介のコクは強いけど苦味やエグミは無い。多少の煮干しの魚粉感もあったけど、出汁じゃなくて油に仕込んであったのかも。
・旨味の中には、貝系も少し入っている感じ。また、甘味の中には、フルーツ系が入っているような気もした。
・タレの醤油は薄めで、コクは控えめの甘い味わい。味付けはあっさりとしていて、出汁の旨味を支えて引き立てている感じ。
・塩気は控えめで、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは薄切りの巻きバラスライス。トロッと柔らかくて、肉の部分は少しムチッとした感じの歯ごたえで、味付け控えめで脂身混じりの肉の風味と旨味のある味わい。
・味玉は、黄身がトロッとしていて、味付け控えめの甘い味わいにスープの魚介のコクが絡んでいた。
・穂先メンマはやや細くて長い。柔らかくて繊維感のある歯ごたえに、味付けあっさりでスッキリとしたタケノコの風味がある。
・ネギは、白髪ネギに青白ネギの輪切りの二種類。白髪ネギは、シャリッと優しい歯ごたえで麺とよく合っていた。青白ネギの輪切りは、シャキッと優しい歯ごたえにサッパリとした香味があって、スープとよく合っていて薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ムチッと弾力があって、麺の味も旨かった。スープとの絡みは、やや麺の方が強い感じながら、魚介のコクがよく絡んでいたのが良かった。
・スープは、煮干しと節の魚介出汁が濃厚ながら、味付けあっさりの甘くて優しい味わい。優しい味付けで、スープのインパクトはそれほど強くないけど、日常的に食べるのならこういう味の方が良いかも。
・チャーシューは旨いけど、柔らかいのでもう少し厚切りの方が嬉しいかも。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市天王寺区】らあー麺 SHOU

らあー麺 SHOU 【しょうゆ】

しょうゆ(600円)

しょうゆの麺

■来店の経緯等
・2013年8月の平日の晩に初の訪問。
・このお店は、2012年4月15日(月)にオープンしたお店。

■食べたメニュー
・しょうゆ(600円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には先客無し。

らあー麺 SHOU

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「しょうゆ」を注文。
・店員さんは男性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・中細ストレート。
・黄色くて加水やや低めの、プリッとはしておらずに細身で密度感のある麺質。食感は、固くはないけどやや強めの歯ごたえでキレがある。
・麺の味はしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしているが、スープの鶏油か何かのコクがよく絡んでいて、麺の味のアクセントになっている。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、鶏油か何かの油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らく清湯獣系ベースに魚介。獣系はかなり薄めで、ひょっとすると獣系不使用かとも思ったが、少しは入っていると思う。鶏油のコクは、スープ自体の味ではタレの味に隠れてあまり感じないが、麺との絡みでは強めに感じた。
・魚介は、昆布は感じたが、タレの味の方が強いせいか、魚介の出汁感はライト気味に感じた。
・タレは醤油ベースで、醤油の甘いコクがよく効いているが、醤油っ辛さはない。
・タレの甘味が強めの甘旨いあっさりテイストで、タレの旨味はそれほど強くなかったと思う。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りで大きめの肩ローススライス。柔らかいながら少しだけしっかりした歯ごたえに、味付け控えめでほのかに炙った香ばしさを感じる。
・メンマは細いのが何本か入っている。しなやかな歯ごたえに味付けは控えめで、表面を炙ってあるのも混じっていた。
・ネギは、白ネギと青ネギの輪切りに白髪ネギの二種類。白髪ネギは、シャキッと適度な歯ごたえがあって、麺と絡むと麺によく合っていた。白ネギと青ネギの輪切りは、シャリッとした歯ごたえに多少の香味があって、甘いスープにまあ合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、黄色くて細身で歯ごたえ強めの主張のある麺で、スープには合っていたと思う。
・スープは、タレの甘味と醤油のコクがメインのあっさりテイスト。出汁感はライトで和出汁風に感じた。
・あっさりと甘いスープに油が仕込んであって、麺に絡む鶏油のコクのインパクトがこのラーメンの売りの部分だと思った。個人的には、この甘いスープと鶏油との組み合わせはあまりツボには嵌らなかったが、こういうのが好きな人もいると思う。
・具は、白髪ネギが麺によく合っていたのが良かった。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【大阪市中央区】中華そば うえまち

中華そば うえまち 【中華そば塩】

中華そば塩(750円)

中華そば塩の麺

■来店の経緯等
・2013年8月の平日の晩に初の訪問。
・このお店は、2012年12月17日(月)にオープンしたお店で、以前から気になっていたが、ようやくの初訪問。

■食べたメニュー
・中華そば塩(750円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には先客無し。

中華そば うえまち

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「中華そば塩」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・平打ちの中細ストレート。
・表面がヌルッとした感じの滑らかさがあって、やや密度感のある平打ちながらペラッとはしていない麺質。食感は、しなやかで滑らかながら、ややモッチリとしてしっかりめのコシのある歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけど粉の旨味とコクを感じる味わい。
・スープとの絡みは、強くはないけど良好。スープの魚介の風味と、柑橘っぽい香味がフワッと絡んで麺の味を引き立てる。

■スープ
・清湯の獣系魚介塩。
・あっさりしていて、表面に油が少し浮かんでいる。
・出汁は、清湯獣系ベースに魚介で、魚介がメイン。獣系は、恐らく鶏だと思うけどよく分からない。
・魚介は、何かの節系と煮干し系に昆布の和風テイスト。出汁感が濃厚で魚介の風味が立っているけど、魚介のコクが突出するのではなくて、旨味と素材のコクとのバランスの取れた味わい。
・塩ダレは、塩のコクがあって多少の塩気がある。タレの旨味は少なめ。油に仕込んであるのか、多少の柑橘っぽい香味があって、スープ自体の味よりも麺との絡みの方に柑橘の香味がよく効いていた。
・タレの塩のコクと、出汁の旨味と油とがバランス良く組み合わさっていて、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、少し厚切りの肩ローススライス。引き締まった密度感があって、ガブッと噛む感じの強めの歯ごたえに、味付け控えめで噛み締めると次第に肉の旨味が伝わってくるリッチな味わい。
・メンマは細くて平べったい。乾燥メンマを戻した感じのコリッとしなやかな歯ごたえに、控えめな味付け。
・ネギは、笹切りの青ネギと細かくカットした白ネギ。香味は強くないけどスープには合っていたと思う。

■全体的な味の感想
・麺は、平打ち中細麺ながら、意外と強めの歯ごたえだった印象。麺の味とスープとの絡みは良好だった。
・スープは、魚介の出汁感が濃厚ながら、塩のコクや柑橘フレーバーもよく効いていて、味に厚みがあるのが良かった。
・具は、チャーシューが噛み締めるほどに旨さがあるのが良かった。
・全体的に、良質感があって良かった。
・修業元のカドヤ食堂の味とも似ているけど、麺には独自性も感じた。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市天王寺区】天下一品 上本町店

天下一品 上本町店 【冷やしあっさりラーメン】

冷やしあっさりラーメン(750円)

冷やしあっさりラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年8月の平日の昼に初の訪問。
・このお店は、2013年7月15日(月)にオープンした新店。

■食べたメニュー
・冷やしあっさりラーメン(750円)
(1日20食)
※お店のメニュー案内には「上本町店限定」と書いてあった。

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には、外待ち無しの先客6人。
・お店の中央のカウンター席に座り、「冷やしあっさりラーメン」を注文。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・カウンターの上に紙オシボリが置いてあり、セルフ。
・店内にはセルフのそうざいコーナーがあり、ラーメン・定食を注文すると無料。

セルフのそうざい

・注文から着丼まで6分。ラーメンより先に、酢の入った瓶が出てきた。

■麺
・四角い中細ストレート。やや絡まり気味。
・加水高めの、表面がツルッと滑らかでプリッと引き締まった、張りとエッジ感のある麺質。食感は、張りとコシがあって引き締まった強めの歯ごたえの中に、多少の滑らかさも感じる。
・麺の味は、多加水系であっさりながらしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの旨味がサラッと絡んで麺の味で食べる感じだが、バランス的には悪くないと思う。

■スープ
・清湯の獣系醤油。常温よりは少し温度が低いぐらいで、そんなにキンキンには冷えていない。
・あっさりしていて油は少なめだが、口当たりは柔らかい。
・出汁は恐らく獣系で、タレと組み合わさった感じの旨味があるけど、出汁感は控えめ。
・タレの醤油は甘いコクがある。
・醤油とタレの旨味とが組み合わさった、あっさりとして甘旨い味わい。酸味や辛味は無い。
・後半、丼のフチに付いている柚子胡椒を溶かしてみた。スープの甘旨さが控えめになって、少しだけ味が引き締まった。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、薄切りのモモ肉スライス。少しだけパサッとした歯ごたえに、味付け薄めであっさりした味わい。
・メンマは平べったい。ポリッと柔らかくて滑らかな歯ごたえに、ゴマ油が少し効いてあっさりとした味付け。
・トマトは小さめのカット。身は柔らかくて噛むとスッと切れる感じで、皮はややしっかりめの歯ごたえだった。酸味は少なくて、あっさりとしてサッパリとした甘味のある、やや淡白な味わい。
・青ネギ輪切りはあまり目立たなかった。
・白ゴマに混じって、細かくて色の濃い揚げたネギか何かがトッピングされていて、小さくてカリッとした歯ごたえと旨味があって、アクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、冷やしの麺としては適度な強さの歯ごたえで良かったが、やや絡まり気味だったのが少し気になった。
・スープは、あっさりとしていて醤油の甘さが効いていたのが印象に残った。別瓶の酢を入れても良さそうな気もしたが、酢を入れるとスープの味が消えそうな感じがしたので、酢は入れずに食べた。
・セルフの惣菜付きなので、地元の人の普段使いには良いかも。

■お気に入り度: ★★★ (3.0)

■お店の情報

【大阪市東住吉区】らーめん 大斗

らーめん 大斗 【大斗しょうゆらーめん】

大斗しょうゆらーめん(700円)

大斗しょうゆらーめんの麺

■来店の経緯等
・2013年8月4日(日)の昼に初の訪問。
・このお店は今年の3月にオープンしたお店で、興味を持ったので訪問してみた。

■食べたメニュー
・森伊蔵(芋焼酎)ロック(600円)
・大斗しょうゆらーめん(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は13時14分頃。先客無し。

らーめん 大斗

・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・足元に荷物入れのカゴが置いてあった。
・厨房対面のカウンター席に座ると、お酒のメニューが置いてあったので、先にお酒を飲むこととした。森伊蔵(芋焼酎)が600円だったので、ロックで注文。

森伊蔵(ロック)(600円)

・森伊蔵は、芋のクセは強くなくて、スッキリとしながらフワッと鼻に抜けるようなコクのある味わいで、アルコール感は前に出過ぎない。前半はロック、後半はセルフの水割りで飲んだけど、ロックの方が旨かったと思う。
・ただし、他の有名焼酎と比較した場合、そんなに凄いのかという気もした。このブログでも、過去に薩摩茶屋三岳を紹介しているけど、今回の森伊蔵がそれらの焼酎よりも旨いとは必ずしも言えない感じだったかも。
・森伊蔵を飲んだ後、メニューを見て「大斗しょうゆらーめん」を注文。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・長方形の四角い、少しウエーブのかかった中細麺。
・加水中くらいの、滑らかな中に多少の引っ掛かり感のある麺質。食感は、優しいながらヤワくはない感じ。
・麺の味は、強くはないけど適度な粉の旨味とコクを感じる味わい。
・スープとの絡みは、あっさりながら良好。スープの油と旨味がサラッと絡んでいる。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて、表面に油が浮かんでいて口当たりは滑らか。
・出汁は、清湯獣系に魚介と野菜のバランス型。個々の素材の主張は控えめで、出汁の掛け合わせ感のある優しい旨味がメインの味わい。
・タレは醤油ベース。醤油のカドは無くて、濃過ぎず薄過ぎずのまろやかなコクがあり、出汁と組み合わさってスープの旨味を強めていた。
・出汁と醤油ダレとの一体感のある自然な旨味がメインの心地良い味で、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りのスライスでモモ肉か。柔らかくて適度に滑らかな弾力のある歯ごたえに、あっさりとした味付け。
・穂先メンマは、感想メンマを戻したような感じの食感で、見た目よりもあっさりとした味付けだった。
・白ネギ輪切りと、小松菜を細かくカットしたのが多めに浮かんでいる。香味やコクはそれほど強くなくて、スープの表面の油とバランスしていてスープによく合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、スープとの相性は悪くないと思った。
・スープは、あっさりと優しい旨味があって、今回みたいにお酒を飲んだ後にも良さそうな感じだった。
・チャーシューは、もう少し厚切りの方が、存在感があって良いかも。
・麺もスープも良くまとまっていて、良質感があったのは良かったけど、何か、全体的にあっさりしているというか、もう一押しの個性の強さが欲しい気もした。
・今のところ、地元にあればまた行きたいお店といった印象。真面目に作っている感じはするので、地元のお客に支持されて欲しいと思った。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【大阪市阿倍野区】麺と心 7

麺と心7 【冷やし鮎白湯らーめん】

冷やし鮎白湯らーめん(900円)

冷やし鮎白湯らーめんの麺

■来店の経緯等
・2013年8月4日(日)の昼、4日ぶり、4回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・この日は、8月限定の「冷やし鮎白湯らーめん」に興味を持ったので、訪問してみた。

■食べたメニュー
・夏季限定メニューの「冷やし鮎白湯らーめん」(900円)
(2013年8月1日(木)からの期間限定。1日30食。)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時55分頃。既に2人待ち。
・開店は10時59分。その時点で4人待ち。
・カウンター席に座り、「冷やし鮎白湯らーめん」を麺の量中盛で注文。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。社長は居なかった。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリを出してくれた。
・注文から着丼まで9分。

■麺
・平打ちのウエーブのかかった太麺。
・加水高めの、表面がツルッとしていてプリッと張りのある、引き締まった麺質。食感は、冷えてプリッと引き締まった、ゴムみたいな感じの弾力とコシがあって強めの歯ごたえ。
・麺の味はやや強めでしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりながらバランスは良好。丸みの中に少し苦味の混じった鮎の風味がよく絡んでおり、麺に絡んだ鮎の風味を味わう感じのバランス。

■スープ
・冷たい魚介白湯塩。
・少しトロッとしていて、油が少し浮かんでいて口当たりは滑らか。
・出汁は鮎メインの魚介。恐らくは鮎煮干ではなくて鮮魚系の鮎出汁で、あっさりと優しくて丸みのある旨味のベースに、香味や苦味も含めて鮎の全てを受け入れたような鮎感満載の風味とコクのある味わい。鮎の風味は濃厚ながら繊細で、スープ自体よりも麺との絡みの方がフワッとした鮎の風味を強く感じた。
・タレは恐らく塩ベースだと思うけど、塩のコクはあまり立っていなかった。塩気は少なめの優しい味付けで、鮎の風味と組み合わさって鮎の味わいを強めていた。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは鶏ムネ肉の薄切りレア。しっとりと滑らかでしなやかな、筋っぽさは無いけどややしっかりめの歯ごたえに、あっさりと淡白なレアの旨味のある味わいで、味だけだと鶏っぽくなくて魚みたいにも感じた。鮎のスープとの相性的には、味の強さと言う意味でのバランスは取れているが、ややミスマッチというか、お互いの味わいを引き立てないような気もした。
・味玉は、黄身がトロッとしていて甘旨いタレの味付け。
・三つ葉は葉っぱだけで軸は無くて、サッパリと優しい香味があった。
・玉ネギ角切りは、水に晒してあるのか、シャリッと歯切れの良い食感に苦味が無くて甘めの味。スープにサッパリ感をプラスしており、やや鮎の風味に勝ち気味ながら、トータルではスープの味を引き立てていたと思う。

■全体的な味の感想
・麺は、プリッとしていて少々歯ごたえが強すぎる気もしたけど、麺の味の強さがスープとよく合っていて、麺に絡む鮎の苦味や香味混じりのコクが楽しめたのが良かった。
・スープは鮎感満載で、あっさりとして丸みのある口当たりと繊細なタレの味付けが、鮎の味わいをよく引き立てていたのが良かった。
・具は、鶏レアスライスや生玉ネギが結構鮎の風味とぶつかる感じだったけど、味の強さ的にはバランスが取れていて、鮎の一本調子にならずに最後まで飽きさせないという意味では良かったのかも。
・鶏チャーシューは、冷やしなのでスープで煮えなかったのは良かったけど、スープとの相性的には少し惜しい感じがしたかも。
・まさしく、鮎大好きの人向けの冷やしラーメン。
・お気に入り度は、ファーストインパクトが5点ぐらいで、トータルだと4.5点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【有田市】和 dining 清乃

和 dining 清乃 【角長しょうゆ「匠」 自家製太手もみ麺】

角長しょうゆ「匠」 自家製太手もみ麺(780円)

角長しょうゆ「匠」 自家製太手もみ麺の麺

■来店の経緯等
・2013年8月2日(金)、和歌山県に遠征。夕方に訪問。
・4か月ぶり、4回目の訪問。
・このお店は「麺屋棣鄂」の麺を使用しているが、最近、自家製麺を始めたとの事なので、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・芋焼酎水割り(420円)
・梅酒水割り(420円)
・角長しょうゆ「匠」 自家製太手もみ麺(780円)
(数量限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は17時42分頃。外待ち無しの先客2人。
・カウンター席に座る。
・平日の晩営業の早い時間は空いているので、連食の疲れを癒すため、まずは「芋焼酎水割り」を注文。(写真は無し。)
・店員さんは5人で、男性2人と女性3人。
・水は出してくれた。また、温かいオシボリも出してくれた。
・芋焼酎水割りを飲んだ後、続いて「梅酒水割り」を注文。

梅酒水割り(420円)

・梅酒水割りを飲んだ後、店主さんに自家製麺のメニューを聞いて「角長しょうゆ「匠」 自家製太手もみ麺」を注文。
・注文から着丼まで6分。

■麺
・平打ちの太麺縮れ。
・加水高めの、表面がツルッとしてプリッと滑らかな結合感のある麺質。食感は、優しい縮れ感があってツルンとしている。
・麺の味は、加水高め系で、あっさりとした粉の甘味を感じる味わい。
・スープとの絡みはあっさりしている。スープの旨味が優しく絡んで、麺の味主体で食べる感じ。

■スープ
・清湯の獣系魚介醤油。
・あっさりしていて油は少なめ。
・出汁は、鶏の獣系ベースに魚介。丸みがあって優しい旨味のある味わいで、魚介のコクの主張は控えめ。
・タレは醤油ベース。醤油のコクの主張は控えめで、バランス的には出汁の方が前に出ており、タレは出汁の旨味を支えている感じの存在感。
・コショウが隠し味的に効いていて、最後の底の方は結構強めに効いていた。
・味付けは強くなくて、塩辛くはなかった。

■具材
・チャーシューは、少し厚みのあるレアのスライス。脂身少なめで、部位はロースだと思うがよく分からない。レアっぽいしっとりした歯ごたえに、少し塩気が効いていて、薫製っぽい香ばしさを少し感じる。
・味玉は黄身が半熟。恐らく味付け無しで、卵の優しい甘味がある。
・メンマは四角くて長くて大きい。しなやかで滑らかな繊維感のある歯ごたえに、タケノコ感が強めの味。
・小松菜の軸は、独特のコクが醤油系のスープによく合っていて、全体のアクセントになっていた。
・青ネギと白ネギの混じった輪切りは、薄めにカットしてあり、しなやかで香味控えめ。麺とのバランス的には弱く感じたけど、麺を食べ終わった後のスープとはよく合っていた。

■シャーベット

シャーベット

・ラーメンを食べ終わった頃に、店員さんがシャーベットを持って来てくれた。
・今回は夏場なので、寒い季節と較べるとカチカチになっておらずに少しだけネトッと柔らかくて、食べやすいのが良かった。
・スッキリとしたリンゴの甘味があって、後味がサッパリとした。

■全体的な味の感想
・麺は、自家製麺との事だが、現状では麺とスープのどちらが主役なのかが少し分かりにくい気がした。
以前に食べた、レギュラーの棣鄂麺の「匠」の場合、主役は明らかにスープだったと思うけど、今回版では、麺の方が強く感じた一方で、もう少しスープの味が強い方が麺の味が引き立つような気もした。もしくは、もう少し麺自体の味が強くても良いかも。
・スープは、以前に食べたレギュラーの「匠」と較べると、タレよりも出汁の方が前に出ていて、やや繊細な味に感じた。とは言え、チャーシュー、メンマ、小松菜といった具材とスープとの相性は良好で、この辺に醤油ダレの優秀さを感じた。
・以前に食べたレギュラーの「匠」は、醤油ダレメインに獣系と魚介の出汁の旨味が組み合わさった濃厚で分かりやすい味で、初訪問の人にもお勧めしやすいメニューだったけど、今回版はややマニア向けというか、既にレギュラーの匠を実食済みのリピーターさん向けのメニューに感じた。
・食材のインパクトとかに頼るのではなくて、新しい味に挑戦している部分には好感が持てた。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【和歌山市】中華そば専門店 正善

中華そば専門店 正善 【中華そば】

中華そば(600円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2013年8月2日(金)、和歌山県に遠征。昼と夕方の合間の時間に初の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(600円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は15時44分頃。外待ち無しの先客1人。

中華そば専門店 正善

・壁対面のカウンター席に座り、壁のメニューを見て「中華そば」を注文。
・店員さんは4人で、男性1人と女性3人。
・水は出してくれた。お代わりは厨房前の冷水機でセルフ。
・カウンターに早寿司と卵が置いてあった。
・店内には有名人のサインが多数貼ってあり、安倍晋三氏(平成17年の官房長官時代)や大泉洋氏(平成22年の水曜どうでしょうロケ時)のサインもあった。
・注文から着丼まで3分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・ツルッとしていて少しプリッとした、細身でエッジ感のある麺質。食感は、多少のもっちりとした弾力とコシのある歯ごたえ。
・麺の味は、ややあっさりしている。
・スープとの絡みは強くはないが、麺が細いのでバランスは取れている。スープの旨味と豚っぽい風味がサラッと麺に絡む。

■スープ
・白濁した豚骨醤油。
・トロミは無くて、サラッとした油が浮かんでいてややオイリー。
・出汁は豚骨の獣系。ゼラチン感は少なめで、旨味があって、やや獣っぽい風味のある豚のコクが強めの味わい。
・タレの醤油は、和歌山ラーメンらしいコクはあるけど、どちらかと言うと旨味や豚のコクの方が主役で、豚の旨味を強めて引き立てているように感じた。
・塩辛さや刺激感は無い。
・丼の底の骨粉は、ほんの少し有ったが、ほとんど無い。

■具材
・チャーシューは薄切りのバラスライス。脂身少なめで、柔らかいながらややパサッと引き締まった歯ごたえに、味付け控えめで引き締まったチャーシューらしい味わい。
・メンマは細長い。柔らかいながら、やや粘りを感じる歯ごたえ。
・青ネギ輪切りは、シャキッとした歯ごたえと香味があり、スープとよく合っていて薬味の役割を果たしていた。
・その他、カマボコのスライスが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、細身でもっちりとした歯ごたえ。
・スープは、サラッとしていて豚っぽい風味が強めに出ており、食欲をそそる味わいなのが良かった。豚っぽさに関して言えば、うらしま山為食堂よりも強かったと思う。
・どちらかと言うとスープが主役のラーメン。このスープには細めの麺の方が合うとは思うけど、個人的には、麺の主張がややおとなしめに感じたかも。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【和歌山市】〇京

〇京 【中華そば】

中華そば(600円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2013年8月2日(金)、和歌山県に遠征。昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(600円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は13時52分頃。昼営業の終了間際で先客無し。
・壁対面のカウンター席に座り、メニューを見て「中華そば」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・水は冷水機でセルフ。
・店内の壁はコンクリート打ちっ放し。テーブル席には早寿司や卵が置いてあった。
・レンゲは冷水機と同じ場所にまとめて置いてあり、セルフ。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・四角いウエーブのかかった中太麺。
・黄色くて表面がツルッと滑らかで、張りとボリューム感があってエッジ感のある麺質。食感は、固くはなくて、滑らかで引き締まった弾力があって適度にコシのある歯ごたえ。
・麺の味は強めでしっかりしている。
・スープとの絡みは、強くはないけどバランスは良好。スープの旨味とコクが程よく絡んで、麺の味主体で食べる感じ。

■スープ
・清湯の豚骨醤油。
・サラッとしていて、表面に乳化した油が少し浮かんでいる。
・出汁は恐らく豚骨の獣系。表面の油の味が混じった、多少の豚の肉っぽいコクがある味わい。
・タレの醤油は濃口。醤油のコクは濃いけど、旨味とのバランスが取れていて醤油っ辛さは無い。
・タレの旨味が強めだけど、醤油のコクや豚のコクがうまく組み合わさっていて、それなりに良くまとまっている。
・スープをレンゲですくうと、細かい粉みたいなのが少し混じっていたが、骨粉なのか、またはコショウか何かなのはよく分からなかった。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは薄切りのモモスライス。脂身少なめで、モモらしいややパサッと引き締まった歯ごたえに、タレの味付けが少し効いてあっさりとした肉の味わい。
・メンマは四角くて、細長いのと少し太いのが混じっていた。ポリッと柔らかくて弾力少なめの歯ごたえに、味付け控えめであっさりした味付け。
・青ネギ輪切りは、サッパリとした香味があった。
・その他、千代巻きスライスが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、主張のある歯ごたえで、スープとの相性も良好だった。
・スープは、乳化した油をうまく使っており、清湯ながら豚っぽさがあって、醤油のコクと組み合わさって味に深みを出していた。
・和歌山ラーメンにはあまり詳しくないが、清湯系のラーメンも、醤油のコクにキレがあって結構旨いと思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【和歌山市】山為食堂

山為食堂 【中華そば】

中華そば(800円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2013年8月2日(金)、和歌山県に遠征。昼に訪問。
・ブログに書くのは今回が初めてだが、3年ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(800円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は12時45分頃。外待ち無しの先客13人。

山為食堂

・相席でテーブル席に座り、メニューを見て「中華そば」を注文。
・メニューには、うどん類が先に書いてある。
・厨房は別室になっている。店員さんはホールに女性2人で、厨房にはあと1人か2人居たように見えた。
・水は冷水機でセルフ。冷水機の横には、冷/温のお茶の出るサーバーも置いてあった。
・レンゲは、冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・注文から着席まで17分。

■麺
・長方形のウエーブのかかった太麺。
・少し黄色くて、表面がツルッと滑らかで中身の詰まった感じの麺質。食感は、固くはないけど、ムチッとして引き締まった弾力があり、噛むと最後まで粘りながら切れる感じのグミ感のある、噛みごたえのある歯ごたえ。
・麺の味は強めでしっかりしている。
・スープとの絡みは良好。スープの旨味が程よく絡んで、麺とのバランスも良好だった。

■スープ
・白濁した豚骨醤油。
・少しトロミがあるけど割とサラッとしていて、油がよく乳化していて少しコッテリしている。
・出汁は豚骨の獣系。ゼラチン感は強くなくて、旨味と多少のマッタリ感があって、丸みと多少の厚みがありながらそれほど重たくは無い感じ。獣っぽさは無い。
・タレの醤油は、多少のコクがあるけど、どちらかと言うとタレの旨味メインの味付けに感じた。
・醤油っ辛さは無くて、塩辛さや刺激感も無い。
・丼の底には大量の骨粉が溜まっていたけど、その割にはスープの骨粉感は控えめだったと思う。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りのバラスライス。脂身はトロッと柔らかくて、肉の部分は柔らかいながら少しだけ引き締まった歯ごたえで、脂身にタレの旨味がよく効いた味付け。
・カマボコ2枚と千代巻き1枚の薄切りスライスは、プリッとした張りがあって歯切れの良い食感に、練り魚の旨味のある味。
・青ネギ輪切りは、多少の香味があってスープによく合っていたが、後半は存在感がやや控えめになってきた。

■全体的な味の感想
・麺は、噛みごたえがあって良かった。スープとのバランスも良好。
・スープは、醤油のコクと旨味やマッタリ感とのバランスの取れた、バランス型のスープといった印象。丼の底に骨粉がガッツリと溜まっていたけど、スープには骨粉感があまり無いのが印象的だった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【紀の川市】うらしま

うらしま 【中華そば】

中華そば(500円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2013年8月2日(金)、和歌山県に遠征。昼に訪問。
・ブログに書くのは今回が初めてだが、2年ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(500円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時32分頃。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。

うらしま

・2人目が来たのは10時50分頃。
・開店は10時57分。その時点で2人待ち。
・中央のテーブル席に座り、「中華そば」を注文。
・店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・冷蔵ケースから冷たいお茶の入ったペットボトルを出してくれた。注ぐのはセルフ。

ペットボトルのお茶

・店内は、中央の大テーブル席と壁際の小上り席があり、小上り席のテーブルにはガスコンロがビルトインされている。このお店は、以前は焼肉屋だったのかも。
・注文から着丼まで3分。ちなみに、レンゲは後から出してくれた。

■麺
・四角い中細ストレート。
・黄色くて表面がツルッとしていて、滑らかながら少し硬質な感じのソリッド感のある、引き締まっていて張りとエッジ感のある麺質。食感は、やや固めの茹で加減で、パツンとしていてザクッと切れる、キレの良い強めの歯ごたえ。
・麺の味は、ややカンスイの効いた感じのしっかりした味。
・スープとの絡みは、強くはないが良好。スープの油と濃口醤油のコクがサラッと絡んで、麺の味を引き立てていた。

■スープ
・白濁した豚骨醤油。
・トロミは少なめで、サラッとした油が多めでオイリー。
・出汁は豚骨の獣系。骨粉感のある旨味とコクがあって、濃厚ながらサラッとした味わいで獣っぽさは無い。油の厚みと丸みがあるけど、ゼラチン感は少なめでマッタリとはしていない。
・タレは濃口醤油で、コクがガツンと強いけど、油で口当たりが丸まっていて醤油っ辛さは無い。スープ自体の味よりも、麺との絡みの方が醤油のコクを強めに感じた。
・また、醤油ダレのコクと、出汁の旨味と油の丸みとがバランス良く組み合わさっていて、油が多い割にはそれほどコッテリには感じなかった。
・醤油のコクは強いけど、味付け自体はそれほど強くはなくて、塩辛さや刺激感は無い。
・スープを完食すると、ドンブリの底に骨粉が多めに溜まっていた。

■具材
・チャーシューは、やや厚切りのバラスライス。脂身混じりで、肉の部分はモッチリと柔らかいながらややパサッと引き締まった歯ごたえで、味付けあっさりで脂身の甘味混じりの味わい。
・メンマは平べったい。ポリッと滑らかな歯ごたえに、醤油のコクの効いた、甘辛くてあっさりした味付け。
・青ネギ輪切りは細ネギで、フレッシュな香味があってスープとよく合っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、パツンとしたキレの良い歯ごたえで旨い。スープの醤油のコクとの絡み具合も良かった。
・スープは、一見油ギトギトに見えるが、濃口醤油ダレのコクと豚骨の出汁感とがガツンと効いていて、濃厚ながらサラッとした味わいなのが素晴らしい。
・具は、ネギがいい仕事をしていた。
・パッと見は普通だけど、食べると違いの分かる旨さ。久しぶりに食べたけど、相変わらずの旨さで満足できた。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【超こってり本格久留米風ラーメン】

超こってり本格久留米風ラーメン(1260円)

超こってり本格久留米風ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年7月の平日の晩、8週間ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは19回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、久留米風ラーメンをやるということで、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「超こってり本格久留米風ラーメン」(1260円)
(2013年7月26日(金)からの週替わり限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には外に2人待ち。入口の待ちリストに名前を書いて外で待つ。

まりお流

・到着から10分待ちで入店。カウンター席に座る。
・先客は35人で混み合っている。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「こってり」の方で注文した。
・店員さんは見える範囲で8人。
・水は店の奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも店の奥に置いてあり、セルフ。
・店内のテレビは電源が入っていなかった。
・注文から着丼まで18分。

■麺
・長方形の四角いウエーブのかかった太麺。
・表面は滑らかで、少しプリッとしてモチッとした張りのある麺質。食感は固くなくて、モチッとした弾力があって強すぎず弱すぎずの適度な歯ごたえ。
・麺の味はあっさりながらしっかりしている。
・スープとの絡みは強い。コッテリとしたスープのトロミが強めに絡むが、食感的には麺も負けておらずに、バランスは意外と良好だった。

■スープ
・白濁した豚骨醤油。
・電子レンジで煮詰めており、表面に膜を張るぐらいドロッとしていて、油多めでかなりコッテリしている。
・出汁は豚骨の獣系。とにかくゼラチンと油が多くて、ドロドロのコテコテ。そこに、骨粉感はあまり無い、くっさい系の呼び戻しの濃厚なコクが加わっていて、好きな人にはたまらない味わい。
・オイリーだけど、ゼラチン感と出汁のコクとがきちんと見合っていて、単なる油勝ちにはなっておらず、さながら食べるスープといった感じ。
・タレは醤油ベース。醤油のコクは控えめで、適度な旨味があって、出汁のコクのある味わいを引き立てていた。
・塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・チャーシューは、肩ローススライスとバラ角切りの2種類で、量が多い。
・肩ローススライスは薄切りで、ややスープの熱が通っていながらムチッと滑らかで張りのある歯ごたえに、味付け控えめであっさりとした肉の旨味を感じる。
・バラの角切りは大きめのカット。柔らかくて歯切れの良い弾力のある歯ごたえに、脂のコク混じりでタレの旨味の効いた味付け。コッテリしたスープと絡んで、かなりカロリー感のある味わい。
・味玉は黄身が固めの半熟で、味付け控えめで卵の甘味を感じた。
・メンマは四角くて太い。スープとよく絡んでいて、ポリッとした歯ごたえにサッパリとした味。
・青ネギ輪切りは、見た目的にはニラが混じっているように見えたが、味的には単なるネギだったかも。大量に入っており、スープとよく合っていて薬味の役割をよく果たしていた。

■全体的な味の感想
・これはファンタスティックなスープ。
・むっちゃコッテリでオイリーだけど、呼び戻しのくっさいコクの効いた深みのある味わいで、思わず引き込まれた。
・麺は、バランス的には麺に絡んだスープを味わう感じだったけど、食感的には割と引き立っていて良かった。
・具は、ネギが大量に入っていて、スープとよく合っていた。
・角切りバラチャーシューは、スープとのコンボで、コッテリ感満載だった。
・個人的には、久留米ラーメンはもっとサラッとしているイメージなので、久留米風と呼ぶには少々コッテリし過ぎにも感じたが、とにかく、まりおテイスト全開のラーメンだった。
・コッテリ、ドロドロ、くっさいの三拍子揃った、万人向けというよりは人を選ぶ系の豚骨ラーメン。このお店のコッテリ系のラーメンが好きな人向き。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市中央区】らーめんstyle JUNK STORY

らーめんstyle JUNK STORY 【軍鶏清湯×天然鯛白湯の黄金そば】

軍鶏清湯×天然鯛白湯の黄金そば(1200円)

軍鶏清湯×天然鯛白湯の黄金そばの麺

■来店の経緯等
・2013年7月28日(日)の夕方、2日連続、22回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・この日は、このお店の3周年イベントの4日目で最終日。昼間は所用があったので、夕方に訪問してみた。

■食べたメニュー
・3周年特別メニュー「軍鶏清湯×天然鯛白湯の黄金そば」(1200円)
(2013年7月28日(日)限定)
※麺の量の選択は無し。

メニュー案内

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の17時27分頃。既に25人待ちで、先頭は14時30分に到着したとの事だった。
・待ち人数は、17時40分頃に30人、17時45分頃に35人だった。
・この日の特別メニューは、昼営業時に多数出たという事で晩は35食しか残っておらず、17時53分頃に売り切れの案内をしていた。
・17時40分頃から雨が降ってきた。傘を持っていないお客には、お店が傘を貸し出していた。
・開店は17時59分。まだ店内には入れず。ちなみに、この日もエアコン故障のためカウンター8席での営業だった。
・到着から約1時間半、開店から57分待ちで入店。一番入口寄りのカウンター席に座る。
・着席後、注文を聞かれて、特別メニューを注文。
・店員さんは店内が男性4人。今回の3周年特別メニュー担当の4人で、この日は店主さん(社長)は厨房に居て、店長さんが接客を担当していた。
・カウンターにはお品書きが置いてある。この日はコース仕立てになっている模様。

お品書き

・注文から2分後、ラーメンより先に「先」と「次」が出てきた。

「近江軍鶏と大山鶏の冷製スープ」と「近江プレノワールの鯛白湯和え」

・「先」は、「近江軍鶏と大山鶏の冷製スープ」。
・多少の塩気があるが、鶏の濃厚なコクと旨味の方が強くて、塩のカドは無かった。ラーメンでは鶏清湯を単体で味わえなかったので、先付けで鶏出汁の旨味を味わえたのは良かった。
・「次」は、「近江プレノワールの鯛白湯和え」。細かくカットした地鶏に鯛白湯が和えてある。
・地鶏のコリッとした強めの歯ごたえに、味付けあっさりの鯛白湯のトロミが地鶏の旨味と組み合わさって、鶏の旨味をよく引き立てていた。
・注文から6分後、ちょうど「先」と「次」を食べ終わったタイミングで着丼。

■麺
・長方形の四角い、中くらいの太さでウエーブの掛かった麺。
・白くて、滑らかでしなやかな密度感があって、エッジ感のある麺質。食感は、滑らかな舌触りに、強過ぎずに適度な歯ごたえで良質感がある。最初のうちはやや低加水気味に感じたが、のびやすいのか、時間が経つとだんだん滑らかに感じて来た。
・麺の味は、あっさりとした繊細な粉の味わい。
・スープとの絡みはかなり強くて、スープのトロミが強めに絡む。スープの味の絡みはそれほど強くないけど、麺の味も繊細なので、バランス的には麺に絡んだスープを食べるような感じで、ややスープ勝ちに感じたかも。

■スープ
・白濁した獣系魚介。温度高めでアツアツ。
・トロミが強いけど、油はそれほど多くなくて、コッテリはしていない。
・出汁は、鶏の獣系ベースの魚介で、魚介の方がメイン。
・魚介は、以前にレギュラーメニューだった魚介白湯っぽいテイストで、これが鯛の味なのかはよく分からなかったけど、煮詰まった感じのトロミがあって濃厚で、旨味が強いというよりも深みのある味わい。後味に昆布も少し感じた。
・獣系は、魚介白湯に隠れてあまり前には出てこないが、恐らく、スープの深みのあるコクの部分がそうだと思う。
・タレは塩か薄い醤油といった感じだった。塩のコクは控えめの、あっさりとして出汁の味わいを生かした味付けで、タレの旨味も強過ぎずに自然な感じだった。塩辛さや刺激感は無い。
・麺によく絡むので、麺を食べ終わる頃にはスープがほとんど残っていなかった。これは、中盛や大盛の設定は無理だろうと思った。

■具材
・「近江プレノワールの冷薫仕立て」は、地鶏のレアスライス。コリッとしていて、ガシッと引き締まった弾力があって強めの歯ごたえに、味付け控えめで、濃厚な地鶏のコクを生かしたレアな味わいで旨い。
・「天然真鯛の昆布〆」は、鯛の少し厚めの切り身。火が通っておらずに、張りがありながら歯切れが良くて柔らかい歯ごたえに、昆布締めの旨味の効いた、仕事をしてある寿司ネタみたいな味わいで旨い。
・穂先メンマは、ポリッと柔らかくて歯切れの良い食感に、醤油ダレの効いた旨味のある味付け。
・白ネギは、細かいカットで多めに入っている。香味は控えめで、ドロッとしたスープによく混ざり込んでいたが、意図はよく分からなかったかも。
・軸付きで小さめの三つ葉がトッピングしてある。あっさりとした葉っぱの味わいに、軸は細身でしっかりした歯ごたえ。

■全体的な味の感想
・これはまさに破格の一杯。
・最初のうちは、スープがドロドロし過ぎで麺がスポイルされている気もしたが、スープや具を味わっているうちに旨いと思ってきて、食べ終わった頃には「これは凄い」と思っていた。
・麺は、このお店の通常の麺とは違う、プレミアム感のある滑らかでしなやかな食感が良かった。
・スープは、味付け控えめで、鶏と魚介白湯の濃厚な出汁の旨味があって、麺に絡みまくる力業のドロドロスープだった。
・具は、近江プレノワールの冷薫のコリッと引き締まった濃厚な味と、天然真鯛の昆布〆の軽快な旨味とのコントラストが素晴らしかった。
・スープがドロドロし過ぎていて、バランス的には微妙な部分もあったけど、とにかく、個々のパーツに気合いが入りまくっていて凄かった。
・このお店のファン向けの、超変態メニュー。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【大阪市中央区】らーめんstyle JUNK STORY

らーめんstyle JUNK STORY 【鶏豚牛スジのラーメン】

鶏豚牛スジのラーメン(中盛)(900円)

鶏豚牛スジのラーメン(中盛)の麺

■来店の経緯等
・2013年7月27日(土)の昼、2日ぶり、21回目の訪問。
(訪問回数は、ブログに書いていない分を含む)
・この日は、このお店の3周年イベントの3日目。前日の2日目が売り切れで食べられなかったので、この日は早めの時間に訪問してみた。

■食べたメニュー
・3周年特別メニュー「鶏豚牛スジのラーメン」(中盛)(900円)
(2013年7月27日(土)限定)

メニュー案内

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の9時40分頃。既に4人待ち。
・待ち人数は、10時頃に16人、10時10分頃に22人、10時20分頃に27人、10時30分頃に30人、10時40分頃に35人、10時45分頃には37人だった。
・この日の昼の提供杯数は約35食ということで、10時55分頃、行列の末尾に限定売り切れの看板を出していた。
・開店は11時。開店時には、店長のダルマさんが外に出て来て挨拶してくれた。
・順番に入店してカウンター席に座る。この日は、エアコン故障の関係で厨房対面カウンター席が2席減っており、カウンター8席での営業だった。
・着席後に注文を聞かれて、特別メニューを麺中盛で注文。
・店員さんは店内が男性4人。店内には店主さん(社長)と店長さんが揃っていた。また、2階のバックヤードにも何人か居て、時々出入りしていた。
・水はカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで11分。

■麺
・長方形の四角いウエーブのかかった中太麺。
・白くて加水やや高めの、ムチッと滑らかな麺質。食感は、やや緩めの弾力のある歯ごたえ。
・麺の味はあっさりしている。
・スープとの絡みはあっさりしているが良好。スープのトロミと牛スジの甘旨いコクがあっさりと絡んでいて、麺とのバランスは取れていた。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・ほのかにトロミがあるけど、油は少なめでドロドロやコッテリはしていない。
・出汁は獣系。鶏と豚骨の旨味のベースに、牛スジの甘いコクがプラスされている。余分なゼラチンや油は取り除いて旨味だけを抽出した感じの、トロミや油に頼らない、濃厚で厚みのある獣系の出汁感のある味わい。最初に牛スジフレーバーが来て、後からジワジワと鶏豚骨の厚みが来る感じ。
・タレは薄い醤油ベース。甘くて優しい味付けで、牛スジのコクと組み合わさって、あっさりとして出汁感を生かした甘旨い味わい。
・塩辛さや刺激感は無い。
・後半、スープに別皿の玉ネギを投入したところ、牛スジの味は弱まったけど、鶏豚骨の味の方はしっかりと残っていた。

■具材
・チャーシューはやや薄切りのレア。恐らくモモ肉だと思う。ムチッと柔らかくて筋っぽさの無い歯ごたえに、甘旨いタレの味付けがよく効いていて、スープの牛スジの味よりも強く感じた。
・穂紫蘇は、スッキリとした優しい香味があった。
・白ネギ輪切りはレアチャーシューと穂紫蘇の間にあって、香味は控えめでバランス的にはあまり目立たなかった気がした。
・味玉は別皿のまま食べた。黄身は固めの半熟で、甘味のある味付け。

・麺を半分食べたところで、別皿の生玉ネギとメンマとカイワレを投入して味変化してみた。
・メンマは、四角くて厚みのあるザブトン型。ポリッと繊維感があって噛むと沈み込む感じの歯ごたえに、少し香味があってあっさりとした旨味のある味付け。別皿のせいか、最初からスープに入っている時よりも強めの歯ごたえに感じた。
・カイワレは、刺激や香味は強くなくて、麺と絡んで食感のアクセントになっていた。
・玉ネギ角切りは香味が強め。スープの牛スジの味にやや勝ち気味で、スープの味わいを甘旨テイストからサッパリとしたテイストに変化させていた。

■全体的な味の感想
・麺は、少しユルい感もあったが、スープの牛スジの味とのバランスは良好だった。
・スープは、鶏豚骨ベースに牛スジの優しい甘旨さが乗っかった、濃厚ながら繊細な味わいで、スープを取るのに手間が掛かっているのがよく分かった。
・具は、別皿の玉ネギをスープに投入すると、牛スジの味が弱まって鶏豚骨と玉ネギの香味メインの味になり、味変化としてはよく出来ていると思った。
・鶏豚骨と牛スジとの組み合わせを楽しむ、スープが主役のラーメン。
・全体のまとまりという点では、1日目の「辛味噌肉そば」の方がよく出来ていた気もするが、こちらの方がスープ自体のポテンシャルで勝負している感じがあって、1日限定の特別メニューらしいマニアックな味だった。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【大阪市中央区】麺乃家

麺乃家 【翡翠涼麺】

翡翠涼麺(大盛)(900円)

翡翠涼麺(大盛)の麺

■来店の経緯等
・2013年7月26日(金)の晩、8か月ぶりに訪問。
・ブログを始めてから3回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・この日は、当初はこのお店の近所にある某店の3周年特別メニューを食べる予定だったが、某店に訪問したところ既に売り切れていたので、こちらのお店に訪問して前から気になっていた「翡翠涼麺」を食べることにした。

■食べたメニュー
・期間限定の
「翡翠涼麺」(大盛)(900円)
(数量、期間限定商品)
※メニュー説明には「麺にほうれん草を練りこみました。それを、しそと塩味のジュレで召し上がっていただきます。焼き茄子、鳥のささみも添えた、麺乃家の涼しさを是非ご賞味下さい。」と書いてあった。

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には外待ち無しの先客9人。
・カウンターの奥の方の席に座り、壁のメニュー案内を見て「翡翠涼麺」を注文。店員さんに麺の量を確認したところ、

 並 180g
 大盛 240g

との事だったので、大盛で注文。
・店員さんは男性4人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から着丼まで10分。ジュレはグラスに入っていて、セルフで麺に掛けて混ぜる旨の説明があった。

■麺
・長方形の四角い中細ストレート。
・ゴワッとはしておらずに、滑らかな密度感があってエッジ感のある麺質。食感は、しなやかながらよく締まっていて、弾力少なめでコシのある、かなり強めの歯ごたえ。
・麺の味は、ホウレン草の風味があって、あっさりしていてスッキリとしたコクのある味わい。
・タレとの絡みはあっさりしている。多めのジュレがよく絡むけど、ジュレの味はかなりあっさりしていて、麺の味をよく活かした繊細なバランス。

■ジュレ
・グラスでの提供で、冷やしてある。麺の底にはタレが無くて、ジュレだけを絡めて食べる。
・シソ塩味で、あっさりしていてシソの風味でスッキリとしている。粘度はシャバ過ぎずに適度で、麺との絡み具合も良好だった。
・ベースは、鶏か魚介かの薄い出汁だと思うが、かなりあっさりしていて、何の出汁かよく分からない感じ。
・塩気はかなりマイルドで、ほんのりとした塩のコクがある。
・ジュレ自体の味は、シソの香味が結構あるが、麺と絡むと、麺の風味の方が強いせいか、シソはあまり目立たなかった。
・かなり繊細な味付けで、具材との絡みでは、あまりジュレを感じない優しい味付けだった。

■具材
・鶏のササミは、表面を炙ったタタキで、一口大にカットしてある。味付け控えめで、表面の炙って引き締まった香ばしさと、内側のしっとりとしながら張りがあって柔らかいレアな鳥の歯ごたえとの対比があって、タタキらしい味わいで旨い。
・焼き茄子は、焼いていて香ばしいながらよく冷えていて、しんなりとしてしっとりとした味わい。
・赤と黄色のプチトマトは、甘味と旨味メインの優しくてスッキリとした味で、全体の中でのアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、滑らかながらよく締まっていて、かなり強めの歯ごたえで、ホウレン草の風味のある繊細な味との対比が個性的だった。
・ジュレは、かなり繊細な薄味で、旨味よりも清涼感を楽しむタイプ。油を使わずに、代わりにジュレで麺をコーティングするのはユニークだと思った。
・具は、鳥のささみのタタキが旨かった。具は麺との絡みを楽しむよりも、付け合わせ的な存在かも。
・ラーメンとは別ジャンルの麺料理といった感じで、ラーメン的なパンチやジャンキーさは無いけど、麺の食感にはインパクトがあった。
・個人的には、麺を楽しむにはやや歯ごたえが強すぎる気もしたが、あっさりとしていて清涼感があったのは良かった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

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2011年11月27日始動。
2017年3月12日レギュラー更新終了。現在は不定期更新。

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・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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