《閉店》【大阪市福島区】つけ麺 紋次郎

つけ麺 紋次郎 【つけ麺 大盛】

つけ麺 麺大盛(850円)

つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2012年3月の平日の晩に訪問。1年ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・つけ麺 麺大盛(300g)(850円)
※「つけ麺」の食券と「麺大盛」の食券を購入。

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には先客4人。客層はサラリーマン風の人が多かった。
・最初に店内の券売機で食券を買う。
・水はセルフ。BGMはなぜか三味線。
・注文から着丼まで9分。

■麺
・四角い少しウエーブのかかった太麺。
・色が付いていて、ツルツルで少し透明感がありながら、しっかりしていてコシの強い麺質。弾力の強くない、噛むとグッと沈み込むタイプの、ムニュッとした粘りのあるコシの強さ。小麦粉以外に何か混ぜて、コシの強さを出しているような感じがした。
・麺の味はあまり旨味が強くなく、コシ優先の麺。
・つけ汁との絡みは強くなく、ドップリ付けても絡みは穏やか。つけ汁の甘味を良く持ち上げる。

■つけ汁
・白濁した魚介豚骨。
・乳化していてトロミがあるが、油っぽくはなく、ドロドロやコッテリはしていない。
・出汁は節系の魚粉というか魚介がメイン。獣系はトロミの部分に感じるが、あまり強くはない。
・タレは甘旨でかなり味が濃く、麺に付けると甘くてマイルドに感じるが、直接飲むと結構濃い味。
・一味も入っていて刺激感もある。塩辛くはない。
・甘旨で節系メインの、やや軽めの味わい。
・後半、テーブルトッピングのみじん切りの生玉ネギを投入して味変化してみた。つけ汁の甘味が玉ネギの香味で抑えられて印象が変わる。

■具材
・チャーシューは厚めの細切れ。ムチムチ柔らかい食感で、あっさりしたハムっぽい旨味があり、玉五郎のチャーシューと似た味わい。
・メンマは細く、ポリポリしていて香ばしい。

■全体的な味の感想
・ムニュッと強ゴシの麺を甘旨のつけ汁で食べる、麺の食感を楽しむ白濁魚介豚骨つけ麺。
・麺はコシが強いけど、極太ではなくガシッとし過ぎてないのが逆にいい感じ。
・つけ汁は出汁のコクがあまり強くなく、麺との絡みは薄めだが、麺自体の味も控えめなので、それなりにバランスは取れていると思う。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報
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【大阪市福島区】中華そば 無限

中華そば 無限 【煮干そば】

煮干そば 並(800円)

煮干そばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月の平日の晩に訪問。

■食べたメニュー
・数量限定の「煮干そば 並」(800円)
・メニューには「瀬戸内の煮干たっぷりの特選魚介スープと名古屋コーチンと絶妙なWスープをお楽しみ下さい」と書いてあった。

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には先客4人。店員さんは3人で、男性店員2人と女性店員1人。
・店内に製麺機が置いてある。
・注文から着丼まで6分。

■麺
・平打ちの中太ストレート。
・ツルツル滑らかでカチッとした麺質。固くはなく、強ゴシではないが、歯切れが良く気持ちのいい食感。
・麺の味もしっかりしていて旨い。
・スープとの絡みも良好。煮干しのコクの持ち上げはそれほど強くないが、旨味がよく絡んでいる。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・あっさりしていて油は少なめ。
・出汁は煮干しのコクが強いが、他の魚介や獣系も入っていて、旨味もしっかりしている。
・煮干しは、風味はあまり強くないが、スープの味自体のコクが強いタイプで、苦味やエグミよりも旨味がメイン。
・醤油ダレは薄口ながらやや強めで、出汁と組み合わさって厚みのある旨味を作っている。
・味付けは濃く、塩辛いまでは行かないが塩分はそこそこ有る。
・刺激感は無い。
・煮干しのコクと旨味メインの、あっさりながらややはっきりしたテイストの、強めの味のバランス。

■具材
・チャーシューは少し厚めの巻き肉。脂身は柔らかく、肉の部分は炙っているようなしっかりした食感で香ばしく、味付けされている。
・穂先メンマは柔らかく、味はあっさり。
・味玉は黄身が半熟で味付けは濃いめ。
・青ネギは香味があってスープによく合っていた。

■全体的な味の感想
・滑らかで旨い平打ち麺を煮干しのコクのスープで食べる、しっかりした味の清湯煮干醤油ラーメン。
・平打ち麺の滑らかなのにカチッとした食感が素晴らしい。
・スープは、煮干しのコクが強いけど、他の出汁やタレも強めの、一体感のある味の組み立てで、麺との相性も良かった。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【京都市下京区】吟醸らーめん 久保田 本店

吟醸らーめん 久保田 本店 【吟醸つけ麺味噌】

吟醸つけ麺味噌 並(850円)

吟醸つけ麺味噌の麺

■来店の経緯等
・2012年3月25日(日)の昼、10ヵ月ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・吟醸つけ麺味噌 並(200g)(850円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は12時55分頃。外待ち3人で、店内にも待ちがある。
・8分待ちで入店。最初に店内の券売機で食券を買い、店員さんに食券を渡した後、店内で待つ。
・入店から7分待ちでカウンター席に座る。
・店員さんは男性2人。
・着席から着丼まで11分。

■麺
・四角い少しウエーブのかかった太麺。
・ツルツルと滑らかで、かなりみずみずしい。ムチッとした、しなやかで強すぎないコシがある。
・麺の味もみずみずしくて旨い。
・つけ汁との絡みはそれほど強くないが、麺に対してつけ汁の味がかなり強いので、バランス的には悪くなく、ドップリ付けてちょうど良い絡み具合に感じた。つけ汁の辛さや刺激感とはあまり絡まずに、味噌のコクと甘さを良く持ち上げる。
・つけ汁に麺を付けると食感は緩めになり、麺のしなやかさが際立つ。

■つけ汁
・白濁した味噌。
・トロミがあって、上に香味油が浮いているが、粘度はそれほど高くなく、コッテリし過ぎてはいない。
・出汁は獣系だと思うが、タレが濃くてよくわからない。ミンチ肉が入っていて、肉の旨味がプラスされている。
・タレは色の濃い味噌のコクがあってかなり濃く、ほのかな甘みがある。
・塩分はそれなりにあると思うが、塩辛くはない。
・山椒とかラー油とかの系統のスパイスの香味があり、前には出過ぎずに、後からじんわり来るタイプの強い刺激感がある。
・味噌の甘辛いコクにスパイスの刺激を組み合わせてバランスを取り、そこにひき肉の旨味を組み合わせた甘辛の肉味噌テイスト。
・麺に絡んだ状態だと辛さや刺激はそこそこだが、そのまま飲むにはスパイスの刺激が強すぎる。スープ割りにすると刺激はマイルドになるが、味噌の味は相変わらず濃く、完飲は厳しめ。

■具材
・肉はミンチ肉の他に、少し大きめの細切れが入っており、肉の噛みごたえとコクがあって旨い。麺ともよく絡む。

■全体的な味の感想
・ムチッとみずみずしい麺を甘辛くて濃いつけ汁で食べる、スパイシーで個性的な肉味噌つけ麺。
・昨年食べた時は、もっとブヨッとしたモチモチ麺だった気がするが、今回はムチッとしなやかなタイプの麺で、前回とは麺が変わっている気がした。後で調べたところ、昨年の麺は「麺屋棣鄂」さんの麺で、現在は自家製麺に変わっている模様。
・つけ汁は、少し甘辛さが強い気もするが、麺に絡めた時の味がきちんと組み立てられているのは良い。
・味のバランス的には、麺よりもつけ汁の味の方が強いが、つけ汁が食欲をそそっている。また、ひき肉や細切れ肉の麺やつけ汁との絡み具合も良好。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【京都市下京区】拳ラーメン

麺屋 極拳骨 【極拳骨和えつけ4号】

極拳骨和えつけ4号(1000円)

極拳骨和えつけ4号の麺

麺屋 極拳骨4号コラボ

■来店の経緯等
・2012年3月25日(日)、「拳ラーメン」さんにて、拳さんと「麺屋 極鶏」さん、千葉県の「鶏の骨」さんとの「麺屋 極拳骨4号コラボ」が開催されることを知ったので、訪問。
・ちなみに、極拳コラボは、1月の2号と2月の3号には行けなかったので、昨年12月の1号以来、3ヵ月ぶりの訪問。

■食べたメニュー
・当日限定の「極拳骨和えつけ4号」(1000円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の9時45分頃。既に18人待ち。
・10時35分頃で、自分の後ろに20人くらい並んでおり、あの自称「日本一ラーメンを食べた男」氏も並んでいた。
・開店前の10時50分頃から、店員さんがメニューを持って順番に注文を取り始めた。
・開店は10時58分。まだ店内に入れず。暖簾は、拳ラーメンさんのものを裏向きに掛けていた。
・入店は11時20分。カウンター席に座る。ちなみに、店内にはカウンター席の他、8人掛けの大テーブル席が設けてあった。
・店員さんは全部で9人。男性7人と女性2人で、女性店員さんは「拳ラーメン」さんの人。
・入店から着丼まで6分。
・スープに浸った麺、つけ汁(白湯)、つけ汁(清湯)、及び、スダチと塩が乗った別皿が出てきた。店員さんからは、「最初は麺をスダチと塩で食べて、途中からつけ汁に付けて食べる」旨の説明があった。

■麺
・四角い中太ストレート。麺の量は多め。
・ツルツル、ムチムチで程よい弾力があり、強すぎなくて気持ちの良い歯ごたえ。
・麺の断面は四角いが、角張り感はない。
・麺の味は甘め。
・スープに浸っており、スープと絡んでトロミを纏い、甘さが引き立っている。
・最初は、店員さんの言うとおり、スダチと塩を麺に振って食べてみた。スダチはあまり効かなかったが、塩はコクが強く、スープと麺の味を引き立てていた。
・白湯つけ汁とは強く絡む。
・清湯つけ汁との絡みは、海老の風味がよく絡むが、スープとの絡みが薄まって裸の麺になり、味や食感の印象が少し変化する。

■スープ(最初から麺に合えてある)
・白濁した鶏白湯。温度高めでアツアツ。
・トロミはあるがドロドロではなく、油も少なめ。
・出汁は鶏ガラで、優しくナチュラルな旨味と甘味。
・タレはかなり薄く、入っていない可能性もある。
・コーンポタージュみたいな優しく甘い味わい。別皿の塩を振って食べるとちょうど良いくらいの味。

■つけ汁(白湯)
・鶏白湯ベースで、油や細かな鶏肉も溶け込んでおり、ドロドロしてマッタリした味わい。
・タレはそれほど強くないが旨味はしっかりしており、無花果か何かのフルーツの優しい甘味と微かな酸味がほんのり効いている。
・塩辛さや刺激感は無く、鶏のコクと旨味にフルーツの甘味を加えた、マッタリして厚みのある味わい。
・麺との絡みは強めで、麺に絡んだつけ汁を味わいながら麺の食感を楽しむタイプ。

■つけ汁(清湯)
・清湯の海老塩。
・あっさりしており、上に海老油が浮かんでいて膜を張っていた。
・海老の甘い風味と旨味があり、海老のコクが強い。
・タレは塩分強めでピリッと塩辛い。
・麺に海老の風味がよく絡むが、麺との相性的には白湯つけ汁の方が良いように感じた。

■具材
・麺の上に鶏チャーシューが乗っている。モモ肉で、白くてムチムチしており、サッパリしたコクのある味わい。
・白湯つけ汁には、薄い短冊切りのチャーシューが入っている。ピンクでレアっぽいのと、色濃いめでしっかりした食感のとの2種類。
・清湯つけ汁には、海老団子が入っている。柔らかくて、甘く優しい旨さ。

■全体的な味の感想
・ムチッとした中太麺を、3通りの食べ方で楽しむ、食べ比べが面白い鶏白湯と海老のコラボ和えつけ麺。
・スープと白湯つけ汁の、2種類の鶏白湯を食べ比べられたのは良かった。また、白湯つけ汁の、ドロドロ鶏白湯にフルーツの組み合わせは、かなり素敵で気に入った。
・個人的には、海老清湯つけ汁は麺との相性が微妙な気もしたが、海老清湯があったからこそ、鶏白湯の方をシンプルに仕上げられたとも考えられるので、全体的にはバランスが取れていたと思う。
・3者コラボならではの、お祭り的な楽しさがあった。

■評価: ★★★★☆ (4.5点)

■お店の情報

【大阪市福島区】ラーメン人生JET

ラーメン人生JET 【煮干し塩らーめん】

煮干し塩らーめん(780円)

煮干し塩らーめんの麺

■来店の経緯等
・2012年3月20日(火)の晩に訪問。
・ブログに書くのは今回が初めてだが、2か月ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・煮干し塩らーめん(780円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は18時5分頃。外に14人待ち。
・並んでいる間にメニューを渡されて注文を聞かれる。玉造の「JET600」さんの方には無い「煮干し塩らーめん」を注文。
・35分待ちで入店。カウンター席に座る。
・店員さんは男性4人。
・入店から着丼まで7分。

■麺
・四角い平打ちの中太ストレート。
・ツルツル、モチモチで滑らかで、弾力があって気持ちの良い歯ごたえ。
・麺の味も旨い。
・スープとの絡みは強くなく、麺の旨さで食べる感じ。スープの油が麺に絡んでコーティングしている。また、煮干しの風味との絡みは、最初の一口めだけ強かった。

■スープ
・清湯の塩。スープの温度は高め。
・あっさりしていて濁っておらず、上に油がそこそこ浮いている。
・出汁は清湯の獣系ベースに煮干しのほのかなコクが感じられるが、かなり繊細な味わいで、旨味も穏やか。
・塩ダレは、塩のコクがあるが、塩辛さや刺激感は無い。
・煮干しと塩の繊細なコクを、獣系出汁のクリアな旨味と油の甘味で支えている、穏やかで優しい味わい。

■具材
・チャーシューは脂身付きだが、かなり歯ごたえが強い。味は薄めで、噛みしめると甘味を感じる。
・メンマは四角くて太く、ポリポリした歯ごたえで、あっさりした甘めの味付け。
・三つ葉は香味が強く、スープに良く効いていて薬味の役割を果たしていた。
・海苔は薄く、軽めの香ばしい味わい。

■全体的な味の感想
・ツルッと滑らかな麺を繊細でクリアなスープで食べる、煮干しのほのかなコクのある清湯塩ラーメン。
・煮干し感はあまり強くないが、繊細なスープの中で、タレや獣系と煮干しとのバランスが取れており、これはこれで素敵。
・麺とスープとのバランスは、麺が滑らかで固くないことと、スープに浮いている油で取れている印象。
・チャーシューの固さだけが少し気になった。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【伊丹市】麺屋 巧

麺屋 巧 【巧ラーメン】

巧ラーメン(670円)

巧ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年3月20日(火)の昼に訪問。

■食べたメニュー
・巧ラーメン(670円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は14時5分頃。先客1人で、店員さんと知り合いのようだった。
・店員さんは1人。カウンターの上に、水の入ったヤカンが置いてある。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・中細の縮れ麺。
・白くて加水やや低めで、表面がゴワッとしていて中身の詰まった主張強めの麺質。ザクッとした歯ごたえで、噛むと少し粘ってから切れる。
・麺の味は、粉の味強めで甘味を感じる。
・スープと絡んでスープの旨味を持ち上げる。

■スープ
・清湯の和風醤油。スープの温度は高め。
・あっさりしていて油少なめで、少し濁っている。
・出汁は魚介メインで、多少の素材感があり、決して薄くはないと思うが、スッキリ感が無く、素材の風味や旨味はあまり強くない。
・醤油は薄口でコクは薄め。
・旨味や塩気はあまり強くないが、ピンポイント的な旨味があるのか、麺が旨味をよく拾っている。
・塩辛さや刺激感はなく、薄味ながら旨味は麺に絡んでおり、主張の強い麺とのバランスは取れている。

■具材
・チャーシューはバラ肉で、脂身が多く、肉の部分にはしっかりした味が付いている。
・ワンタンが入っており、皮は薄く餡がメイン。餡は野菜がメインで、ニンニクかショウガ入りで香味がある。
・メンマは太めで平べったく、歯ごたえはポリポリしていた。
・太モヤシは茹でていて甘く、シャキシャキした食感。

■全体的な味の感想
・ザクッと主張の強い縮れ麺をあっさりしたスープで食べる、薄味ながら主張のある和風醤油ラーメン。
・スープの旨味ではなく、麺の旨味で食べるタイプのラーメンに感じた。
・スープが麺とぶつからずに麺を引き立てているので、このタイプの麺が好きな人にとっては、よく出来たラーメンだと思う。

■評価: ★★★☆- (3.3点)

■お店の情報

【大阪市西区】カドヤ食堂 本店

カドヤ食堂 【つけそば大盛+とろける豚足トッピング】

つけそば 大盛り(980円)+とろける豚足トッピング(350円)

つけそば 大盛りの麺

■来店の経緯等
・2012年3月20日(火)の昼、祝日で臨時営業しているので、2か月ぶり、3回目の訪問。
・以前に「つけそば」を食べて気に入ったので、今回は豚足トッピング付きで食べてみたいと思い、訪問。

■食べたメニュー
・つけそば 大盛(300g)(980円)
・つけそば専用の「とろける豚足トッピング」(350円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時50分頃。既に16人待ち。
・開店は11時。開店時に入店できず外で待っている間に、メニューを渡されて注文を聞かれる。
・入店は11時22分。カウンター席に座る。
・店員さんは5人で、店主さんと男性店員3人と女性店員1人。店主さんは製麺室に居た。
・注文から着丼まで11分。

■麺
・平打ちの太麺ストレート。
・加水高めでみずみずしく、ツルツル、フワフワと滑らかでノド越しが良い。コシはそれほど強くないが、ツルッと気持ちの良い食感。
・麺の味は、繊細でみずみずしくて旨い。
・つけ汁との絡みは強くなく、ドップリ付けても絡みは穏やかだが、麺の味が繊細なのでバランスは取れている。

■つけ汁
・清湯の醤油。トッピングの豚足が入っているせいか、最初から温度ぬるめで、麺をドップリ付けると後半温度が下がって来る。
・あっさりしていて、上に豚の油が浮いている。
・出汁は豚の獣系と魚介で、バランス型のあっさりした優しい旨味。
・タレの醤油のコクは控えめで、出汁と一体化した味わい。
・麺に付けるとマイルドでおとなしめに感じたが、そのまま飲むと、塩気と一味の刺激を強めに感じる。
・スープ割りにすると、塩辛さや一味の刺激が無くなり、豚の出汁の繊細さが味わえた。

■具材
・豚足はゼラチンたっぷりの皮がメインで、フワフワ柔らかく、つけ汁との相性は良好。臭みは無いが、豚のコクと旨味が強く、食べると、鼻にスッとコクが抜けていく。
・チャーシューは、厚さ3ミリぐらいのスライス1枚と、厚いのを小さくカットしたのがいくつか入っている。スライスの方は、もっちりした食感で味はあっさりしていた。小さくカットした方は、少し肉の歯ごたえがあり、肉の旨味のある味付け。
・穂先メンマは、柔らかいが少しだけしっかりした歯ごたえで、筍の風味。
・青ネギは優しい味わい。

■全体的な味の感想
・ツルッと滑らかな平打ち麺をあっさりしたつけ汁で食べる、フワッとしてコクの強い豚足がアクセントの麺主役型清湯つけそば。
・前回食べた時は、もっとつけ汁の味が強くて、魚介と醤油が効いていた気がしたが、今回は、かなり穏やかに感じた。つけ汁をそのまま飲むと塩気と一味の刺激が強く、割りスープ無しでは厳しいのは前回と同じなので、恐らく、豚足が大量につけ汁に入っている影響だと思う。
・個人的には、麺とつけ汁との絡みは豚足無しの方が良かった気もしたが、豚足は旨いので、これはこれでオプションとして有りだと思う。
・麺自体の旨さを楽しみながら、付け合わせに豚足を楽しむタイプのつけ麺。優しい麺と優しい豚足の、優しい世界観。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【大阪市中央区】中華そば 〇丈⇒麺屋 丈六

中華そば 〇丈 【中華そば】

中華そば(650円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月20日(火)、朝営業「おはようラーメン」の初営業日ということで、3か月ぶりに朝食として訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(650円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は9時10分頃。外待ち無しで先客5人。
・店員さんは2人で、店主さんと女性店員さん1人。
・朝営業の「おはようラーメン」のメニューは、中華そば、ご飯、早寿司のみ。
・注文から着丼まで7分。

■麺
・四角い長方形の太麺ストレート。
・加水高めで、表面はツルツルで少しヌルッとしている。麺質はモチモチと滑らかで、やや緩めのコシがある。
・スープとの絡みはそれほど強くないが、スープは醤油強めなのでバランスは取れている。
・スープのコショウと油の香味を良く持ち上げる。

■スープ
・清湯の鶏醤油。
・あっさりしていて、上に油が乗っており、鶏油の香味がある。
・出汁は鶏メインで穏やかな旨味があり、あまり前に出ずにベースになっている。
・タレは濃口醤油でコクが強く、塩辛くはないが塩分はやや多め。
・コショウが振り掛けられていて香ばしい。
・醤油の濃いコクに鶏油の香味とコショウの刺激がアクセントを付けて、それを穏やかな旨味が支えている、パンチがあって深みのある味わい。
・醤油濃いめで塩分があるので、朝一ということもありスープ完飲はせず。

■具材
・チャーシューは2ミリぐらいの厚さで大きい。歯ごたえはややパサッとしていて柔らかめの弾力があり、味付けは薄めであっさりした肉の旨味。
・メンマはポリポリしたしなかやな歯ごたえで、香ばしい味付け。
・青ネギは長めにカットしていて、ジューシーで香ばしい。

■全体的な味の感想
・モチッと滑らかで緩めの太麺を醤油の濃いスープで食べる、コショウと鶏油の香味がアクセントの清湯鶏醤油ラーメン。
・旨味の強さよりも、麺の緩さと、スープの深みのあるパンチとの対比を楽しむラーメンに感じた。
・高井田系が好きな人向き。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【東大阪市】らぁめん たむら

らぁめん たむら 【キム玉】

キム玉(880円)

キム玉の麺

■来店の経緯等
・2012年3月の平日の晩、久しぶりにキム玉を食べたいと思い、1カ月ぶりに訪問。

■食べたメニュー
・期間限定の「キム玉」220g(880円)
(2012年3月19日(月)から日曜日ぐらいまでの限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時は先客2人。店員さんは男性4人。
・メニューが写真入りの新しいものに変わっていた。
・注文から着丼まで8分。

■麺
・四角い少しウエーブのかかった太麺。
・黄色くて、ツルッとしていて、ガシッと歯ごたえ強め。やや固めながらボソッとしておらず、滑らかでしっかりした食感。
・麺の味は、中華そば風のしっかりした強めの味で旨い。
・タレの油や玉子のトロミとよく絡む。

■タレ
・ヌルッとした油メインの醤油ダレ。生玉子の白身と混じってトロミと丸みがある。
・味は薄めのあっさりで、少し甘味がある。
・そこに一味パウダーのピリッとした刺激がアクセントを付けている。激辛ではないが、局地的に一味が濃い個所はそれなりに効いている。
・味のバランス的には、タレはあまり前に出ずに麺や具を滑らかにしており、一味はジワッと効いている。

■具材
・チャーシューは細かくカットしてあり、脂身は少ない。味付けは薄めで、肉のホロっとして引き締まったしっかりめの歯ごたえがある。
・キムチは冷たくて、白菜の甘めの味わいで、辛さや酸味はマイルドめに感じた。
・玉子は生で白身入り。
・メンマは細長く、柔らかくて歯ごたえはしなやかで、味付き。
・白ネギの輪切りは食感がしっかりしていて、香味は控えめ。

■全体的な味の感想
・ガシッとした麺をキムチの甘さと生玉子のトロミと一味パウダーに絡めて食べる、シンプルな味わいのまぜそば。
・以前に食べた大盛りと較べると、麺の量と具材とのバランス的に具材勝ちになっていて、キムチの存在感や生玉子のトロミをより強く感じた。
・個人的には、麺のインパクトとボリューム感のある、大盛りのバランスの方が好みかも。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【大阪市中央区】麺鮮醤油房 周月

麺鮮醤油房 周月 【つけそば】

つけそば 大盛り(400g)(780円)

つけそばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月17日(土)、所用で大阪に出た際の昼食として訪問。

■食べたメニュー
・つけそば 大盛り(400g)(780円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は13時頃。外待ち無しの先客9人で、カウンターは1席だけ空いていた。
・最初に店内の券売機で食券を買う。このお店のつけそばは、

並盛り 200g
中盛り 300g
大盛り 400g
特盛り 500g

が同一料金。
・店員さんは男性2人。カウンター越しの厨房では、網で肉を炙っており、店内が香ばしい。
・店内に製麺室がある。
・注文から着丼まで6分。

■麺
・平打ちの縮れ太麺。
・ツルツル、プリプリしていてコシがあり、固すぎないプリッとした弾力がある、縮れ麺らしい食感。
・麺の味はみずみずしい。
・つけ汁との絡みは良好で、酸味と醤油のコクをよく持ち上げる。
・麺とのバランス的には、つけ汁の味はそれほど強くないので、麺をつけ汁にドップリ付ける向き。そのため、後半はつけ汁の温度が低下してくるが、ノド越しがいいタイプの麺なので、それほど気にはならなかった。

■つけ汁
・清湯の魚介醤油。
・サラッとした油が浮かんでいるが、あっさりしている。
・出汁は魚介メインで、魚介の旨味が濃厚な味わい。獣系は、若干のオイリーな部分に感じる。
・タレは酢の系統の酸味が前に出ているが、酸味と魚介や醤油とのバランスは一応取れている。
・醤油は濃いめでコクがある。
・割りスープ無しでも何とかそのまま飲める程度の味の濃さ。塩分は多少あるがそれほど塩辛くはなく、酸味も刺激感が強すぎないので、あっさりした旨味と多少の甘味も感じる。
・魚介の旨味と醤油のコクのベースの上に酢の酸味が効いている、サラッとしてスッキリした味わい。
・丼の底には、魚の破片がキラキラしていた。

■具材
・チャーシューは短冊切りで、炙っていて焦げ目が付いているが香ばしさはあまり感じなかった。歯ごたえはムチムチでしっかりしており、あっさりした肉の旨味がある。
・メンマは平べったい。ポリポリした食感で、つけ汁の味が良く絡んでいる。

■全体的な味の感想
・プリッとした平打ち縮れ麺を酸味の効いたつけ汁で食べる、サラッと旨い清湯魚介醤油つけ麺。
・愛媛県発祥のお店ということで、旨味の強さよりも、酸味と醤油と魚介が効いた味わいは、関西では好みが分かれそうだが、個人的には、個性があって悪くないと思った。
・酸味の刺激は強すぎず、麺のノド越しも良いので、スルスル食べられる。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【幻の鶏皮の貝正油ラーメン】

幻の鶏皮の貝正油ラーメン(1260円)

幻の鶏皮の貝正油ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年3月の平日の晩、週替わりの創作ラーメンを食べるために訪問。
・今回は、「幻の鶏皮」に興味を持っての訪問。

■食べたメニュー
・今週の創作「幻の鶏皮の貝正油ラーメン」(1260円)
(2012年3月9日からの週替わり限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時は外待ち無し。カウンター席に座る。先客は20人位で賑わっている。
・店員さんは一度に全員見えないが、全部で8人ぐらい。
・今週の創作は店内に書いてない裏メニュー。
・先に、ポン酢を入れた小皿が出てきた。
・注文から着丼まで13分。

■麺
・四角い太麺ストレート。
・ツルツル、モチモチしていて、油でアツアツのスープのせいか少し緩めの食感。
・スープの油を纏っていて絡みはあっさりだが、麺の味が油で引き立てられていてそれなりに旨い。
・麺がブロッコリーやネギとよく絡む。食感的には、ブロッコリーに少し負け気味かも。

■スープ
・清湯の鶏醤油。
・背脂は無しで、上にやや鶏のクセのあるサラッとした油がたっぷり浮かんでおり、それが蓋の役目をしていてアツアツ。
・スープ自体はあっさりだが、油の口当たりが強い。
・出汁は鶏メインに貝を足していて、旨味はあるが、比較的スッキリしたおとなしめの味。
・タレの醤油は濃口で、コクが強めながら軽くて甘く香ばしい。
・塩辛さや刺激感はなく、油のコクに醤油のキレのいいコクとあっさりした甘めの旨味が組み合わさった、このお店にしては軽めの中華そば風鶏醤油テイスト。

■具材
・チャーシューは入っておらず、その代わりに鶏皮が大量に入っている。
・鶏皮は厚く、歯ごたえはコリコリと強く弾力がある。スープに浸った状態で食べるとややくどいが、別皿のポン酢に付けて食べると旨い。
・緑のブロッコリーは、スープと油がよく絡んでいて、アツアツで旨い。
・味玉は黄身がトロトロ。
・卵のだし巻きがなぜか入っており、フワッと柔らかく、あっさり優しい味わい。
・メンマは四角くて太く、歯ごたえはポリポリとしっかりしており、味は薄くて風味が良い。
・なめ茸は、独特のキノコのコクと旨味があり、醤油スープとよく合う。

■全体的な味の感想
・熱々で油のコクと醤油の効いたスープでモチッとした麺を食べる、鶏皮のコリコリした弾力が素敵な清湯鶏醤油ラーメン。
・鶏皮は旨いが、ブロッコリーは麺の邪魔をしているような気もした。ブロッコリーは、鶏皮と鶏油でコテコテしているのを中和するために入れているのかも。
・今回のスープは、油多めながら、出汁の旨味よりも醤油のコクの方が前に出ていて、このお店にしてはシンプル感があったが、鶏皮と鶏油の量のインパクトと、具のブロッコリーに、やっぱりこのお店らしい世界観を感じた。
・今回は、麺を食べるよりも、鶏皮をポン酢に付けて食べるのがメインのラーメンのように感じた。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【松阪市】博多ラーメン ばんび

博多ラーメン ばんび 【博多の白】

博多の白(630円)

博多の白の麺

■来店の経緯等
・2012年3月10日(土)の晩に訪問。

■食べたメニュー
・博多の白(630円)麺の固さ:かため
・替え玉(120円)麺の固さ:ばりかた

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は17時40分頃。先客3人。
・店員さんは男性2人。カウンター席に座ると、冷たいお茶を出してくれた。
・メニューを見て、デフォらしき「博多の白」を注文。麺の固さは、オススメと書いてあった「かため」で。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・丸い細麺ストレート。
・サクッとしているが、それほど芯の強さのない博多としてはマイルドめの麺質。
・「かため」だと、少しモチャッとしていて、それほど固さを感じない。替え玉の「ばりかた」だと少し歯ごたえが出て来るので、サクッと感のある「かため」の方が好み。
・麺の味は博多風らしい粉の風味がある。
・スープとの絡みはそこそこで、強くはないがスープの旨味とはきちんと絡んでいる。替え玉の際、最初のスープが絡んでいない状態の麺は旨味が少なかったので、スープの旨味の絡みに気付いた。

■スープ
・白濁した豚骨。
・完全に乳化しており、少しだけトロミがあるが脂はそれほど多くなく、コッテリはしていない。
・出汁は豚骨で、多少のゼラチンのマッタリした丸みと、骨粉の効いた豚骨のコクがある、ガチの豚骨スープ。旨味は控えめで、獣っぽさもない。
・タレは薄味で甘め。
・塩辛さや刺激感はなく、豚骨のコクと、少し丸みのある穏やかな旨味と甘味がメインのかなり繊細な味わい。もしかすると、辛味入りの「博多の赤」に合わせた味の組み立てかも。または、テーブルトッピングが色々置いてあるので、自分でチューニングする向きの味かも。
・とは言え、いわゆる「ライト豚骨」のように、タレと油で味を作っていない点は好印象。
・丼の底に骨粉が溜まっていた。

■具材
・チャーシューは薄切り。口当たりのいい食感で、薄めの味付け。
・キクラゲは、シャキシャキしていて味付けなし。
・青ネギは香ばしくて、スープに合っていた。

■全体的な味の感想
・サクッとした細麺をあっさりしたゼラチン乳化スープで食べる、繊細でコクのある豚骨ラーメン。
・ゼラチンでトロッと乳化させているのに、あっさり薄味で骨粉感を出しているのが特徴。
・ガチの豚骨スープなので個人的には好きな味だけど、辛味とかテーブルトッピングを入れることを前提にした味の組み立てのような気もする。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【名古屋市中川区】つけ麺 丸和 春田本店

つけ麺 丸和 春田本店 【丸和つけ麺】

丸和つけ麺 中盛り(300g)(800円)

丸和つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2012年3月10日(土)の昼に訪問。

■食べたメニュー
・丸和つけ麺 中盛り(300g)(800円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は13時45分頃。外に9人待ち。
・外で並んでいる間に、店員さんに案内されて店内の券売機で食券を買う。ちなみに、「丸和つけ麺」の中盛り(300g)は、並盛り(220g)と同額。なお、大盛り(450g)は、店外の貼り紙では並盛りと同額と書いてあったが、店内では+100円で案内されていた。
・食券を買った後、再度並び、到着から11分待ちで入店し、カウンター席に座る。
・店員さんは6人で、男性店員4人に女性店員2人。
・店内に温かいオシボリが置いてあり、セルフで取る。
・厨房内の壁に「つけ麺丸和専用粉 横山製粉」の袋が飾ってあった。
・お店の建物は米屋さんと一緒になった一軒家で、店内に店員さん用の扉があって米屋さんと繋がっている。
・着席から着丼まで9分。

■麺
・四角い少し縮れた極太麺。上に刻み海苔が乗っている。
・ツルツル、プリプリ、モチモチでみずみずしく、弾力とコシが強い。しなやかと言うよりも、噛むとグッと沈み込むタイプのコシの強さ。
・麺の水切りはきちんとしていながら、最後までみずみずしさをキープしていた。
・麺の味もみずみずしくて旨い。
・つけ汁との絡みは良好で、麺の味が引き立っており、麺自体の味よりもつけ汁に付けた状態の方が旨い。

■つけ汁
・白濁した魚介鶏豚骨醤油。
・容器は石焼きで、出てきた時にはグツグツ煮えていた。
・完全に乳化しておりドロッとしているが、意外と油や粘度は強くなく、コッテリし過ぎていない。
・出汁は獣系ベースの節系魚介メインで、魚介の味が濃いが、鰹が多いのか、節の味がキツすぎない。
・獣系は豚骨と鶏。旨味メインで、トロミは強くなくて重たすぎず、マッタリとした味の丸さも控えめ。
・タレは醤油のコクが少なめの甘辛くて濃い味。
・スライスして小さく切った玉ネギが入っており、熱で香味が抜けて程よい甘さ。
・塩辛さやピリッとした刺激は無いが、つけ汁をそのまま飲むのは厳しい味の濃さ。その代わり、麺に絡むと前に出すぎずに、麺の旨さを引き立てる役割をきちんと果たしている。
・丼の底には骨粉が溜まっていた。

■具材
・チャーシューは分厚くて大きく、モッチリ柔らかい食感。味付きで、肉の旨味のある味わい。
・メンマは四角くて、ポリポリした歯ごたえで味付き。
・ナルトは柔らかい弾力があった。

■全体的な味の感想
・みずみずしく弾力のある麺をバランスの良いつけ汁が引き立てる、オーソドックスながら完成度が高い濃厚魚介獣系つけ麺。
・一見よくありそうな系統のつけ麺だが、麺の旨さと、麺をつけ汁に付けた時の相性の良さが秀逸。
・つけ汁の甘辛くて濃い味は、無化調かどうかは知らないが、バランス感の良さに好感が持てる。

■評価: ★★★★☆ (4.5点)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【特製黒マー油猪つけ麺】

特製黒マー油猪つけ麺(980円)

特製黒マー油猪つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2012年3月10日(土)の昼、1か月ぶり、7回目の訪問。2杯食べたうちの2杯目。

■食べたメニュー
・期間限定の「特製黒マー油猪つけ麺」(980円)
(2012年3月1日~11日の期間限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・入店時に、1杯目の「秋刀魚の塩焼正油らぁ麺」と合わせて注文。
・券売機で「特製つけ麺」の食券を買って、猪で注文。

■麺
・四角い少し縮れた極太麺。
・ツルツル、モチモチでみずみずしくて弾力があり、噛むとグッと沈み込むタイプのコシの強さ。
・麺の味はあっさりした旨さ。
・つけ汁との絡みはそれほど強くないが、つけ汁がスパイシーで強めなので、バランスは取れている。
・後半、麺の上に乗っていたデコポンを麺に振り掛けて味変化してみたところ、味が少しだけまろやかになった。

■つけ汁
・白濁した黒マー油猪出汁。最初から温度はぬるめで、麺が温まらない。
・よく乳化しており、黒マー油はトッピングではなく完全に混ざり込んでいる。
・少しドロッとしているが、粘度はそれほど高くないし、油っぽくはない。
・出汁は猪で、コクが強く猪の香りが強い。
・タレは塩気があり、味は濃いめだが、出汁とタレとのバランスは取れており、塩辛すぎたり刺激が強すぎるとは感じなかった。
・旨味の強さや味の丸みよりは、猪のコクと風味、マー油のパンチとスパイスの刺激感がメインの味。
・つけ汁の中にみじん切りの玉ネギが入っていて、香味がアクセントになっていた。また、猪肉の細切れを潰して混ぜ込んでいる。

■具材
・チャーシューはやや厚切りで柔らかい仕上げ。つけ汁の猪のコクがよく絡んでいて、肉の味が引き立っていた。
・ほぐした猪肉も入っている。味はサッパリとしているが風味は強め。
・メンマは太くて大きい。柔らかくて筋の歯ごたえがあり、味付けは香ばしくて旨い。
・味玉は黄身がトロトロ。
・海苔は大きくてしっかりしている。麺を海苔で包んでつけ汁に付けて食べると旨い。

■全体的な味の感想
・モチッと弾力のある麺を猪の風味強めのスパイシーなつけ汁で食べる、コクがあってパンチのある黒マー油猪つけ麺。
・魚介じゃなくてマー油を獣系に合わせることで、旨味よりもパンチメインになり、面白いし個性的。
・猪のコクとタレのパンチとのバランスの上に成り立っている味で、ベースがしっかりしていて良質感があるのが素敵。
・猪のクセが少しあるので猪好きの人向き。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【松阪市】麺や 青雲志

麺や 青雲志 【秋刀魚の塩焼正油らぁ麺】

秋刀魚の塩焼正油らぁ麺(680円)

秋刀魚の塩焼正油らぁ麺の麺

■来店の経緯等
・2012年3月10日(土)の昼、1か月ぶり、7回目の訪問。2杯食べたうちの1杯目。
・今回は、試作限定で「秋刀魚の塩焼正油らぁ麺」が提供されていることを知り、食べてみたいと思い、訪問。
・焼きサンマラーメンは、2005年に、大阪の「なんばパークス」にあった「浪速麺だらけ」というラーメン施設(現在は営業終了)に出店していた「創新麺庵 生粋」さんで1度食べたことがあり、その個性的な味が気に入った記憶がある。
・このお店は家から遠く、月単位でしか訪問できないこともあり、昨年は表メニューしか食べてなかったが、今年の正月限定で裏メニューに慣れたこともあり、また、今回は特に興味を惹かれたので、試作限定にチャレンジしてみた。

■食べたメニュー
試作限定の「秋刀魚の塩焼正油らぁ麺」(680円)
(※試作なので、店主さんが顔のわかる人限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時5分頃。シャッターポール。
・開店は早めの10時47分。その時点で後ろに7人待ち。
・券売機で「正油らぁ麺」の食券を買って、サンマで注文。
・注文から着丼まで3分。

■麺
・中細ストレート。
・ツルッとしていて、表面は少しヌルッとしている。歯ごたえはザクッと強く、気持ちの良い食感。
・麺の味も強めで旨い。
・スープとの絡みも良好で、バランスは悪くない。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・あっさりしているが、少し油が多め。
・出汁は魚介メインで、濃厚ながらクリアな旨味。サンマ系の旨味を感じる。
・タレは濃いめで、醤油のフレッシュなコクが強い。魚介の旨味と組み合わさって、軽すぎないキレの良い味わい。
・七味が入っていて刺激感もある。
・醤油のコクと魚介の旨味メインの、刺激的でクリアながら強めの味。
・最初にフワッと焼きサンマの香りがしたが、味的には焼きサンマ感は少なめに感じた。ちなみに、店主さんによると、この日は醤油ダレが強めのチューニングだったらしい。

■具材
・チャーシューは短冊切りで柔らかい。
・メンマは細長い。
・玉ネギのスライスは、生っぽいが香味が強すぎず、強めのスープとの相性は良い。
・あと、別皿で味変用のショウガが付いていたが、特に必要性を感じなかったので使わなかった。

■全体的な味の感想
・ザクッと旨い麺をクリアでフレッシュな魚介醤油スープで食べる、強めの味の清湯サンマ醤油ラーメン。
・昔食べた「生粋」さんの味を期待していたせいか、焼きサンマ感はあまり強くない気がしたが、単なるサンマ醤油ラーメンとしてなら、結構好みの味。
・今回は試作なので評価なしにしようとも思ったが、食べた結果、気に入ったので評価を付けてみた。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【大阪市中央区】のスたOSAKA難波千日前店

のスたOSAKA 難波千日前店 【賄いポン酢】

賄いポン酢(800円)

賄いポン酢の麺

■来店の経緯等
・2012年3月の平日の晩、4か月ぶり、2回目の訪問。
・前回の訪問時は休業中の限定営業だったが、通常営業再開ということなので、もう一度行ってみようと思い、訪問。

■食べたメニュー
・賄いポン酢(800円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時は外待ち無し。先客6人。店員さんは男性6人。
・最初に店内の券売機で食券を買ってから、カウンター席に座る。
・食券を渡す際にニンニクを入れるか聞かれるので、ニンニク入りで注文。ちなみに、コールはニンニクの有無のみで、野菜増し等は無い。
・レンゲは置いてない。
・注文から着丼まで11分。

■麺
・平打ちで少しウエーブのかかった太麺。
・ツルッとしていて少しモチッとしており、オーション麺としては滑らかで柔らかめの歯ごたえ。
・所々に極太の節みたいな麺が混じっている。
・麺の味は、オーションとしてはややあっさりの上品めの味。
・スープとの絡みは強くないが、ポン酢の香味と絡んで持ち上げる。

■スープ
・ポン酢の効いた白濁豚骨醤油。
・背脂が多くてオイリー。半乳化で少しだけトロミがある。
・出汁は豚骨で、あまり濃厚ではないが豚っぽさがあり、油と一体になった丸みを感じる。
・ポン酢は、穏やかな酸味と柑橘の風味が効いていて、スープの味を引き立てている。
・ニンニクをスープに混ぜるとポン酢とぶつかる気がした。
・タレの味自体はそれほど濃くなく、旨味は少なめ。
・豚っぽくてオイリーな背脂豚骨ベースに、ポン酢のキレの良い酸味をほんのり効かせており、コッテリだけど味が濃過ぎないサッパリした味わい。

■具材
・肉は厚切り。トロトロでホロっとして柔らかい。味付けは濃いめで少し塩辛い。
・野菜はモヤシメインだがキャベツもそこそこ入っている。柔らか過ぎない程よい茹で加減で、味付けは控えめ。

■全体的な味の感想
・二郎系としてはあっさりめの麺をポン酢の効いたスープで食べる、コッテリながらサッパリとキレの良い二郎インスパイア系ラーメン。
・ポン酢が麺とスープを引き立てているので、このお店のデフォの醤油ラーメンよりは好き。ただし、ポン酢とニンニクとの相性は微妙なので、ニンニク抜きの方が良いかも。
・麺の天地返しがしにくいので、レンゲは置いて欲しい。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【ディーン】

ディーン(1365円)

ディーンの麺

■来店の経緯等
・2012年3月の平日の晩、週替わりの創作ラーメンを食べるために訪問。

■食べたメニュー
・今週の創作「ディーン」(1365円)
(超低塩味噌を使ったドロドロカレー味噌つけ麺。ラー油合え、あつもり)
(2012年3月2日からの週替わり限定)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時は外待ち無し。カウンター席に座る。先客11人。
・店員さんは6人で、男性5人と女性1人。
・今週の創作は店内に書いてない裏メニュー。
・注文から着丼まで8分。

■麺
・平打ちの太麺縮れ。
・あつもりで、最初から自家製ラー油に絡めてある。ラー油が絡んで滑らか。
・あつもりながら、固くはないがガシッと引き締まった麺質。しっかりめの弾力があり、キレが良くて気持ちの良い食感。ラーメン用の麺と較べるとツルツル感やモチモチ感は少ないが、個人的にはこっちの麺の方が好み。
・麺の味は、ラー油が絡んでいるが、ラー油の味はマイルドなので麺の味を消しておらず旨い。
・つけ汁とはよく絡む。つけ汁は濃厚だが味が強すぎず、麺もしっかりしているので、バランス的には良好で麺が引き立っている。

■つけ汁
・白濁豚骨味噌。温度が高くて熱々。
・かなりドロッとしているが、濃厚な味噌のトロミが強く、脂っぽさはそれほど強くない。
・出汁は豚骨で、濃厚な味噌ダレのトロミと一体になってベースを支えており、獣っぽさは前には出て来ない。
・味噌は低塩の白味噌で、出汁に対してかなり量が多くて濃いが、味自体は結構マイルドできつくない。
・塩辛さは無く、旨味もやや控えめで、どちらかと言うと淡白なコクがあって少しだけ甘く、味噌らしい植物系のドロドロさのある濃厚でマッタリとした口当たり。
・麺に絡んでいるラー油がつけ汁に絡むと、ラー油の味が引き立っていた。
・後半、別皿のカレー粉を入れて味変化。カレーはスパイシーな香ばしさがメインで、味はそれほど強くない。カレー味になると言うよりは、元の味噌味はそれほど変わらずにスパイシーさだけがプラスされる印象。
・カレー粉を入れた方がパンチがあるが、入れない方が味噌のコクは味わえる。

■具材
・チャーシューは厚くて大きいカットのバラ肉。柔らかくて、味付けは濃いめでしっかり。
・フランクフルトは極太のハーブ入りで、皮はプリッとしていて、中はザクッと柔らかく、サッパリと香ばしい旨さ。
・たこ焼きが入っており、フワッと柔らかくてタコはプリッとしている。意外性があって面白い食感。
・味玉は黄身が半熟。
・メンマは太く、歯ごたえはポリポリとしっかりしていた。
・アスパラガスは太くて青く、シャキッとしていて柔らかく、コクのある味わい。
・豆類の鞘か、またはアスパラガスの茎か何だかよくわからない細長の青野菜は、しなやかでポリッとした歯ごたえ。
・レンコンは厚切りの輪切りで大きく、味はあっさりしていて、歯ごたえはシャクッとしっかり。

■全体的な味の感想
・ガシッとキレのある旨い麺を濃厚な低塩味噌のつけ汁で食べる、味噌好きのための個性派つけ麺。
・麺は、ドロッとしたつけ汁によく合っていて旨い。
・つけ汁は甘めの味噌がメインの味で、ドロッとしている割にはコッテリしていないのが良かった。また、つけ汁の味は直球のド味噌で、つけ汁自体が旨いというよりも、甘いコクで麺や具材をよく引き立てていた。
・たこ焼き、極太フランクフルト、レンコンと、バラエティに富んだ具材もつけ汁によく合っていて、独特の世界観をかもし出していた。
・ラオタ的な物差しとは別次元の満足感がある、オンリーワンの味。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【文京区】らーめん天神下 大喜

らーめん天神下 大喜 【上とりそば】

上とりそば(850円)

上とりそばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。2日目の晩に訪問。3年ぶり、2回目の訪問。

■食べたメニュー
・上とりそば(850円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は20時頃。外待ち無し。
・お店の外の券売機で食券を買ってから入店。カウンターの空席に座る。
・店員さんは男性4人。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・四角い細麺ストレート。
・やや粘りのある歯ごたえで、しなやかな食感。固くはないが、決してヤワくはなく、それなりにボリューム感がある。
・麺の味はそうめん風であっさり。
・スープとの絡みは強くはないが、麺とスープとのバランスは取れている。

■スープ
・清湯の鶏出汁塩。
・あっさりしていて油少なめ。
・出汁は鶏メインで、繊細な旨味とコクがある。厨房には煮干しが置いてあり、煮干し出汁も入っているらしいが、よく解らなかった。
・塩ダレは優しめで塩のコクは控えめ。
・具の鶏ミンチがスープに混ざり込んでいて鶏肉のコクを感じる。また、多少の柑橘系の香味も感じる。
・塩辛さや刺激感は無く、繊細な鶏の旨味とコクがメインの、丸みがあって優しい味わい。旨味も強すぎず、鶏の味わいを生かしている。

■具材
・鶏チャーシューは、薄切りで鶏飯の具みたいなテイスト。柔かくてあっさりした旨味で、皮が炙っていて香ばしい。
・味玉は黄身が半熟で味付き。
・メンマは細長く、歯ごたえはシャキッとしていた。
・白髪ネギはやや太めのカットがシャキシャキで香ばしく、麺との絡み具合も良好。

■全体的な味の感想
・しなやかな細麺を繊細な鶏のスープで食べる、優しい世界観の清湯鶏塩ラーメン。
・パンチやインパクトとは無縁の、独特のとりそばワールド。ラーメンと言うより「とりそば」というジャンルの麺料理かも。
・旨味の強さではなく、繊細なバランス感が持ち味。関西の出汁文化とは一味違う東京の味。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【葛飾区】麺屋 一燈

麺屋 一燈 【(醤油)芳醇香味そば】

(醤油)芳醇香味そば(750円)

(醤油)芳醇香味そばの麺


■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。2日目の晩に訪問。

■食べたメニュー
・(醤油)芳醇香味そば(750円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店直後の18時5分頃。外に24人待ち。
・お店はマンションの1階で、マンション入口の両脇には三角パイロンが立っていて、その間に並ぶのは禁止。
・並んでいる間に、順番に店員さんに案内されて店内で食券を買う。店員さんにお勧めを聞いたところ「つけ麺」との回答だったが、「芳醇香味そば」を選択。芳醇香味そばの塩と醤油は、
(塩)水・金・日
(醤油)火・木・土
と、日替わりでどちらか片方のみの提供で、本当は塩に興味があったが、曜日の関係で醤油の食券を買う。
・食券を買うと、店内で店員さんに回収された後、再度外に並ぶ。
・50分待ちで入店。カウンター席に座る。
・店員さんは男性4人。水は冷水機でセルフ。
・着席から着丼まで7分。ラーメンよりも先に、別皿で香味油が出てきた。

■麺
・四角い中細ストレート。
・やや低加水でザクッとしてモチャッとした食感。歯ごたえは多少角張り感があるが、固さやコシの強さは無く、主張の強さにまでは至らない。バランス型の麺といった印象。
・麺の味は割と旨い。
・スープとの絡みは強くはないが、バランス的には悪くない。

■スープ
・清湯醤油。
・上に油が浮いているが、あっさりしている。
・出汁は鶏メインで、煮干しも入っているような気がした。かなり繊細で旨味も控えめ。
・醤油ダレは薄口で、甘くて醤油のコクは控えめ。
・塩辛さや刺激感はなく、優しめの旨味と甘味がメインの繊細な味わい。
・別皿の香味油は、麺を食べ終わってからスープに入れてみたが、あまりスープの印象は変わらなかった。

■具材
・チャーシューは真空低温調理のレアで豚と鶏の2種類。
・豚チャーシューはピンクのレア。生っぽい食感で肉のジューシーな旨味がある。
・鶏チャーシューは白いレア。しっとりした食感でコショウが適度に効いていてあっさりと旨い。

・ホウレン草は歯ごたえシャキシャキで、味はクセというかコクがある。
・メンマは平べったくて柔かく、ゴマ油系の甘い味付け。

■全体的な味の感想
・ザクッと旨い中細麺を繊細な鶏のスープで食べる、レアチャーシューが秀逸な清湯醤油ラーメン。
・上品で繊細だが、やや優等生的というか、麺やスープに主張や個性が感じにくく、個人的には評価が難しかった。食べ慣れて来ると良さが解ってくるのかも。
・チャーシューは良かった。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【渋谷区】五ノ神製作所

五ノ神製作所 【海老つけ麺】

海老つけ麺(750円)

海老つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。土日は通し営業なので、2日目の昼と夕方の合間の時間に訪問。

■食べたメニュー
・海老つけ麺(270g)(750円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は16時20分頃。外に1人待ち。
・先に店内の券売機で食券を買ってから外に並ぶ。並んでいる間に、店員さんに食券を回収される。
・11分待ちで店員さんに案内されて入店。カウンター席に座る。
・店員さんは男性5人。
・水(給水機)と紙オシボリと紙エプロンは、入口の横にあるのを自分で取りに行くセルフ方式。
・着席から着丼まで11分。

■麺
・四角い極太ストレート。
・色が濃く、表面がツルツルで麺質はガシッとしていて歯ごたえとコシが強い剛麺。噛みごたえがあるが、つけ汁にドップリ付けると若干滑らかに感じる。
・麺の味は全粒粉の味でややあっさり。
・つけ汁との絡みは良好で、海老の甘味と風味をよく持ち上げる。つけ汁が麺の味を良く引き立てている。

■つけ汁
・赤みを帯びた白濁海老。
・少しオイリーでドロッとしているが、コッテリし過ぎていない。
・出汁は豚骨獣系ベースに海老出汁と海老油が入っていて、海老の甘いコクと風味が強い。
・タレは甘めで丸めだが、ボケてはおらずキレが良い。味も濃過ぎず、つけ汁をそのまま飲めば濃いめに感じる程度。
・塩辛さや刺激感は無く、獣系ベースの旨味に海老の甘味と濃厚なコクが組み合わさった、キレのいい甘旨味。
・麺との絡みも、海老のコクがいい仕事をしていて素敵。ただし、後半は温度が低下してくる。

■具材
・チャーシューは豚と鶏の2種類。豚は短冊切りで柔らかく、味付きで旨い。鶏は皮付きで柔らかく、あっさりとしたコクがある。
・メンマは厚く幅広で大きい。柔かくて、甘い味付け。
・麺の上のキャベツは、やや固めのしっかりした茹で加減で、味付けは無いが素材の甘味がある。麺を食べる合間に、キャベツをつけ汁に付けずに食べると、口がサッパリとして旨い。

■全体的な味の感想
・極太の剛麺を海老の効いた濃厚な甘旨つけ汁で食べる、組み合わせの妙が個性的な海老豚骨つけ麺。
・海老の味が素敵だが、それ以外の部分もしっかりしていて完成度が高い。
・ベースの獣系出汁が濃厚だからこそ海老の味が生きている。具のキャベツもセンスが良い。
・この味は関西でも受けそう。

■評価: ★★★★☆ (4.5点)

■お店の情報

【渋谷区】そばはうす 不如帰

そばはうす 不如帰 【そば(醤油)】

そば(醤油)(750円)

そば(醤油)の麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。2日目の昼に訪問。

■食べたメニュー
・そば(醤油)(750円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は14時5分頃。外待ち無しで店内に2人待ち。
・最初に店内の券売機で食券を買う。ちょうど買うタイミングでご飯ものが売切れになった。
・到着から5分待ちでカウンター席に座る。店員さんは2人で、男性1人と女性1人。
・店内には三河屋製麺の麺箱が置いてあった。
・カウンターには「食べ終わった食器の返却はカウンターの上までお願いします。」のテプラが貼ってあった。
・客層は若く、常連が多い印象。
・着席から着丼まで11分。

■麺
・四角い少し縮れた中細麺。
・ツルツル、シコシコ、プリプリで、固くはなく滑らかで弾力の強い、気持ちの良い食感。
・麺の味は割とあっさりで旨い。
・スープの甘味と香味とはよく絡んで持ち上げるが、蛤の風味はあまり麺に絡まない気がした。

■スープ
・蛤出汁入りの清湯醤油。揚げた香味野菜がトッピングされている。
・あっさりしていて油少なめながら、少し濁っていて濃厚で丸みがある。
・出汁は旨味がしっかりしていて、蛤の甘いコクと風味が強い。
・醤油ダレは甘めでカドが無く優しい味。
・塩辛さや刺激感は無く、蛤のコクと甘味旨味がメインの濃厚ながら優しい味わいで、蛤の風味を生かすためか、キレの良さはあまり感じない。
・麺との絡みでは揚げた香味野菜を強く感じるが、スープを飲むと蛤の風味の方を強く感じる。

■具材
・チャーシューは厚く大きいバラ肉。ムチッとした食感で脂身のあっさりした甘味とコクがある。
・海苔はスープに浸して食べると香りが映えるように感じた。
・メンマは穂先と細長いやつの2種類。穂先メンマは柔らかく、甘くてサッパリとした味。細長いメンマも柔らかめ。

■全体的な味の感想
・ツルッと弾力のある麺を甘旨のスープで食べる、蛤のコクが個性的な清湯醤油ラーメン。
・蛤の風味をメインに据えているが、蛤はあまり麺に絡まないので、その部分を香味野菜で補っている印象。
・かなり個性的だが、ベースの部分もしっかりしている。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【八王子市】煮干鰮らーめん 圓

煮干鰮らーめん 圓 【煮干らーめん】

煮干らーめん(700円)

煮干らーめんの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。2日目の昼に訪問。

■食べたメニュー
・煮干らーめん(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は12時25分頃。外待ち無しだが店内はちょうど満席。
・最初に店内の券売機で食券を買って、店内で2分待ったのち、カウンター席に座った。
・店員さんは2人で男性1人と女性1人。水は冷水機でセルフ。
・店内には製麺室がある。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・ツルツル、プリプリしていてコシがある気持ちのいい歯ごたえ。
・麺の味も、ほのかな甘みがあって旨い。
・スープの煮干しのコクをよく持ち上げる。煮干しのコクと麺の味とのバランスが良く、麺の旨さが引き立てられている。

■スープ
・清湯の煮干し醤油。
・あっさりしていて油少なめ。
・出汁は煮干しに獣系などを合わせており、煮干しのコクがガツンと強い。風味はかなり煮干し感が強いが、味的にはスッキリとクリアで苦味やエグミは少ない。
・醤油ダレは薄口で、軽く甘いが、出汁と組み合わさってしっかりとした旨味を作っている。
・塩辛さや刺激感は無く、あっさりと甘旨で柔らかい味わいに煮干しの強いコクが組み合わさっている。

■具材
・チャーシューは厚く大きいのが2枚。1枚は脂身が多く、歯ごたえムチムチで脂身の甘味とコクが効いている。
・もう1枚のチャーシューは、脂身は端に少しあり、味付けは外側だけ。肉の味はサッパリした薄味で、ややパサッとしている。
・味玉は白身がしっかりしていて、黄身はトロトロで甘めの味付け。
・メンマは四角くて大きく、歯ごたえはポリポリしていてキレがいい。

■全体的な味の感想
・ツルッとコシがあって旨い麺を甘旨でクリアな煮干しスープで食べる、煮干しのコクがガツンと効いた清湯醤油ラーメン。
・昔風というか、割と万人受けしそうなわかりやすい味だが、レベルは高いと思う。
・煮干しのコクが強いが、そこに甘く優しい旨味を組み合わせているので、関西人的にも親しみやすい味だと思った。

■評価: ★★★★★ (5.0点)

■お店の情報

《兵庫県尼崎市に移転》【町田市】ラァメン家 69’N’ROLL ONE

ラァメン家 69’N’ROLL ONE 【2号ラーメン】

2号ラーメン(800円)

2号ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。2日目の昼に訪問。

■食べたメニュー
・2号ラーメン(800円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の10時30分頃。シャッターポール。
・お店の外には「店内での携帯電話の通話 食事中のメール読書はご遠慮下さい」、「小学生以下のお子様はご遠慮下さい」等の貼り紙がある。
・開店は少し遅れて11時6分。なぜか開店時に外壁のシャッターが閉じる。その時点で後ろに7人待ち。
・最初に、店内の券売機で食券を買う。
・店員さんは男性3人。カウンター席の後ろに荷物置き場がある。
・水は冷水機でセルフ。飲み残し禁止。純水ということで味がしない。
・注文から着丼まで6分。

■麺
・白い四角い平打ちの中細ストレート。
・茹で加減は柔らかめ。滑らかでややモチャッとして、少し粘りのあるしなやかな麺質。
・麺の味はあっさりとした小麦粉の味。
・スープとの絡みはそれほど強くはないが、鶏油と醤油のコクを持ち上げる。

■スープ
・清湯の鶏醤油。
・温度高めで、サラッとした鶏油が乗っているがあっさりしている。
・出汁は鶏メインで、雑味のないあっさり繊細な旨味。
・醤油ダレは濃いめで、キレのいいコクがあり塩辛さはない。
・鶏油は黄色く量も多めだがクセが少なめで、醤油とのバランスが良いコクを形成している。
・塩辛さや刺激感はなく、鶏油の甘味も少なめで、鶏油と醤油のコクとじんわりした旨味がメイン。

■具材
・チャーシューは豚と鶏の2種類。
・豚は脂身がメイン。モチモチした歯ごたえで脂の甘味とコクがある。
・鶏は脂身無しの厚切りの白身。柔らかく、サッパリとした味わいで、強すぎないコクがあった。
・メンマは柔らかく、香ばしい味付け。
・笹切りのネギはあっさり控えめな味わい。

■全体的な味の感想
・滑らかな平打ち中細麺を鶏油と醤油のコクのスープで食べる、繊細でクリアな味わいの清湯鶏醤油ラーメン。
・鶏油が多めなのにクセが無くサラッとしているのが素敵。
・旨味の強くないクリアでシンプルな味なので、一口目はあれっと思ったが、食べているうちにだんだん良さが解ってくる、気合の入った良質でガチな味。
・水が純水なのも、このラーメンならば意味があると思った。

■評価: ★★★★☆ (4.5点)

■お店の情報

【杉並区】中華蕎麦 蘭鋳

中華蕎麦 蘭鋳 【中華そば】

中華そば(700円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。1日目の晩に訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は18時55分頃。先客1人で、店員さんと顔見知りのようだった。
・店員さんは1人。店内の雰囲気は渋くて落ち着いている。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・中細ストレート。
・白くてやや加水低め。モチャッとしてザクッとした食感で、歯ごたえが強い。
・麺自体の味はあっさり。
・スープの煮干しのコクを絡めて持ち上げる。

■スープ
・少し濁った煮干し。
・あっさりしていて油は少なめ。
・出汁は煮干しメインで、煮干しの穏やかなコクがあり、獣系などを組み合わせて旨味の厚みと深みを出している。煮干しの苦味やエグミは少なめ。
・出汁は決して薄くはないが、味はかなり繊細で旨味もそれほど強くはない。
・タレは薄味で、塩辛さや刺激感は無く甘味も少なめ。
・スープ自体には「ガツンとしたインパクトw」は無く、麺に絡む煮干しのコクの印象の方が強い。

■具材
・チャーシューは厚くて大きいレアで、炙った香ばしい味わい。歯ごたえはムチムチでしっかりしていて、肉の旨味が閉じ込められている。
・メンマは穂先で、シャクッとした気持ちの良い歯ごたえで味付けは薄め。

■全体的な味の感想
・歯ごたえ強めの麺に煮干しのコクを絡めて食べる、繊細で直球勝負な味わいの煮干しラーメン。
・スープは、同じ日に先に訪問した「中華そば屋 伊藤」さんと同じ系統のように感じたが、こちらのお店の方がより繊細なテイスト。
・麺は、真っ白なキャンバスのように、煮干しのコクを絡ませる事を優先しているように感じた。個人的には、もう少し麺自体の旨さも感じたいかも。
・今まで、煮干しといえばガツンと効かせるか、イリコ出汁のように旨味だけを抽出してナンボだと思っていたが、その観念を打ち破ってくれた一杯。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【杉並区】パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン

パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン 【パイナップル塩ラーメン】

パイナップル塩ラーメン(700円)

パイナップル塩ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。通し営業なので、1日目の昼と夕方の合間の時間に訪問。
・当初、このお店は訪問予定に入れてなかったが、今回の東京遠征用に購入したラーメン本「今すぐ食べたい!すごいラーメン2012年版」で紹介されていて面白そうだったので、行ってみることにした。

■食べたメニュー
・パイナップル塩ラーメン(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は16時30分頃。
・お店の外の券売機で食券を購入し、店内に入る。
・先客2人で、店員さんは1人。
・店内のインテリアはパイナップルでいっぱい。水は冷水器でセルフ。
・注文から着丼まで7分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・滑らかでモチャッとした粘りのある歯ごたえ。粘りはあるがコシの強さにまでは至らない感じ。
・スープとの絡みは強くはないが、スープがピリッとしているのでバランス的には悪くはない。

■スープ
・清湯のパインジュース入り魚介塩
・あっさりしていて油は少ない。
・出汁は魚介メイン。
・タレは塩辛くないが、塩のコクが強め。また、ピリッとしたスパイスがトッピングされていて刺激感が強い。
・パインジュースは、酸味は弱めで甘味もあまり前には出ていないが、スープの味に丸みを付けている。
・塩のコクとスパイスの刺激感が前に出ていて、それをパインの穏やかな甘味で支えている印象。トータルではあまり甘くない。

■具材
・チャーシューは分厚くて大きく、トロトロで柔らかい。味付けは塩気が濃いめ。
・小松菜はサッパリした味わい。
・小さくカットしたパイナップルは、酸味が抜けていてあっさりした甘さ。
・みじん切りのネギが沢山入っているが、香味は弱め。
・海苔は、トッピングされたスパイスが振りかかっていて、その味が強かった。

■全体的な味の感想
・パインの穏やかな甘味とスパイスの効いたスープで中細麺を食べる、あっさりしていてピリッとパンチの効いたパイナップル塩ラーメン。
・面白いとは思うけど、個人的には、パイナップルよりもトッピングのスパイスの方が気になった。

■評価: ★★★☆- (3.3点)

■お店の情報

【北区】中華そば屋 伊藤

中華そば屋 伊藤 【肉そば】

肉そば(700円)

肉そばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。1日目の昼に訪問。

■食べたメニュー
・肉そば(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は14時35分頃。お店は商店街の中にあり、外には看板や暖簾がなくて「営業中」の札だけが掛かっている。
・外待ち無しで先客1人。厨房は店内からは隠れていて、フロアは女性店員さん1人。
・メニューは「そば」と「肉そば」の2種類だけで、「肉そば」を注文した。ちなみに、肉は自分が注文した時点でラスト2杯だった。
・店内の雰囲気は昔ながらの食堂風でいい味を出している。水は冷水機でセルフ。店内にテレビが置いてあり、テレビ放送が映っていた。
・注文から着丼まで3分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・かなりプリッとしつつ、ザクッとしていて歯ごたえが強い。やや低加水で固めの弾力がある。
・麺の味はややあっさりめのしっかりした味。
・スープの煮干しのコクとよく絡んで持ち上げる。

■スープ
・濁った煮干し。
・かなりあっさりしていて、油はほとんど入っていない。
・出汁は煮干しが濃いが味は薄め。
・味は煮干しの優しいコクと甘味がメインで、煮干しの苦味やエグミは思ったより少ない。穏やかな旨味と甘味があって、塩辛さや刺激感はない。
・スープ自体はかなりシンプルで素朴。「ガツンとしたインパクトw」とは少し違う。
・スープは飲むためのものではなくて、麺に煮干しのコクを絡めるために存在するように感じた。そのせいか、麺の量に対してスープの量がかなり少ない。

■具材
・肉は厚切りの煮豚風の仕上げ。脂身は程よく油が抜けており、あっさりしてモチモチした食感。肉の部分は薄味ながらしっかりした味付けがされている。
・白ネギは、香味はそれほど強くなく、スープの煮干し風味によく合っていた。

■全体的な味の感想
・歯ごたえ強めの中細麺に煮干しのコクを絡めて食べる、シンプルな直球勝負の煮干しラーメン。
・かなりシンプルで個性的。煮干し好きの人向きの味で、西日本とは一味違う食文化を感じる。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報

【北区】麺処 ほん田

麺処 ほん田 【香味鶏だしラーメン】

香味鶏だしラーメン(650円)

香味鶏だしラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。1日目の昼に訪問。

■食べたメニュー
・香味鶏だしラーメン(650円)
(並盛で麺の量150g)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は12時30分頃。外に11人待ち。
・先に店内の券売機で食券を買ってから並ぶ。ちなみに、食券を買う際に店員さんにお勧めを訊いたところ、「つけ麺」とのことだったが、「香味鶏だしラーメン」の食券を買う。
・並んでいる間に、先に店員さんに食券を回収される。
・24分待ちで入店し、カウンター席に座る。店員さんは男性4人。
・着席から着丼まで4分。

■麺
・四角い中細ストレート。
・白くてカンスイ少なめっぽい、角張った麺質。ツルッとして張りのある食感で、固くはないが歯ごたえはモチャッとしながらザクッとしていてリッチな主張がある。
・麺の味はあっさりして端麗な旨さ。
・スープとの絡みは強くないがバランスは取れている。

■スープ
・清湯鶏出汁の醤油ダレ。
・少しだけ油が浮いているがあっさりしている。
・出汁は鶏メインで、そこに煮込んで甘くなったオニオンの味が加わっている。旨味の強すぎない、優しくて丸い味。
・醤油ダレは薄口で穏やか。塩辛さはないが、スープの中に輪切りの赤唐辛子とコショウが入っていて、刺激感とカドのあるアクセントになっている。
・繊細でまろやかな旨味に、微妙な刺激感がプラスされた個性的な味わい。

■具材
・チャーシューはレアで、モチモチした食感と甘めの肉の旨味がある。
・メンマは細い。柔かくて粘りのある食感。
・水菜はシャキシャキしていてサッパリした味。
・白髪ネギも入っている。

■全体的な味の感想
・オニオンとスパイスの効いたスープで角張り感のある中細麺を食べる、優しくて個性的な味わいの清湯鶏醤油ラーメン。
・インパクトやパンチは少なめで、一口目は良さがわからなかったが、食べている内にだんだん旨いと思ってきた。
・和風テイストとは一味違う香味テイスト。近所にあれば通いたいタイプの味。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【松戸市】中華蕎麦 とみ田

中華蕎麦 とみ田 【つけそば】

つけそば(800円)

つけそばの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。1日目の昼に訪問。
・昨年の「無鉄砲×中華蕎麦とみ田」コラボに行った際、つけ麺が売り切れで食べられなかったので、それ以来ずっと、このお店に訪問してつけ麺を食べたいと思っていた。そのため、今回の東京遠征では、このお店に行くことを最優先とした。

■食べたメニュー
・つけそば(300g)(800円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の9時10分頃。既に1人待ち。
・10時15分の時点で、自分の後ろに8人待ち。
・開店は10時31分。
・最初に店内の券売機で食券を買い、食券を店員さんに渡す。
・店員さんは男性4人。店内に製麺室があり、「中華蕎麦とみ田専用粉 心の味」の袋が置いてあった。
・麺の茹で時間の関係で、つけそばよりも中華そばの方が先に出されていた。
・注文から着丼まで26分。

■麺
・四角い極太ストレート。
・全粒粉で、ツルツル、ムチムチしており、コシが強烈に強い。噛み切るのにかなり力がいるが、ボソッとはしておらず滑らかで、いかにも打ちたての自家製麺といったキレのある食感。
・麺の味は全粒粉の味で旨い。
・つけ汁との絡みは適度で強すぎず、バランスは良好。

■つけ汁
・魚介豚骨醤油。
・ややオイリーで少し粘度があるが、それほどドロドロやコッテリはしておらず、麺との絡みは強すぎない。
・魚粉入りで少しザラザラした質感。
・出汁は魚介メインだが、それほど魚介がきつくはなく、獣系とのバランスは取れている。
・味付けは濃いめで少し刺激感があるが、割と落ち着いた味でタレの甘味や塩辛さが前に出すぎてはいない。
・柚子の酸味が少し効いている。
・濃厚な味ながら意外にサラッとしていて、何かが突出することなくバランスが取れており、極太麺をよく引き立てている。

■具材
・チャーシューは厚めのバラ肉で、脂身はムチムチしており脂の甘味とコクがある。肉の部分はしっかりした食感で肉の旨味を感じる。
・メンマは細身で平べったく、柔らかくて味付き。

■スープ割り
・スープ割りはブーメラン方式で、店員さんにチャーシューとネギを足していいか聞かれる。
・細かく刻んだチャーシュー入り。スープで割っても薄まり過ぎずに、元のつけ汁の味を強く感じる。
・ドンブリの底には、大量の骨粉があった。

■全体的な味の感想
・ムチッとした強ゴシの極太麺をザラッとしたつけ汁で食べる、濃厚でキレとバランスの良い魚介豚骨醤油つけ麺。
・とにかく、自家製麺の麺が素晴らしい。コシの強さとムチッとした滑らかさとの高次元のバランス感が最高。
・つけ汁も、オーソドックスながら、渋い味わいで麺を引き立てている。

■評価: ★★★★★ (5.0点)

■お店の情報

【千代田区】六厘舎TOKYO

六厘舎TOKYO 【朝つけ】

朝つけ(630円)

朝つけの麺

■来店の経緯等
・2012年3月、東京に遠征。1日目の朝に訪問。
・半年ぶり、3回目の訪問で朝営業は2回目。早朝に東京駅に着いたので、行ってみることにした。

■食べたメニュー
・朝つけ(200g)(630円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は開店前の6時55分頃。既に5人待ち。
・開店は7時32分。その時点で後ろに14人待ち。
・最初に店内の券売機で食券を買う。朝営業は「朝つけ」のみで、定食(ご飯、カレー、納豆等)をセットで付けることが可能だが、今回は連食ツアーなので定食は選択せず。
・店員さんは4人で、男性店員3人と女性店員1人。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・四角い中太ストレート麺。
・表面がツルッとしていてノド越しが良い。中身が詰まっていて、それでいてボソッとしていない麺質で、モチモチ感は控えめ。
・茹で加減が良好で、固くはないがしっかりめの弾力とコシがあり、通常の麺と較べて細いなりに歯ごたえはしっかりしていた。
・麺の味もしっかりしていて旨い。
・つけ汁との絡みはあまり強くないが、つけ汁は魚粉と刺激が強めなので、どちらかと言うと麺主体ながら、それなりにバランスは取れている。

■つけ汁
・白濁した魚介豚骨醤油。最初から温度はぬるめ。
・少しだけトロミがあるが、サラッとしていてコッテリはしていない。
・魚介メインで最初から魚粉が混ざっている。豚骨はサラッとしたトロミの部分に感じ、獣っぽさは少なめ。
・醤油のコクは控えめで、旨味は強くない。味自体はそれほど濃くはないが、塩分強めでピリッとした刺激感がある。
・塩っぽい刺激感と魚粉の味がメインで、そこに豚骨のトロミが組み合わさって少し丸みの付いた味わい。

■具材
・チャーシューは、厚くて脂身少なめで、固くはないがややパサッとした食感。味付けは薄めで肉の風味がある。
・メンマは平べったく、粘りのある歯ごたえで、香ばしくて塩っ気が濃いめの味付け。
・白ネギは量が多くて香味があり、つけ汁とよく合って薬味の役割を果たしている。
・海苔は小さめで上に魚粉は乗っていない。

■全体的な味の感想
・ツルッと歯ごたえのいい中太麺をピリッとした魚粉つけ汁で食べる、朝ならではの魚介豚骨醤油つけ麺。
・朝にサクッと食べる向きの味で、通常営業のつけ麺とは別物。
・朝専用の味ということを理解したうえで、朝からつけ麺を食べられる事に値打ちを感じられるならば、決して悪くないと思う。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【奈良市】ラーメン家 みつ葉

ラーメン家 みつ葉 【豚CHIKIしおラーメン】

豚CHIKIしおラーメン(700円)

豚CHIKIしおラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年2月の平日の晩、2か月ぶり3回目の訪問。

■食べたメニュー
・豚CHIKIしおラーメン(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着時には先客2人。店員さんは2人。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・四角い平打ちの中太ストレート。
・ツルツル、プルプリしていてコシが強い。透明感とハードな弾力のある麺質。
・麺の味も透明感があって旨い。
・スープとの絡みは良いが、麺を引き立てるという意味では、醤油ラーメンのスープの方が相性が良いかも。

■スープ
・白濁した鶏豚骨塩。
・表面が泡立っていてよく乳化している。ゼラチンのトロミがあるが油っぽくはなく、決してコッテリではない。
・出汁は獣系で、マッタリとした厚みがありながらサッパリとしたコクがある。旨味は穏やかで獣っぽさやクセは抑えめ。
・タレはマイルドで、旨味の強さや塩辛さ、刺激感はない。
・獣系のコクがメインの、マッタリとしながらサッパリとした、キレのいい繊細でクリーミーな味わい。

■具材
・チャーシューはレアのバラ肉。少し脂身が多めに感じた。ムチムチした歯ごたえで、あっさりした肉の旨味に程よく効いたコショウが香ばしい。
・味玉は黄身がトロトロで味付き。
・メンマは四角くて大きく、量も多い。包丁が入っていて柔らかく、甘めの香味とマイルドなタケノコの味わいがあった。
・細い青ネギの輪切りはスープによく合っていた。

■全体的な味の感想
・泡に覆われた繊細なクリーミースープで透明感のある麺を食べる、獣系の優しいコクと旨味の白濁獣系塩ラーメン。
・麺との相性的には醤油ラーメンの方が完成度が高いと思ったが、塩ラーメンの方も獣系の繊細なテイストを味わうことが出来るので、スープ単体なら塩の方が好みかも。
・旨味が穏やかな分、全体的にクセが抑えめの優しい味わい。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報
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プロフィール

かもしか

Author:かもしか
twitter: https://twitter.com/ramenkmsk

2011年11月27日始動。
2017年3月12日レギュラー更新終了。現在は不定期更新。

■このブログのポリシー
・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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