【奈良市】まりお流

まりお流 【薩摩】

薩摩(濃度20)(2160円)

薩摩(濃度20)の麺

■来店の経緯等
・2016年2月の平日の晩、1年2か月ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは32回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)

■食べたメニュー
・薩摩(濃度20)(2160円)
※メニュー案内には「濃度20 世界一濃い鶏とんこつ醤油ラーメン」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には、外待ち無しの先客45人。
・厨房対面のカウンター席に座り、カウンターの上のメニューを見て注文。
・店員さんは男性8人。
・水は冷水機でセルフ。
・オシボリが冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・注文から提供まで28分。

■麺
・長方形で四角い、少しウエーブのかかったストレートの中太麺。
・加水中くらいかやや高めの、表面滑らかで、適度に中身の詰まった粉の張りとボリューム感があって、多少角張った麺質。食感は、芯はないけどヤワさのない程よい茹で加減で、滑らかな張りを感じる当たりがあって、プツンとしてスッと切れる感じの歯ごたえ。
・麺の味は、強い味ではないけど、多少の旨味を感じる。
・スープとの絡みは、スープのトロミと熱さがよく絡んでいた。味の絡みよりも熱さとコッテリ感の方が強い感じで、麺も負けてはおらずに、バランスはそこそこ取れていた印象。獣系出汁の絡みも少し感じた。

■スープ
・白濁した獣系醤油。温度高めの熱々。
・恐らくは電子レンジで煮詰めていて、ドロドロしてネトッとしていて粘度はかなり高め。背脂や油も結構溶け込んでいて、表面に油が分離していないながら、かなりコッテリしていて、強いて例えればシチューみたいな口当たり。
・出汁は鶏と豚骨の獣系。ゼラチン感が強めでネットリしていて、煮詰まってドロコッテリとした中に多少の獣系の旨味と油混じりの風味を感じる味わい。鶏と豚骨が入り混じったような獣っぽさも少し感じた気がした。骨粉感とかは無かったと思う。
・タレの醤油は、多少濃いけどカドは無くて、スープの丸みとコッテリ感の方が前に出ていた印象。
・味付けは、コッテリ感とのバランス的にはそれほど強く感じないながら、ややしっかりしていた。最初の方はスープの熱さの方が主張していたけど、後半、温度が下がってくると、タレの旨味の中に多少のパンチを感じてきた。
・刺激感はなかったと思う。

■具材
・チャーシューは、薄切りでレアの肩ローススライス。量が多めで、食べた時点ではスープの熱が入っていた。程よい張りがあって心地よい歯ごたえに、適度な強さの肉の旨味の中に醤油系のタレを少し感じる味わい。
・メンマは四角くてやや太い。ポリッとキレの良い繊維感のある歯ごたえに、旨味のしっかりとした味付け。
・その他、青ネギ輪切りが入っていた。

■全体的な味の感想
・麺は、表面滑らかで、適度に中身の詰まった粉の張りとボリューム感のある中太麺で、こってりとしたスープとのバランスも割と取れていたと思う。
・スープは、電子レンジで煮詰めたような粘度の高さを感じるシチューみたいなドロコッテリで、最初の方はかなり熱々だった。ドロドロ感とコッテリ感が主役のヘビーなスープだったけど、獣系の出汁感も多少あって、単なるゼラチンと油とタレしか感じない味ではなかったのは良かったと思う。
・具は、チャーシューが薄切りながら枚数多めで、結構食べごたえがあった。個人的には、このお店のコッテリ系メニューにトントロチャーシューとかを合わせるとかなりキツいけど、デフォのチャーシューなら何とか普通に食べられる感じ。
・コッテリ大好きな人向きのラーメン。
・お気に入り度は、スープが4点で、トータルでは3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報
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【奈良市】まりお流

まりお流 【濃厚とん塩】

濃厚とん塩(濃度6)(864円)

濃厚とん塩(濃度6)の麺

■来店の経緯等
・2015年1月4日(日)の晩、2か月半ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは31回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)

■食べたメニュー
・濃厚とん塩(濃度6)(864円)
・ビンビール(540円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は18時16分頃。店内満席で、店外入口の待ちリストに名前を書いて外で待つ。待ちリストでは、前に11組28人の名前が書いてあった。
・到着から8分後、カウンター席が一席空いたので、先に案内されて入店。先客30人。
・厨房対面のカウンター席に座り、壁のメニューを見て、レギュラーメニューの「濃厚とん塩」を注文。今回はビンビールも注文してみた。
・店員さんは、見える範囲で男性7人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・ビンビールは注文後すぐに提供。スーパードライの500ml瓶で、コップはステンレス製。

ビンビール(540円)

・ラーメンは、注文から提供まで18分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中太麺。
・加水やや高めの、表面が滑らかで少しプリッとした張りと結合感があって、エッジの効いた麺質。食感は、プリッと優しい弾力があって程よい強さの歯ごたえ。
・麺の味は、やや多加水系であっさりとした旨味を感じる味わい。
・スープとの絡みは、トロミは程よく絡んでいたけど、味の絡みはややあっさりしていて、バランス的には少しだけ麺の方が強い気がしたかも。

■スープ
・白濁した獣系塩。
・ややトロッとしていて、オイリーでコッテリしており、表面には色の付いた香味油が浮かんでいる。
・出汁は、豚骨メインの獣系で、鶏も入っているかも。多少のゼラチン感はあるけど、油がよく混じっていてコッテリ感の方が強い感じ。ただし、もっと濃度の高いメニュー週替わり創作のコッテリの方と較べると、それほどドロドロしておらずに強烈には重たくない印象。豚骨の風味やコクは割と控えめで、コッテリ感の方が前に出た味わいだったかも。
・表面の香味油は、スープやタレと一体化している感じで、後味にゴマ油の風味を感じた。
・塩ダレは、塩のコクが少しあるけど、香味油と組み合わさったような旨味がしっかりしていて、旨味とのバランスが取れている感じ。
・タレの味付けはそれほど強くなくて、コッテリとしたスープとタレとが組み合わさると、旨味の中にほんのりとした甘味があって、塩気がその甘みを引き立てていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、レアで薄切りの肩ローススライス。量は多めで、食べた時点ではややスープで煮え気味だった。プリッとした弾力と適度な密度感があって歯切れの良い歯ごたえに、旨味のあるタレの味付けと閉じ込められた肉の旨味とが組み合わさった味わい。
・メンマは太くて四角い。噛むとポリッと割けるようなキレの良い繊維感のある歯ごたえに、あっさりながらしっかりとした旨味のある味付け。
・青ネギ輪切りは、ややスープの油のトロミに馴染み気味だったけど、多少のシャリッとした歯ごたえがあった。

■全体的な味の感想
・麺は、プリッと優しい張りと弾力のある歯ごたえで、スープのトロミは程よく絡んでいたけど、味の絡みはややあっさりしていたかも。
・スープは、トロッとしてコッテリしていて、獣系のコクや風味よりもコッテリ感の方がメインの味わいで、塩ダレの味付けがスープの甘味を引き立てていた印象。もっと濃度の高いメニューと較べればそれほど強烈には重たくなくて、スープ完食も何とかできる感じだったけど、それでも十分にコッテリしていたと思う。個人的には、もう少しだけ豚骨のコクや風味を感じたかったかも。
・具は、肩ローススライスのレアチャーシューの量が多かったのが良かった。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【尾道風スープの究極に近い肉醤油中華そば】

尾道風スープの究極に近い肉醤油中華そば(1404円)

尾道風スープの究極に近い肉醤油中華そばの麺

■来店の経緯等
・2014年10月の平日の晩、7週間ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは30回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、「あっさり系のラーメン+サイドメニュー」の組み合わせで食べてみたいと思い、訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「尾道風スープの究極に近い肉醤油中華そば」(1404円)
(2014年10月17日(金)からの週替わり限定)
・鶏のジャンボからあげ(518円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外に3人待ち。
・到着から1分待ちで入店。厨房対面のカウンター席に座る。先客36人。
・「今週の創作」はお店のWebサイトやSNSで告知のメニュー。「あっさり」の方で注文した。また、サイドメニューの「鶏のジャンボからあげ」も注文してみた。
・店員さんは、見える範囲で男性7人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・注文からラーメンの提供まで18分。からあげはラーメンよりも遅れての提供。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中太麺。
・少し色が付いていて加水中くらいの、表面は滑らかで、ややムチッとしたような密度感があって、エッジの効いた麺質。食感は、やや固めの茹で加減で、ゴワッとはしておらずにムチッと引き締まった感じの歯ごたえ。
・麺の味は、少しカンスイが効いていて、割としっかりしていた。
・スープとの絡みは、スープの熱さがよく絡んでいたけど、ややあっさりしていたかも。スープの旨味がサラッと絡んで、麺の味を引き立てるというよりも、麺自体の味を強めていたような印象。

■スープ
・清湯の醤油。温度高めのアツアツ。
・ベースはあっさりしていて、表面に背脂と液体油が多めに浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは清湯獣系ベースに貝か何かの魚介。油のコクがあって、ベースの出汁に具の豚バラ肉の出汁もプラスされている。どこまでが出汁でどこからがタレかよく分からないような旨味の強い味で、獣系の味わいよりも旨味の方が強かったかも。
・旨味の強さと濃さの中に、貝か何かの魚介系の旨味も入っていた気がした。ちなみに、後で調べたところ、タレにオイスターソースを混ぜ込んでいた模様。
・タレの醤油は甘旨いコクがあって、醤油のカドや塩気は控えめ。
・タレの味付け自体にも甘味と旨味があって、出汁の旨味や油の厚みと組み合わさった、辛くはないけど結構濃いめの味付け。
・刺激感はなかった。

■具材
・肉は、薄切りの豚バラ肉を筒状に巻いてある。柔らかいながらよく熱が入って多少しっかりした感じの歯ごたえに、スープの味付けが少し絡んで、あっさりとした肉の味と脂身の甘みとが入り混じったような味わい。別皿のゴマだれに付けた方が食べやすかったけど、肉の味がゴマだれにコーティングされたような感じだったかも。
・味玉は、黄身にタレがよく混じっていて、スープは熱々ながら固まらずにドロッとしていた。タレの味付けは、旨味があって甘めながらやや濃かった印象。
・メンマは四角くて太い。噛むとポリッと沈み込むような繊維感のある歯ごたえに、味付けは、濃くはないけど独特の旨味がしっかりしていてスープに負けない感じ。
・青ネギは長めの輪切りで細い。スープの熱さと油に多少馴染みながらも、滑らかで程よい強さのしなやかな繊維感のある歯ごたえに、香味は強くなくてサッパリとフレッシュで柔らかなネギの味わい。
・背脂は大きいのも混じっていて、少し引き締まったようなプリッとした弾力のある歯ごたえがあった。味は強くなくてオイリーだった。

■鶏のジャンボからあげ

鶏のジャンボからあげ(518円)

・からあげは大きいのが5個。
・衣は、表面が竜田揚げ風で、きちんと肉汁を閉じ込めながらもそれほど厚くはなくて、下味や衣の味付けも強くはなくて割とあっさりしていた印象。
・肉は鶏モモで、よく熱が通っていて、肉汁は油混じりでややコッテリとしたコクがあり、肉汁がよく閉じ込められていて熱々でジューシーな味わい。歯ごたえは、固すぎず柔らか過ぎずの適度な強さで、肉の大きさなりの食べごたえがあった。

■全体的な味の感想
・このラーメンは、メニュー名には「尾道風」と入っていたけど、味的には尾道ラーメンとは別物だった印象。
・麺は、やや固めの茹で加減で、多少引き締まった歯ごたえがあって、スープの熱さがよく絡んでいた。
・スープは、醤油のコクはマイルドで、出汁とタレと油の組み合わさったような甘味混じりの旨味が強い味わいで、出汁感よりも旨味の方が強かったかも。
・具は、長く切った青ネギと背脂が、「山長@大阪府守口市」を少し思い出すようなビジュアルだった。
・ネギは細めで、ややスープに馴染んだ感じもあったけど、フレッシュで柔らかなネギの味が感じられたのは良かった。
・巻いた豚バラ肉は、別皿のゴマだれに付けて食べると、ゴマだれの味の方が強かった印象。
・鶏からあげは大きいのが5個で、かなりボリュームがあった。味付けはやや控えめで、ポン酢か何かのタレと組み合わせる向けの味のようにも感じたけど、肉汁がよく閉じ込められていて、ジューシーでコッテリとしたコクを感じる味わいなのが良かった。
・このラーメンと鶏からあげとの相性は、鶏からあげのボリュームが強烈なのと、どちらも温度高めの熱々だったせいもあってか、やや微妙だったかも。
・お気に入り度は、ラーメン単体とから揚げ単体がそれぞれ4点で、両方合わせたトータルが3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)
※ラーメン単体のお気に入り度です。

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【超こってり煮干豚骨醤油つけ麺】

超こってり煮干豚骨醤油つけ麺(1404円)

超こってり煮干豚骨醤油つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2014年9月の平日の晩、3か月ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは29回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、週替わり限定のこってりつけ麺を食べたいと思い、訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「超こってり煮干豚骨醤油つけ麺」(1404円)
(2014年8月29日(金)からの週替わり限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外に4人待ち。1人だったので先に案内されて待ち無しで入店。
・厨房対面のカウンター席に座る。先客は31人。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「こってり」の方で注文した。
・店員さんは、見える範囲で男性7人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・注文から提供まで20分。

■麺
・四角い太麺ウエーブ。あつもりで、丼の下の方の麺はお湯に浸っている。
・色の濃い全粒粉麺で、表面はツルッとはしていなくて、モッチリしていてやや弛い感じながら、中身の詰まったような張りとボリューム感のある麺質。食感は、固くはなくて、噛むとムニュッとしながら適度な密度感があり、厚みがあって心地良さを感じる歯ごたえ。
・麺の味は、全粒粉らしいコクがあって、ほんのりとした甘味を感じる味わい。
・つけ汁との絡みは、つけ汁のトロミと魚介の風味がよく絡んでいて、ややありがちな魚粉味ながら麺の味とのバランスは良好だった。

■つけ汁
・白濁した獣系煮干醤油。
・ドロッとしていて粘度高めで、油が多くてかなりコッテリしている。
・出汁は獣系ベースに魚介。獣系は恐らくは豚骨メインで、油が多めに溶け込んだようなゼラチン感があって、さらにそれを煮詰めて粘度を高めたようなドロドロ感とコッテリ感が強めの味わい。魚介とタレの味が強くて、獣系の旨味やコクは控えめに感じたかも。
・魚介は、煮干しメインに鰹か鯖か何かの節系も入ったような、魚粉ガッツリで旨味も強めの濃い味。
・タレの醤油はやや濃くて、魚粉の味と組み合わさったような塩気や苦み走ったコクも多少感じる味付け。
・味付けは結構濃いながら、旨味もしっかりしていて、獣系のトロミやコッテリ感とも強めのバランスで組み合わさっていた印象。

■具材
・チャーシューは、レアの肩ローススライスとバラ角切りの二種類で、量が多い。
・レアの肩ロースチャーシューはやや薄切りで、ムチッと柔らかくて弾力のある歯ごたえに、多少のタレの旨味があって、閉じ込められた肉の旨味を感じる味わい。
・バラの角切りチャーシューは、よく煮込んであって、柔らかくてボリューム感のある歯ごたえに、味付けは強くないけどつけ汁がよく絡んでコッテリ感満載の味わい。
・味玉は、黄身がトロッとしていて、味付けは感じたけどつけ汁の味の方が強かった印象。
・メンマは太くて大きい。噛むと沈み込んでポリッと切れるような繊維感強めの歯ごたえに、あっさりながら和風な旨味が強くてつけ汁に負けない味付け。
・青ネギ輪切りは、ドロッとしたつけ汁に馴染んでやや飲み込まれ気味ながらも、多少のサッパリとした風味があって、コッテリとして味の濃いつけ汁の薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、モッチリとしながら適度に中身の詰まった感じの歯ごたえで、麺の味も甘味があって旨かった。
・つけ汁は、煮干に節系をミックスしたような魚粉の味が最初にガツンと来て、その後からコッテリ感がジワジワと来るような感じだった。かなりコッテリしていたけど、どちらかというと獣系よりも魚粉とタレの味が強めで、個人的には、ややありがちな魚粉味に感じたかも。
・具は、肩ローススライスのレアチャーシューが旨かった。
・チャーシューは二種類入っていて量が多くて、コッテリしたつけ汁と相まって、全部食べるのは結構キツかった印象。麺を食べるだけならそれほどでもなかったけど、つけ汁の中の角切りバラチャーシューまで完食すると、かなりガッツリでコッテリしていた。
・コッテリ大好きな若い人なら、これくらいが丁度良いのかも。
・お気に入り度は、最初の印象が4点で、トータルでは3.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【ウニたれの豚骨つけ麺】

ウニたれの豚骨つけ麺(1836円)

ウニたれの豚骨つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2014年6月の平日の晩、3ヵ月ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは28回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、限定の「ウニたれの豚骨ラーメン」のつけ麺バージョンに興味を持ち、訪問してみた。

■食べたメニュー
・数量限定の「ウニたれの豚骨つけ麺」(1836円)
(2014年6月3日(火)からの提供で、売り切れ次第終了)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無し。店外の入口のところに、今回の限定のメニュー案内があった。

店外入口のメニュー案内

・厨房対面のカウンター席に座り、限定のウニたれ豚骨をつけ麺バージョンで注文。
・先客は29人。
・店員さんは、見える範囲で男性7人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・注文から提供まで14分。

■麺
・長方形で少しウエーブのかかった太麺。あつもりで、下の方はお湯に浸かっている。
・加水中くらいの全粒粉麺で、表面はツルッとはしていないけど、ややお湯に馴染んだ感じのヌルンとした滑らかさがあって、少し緩めの粉のソリッド感のある麺質。食感は、やや柔らかめの茹で加減で、モチッとブヨッの間ぐらいの歯ごたえながら、太麺らしい食べごたえもあった。
・麺の味は、少し甘味を感じる粉のコクがあって、つけ汁に付けずに食べるとやや表面のお湯の存在を感じる味わい。
・つけ汁との絡みは、つけ汁のトロミとウニたれのコクがよく絡んで、バランス的には、麺に絡むウニの味を味わう感じ。

■つけ汁
・白濁した獣系ウニ塩。
・トロッとしていて、ややコッテリしている。」
・出汁は獣系。油混じりのゼラチンのトロミがあって丸みのある口当たりで、味的にはタレのウニの味が濃厚で、獣系の風味やコクはあまり主張しない感じ。
・タレは、恐らくは塩ベースで、ウニが大量に入っているような感じ。ウニは、スープのトロミと一体化したようなクリーミーさがあって、生ウニというよりは加工品の珍味のウニみたいな、少し塩気の混じったコクがガツンと効いた濃厚な味わい。
・味付けはウニの味がメインで、つけ汁としてはそれほど強くないけど、麺との絡みは強めでしっかりしていた印象。
・つけ汁自体の味は、旨味よりもベースのコッテリ感とウニの珍味っぽいコクがメインの味わいで、飲むよりも麺に付けて味わう向きに感じた。
・多少の塩気はあるけど、塩辛さや刺激感は無かった。

■具材
・麺の上には、チャーシューと青ネギ輪切りが乗っている。
・チャーシューは、少し厚みのあるレアの肩ローススライス。筋っぽさや汁っぽさが無くて、しっとりと滑らかで噛むとサクッと切れる心地良い歯ごたえに、味付け控えめで脂身の味も控えめの、あっさりとしたレアな肉の甘味と旨味を感じる味わい。麺の上に乗っていて、お湯に浸っている部分は少しだけ熱が入っていたけど、ラーメンと較べるとあまり煮えずにレアな肉の味わいを楽しめた。
・青ネギ輪切りは、多少の質感があるけど麺に対して主張しない感じの優しい歯ごたえに、フレッシュで優しいネギの風味があった。麺とネギを絡めてつけ汁に付けると、ネギ無しの時よりも麺に絡むウニの風味が引き立っていた印象。

・つけ汁の中には、味玉とメンマが入っている。
・味玉は、黄身がしっかりめの質感のある半熟で、甘味と旨味があって、辛くはないけど多少の醤油のコクを感じる味付け。
・メンマは太くて四角い。噛むとポリッと切れる程よい強さの繊維感のある歯ごたえに、サッパリとしながらつけ汁に負けない旨味強めの味付け。

別皿の軟骨チャーシュー

・軟骨チャーシューは、つけ麺の提供後に別皿で提供。量が多めでよく煮込んでいて、軟骨はモチッと柔らかくて、肉の部分は柔らかいながらホロッとほぐれるような密度感のある歯ごたえに、味付けは甘辛くて濃いながら、油っぽさも強めで程よく丸まった感じの味付け。ボリュームがあって、かなりコッテリでガッツリしていた。
・つけ汁に付けると、軟骨チャーシューの味付けが強くてつけ汁のウニの味を打ち消す感じで、味の相性はあまり良くなかった印象。

■全体的な味の感想
・麺は、お湯に浸かったあつもりで、ややユルめの食感に感じたけど、つけ汁との絡みは良好で、もっと麺を食べたいと思った。バランス的には、麺に絡んだウニのコクを味わうような感じだった。
・つけ汁は、ベースがトロッとしてコッテリしていてクリーミーで、ウニが大量に入ったような濃厚なコクのある味わい。ウニの味は、生ウニというよりはやや加工してある感じながら、とにかく濃厚なのが良かった。
・具は、レアチャーシューが旨かった。麺の上に乗っていて、スープで煮えずにレアな味わいを堪能できたのが良かった。
・青ネギ輪切りも、麺に絡めてつけ汁に付けると、麺に絡んだウニの味をよく引き立てていたのが素晴らしかった。
・軟骨チャーシューはボリュームがあって、とにかくコッテリでガッツリしていた。味付け濃いめでウニとはあまり合わない感じも相まって、個人的には、このつけ麺には軟骨チャーシューは要らない気もした。とは言え、つけ汁と軟骨チャーシューとの組み合わせはコッテリ感満載で、こういうのが好きな人もいると思う。
・このお店らしさに溢れたウニつけ麺。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【豚骨だけで作った似非バラバラ霧島】

豚骨だけで作った似非バラバラ霧島(1260円)

豚骨だけで作った似非バラバラ霧島の麺

■来店の経緯等
・2014年3月の平日の晩、2か月ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは27回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・このお店の超こってり系ラーメンは鶏豚骨スープだが、今回、豚骨だけで超こってりラーメンをやるという告知があったので、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「豚骨だけで作った似非バラバラ霧島」(1260円)
(2014年3月7日(金)からの週替わり限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無し。カウンター席に座る。
・先客は24人。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「こってり」の方で注文した。
・店員さんは8人で、男性7人と女性1人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・先にチャーシュー用のつけダレが別皿で出てきた。

別皿のチャーシュー用つけダレ

・注文から提供まで14分。

■麺
・長方形の四角い、少しウエーブのかかった中太麺。
・加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかで、やや平べったい感じの密度感と張りのある麺質。食感は、ややムチッと引き締まった感じの弾力のある歯ごたえで、強ゴシ過ぎずに歯切れも良好だった。
・麺の味は、強くはないけどしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープのコッテリ感とタレの旨味がよく絡んで、麺とのバランスは割と取れていた印象。スープの熱さも麺によく絡んでいて、麺の味を引き立てていた。

■スープ
・白濁した獣系醤油。温度高めでアツアツ。
・ドロッとしていて、背脂が多めに混じっていてかなりコッテリしている。
・出汁は、恐らくは豚骨の獣系。ゼラチンの中に大量の背脂が混じっていて、どちらかと言うとゼラチンよりも脂の方が強い感じのドロドロしたトロミが強くて、甘味と丸みがあって、その中にほんのりとした多少の呼び戻しっぽいコクと、あっさりとした旨味を感じる味わい。
・タレはやや薄めの醤油系で、多少のコクがあって旨味がしっかりした味付け。
・鶏豚骨出汁使用のレギュラーの霧島や富士山と較べると、鶏を使っていない分だけ、タレの味付けと脂の丸みで味を整えているような味わい。
・粘度やコッテリ度で言えば富士山よりはマイルドだと思ったが、麺を食べた後にスープを飲むと、だんだん出汁の旨味よりも脂のコッテリ感が勝ってきたので、9割ぐらい飲んだところで完食せずに残した。

■具材
・チャーシューは、バラの大きな角切りで量が多い。脂身はプルッと柔らかくて噛むとスッと切れる感じの歯ごたえで、肉の部分は固くはないけどやや引き締まっていて肉の繊維感のある厚みなりにしっかりした歯ごたえ。醤油ダレ系の味付けがしっかりしていて、脂身は大きいけど油が適度に抜けていて脂身のコクはそれほど強くはない感じ。
・別皿の付けダレは、焼肉のタレみたいな甘味混じりのコクがあって、チャーシューの味付けをマスキングするような感じの味わい。チャーシュー自体の味付けがしっかりしているので、別に無くても良いと思ったけど、チャーシューのコッテリ感を和らげるのには良いかも。
・味玉は、黄身は少し固めの半熟で、味付けは割とあっさりしていた印象。
・メンマは太くて四角い。ポリッと滑らかで繊維感がやや強めの、噛むと沈み込むような歯ごたえに、味付けはあっさりながらスープの味に負けない主張のある、強いて言えば和風っぽい旨味のある味付け。
・青ネギ輪切りは、シャリッと優しい歯ごたえと香味があって、スープと絡むと多少のサッパリ感をプラスして薬味の役割を果たしていた。

■全体的な味の感想
・麺は、ツルッとして適度に引き締まった歯ごたえで、スープとの絡みも良好だった。スープの熱さが麺によく絡んでいたのが良かった。
・スープは、ドロドロしていて味付けがしっかりしていたのは良かったけど、ゼラチンよりも脂のコッテリ感に頼り気味だった印象。呼び戻しっぽい豚のコクも多少はあったけど、脂が多過ぎてやや埋もれ気味だった気もした。個人的には、昨年夏に食べた創作の久留米風ぐらいくっさい方が好み。
・具は、角切りのバラチャーシューが大きくて量も多いのがファンタスティックで良かった。
・ドロドロでコッテリのスープと大量のコッテリチャーシューとのハーモニー感は、まさしくこのお店の真骨頂だと思う。
・豚骨マニアというよりも、コッテリ大好きな人向けのラーメン。
・お気に入り度は、最初の印象は4.5点ぐらいだったけど、トータルだと4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【牡蠣と鶏肉の貝塩つけ麺】

牡蠣と鶏肉の貝塩つけ麺(1365円)

牡蠣と鶏肉の貝塩つけ麺の麺

■来店の経緯等
・2014年1月18日(土)の晩、4日ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは26回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、牡蠣のあっさりつけ麺をやるという事なので、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「牡蠣と鶏肉の貝塩つけ麺」(1365円)
(2014年1月17日(金)からの週替わり限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は18時50分頃。外に13人待ち。
・到着から8分待ちで入店。テーブル席に座る。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「あっさり」の方で注文した。
・店員さんは見える範囲で男性7人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・先に鶏肉用のポン酢が出てきた。
・注文から提供まで23分。

■麺
・長方形の四角い、ウエーブのかかった太麺。ぬるめで少量のお湯に浸したあつもりで、ラーメン用のレギュラーの麺を使用。
・加水やや高めの、表面は少しだけお湯に馴染んだ感じの滑らかさがあり、多少の透明感があって柔らかな張りとボリューム感のある麺質。食感は、モチッとしたやや緩めの弾力のある歯ごたえで、最初はちょうど良い感じの茹で加減だったけど、時間が経つとだんだん柔らかくなってきた。
・麺の味は、強くはないけど粉の味がしっかりしている。麺を浸したお湯に麺の味が少し溶けだしている感じがあって、それが麺の味を強めながらも、一方では麺をマスキングしているようにも感じた。
・つけ汁との絡みはあっさりしていて、ラーメンの時よりも麺自体の味を強く感じた。つけ汁の塩気と旨味がサラッと絡んで、麺の味を引き立てている。麺がぬるめのお湯に浸っているせいもあってか、サッと付けるよりもドボ付け向きのバランスに感じた。

■つけ汁
・清湯の獣系牡蠣塩。温度高めのアツアツ。
・あっさりしていて、表面に鶏の油が多少浮かんでいる。
・出汁は、恐らくはいつもの丸鶏と貝のベースに、鶏肉と牡蠣の出汁がプラスされている。鶏は、多少の油混じりの肉の出汁感もあって、旨味が濃厚な味わい。
・牡蠣は、程よいコクの主張があって、鶏出汁とのバランスも良好だった。表面の油にも牡蠣の風味が溶け込んでいて、麺ともよく絡んでいた。
・タレは塩ベースで、塩のコクがしっかりしていて塩気は強め。タレの旨味も少しある感じで、塩気と旨味とが組み合わさって、鶏と牡蠣の出汁の味わいをよく引き立てていた。
・味付けは、ラーメンの時と較べると塩気強めで、麺との絡み具合は適度だったけど、つけ汁を飲むと、だんだん塩気の強さがキツくなってくる感じだった。
・塩気の強さに旨味が組み合わさっているので、刺激感は無い。

■具材
・鶏肉は、やや薄切りのモモ肉スライス。よく煮込んでいて、柔らかくて少しだけ引き締まった感じのある歯ごたえに、旨味や脂っぽさは強くなくて、親鳥っぽい感じの多少の肉のコクがあって、つけ汁の塩気とよく合っていた。
・鶏肉をポン酢にも付けて食べてみたけど、つけ汁との絡みの方が相性が良かったと思う。
・牡蠣は大きいのが3個。程よく煮えていて、柔らかくてムニュッとした弾力があって歯切れの良い食感に、独特の濃厚なコクのある味わい。
・味玉は、黄身がタレ混じりの粘度高めでトロッとしていて、醤油ダレの味付けがしっかりしている。
・メンマは太くて四角い。ポリッとした繊維感が強くて噛むと沈み込むような歯ごたえに、独特の旨味のしっかりした味付け。
・白ネギは長めの輪切り。つけ汁に馴染んで表面がツルッとしながらしんなりとした歯ごたえに、中心の方に多少のネギらしいジューシーさの残った味わい。

■全体的な味の感想
・麺は、ラーメン用のレギュラーの麺をお湯に浸していて、ラーメンよりも粉の味がよく感じられたのは良かったけど、お湯に麺の味が溶け出していたのが少々気になったかも。
・つけ汁は、鶏と牡蠣の旨味とコクにタレの塩気が組み合わさった、シンプルで濃厚な味わい。味付けはやや塩気強めで、あっさりながら麺とのバランスは良好だった。
・具は、牡蠣が大きくて旨かった。鶏モモスライスも、塩ダレのつけ汁との相性が良好だった。
・個人的には、いつもの黒小麦麺とコッテリつけ汁との組み合わせなら、湯だめのお湯はあまり気にならないけど、今回のレギュラー麺とあっさりつけ汁との組み合わせだと、お湯の存在が結構大きかったかも。
・つけ汁と麺との絡みは良かったけど、つけ麺としてはかなりの個性派というか、麺をそのまま食べるよりもつけ汁にしっかり付けて食べる向きだった印象。
・このつけ汁なら、つけ麺用の麺で食べてみたいと思った。
・お気に入り度は、麺は3.5点ぐらいだったけど、牡蠣が旨かったのでトータルだと4点ぐらいだった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【鴨肉汁と鶏肉汁の超贅沢絶品醤油ラーメン】

鴨肉汁と鶏肉汁の超贅沢絶品醤油ラーメン

鴨肉汁と鶏肉汁の超贅沢絶品醤油ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2014年1月の平日の晩、1か月ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは25回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、鴨のラーメンをやるという事なので、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「鴨肉汁と鶏肉汁の超贅沢絶品醤油ラーメン」(1365円)
(2014年1月10日(月)からの週替わり限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無し。厨房対面のカウンター席に座る。
・先客は21人。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「あっさり」の方で注文した。
・店員さんは7人で、男性6人と女性1人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・先に鶏肉用のポン酢が出てきた。
・注文から提供まで13分。ラーメンの後から、別皿で青ネギが出てきた。

■麺
・長方形の四角い、ウエーブのかかった太麺。
・加水やや高めの、表面が滑らかで、少し緩めの張りと結合感のある麺質。食感は、少し柔らかめの茹で加減で、噛むとムニュッとした弾力があってサクッと切れる感じの歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりながらしっかりしている。
・スープとの絡みは強め。表面の鴨の油の風味がよく絡んでいて、バランス的には麺の味より油やタレの味の方が強かったかも。
・また、丼の中に大量の鶏肉スライスが入っていて、麺を箸ですくい難かった気がした。

■スープ
・清湯の獣系醤油。温度高めでアツアツ。
・コッテリはしていないけど、表面には鴨の油が多めに浮いている。
・出汁は、獣系メインに貝の魚介。獣系は鶏と鴨がメインで、鴨の油の風味とコクが強い中に、鶏と鴨の肉の旨味の濃厚さを感じる味わい。
・貝出汁は、バランス的には主張控えめで、スープに旨味をプラスしていた。
・タレの醤油はやや濃いめで、醤油のコクもあるけど旨味と香味もしっかりしていた。
・味付けは少し強めで、バランス的にはやや醤油ダレが強い気がしたけど、油とタレとのバランスは割と取れていた印象。
・塩分はそこそこあったけど、刺激感は無い。

■具材
・鶏肉は、モモ肉のやや薄切りスライスで、量が多かった。固くはないけど、煮えて多少引き締まった感じの歯ごたえに、味付け無しで旨味は控えめな感じながら、スープが絡んで多少の肉の味を感じるあっさりとした味わい。脂身も少し付いていたけど、スープの鴨の油が強いせいか、鶏肉の油は控えめに感じたかも。
・鶏肉を別皿のポン酢に付けてみたけど、スープの味付けが強いせいか、付けてもあまり変わらない印象だった。
・味玉は、黄身はプルッとしていて醤油ダレの効いた味付け。
・メンマは四角くて太い。ポリッとした繊維感が強めで噛むと沈み込むような歯ごたえに、強いて言えば和風っぽい感じのしっかりとした旨味と風味のある味付け。
・白ネギは長いカット。スープによく馴染んでいて、表面は滑らかでしなやかながら中身の詰まった感じの歯ごたえで、中心の方にはジューシーな風味があった。

別皿の青ネギ輪切り

・後半、別皿の青ネギ輪切りを投入してみた。ネギの香味が油多めのスープにサッパリ感をプラスして、良い味変化になっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、今回は少し柔らかめの茹で加減で、ややスープ勝ちだった印象。また、麺と具の大量の鶏肉スライスとがよく絡んでいて、やや麺をすくい難かったかも。
・スープは、鶏と鴨の肉の旨味が強いながら、鴨の油の香味と醤油ダレの味付けも強い足し算の味。個人的には、もう少し油とタレが控えめでも良かった気がした。
・具は、鶏モモ肉のスライスがとにかく大量に入っていたけど、薄めのスライスで肉汁がよくスープに出ていて、出汁取り用といった感じの味と食感だった。
・また、以前に食べた鶏皮はポン酢とよく合っていたけど、今回の鶏モモスライスはあまりポン酢とは合わなかった気がした。
・青ネギは別皿での提供ながら、青ネギを入れた状態の方が旨かった。ちなみに、後でお店のWebサイトで今回のメニュー案内を見たところ「大量の青ネギを乗せます」と書いてあったので、ひょっとすると、青ネギを入れ忘れて後から出されたのかも。
・今回は、結構期待しての訪問だったけど、いろいろと過剰な感じで、全体のバランス的にはやや微妙だった気がした。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【トラフグ1匹入った塩ラーメン】

トラフグ1匹入った塩ラーメン(2100円)

トラフグ1匹入った塩ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年12月の平日の晩、1ヵ月ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは24回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、トラフグのラーメンをやるという事なので、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「トラフグ1匹入った塩ラーメン」(2100円)
(2013年12月13日(金)からの週替わり限定)
・ライス小(157円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には外待ち無し。厨房対面のカウンター席に座る。
・先客は31人。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「あっさり」の方で注文した。
・店員さんは7人で、男性6人と女性1人。
・水は奥の冷水機でセルフ。温かいオシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・先にトラフグ用のポン酢が出てきた。ポン酢は、旨味よりも柑橘っぽい酸味が効いている。

トラフグ用のポン酢

・注文から提供まで14分。

■麺
・四角くてウエーブのかかった中太麺。
・加水やや高めの、表面がツルッとして少しプリッとした、優しい張りのある麺質。食感は、優しいながらしっかりとした弾力があって、噛むとプツンと切れる気持ちの良い歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の旨味をよく感じる。
・スープとの絡みは、あっさりながらバランスは良好。油の絡みは少なめで、フグ出汁の旨味が麺の旨さをよく引き立てていて、麺自体の繊細な味わいをよく感じた。

■スープ
・清湯のフグ塩。温度高め。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らく鶏と貝のベースにフグ。鶏と貝は、あっさりとして丸みのある旨味があって、フグ出汁の旨味を支えるベースになっていた。
・フグは、独特の濃厚な旨味があって塩気や雑味は少なめの、あっさりとしてクリアーながら、出汁ならではの深みのある旨味を堪能できる味わい。
・塩ダレは、塩のコクは控えめで、多少のタレの味は感じながらも、あっさりとしていて出汁の旨味をよく生かしていた。
・味付けは控えめで、麺や具との絡みではかなり繊細な感じ。スープ自体の味では、ほんの少しだけ塩気も感じるけど、出汁の旨味が強いので塩辛くはないし、刺激感も無い。

ライス小(157円)

・麺と具を食べた後、ライスを追加注文してスープに投入してみた。
・ライス小だと、量的にはスープ多めでサラッとしていて、ライスでスープの塩気が弱まってサッパリとした味わいで、後味よくスープを完食できた。

■具材
・トラフグは、骨付きで皮なしのぶつ切りが6切れぐらい入っていた。身は骨離れが良くて、やや引き締まっていて弾力のある歯ごたえに、淡白ながらも旨味が濃厚でしっかりした味で、ポン酢に付けなくても旨味をきちんと感じた。ポン酢に付けると、多少旨味が引き立ちながらもフグの味がポン酢の味に負けておらず、あまり味が変わらなかった印象。
・味玉は黄身が固めの半熟で、旨味のある醤油系のタレの味付け。
・メンマは四角くて太い。ポリッと滑らかな歯ごたえに、優しいながらしっかりとした旨味のある味付け。
・エリンギは太めの輪切り。プリッとした優しい張りのある歯ごたえに、あっさりとしたキノコの風味を感じる味わい。
・水菜は量が多くて、スープの熱にやや馴染みながらも、スープの味付けが控えめなのでサッパリとした水菜の風味がよく味わえた。

■全体的な味の感想
・麺は、プリッと優しい弾力のある歯ごたえに、あっさりとした旨味のある味で、スープの出汁の旨味が麺の旨さをよく引き立てていた。
・スープは、タレの味付けが控えめで、ベースの鶏と貝にトラフグの濃厚な旨味がガツンと効いた、フグ押しでシンプルながら旨味の強い味わい。味付け感や雑味が少なめで、電子レンジ調理特有の灰汁も今回は少なめなのが良かった。
・具は、獣系の肉とネギが入っておらずに、トラフグの身と水菜が多めに入っていて、シンプルながらガッツリとトラフグの身を堪能できた。トラフグの身は、プリッと引き締まっていて、白身ながら味も強くて旨かった。
・今回は、あまりゴチャゴチャさせずに、フグの旨さを前面に出した、あっさりとシンプルながら贅沢な一杯だった。値段は高かったけど、来て良かったと思った。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■お店の情報

【奈良市】まりお流

まりお流 【松茸入り牡蠣と幻の鶏皮の貝醤油ラーメン】

松茸入り牡蠣と幻の鶏皮の貝醤油ラーメン(1365円)

松茸入り牡蠣と幻の鶏皮の貝醤油ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年11月の平日の晩、1週間ぶりの訪問。
・ブログを始めてからは23回目の訪問。
(ブログを始める前にも訪問しているが、回数は記録していないため不明)
・今回は、松茸と牡蠣のラーメンをやるという事なので、興味を持って訪問してみた。

■食べたメニュー
・今週の創作「松茸入り牡蠣と幻の鶏皮の貝醤油ラーメン」(1365円)
(2013年11月8日(金)からの週替わり限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着時には11人待ちだったが、9人と2人の2組で、到着後すぐに入店していった。
・到着から2分待ちで入店。カウンター席に座る。
・先客は39人。若いお客で賑わっている。
・「今週の創作」は店内に書いていない裏メニュー。「あっさり」の方で注文した。
・店員さんは8人で、男性7人と女性1人。
・水は奥の冷水機でセルフ。オシボリも冷水機の横に置いてあり、セルフ。
・先に鶏皮用のポン酢が出てきた。

鶏皮用のポン酢

・注文から提供まで22分。

■麺
・長方形の四角いウエーブのかかった中太麺。
・加水やや高めの、表面が滑らかで少しだけプリッとしてムチッとした、優しい質感と張りのある麺質。食感は、少し柔らかめの茹で加減で、滑らかで張りのある弾力があって、噛むとスッと切れる感じの歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりながらしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープの醤油のコク混じりの旨味と松茸の強めの風味がよく絡んでいて、スープの味の方が強いながらバランスは割と取れていたと思う。

■スープ
・清湯の獣系松茸醤油。温度高めでアツアツ。
・あっさりながら、具の鶏皮から出た油が表面に多めに浮かんでいる。
・出汁は、鶏の獣系と貝の魚介ベースに松茸で、旨味と松茸の風味が強い。
・鶏は、醤油ダレや松茸の味の方が強い感じながら、鶏皮の油の味もあって、スープの旨味のベースになっている感じ。
・松茸は、よく出汁が出ており、味と風味がかなり強くて、繊細な香りというよりは、醤油ダレや鶏皮に負けないインパクトのある濃い味に感じた。
・貝系は強い旨味があって、鶏や松茸の出汁とよく組み合わさっているけど、全体的に味が強くて濃いので、貝の風味やコクの繊細さはかき消され気味だった。
・また、牡蠣の出汁は味のバランス的にはあまり感じなかったけど、最初の方だけ少し感じた独特のコクは、後から考えると牡蠣出汁の味だった気がした。
・タレの醤油は濃いめで、旨味があって醤油のカドは控えめながら、結構強くて濃い味だった。
・松茸の雑味すら感じるくらいに濃い味を、鶏皮の油に貝系の旨味や醤油ダレで整えた感じの、足し算しまくりで強めにバランスを取った味。
・タレの味付けは濃いながら、油や旨味も強いせいか、意外と塩辛くはなかったし、刺激感も無かった。

■具材
・チャーシューは、やや薄切りの肩ローススライスで量が多い。提供時はレア気味ながら、スープの熱で煮えてきて、しっとりと滑らかながら煮えて少し強くなった歯ごたえに、多少の香ばしさがあってあっさりとした味付けで、肉の閉じ込められた旨味が煮えて強まった感じの味わい。
・松茸は小ぶりで少し厚みのあるスライス。よく煮えてフニャッと柔らかい歯ごたえながら、松茸の風味とコクが濃厚で、スープよりも具の松茸自体の方が味が強かった。
・鶏皮は、分厚くて大きめのカットで量が多い。ガシッと引き締まっていて噛むとコリッとした感じの弾力のある強めの歯ごたえに、油が程よく抜けていて、クセが無くてあまり味のしない感じの味わい。別皿のポン酢に付けると、ポン酢の旨味が鶏皮の油混じりの味をよく引き立てていた。
・牡蠣は小さいのが2個。よく煮えて縮んでいて、ムニュッと柔らかいながら少し引き締まった歯ごたえに、牡蠣の旨味とコクが閉じ込められていて濃厚な味わい。
・味玉は黄身がトロッとしていて、強くはないけど醤油ダレのコクがしっかりとした味付け。
・メンマは四角くて太い。滑らかな繊維感のある歯ごたえに、スッキリとした独特の旨味のある味付けで、スープとはケンカしないけど、どんなスープにも負けない存在感のある味わい。
・ネギ系は、松茸の風味を生かすためか、一切入っていなかった。

■全体的な味の感想
・麺は、今回は少し緩めの茹で加減で、全体のバランス的にはスープや具のインパクトの方が強く感じた。麺と、スープの松茸の風味との絡みは割と良かったけど、どちらかと言うとスープ自体の味の方が主張が強かった印象。
・スープは、松茸が強くて貝の旨味が強くて醤油ダレが強くて鶏皮の油も強い、濃くて強い味のバランス。個人的には、松茸と牡蠣の取り合わせを楽しみにしていたけど、スープの牡蠣の味わいは、かなり儚いというかあまり感じなかった印象。
・具は、肩ローススライスのチャーシューと鶏皮がメインで、松茸も割と入っていて具沢山なのは良かった。
・牡蠣は小さいのが二個で、個人的にはメニュー名の牡蠣に釣られて訪問した事もあり、ボリューム的にはやや寂しい気もした。ただし、具の牡蠣の味自体は、よく煮えていながらも旨味とコクが濃厚で旨かった。
・今回は、よく言えば盛りだくさんだったけど、その分、やや焦点が定まらないような気がしたかも。
・また、個人的な好みとしては、松茸や牡蠣のラーメンとしては醤油ダレの味が濃いように感じたので、この系統の出汁なら塩ラーメンで食べてみたいと思った。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報
プロフィール

Author:かもしか
2011年11月27日始動。

■このブログのポリシー
・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、基本的に、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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