【酒田市】酒田ラーメン 花鳥風月 酒田本店

酒田ラーメン 花鳥風月 酒田本店 【海老ワンタンメン(正油)】

海老ワンタンメン(正油)(780円)

海老ワンタンメン(正油)の麺

■来店の経緯等
・2017年5月、東北地方に遠征。1日目の昼と夕方の合間の時間に初の訪問。

■食べたメニュー
・海老ワンタンメン(正油)(780円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は16時25分頃。外待ち無しの先客19人。

酒田ラーメン 花鳥風月 酒田本店

・最初に店内入口の券売機で食券を買い、店員さんに食券の半券を渡して注文。
・厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで7分。

■麺
・長方形で中くらいの太さの縮れた麺。
・色が薄くて加水少し高めの、表面が滑らかでカンスイ感控えめな、程よくプルッとしてムチッと引き締まった弾力とコシを感じる、心地よい歯ごたえ。
・スープとの絡みは、スープの旨味がサラッと絡んでいた。ややあっさりしていたけど、麺の味もあっさりしているので、バランスは取れていたと思う。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、よく分からないけど、恐らくは鶏の清湯獣系ベースに魚介メインか。個々の素材の主張は割と控えめに感じた。メニュー案内では、鯛干しを使っていると書いてあったけど、よく分からなかったかも。
・タレの醤油はやや薄めで、コクはマイルド。
・味付けは、タレか出汁かよく分からない感じの旨味があって、軽快ながら旨味がしっかりしていた。
・刺激感とかはない。

■具材
・チャーシュー、海老ワンタン、メンマ、白ネギ輪切り。
・チャーシューは、少し厚みのあるスライスで、赤身とバラが1枚ずつ。どちらも味付けマイルドで、片面に焼き目が付いていた。
・赤身チャーシューは、焼いた香ばしさが肉の旨味を引き立てる感じの味わい。
・バラチャーシューは、脂身少なめながら、脂身の甘味が程よく入り混じっていた。
・海老ワンタンは3個。皮は薄くてツルッと滑らかで、やや柔らかめに感じた。餡は、一口サイズの剥き海老の身が丸ごと一個で、プリッと柔らかでジューシーな弾力のある歯ごたえ。どちらかというと、ワンタンよりも海老が主役で、海老の旨味を閉じ込めるためにワンタンで包んである感じの味わい。
・メンマは、ゴマ油か何かの風味がほんのりと効いていた。

■全体的な味の感想
・麺が良かった。
・海老ワンタンは、ワンタンというより海老が旨かった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■おまけ
・このお店を出た後、酒田駅から鉄道で秋田駅まで移動した。
・酒田駅19時10分発の、酒田発秋田行普通(559M列車)に乗車。秋田駅到着は20時57分。

酒田発秋田行普通(559M列車)(JR東日本701系)

■お店の情報
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【酒田市】麺処味龍

麺処味龍 【中華そば】

中華そば(730円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2017年5月、東北地方に遠征。1日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(730円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時40分頃。外待ち無し。先客は奥の座敷に10人。

麺処味龍

・厨房横のテーブル席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは5人で、男性2人と女性3人。
・水は冷水機でセルフ。
・注文から提供まで4分。

■麺
・長方形で縮れた太麺。
・やや黄色くて加水少し高めの、表面が滑らかで、カンスイが効いて多少熟成したような、プリッとしてモチッとした縮れ混じりの弾力を感じる歯ごたえ。茹で加減は、ヤワさがなくて程よい感じ。
・麺の味はしっかりしている。卵も入っているかも。
・スープとの絡みは、弱くはないけど、麺の味も強めなので、バランス的には麺が主役に感じたかも。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは清湯獣系で、昆布か何かも入っているかも。
・タレの醤油は、出汁とのバランス的に多少のコクの主張を感じるけど、丸みがあってカドはない。
・味付けは、多少のタレの旨味が醤油の味と組み合わさっていた。
・刺激感とかはない。

■具材
・チャーシュー、メンマ、白ネギ輪切り、海苔。
・チャーシューは、少し厚みのある煮豚スライス。柔らかめの歯ごたえに、味付けが強くなくてマイルドな旨味があって、そこに脂身の丸みが入り混じった感じの味わい。
・白ネギ輪切りは、香味とかはそれほど強くないながら、スープとのバランス的に結構存在感があった。

■全体的な味の感想
・麺が良かった。
・お気に入り度は、最初の印象とスープが3.5点、麺が4点で、トータルでは4点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■おまけ
・最上川と鳥海山

鳥海山

最上川

■お店の情報

【酒田市】ワンタンメンの満月 酒田本店

ワンタンメンの満月 酒田本店 【ワンタンメン】

ワンタンメン(730円)

ワンタンメンの麺

■来店の経緯等
・2017年5月、東北地方に遠征。1日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・ワンタンメン(730円)
※メニュー案内には「幾度となく圧延を繰り返して薄く伸ばしたとろけるような自家製ワンタン、数種の煮干しと鶏ガラなどを合わせて炊いたあっさりスープ、シャキッとした歯ごたえの自家製麺。どこか懐かしく、じんわり体に染みわたる定番のしょうゆ味です。」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は12時8分頃。外待ち多数。
・最初に店外入口の待ちリストに名前を書き、外で待つ。リストによると、前に35組97人待ち。
・到着から1時間3分待ちで入店。
・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「ワンタンメン」を注文。
・店員さんは7人で、男性2人と女性5人。
・水は出してくれた。お代わりは冷水機でセルフ。
・麺上げは平ザル。
・注文から提供まで8分。

■麺
・長方形で四角い、ウエーブのかかった中太麺。
・色が薄くて加水少し高めの、表面が滑らかでカンスイ感は控えめな、少しプリッとして適度に引き締まった弾力とコシを感じる歯ごたえ。茹で加減は、ヤワさがなくて程よい感じ。
・スープとの絡みは、ややあっさりしているけど、麺の味とのバランスは取れていたと思う。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・あっさりしていて、油は少なめ。
・出汁は、鶏の清湯獣系ベースに煮干の魚介。獣系はあっさりしていて、煮干を支える味のベースになっていた。
・魚介は煮干系メインで、煮干独特の苦味と塩気が少し効いた、あっさりした中に多少の主張を感じる味わい。
・タレの醤油はコクがマイルド。
・味付けは、優しい醤油の味に煮干由来っぽい塩気が加わった、塩醤油っぽく感じるテイスト。強い味ではなくて、出汁の味わいとバランスしていた印象。
・刺激感とかはない。

■具材
・チャーシュー、ワンタン、メンマ、白ネギ輪切り。
・チャーシューは、やや薄切りの赤身スライス。滑らかで適度に中身の詰まった質感のある歯ごたえに、塩系の旨味を感じるやや昔風の味付け。
・ワンタンは、餡入りのが5~6個ぐらい。皮は薄めで、水を含んでツルンと滑らかな舌触りで、スープとの相性も良かった。餡は、肉と生姜か何かの香味野菜で、つなぎが入ったような、バラけずに滑らかな張りを感じる歯ごたえ。味は、味付けマイルドで、香味野菜もほんのりとしていて、主張の強くない旨味を感じる味わい。

■全体的な味の感想
・麺とワンタンの食感が別物で、それぞれ楽しめたのが良かった。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

ワンタンメンの満月 酒田本店(暖簾)(食後に撮影)

ワンタンメンの満月 酒田本店(食後に撮影)

■お店の情報

【酒田市】ケンちゃんラーメン 本店

ケンちゃんラーメン 本店 【中華そば普通】

中華そば普通(720円)

中華そば普通の麺

■来店の経緯等
・2017年5月、東北地方に遠征。1日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば普通(720円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の10時35分頃。シャッターポール(開店前の待ちの先頭)。

ケンちゃんラーメン 本店

・店外には、煮干か何かの魚介出汁の風味が漂っていた。
・10時49分頃、後から来た地元のお客に促されて、開店前に入店。厨房と曇りガラスで仕切られたカウンター席に座る。
・店内で待っている間、お店の人からラーメンの説明があり、「麺かため」での注文と、テーブルトッピングの七味での味変化を勧められた。
・開店は10時59分。その時点で待ちが発生していた。
・開店後、順番に注文を聞かれ、壁のメニューを見て注文。麺のかたさ、油の量、醤油ダレの濃さは調整可能みたいだったけど、初訪問なので全部普通で注文。
・厨房は別室。店員さんは、見える範囲で3人の、男性2人と女性1人。
・水は冷水機でセルフ。
・注文から提供まで6分。

■麺
・極太の平打ちで、手もみ風の縮れ麺。麺量かなり多め。
・色が薄くて加水中くらいの、カンスイ感が控えめで、縮れ混じりの弾力を適度に感じる歯ごたえ。茹で加減は固さのない感じで、最後の方は多少柔らかくなってきた気もしたけど、それほど大きくは変わらなかった印象。
・スープとの絡みはややあっさりしている。タレの旨味と表面の油がサラッと絡んで、滑らかな口当たり。魚介の風味との絡みとかはあまり感じなかったかも。

■スープ
・清湯の醤油。温度高め。
・あっさりしていて、表面に油がそこそこ浮かんでいる。
・出汁は、恐らくは魚介メインで、割とあっさりしていて、風味の主張は控えめだった印象。食後の後味では、煮干系をほんのりと感じた。
・表面の油は豚か何かの獣系油で、透明でサラッとしていて、味に丸みを付けていた。
・タレの醤油は、少し薄めに感じた。
・味付けは、タレの旨味があって、表面の油の丸みと組み合わさって麺を食べさせる感じのバランス。
・後半、テーブルトッピングの七味を投入してみた。スープがあっさりしているので、七味勝ちのバランスになった。個人的には、七味を入れない方が良かったけど、麺量が多いので、途中で飽きてきた時の味変化にはいいかも。

■具材
・チャーシュー、メンマ、海苔、白ネギ輪切り。
・チャーシューは、やや厚みのあるスライス2枚。違う部位が1枚ずつで、1枚はモモ。
・モモチャーシューは、固くないけど割と引き締まった弾力を感じる歯ごたえに、塩系の旨味を感じる昔風の味付け。
・もう一枚のチャーシューは、巻いてあって脂身は少なめで、モッチリとした歯ごたえに、肉の旨味と甘味を感じる味わい。

■全体的な味の感想
・普通でも麺量かなり多めで、麺をガッツリ食べたい人向けのラーメン。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

ケンちゃんラーメン 本店(暖簾)

■おまけ
・この日は、酒田市に着いた後、「ケンちゃんラーメン 本店」へ行く前に山居倉庫まで行ってみた。

山居倉庫

山居倉庫

■お店の情報

【新庄市】中華そば 末広

中華そば 末広 【中華そば】

中華そば(500円)

■来店の経緯等
・2013年10月、北東北に遠征。1日目の朝と昼の合間の時間に初の訪問。
・山形からJR奥羽本線で秋田方面に移動する途中、新庄駅での乗り継ぎで1時間強の待ち時間が発生したため、新庄駅近くで朝10時台に開いているお店を選んで訪問してみた。

■食べたメニュー
・中華そば(500円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は10時46分頃。外待ち無しの先客3人。

中華そば 末広

・テーブル席に座り、「中華そば」を注文。普通盛りでいいか聞かれたので、普通盛りで注文した。ちなみに、「スタミナラーメン」というメニューもあり、後で調べたところ、こちらがいわゆる「鳥もつラーメン」だった模様。
・店員さんは女性2人。
・水は厨房前のカウンターにコップとポットが置いてあり、セルフ。
・レンゲも厨房前のカウンターに置いてあり、セルフ。
・注文から着丼まで2分。時間の余裕が無かったせいか、麺持ち上げ写真を撮るのを忘れた。

■麺
・四角い中くらいの太さのストレート。
・白くて加水高めの、表面がツルンとしてやや硬質ながらみずみずしい張りのある麺質。食感は、弾力少なめでモッチリとした歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、スープの油のコクが強めに絡んでインパクトがある。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、表面には鶏油か何かの獣系の油が多めに浮かんでいる。
・出汁は恐らく獣系だと思うが、表面の油とタレの酸味混じりのコクが強くて、出汁の味はよく分からなかった。
・タレの醤油は薄口で、多少のコクを感じる。
・タレの醤油のコクに酸味が強めに組み合わさっていて、表面の油のコクとタレの酸味混じりのコクが主役の味わい。

■具材
・チャーシューは、少し厚切りの脂身無しのモモスライス。煮込んでいて水気多めでしっとりとしなやかながら肉っぽさの残った歯ごたえに、味付けはマイルドで、噛み締めると肉自体のコクと旨味を感じる味わい。
・メンマは平べったい。柔らかい歯ごたえにあっさりした味付けで、タケノコの香ばしい風味を少し感じる。
・青ネギ輪切りは、多少の香味があってスープにはまあ合っていた。

■全体的な味の感想
・麺はツルンとした多加水麺で、自家製麺か製麺所の麺かは知らないけど、結構良かったと思う。
・スープは、出汁感が控えめで、鶏油のコクとタレの酸味混じりのコクがガツンと効いていて、麺にもよく絡んでいた。
・具は、チャーシューのタレの味付けがあまり強くなくて、チャーシューというよりも豚肉の煮付けといった感じなのが個性的だった。

■お気に入り度: ★★★☆ (3.5)

■お店の情報

【新庄市】急行食堂

急行食堂 【鳥もつラーメン】

鳥もつラーメン(550円)

鳥もつラーメンの麺

■来店の経緯等
・2013年10月、北東北に遠征。1日目の朝と昼の合間の時間に初の訪問。
・山形からJR奥羽本線で秋田方面に移動する途中、新庄駅での乗り継ぎで1時間強の待ち時間が発生したため、新庄駅近くで朝10時台に開いているお店を選んで訪問してみた。

■食べたメニュー
・鳥もつラーメン(550円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は10時12分頃。外待ち無しの先客3人。

急行食堂

・中央のテーブル席に座り、壁のメニューを見て、新庄名物と書いてある「鳥もつラーメン」を注文。
・店員は2人で、男性1人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりは冷水機でセルフ。
・店内には水槽が置いてあり、スッポンが飼ってあった。
・巨人ファンなのか、店内には長嶋茂雄氏と王貞治氏のサインが飾ってあった。また、店名からの鉄道繋がりなのか、鉄道アイドル木村裕子氏のサインもあった。
・注文から着丼まで9分。

■麺
・長方形の少し縮れた中太麺。
・加水中くらいかやや低めの、表面がツルッと滑らかでカンスイが効いているけどあまりプリッとはしていない麺質。縮れているけどエッジはそれほど立っていない。食感は、強くはないけど適度な主張のある歯ごたえ。
・麺の味はやや強めで旨味がしっかりしている。
・スープとの絡みはあっさりしているが良好。スープの塩気と旨味がよく絡んでいて、麺の味主体ながらバランスが取れていた。

■スープ
・清湯の魚介醤油。スープの量は多め。
・あっさりしていて油少なめ。
・出汁は、恐らく清湯獣系ベースに魚介で魚介メイン。獣系は入っていると思うけど、控えめでよく分からない感じ。また、具の鳥もつの煮汁の味もほのかに感じるけど、それほど強くはなかった。
・魚介は、昆布の他に節や煮干しも入っている感じ。出汁感はあるけど素材の風味やコクの主張は控えめで、旨味メインの優しい味わい。
・タレの醤油は薄口。コクはマイルドで、ほのかな酸味を感じる。
・タレの旨味はあるけど、タレ勝ちにならずに魚介出汁の旨味とよく組み合わさっている。
・麺との絡みではタレの味が結構強いけど、スープ自体の味はそれほどタレが強くない印象。多少の塩気はあるけど、塩辛さや刺激感は無い。

■具材
・鳥もつは、恐らく砂肝と胃袋あたりがメインで量は多め。よく煮込んであって適度にプリッとした弾力があって柔らかい歯ごたえに、あっさりした味付けでモツ肉のコクがしっかりと味わえた。
・海苔は大きくて厚めの生地で、スープとよく馴染んでフワッとしていた。
・白ネギ輪切りは大きめだけど、鳥もつとのバランス的にはそれほど香味が立っていなかった気がした。

■全体的な味の感想
・麺は、どちらかと言うと普通だけど、スープとの絡みは良かった。
・スープは、醤油ダレなのに麺との絡みは塩ダレっぽさがあったのが面白かった。出汁はあっさりしていたけど、魚介の出汁感は意外とあった印象。
・具は、とにかく鳥もつのインパクトが強くて、麺やスープよりも鳥もつの方が主役に感じた。
・鳥もつの味付けはあまり強くなくて、モツのコクがよく味わえるので、鳥もつ大好きな人向けのラーメン。個人的にはあまり得意じゃないかも。

■お気に入り度: ★★★ (3.0)

■おまけ
・今回の遠征では、関西から夜行バスで山形まで行き、山形からJR奥羽本線で北東北入りするルートを取ってみた。
・夜行バスの休憩場所は北陸道賤ヶ岳SA。写真は、夜食用に買った「サラダパン」。

つるやの「サラダパン」(賤ヶ岳SAで購入)

・山形駅到着は朝の7時10分頃。新庄行きの列車は8時36分まで無いが、山形駅前で朝から行きたい場所も特に無かったので、8時8分発の村山行きに乗って途中の村山駅まで行ってみた。

山形駅の村山行き普通列車(JR東日本719系5000番台)

・村山駅前には「むらやまラーメンまつり」のポスターが貼ってあった。

「むらやまラーメンまつり」のポスター

■お店の情報

【山形市】らー麺 たまや

らー麺 たまや 【こってりらー麺】

こってりらー麺(650円)

こってりらー麺の麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。2日目の晩に訪問。

■食べたメニュー
・こってりらー麺(650円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は20時25分頃。外待ち無しで入店。壁側のカウンター席に座る。
・先客6人。客層は、先程の「栄屋本店」とは異なっていて、地元の若者らしき層が中心に見えた。
・メニューを見ると、ラーメン、つけ麺、まぜそばの他に、二郎インスパイア風のラーメン「ジャンク盛り」まである。店員さんにお勧めを聞いて、「こってりらー麺」を選択。
・店員さんは男性2人。厨房とカウンターは対面しているが、間にスダレがかかっている。
・注文から着丼まで7分。

■麺
・平打ちの縮れた太麺。
・黄色くて、ツルツル、シコシコでプリッとした弾力のある食感。コシはそれほど強くないが、噛むとムチッと切れる歯ごたえは悪くない。
・麺の味はしっかりしている。
・スープとの絡みはあまり強くはないが、油と魚粉はよく絡んでいる。

■スープ
・白濁した魚介豚骨醤油。
・トロミは多少あるがゼラチン感はあまり無く、油が多くてオイリーでコッテリしている。
・出汁は豚骨ベースに魚介。魚介は魚粉がたっぷりで鰹だと思う。魚粉は結構濃いがそれほどコクはそれほどキツくはない。
・豚骨出汁は、油と魚粉に隠れて豚っぽさやコクが感じにくい。思わず、店員さんに鶏も使っているか聞いてしまったが、豚骨だけで鶏は不使用とのことだった。
・タレの醤油は甘く、旨味や味付けは強くない。
・塩辛さや刺激感は無く、ラードの丸みのある口当たりと鰹魚粉のコクがメインの味わいで、旨味や獣系のコクはやや控えめ。

■具材
・チャーシューは2枚。一枚は薄めで柔らかく、味付けがしっかりしていて肉の旨味もある。もう一枚は厚めの巻きバラ肉。
・メンマは平べったくて、柔らかくしなやかで味付き。

■全体的な味の感想
・ツルッとしてプリッとした縮れ太麺を魚粉の効いたコッテリスープで食べる、ラードと鰹が強めの白濁魚介豚骨醤油ラーメン。
・スープは、タレの味で誤魔化さずに素材の味で勝負している感があって好感は持てるが、ラードが前に出ていて、豚骨のコクやゼラチンのマッタリ感が足りない気がした。そのため、一口目は良かったが、だんだんラードがキツく感じて来た。
・とは言え、ひょっとするとブレの可能性もあり、本来はもっと豚骨が強いのかも知れない。

■評価: ★★★☆- (3.3点)

■お店の情報

【山形市】栄屋本店

栄屋本店 【冷やしラーメン】

冷やしラーメン(750円)

冷やしラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。2日目の晩に訪問。
・「冷やしラーメン」と言えば、関西でも夏になれば普通に見かけるが、発祥はこのお店ということで興味を持ったので、訪問。

■食べたメニュー
・冷やしラーメン(750円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は18時45分頃。外待ち無しで入店。大きいテーブル席に相席で座る。
・先客は、奥の座敷がよく見えないが20人以上。客層は、観光客が多いように見えた。
・店員さんは5人で、男性3人と女性2人。厨房は別室になっている。
・水は冷水機でセルフ。また、オシボリはラーメンと一緒に出て来る。
・ラーメンを待っている間、相席になった地元のオバチャンに話を聞く。何でも、山形ではお客に出前のラーメンを振る舞う慣習があり、普通の蕎麦屋のメニューにラーメンが有るとの話だった。
・注文から着丼まで16分。

■麺
・少しウエーブのかかったストレートの太麺。
・表面がツルツルで滑らかながら引き締まった麺質で、コシと歯ごたえが強く、時間が経っても伸びにくい。
・麺の味はクセがなく、しっかりしていて旨い。
・スープとの絡みはあまり強くはないが、バランスは悪くない。優しいスープが麺の味を引き立てている。

■スープ
・清湯の和風牛醤油。冷えていて、氷が浮かんでいる。
・あっさりしていて、わずかに油が浮かんでいる。
・出汁は牛ベースに鰹と昆布で、牛の甘味と鰹のクリアな旨味とが組み合わさった、雑味のない丸く優しい甘味と旨味。
・タレの醤油は薄口で優しいコク。そこにラ・フランス(洋なし)の優しくナチュラルな甘味とほのかな酸味とがプラスされている。
・塩辛さや刺激感はなく、また、酢も入っていない。
・スッキリと甘く軽い味わいの中に、丸みのある旨味とコクがある。

■具材
・牛チャーシューは赤身で、歯ごたえがかなりしっかりしている。出汁取りに使っているのか、味が控えめで牛肉の味がわかりにくい。
・太モヤシは歯ごたえがシャキシャキしていて、スープとの相性が良くて旨い。食感が麺に対して強めなので、麺とは絡めずに別々に食べた。
・メンマは細いのと平べったいのが混在していた。歯ごたえは、筋張ってはいないが粘りがあってしっかりしている。
・キュウリはポリポリした食感で、みずみずしくて甘い。

■全体的な味の感想
・引き締まった食感の太麺を甘く軽いスープで食べる、優しくて個性的な味わいの清湯和風牛醤油冷やしラーメン。
・牛出汁とラ・フランスという馴染みのない素材と、鰹昆布と薄口醤油という馴染みのある素材との組み合わせが素敵。
・麺も主張のある太麺ながら、スープと合っていて良かった。
・ラーメンとしては少し上品でジャンク感は少なめながら、山形の名物料理としてはキャラが立っていて良いと思う。
・実は、冷やしラーメンを食べたのは今回が初めてだが、他のお店の冷やしラーメンも食べてみたいと思った。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【南陽市】龍上海 本店

龍上海 本店 【赤湯からみそラーメン】

赤湯からみそラーメン(780円)

赤湯からみそラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。2日目の昼と夕方の合間の時間に訪問。
・龍上海は、2年前の秋に米沢の支店に1度行ったことがあるが、本店にも行ってみたかったので、訪問。

■食べたメニュー
・赤湯からみそラーメン(780円)
※からみそレンゲ別盛りで注文。

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は16時15分頃。外に34人待ち。
・外で並んでいる間に、女性店員さんに注文を聞かれて、「赤湯からみそラーメン」を注文。前回米沢で食べた時は辛すぎたため、からみそを別皿で頼んだみたところ、レンゲに盛るなら出来るとのことなので、それで注文。
・到着から30分待ちで入店。カウンター席は無く、丸い6人掛けの大テーブル席に相席で座る。
・店員さんは4人で、男性3人と女性1人。厨房は別室で、作っているところは見えない。
・店内は年季が入っていて、昔ながらの雰囲気。
・入店から着丼まで13分。

■麺
・平打ちの太麺縮れ。
・油で表面がツルツルしていて、モチモチと滑らかで緩めの弾力がある。柔らかめながらヤワ過ぎず、気持ちのいい歯ごたえ。
・麺の味は旨い。
・スープとの絡みは普通だが、油がよく絡んでいる。また、辛味噌を溶かすとよく絡んで辛味を持ち上げる。

■スープ
・白濁した味噌。辛味噌がレンゲに乗ってトッピングされている。
・あまりドロッとはしていないが、表面にサラッとした油が多く、オイリーでややコッテリしている。
・出汁はよくわからないが、獣系ベースに魚介をプラスしている感じ。素材のコクは強くなく、マッタリとした旨味があって表面の油で丸まった味わい。
・タレは味噌ベースらしいが、味噌のコクが控えめの優しい旨味で、塩辛さや刺激感は無い。

・前半は辛味噌を溶かさずに食べて、後半は半分くらい溶かしてみた。半分の量でも辛味噌の辛味がメインになり、元のスープの味はわかりにくくなる。
・個人的には、辛味噌の味自体にはあまり深みを感じないので、元のスープとのバランス感を楽しむために、溶かす量は半分ぐらいがちょうど良い。
・スープのマッタリとしたオイリーさと、辛味噌のしっとりした辛味との組み合わせは、スープのオイリーさを覆い隠して食欲をそそってくれる。

■具材
・チャーシューは二枚。一枚は、肉が柔らかくて肉のコクがある。もう一枚は、脂身が多くてムチムチしていた。
・メンマは平べったい。ポリポリした歯ごたえで味付き。
・ナルトはしなやか。

■全体的な味の感想
・モチッとした緩めの縮れ太麺をオイリーでマッタリしたスープと辛味噌で食べる、個性的な味わいの白濁辛味噌ラーメン。
・前回米沢店で食べた時は、辛味噌が勝手に全部溶けてしまい、自分には辛すぎたが、今回は、辛味噌をレンゲに乗せてもらったので、溶かす量をきちんと調節できて良かった。
・また、前回食べた時は、スープの油に若干のクセを感じたが、今回は特にクセを感じなかった。
・というわけで、今回は前回食べた時よりも好印象だった。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【米沢市】熊文

熊文 【中華そば】

中華そば(550円)

中華そばの麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。2日目の昼に訪問。
・このお店には2年前の秋に1度訪れており、今回で2回目の訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(550円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は14時5分頃。外に13人待ち。
・13分並んで入店。このお店にはカウンター席が無く、2人掛けのテーブル席に案内される。
・注文は、こちらから呼ばないと聞きに来てくれない。
・店員さんは7人で、男性1人と女性6人。厨房は別室になっている。
・水は冷水機でセルフ。
・注文から着丼まで5分。

■麺
・平打ちの少し縮れた中細麺。縮れが強めで、少し絡まり気味。
・縮れ麺ならではのフワッと滑らかで優しい口当たりと食感ながら、「ひらま」の麺と較べると、気持ち細めで、ややしっかりしていてコシを感じる。
・麺の味はあっさりしていて甘い。
・スープとの絡みは普通で、旨味はよく絡んでいる。

■スープ
・清湯の醤油。
・あっさりしていて、少し油が浮かんでいる。
・出汁は清湯獣系ベースに魚介がメイン。魚介は煮干しで、優しいながら独特のコクがある。
・タレは薄口醤油でコクは穏やか。
・塩辛さや刺激感はなく、薄口醤油と煮干の優しいコクとが組み合わさって、あっさり穏やかながら豊かで上品な旨味がある。

■具材
・チャーシューは厚めで脂身は少ない。歯ごたえがしっかりしており、味付けは塩コショウ系で肉のしっかりしたコクがある。
・メンマは細く、ポリポリした歯ごたえで、味付けはあっさりしていて甘い。
・ナルトはしなやかで柔らかい。
・海苔はスープに馴染んでフニャッとしていた。

■全体的な味の感想
・優しい口当たりの中にキレのある縮れ麺を上品な煮干し醤油のスープで食べる、あっさり優しい味わいの米沢ラーメン。
・スープは米沢で回った3軒の中で一番良かった。他の2店ではスープは飲まなかったが、このお店のスープは完飲した。
・スープは繊細で優しく、バランスの良い味わいで刺激感は無い。その分、麺の食感に多少のキレを持たせている感じ。
・テーブルトッピングのコショウを振っているお客もいたが、個人的には、このスープにはコショウは振れない。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報
プロフィール

かもしか

Author:かもしか
twitter: https://twitter.com/ramenkmsk

2011年11月27日始動。
2017年3月12日レギュラー更新終了。現在は不定期更新。

■このブログのポリシー
・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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