【上越市】宝来軒

宝来軒 【高田老麺】

高田老麺(750円)

高田老麺の麺

■来店の経緯等
・2015年5月、富山県、新潟県、長野県に遠征。2日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・高田老麺(750円)
※メニュー案内には「クセは無く深みとコクのある塩醤油のスープ」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は14時21分頃。外待ち無しの先客7人。

宝来軒

・店内中央の島式カウンター席に座り、メニューを見て注文。
・店員さんは5人で、男性2人と女性3人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・注文から提供まで10分。

■麺
・四角くてウエーブのかかった太麺。
・加水やや高めの、表面滑らかで少しカンスイの効いたプルッとした張りがあって、水を含んだ結合感と多少の透明感があってボリューム感のある、つけ麺の麺的な麺質。食感は、ムチッと引き締まった張りとコシを感じる、太さなりの噛みごたえのある歯ごたえ。
・麺の味は、やや多加水系であっさりとした旨味があって、甘味もほのかに感じる味わい。
・スープとの絡みは、ややあっさりながらバランスは取れていた。スープの味がサラッと絡んで、麺の味主体で食べる感じ。

■スープ
・清湯の獣系塩醤油。
・あっさりしていて、表面に少し油が浮かんでいる。
・出汁は獣系メインで、恐らくは鶏だと思う。最初にタレの味を感じて、その後からあっさりとした鶏の出汁感をジワッと感じる味わい。
・タレは、メニュー案内によると塩醤油で、塩ダレの塩気と薄口気味の醤油の旨味とが組み合わさった味付け。
・味付けは程よい強さで、塩気を感じながら塩辛いまでは行かない感じ。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューじゃなくて肉は鶏モモの分厚いカット2個。オーブンか何かで焼いたような肉の張りがあって歯切れの柔らかな歯ごたえに、塩系の味付けで脂混じりの鶏の旨味を感じる味わい。
・姫竹は細長くて表面を少し焼いてある。固くはないながら多少の繊維の密度感のある歯ごたえに、タケノコ自体の味がしっかりしていた。
・麩は、スープをよく吸っていてフワッとしていたけど、溶けてはいなかった。
・ネギは青ネギと白ネギの細かいカット。香味は強くなくて、シャリッと細かな歯ごたえがスープの薬味になっていた。
・細かなニンニクチップも少し入っていて、風味がスープのアクセントになっていた。

■全体的な味の感想
・麺は、加水やや高めで張りとコシを感じる歯ごたえで、ノド越しよりも噛みごたえのあるタイプだった。スープとの絡みはややあっさりしていて、うどんかつけ麺の麺みたいなイメージだったけど、バランスは取れていたと思う。
・スープは、タレが塩醤油で、塩気と旨味とが組み合わさった味付け。最初にタレの味付けを感じて、その後から鶏のあっさりとした出汁感が来るような感じだった。
・具は、鶏モモ肉が旨かった。スープとも合っていた。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■おまけ
・このお店を出た後、高田城に行ってみた。

高田城 三重櫓

・高田城に行った後、鉄道で高田駅から長野駅まで移動した。
・高田駅16時46分発の、えちごトキめき鉄道妙高高原行普通(2366M列車)に乗車。妙高高原駅到着は17時28分。

えちごトキめき鉄道妙高高原行普通2366M列車(ET127系)

・妙高高原駅からは、17時30分発の、しなの鉄道長野行普通(340M列車)に乗車。長野駅到着は18時12分。

しなの鉄道長野行340M列車(115系)

■お店の情報
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【上越市】麺屋あごすけ

麺屋あごすけ 【鹽濁白湯豚麺】

鹽濁白湯豚麺(塩とんこつちゃーしゅーめん)(1140円)

鹽濁白湯豚麺の麺

■来店の経緯等
・2015年5月、富山県、新潟県、長野県に遠征。2日目の昼に初の訪問。

■食べたメニュー
・鹽濁白湯豚麺(塩とんこつちゃーしゅーめん)(1140円)
(昼営業のみ30食限定)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店前の11時20分頃。既に50人待ち。その後、開店までに7人減って前に43人待ちになった。
麺屋あごすけ

麺屋あごすけ(のれん)

・開店は11時30分頃。一巡目で入れずに店外で座って待つ。
・外待ちスペースには、冷たいお茶の入ったアウトドア用ポットが置いてある。
・外で待っている間、店員さんがメニューを持って来てくれて、先に外で注文。昼営業30食限定の「鹽濁白湯豚麺」がまだ残っていたので、それを注文。店員さんから、ニンニクチップが乗るが大丈夫か聞かれて、入りでお願いした。
・開店から53分後、入口の風除室で座って待つ。
・開店から57分後、入店して店内で座って待つ。
・開店から1時間3分待ちの12時33分、厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは男性6人。
・冷たいお茶を出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・冷たいオシボリが入口のところに置いてあり、セルフ。
・着席から提供まで13分。

■麺
・四角くてウエーブのかかった、中くらいの太さの麺。
・白くて加水中くらいの、表面ツルッと滑らかで、カンスイが強くなくて軽快でキメの細かな粉の張りを感じる麺質。食感は、噛むと少したわんでプツンと切れる、キレの良い歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の旨味をよく感じる味わい。食べているうちに、麺の旨さをどんどん感じてきた。
・スープとの絡みは良好。スープの旨味と塩のコクがサラッと絡んで、麺の旨さをよく引き立てていた。

■スープ
・白濁した豚骨魚介塩。
・サラッとしていて、表面に香味油が浮かんでいる。
・出汁は豚骨の獣系と魚介。獣系は、ゼラチン感は控えめでサラッとしていて、香味油で獣系っぽい風味を抑えながらも、乳化のミルキーなコクを多少感じる味わい。ちなみに、店内の説明書きによると、塩豚骨は鍋の上面のクセのない出汁を使っているので昼限定になっている模様。
・魚介は恐らくはアゴで、風味やコクはあまり主張せずに、豚骨スープにあっさりとした旨味をプラスしていた印象。
・タレの塩は、塩気は強くないけど多少の塩のコクがあって、スープ自体の味よりも麺との絡みで塩のコクを感じられた。
・刺激感はない。

■具材
・チャーシューは厚切りのバラスライスで、片面を炙っている。適度に引き締まった弾力があって、厚みなりの食べごたえのある歯ごたえ。味は、旨味のあるタレの味付けがほんのりと効いていて、炙った香ばしさと脂身のコクとが組み合わさった味わい。
・メンマは平べったい。固くなくて滑らかな繊維感のある歯ごたえで、味付けは控えめ。やや麺と絡み気味だった印象。
・小松菜は、メニュー案内では江戸菜と書いてあった。軸のシャリッとした張りを感じる歯ごたえに、サッパリとした中に多少のコクを感じる味わい。
・ネギは、白髪ネギと青ネギ輪切りの二種類。白髪ネギは、シャリッとした歯ごたえが食感のアクセントになっていた。青ネギ輪切りはあまり存在感がなかったかも。
・ニンニクチップは、スープに浸って多少柔らかくなりながらもカリッとした歯ごたえに、熱の入ったニンニクの風味があった。スープの味に影響するというよりも、口に入った時にワンポイントのアクセントになっていた。
・海苔は、生地がしっかりしていて風味は控えめだった。

■全体的な味の感想
・麺は、個人的にはかなり好みのタイプで旨かった。特に、麺の味があっさりとした粉の味をよく感じる味わいで、スープの旨味と塩のコクが麺の旨さをよく引き立てていた。
・スープは、サラッとしてミルキーな豚骨に、魚介のあっさりとした旨味がプラスされていた。表面の調味油というか香味油がやや多めに入っていて、魚介の味わいはやや控えめだった気もしたけど、麺を食べるという意味では良かったと思う。
・具は、チャーシューが厚切りで、炙った香ばしさが程よく効いていて旨かった。チャーシュー増しにして良かったと思った。
・メンマは、やや麺に絡み気味だったかも。
・ニンニクチップは、ワンポイントのアクセントになっていた。
・どちらかというと、マニア向けというよりも万人受けしそうなタイプのラーメンで、個人的には、スープよりも麺が主役のラーメンに感じた。
・お気に入り度は、麺が5点、スープが4点で、トータルでは5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★★ (5.0)

■おまけ
・この日は、前日の晩に富山駅前で宿泊し、朝から鉄道で上越市まで移動した。
・富山駅6時23分発の、あいの風とやま鉄道富山発泊行普通(525M列車)に乗車。泊駅到着は7時13分。

あいの風とやま鉄道富山発泊行普通525M列車(413系)

・泊駅からは、同一ホーム乗り継ぎで7時15分発のえちごトキめき鉄道直江津行普通(1625D列車)に乗車。直江津駅到着は8時26分。
(越中宮崎~市振間の大平川付近)

あいの風とやま鉄道(越中宮崎~市振間)

(親不知~青海間の青海川付近)

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(親不知~青海間)

(筒石駅)

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(筒石駅)

えちごトキめき鉄道泊発直江津行普通1625D列車(ET122形)

・直江津駅からは、8時42分発のえちごトキめき鉄道妙高高原行普通(2350M列車)で春日山駅まで移動。春日山駅到着は8時46分。

えちごトキめき鉄道直江津発妙高高原行普通2350M列車(ET127系)

・春日山駅到着後、「麺屋あごすけ」に行く前に春日山城まで行ってみた。
(本丸近くから妙高山方面)

春日山城(本丸近くから妙高山方面)

(本丸近くから直江津方面)

春日山城(本丸近くから直江津方面)

(本丸跡)

春日山城(本丸)

(春日山神社の上杉謙信公像)

春日山城(春日山神社の上杉謙信公像)

■お店の情報

【新潟市中央区】ラーメン 浦咲 駅前

ラーメン 浦咲 駅前 【焼あごラーメン(塩)】

焼あごラーメン(塩)(880円)

焼あごラーメン(塩)の麺

■来店の経緯等
・2014年9月、東日本に遠征。1日目の晩に初の訪問。
・このお店は、新潟駅前の飲み屋街にあるお店。

■食べたメニュー
・焼あごラーメン(塩)(880円)
※メニュー案内には「人気No.1」、「オススメ」と書いてあった。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は22時39分頃。外待ち無しの先客3人。

ラーメン 浦咲 駅前

・厨房対面のカウンター席に座り、メニューを見て「焼あごラーメン(塩)」を注文。
・店員さんは3人で、男性2人と女性1人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・紙オシボリを出してくれた。
・店内は喫煙OK。
・店内のレイアウトは、カウンター席の背後にバーか何かの居抜きっぽいテーブル席があった。
・入店時は空いていたけど、後からお客が増えて、食べ終わってお店を出る頃には店内満席になっていた。
・注文から提供まで12分。

■麺
・四角くて少し縮れた中細麺。
・黄色くて加水中くらいかやや低めの、表面はカンスイが効いていて張りは強くなくて、強いて例えればノンフライのインスタント麺みたいな透明感のある麺。食感は、縮れの弾力があって、ゴワッとはしておらずに程よい強さの歯ごたえ。
・麺の味は、強くはないけどカンスイが効いていてしっかりしている。
・スープとの絡みは、スープの旨味とアゴ出汁の風味がよく絡んで持ち上がっており、細身の麺とのバランスも良好だった。

■スープ
・清湯のアゴ塩。
・あっさりしていて、油が少し浮かんでいる。
・出汁はアゴ(トビウオ)の魚介メイン。アゴはきちんと出汁を取っている感じで、繊細ながら濃厚な出汁感があって、アゴの優しい旨味と滋味をよく感じる味わい。
・タレの塩は優しい塩気があって、アゴ出汁の旨味を生かして引き立てている感じ。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、少しだけ厚みのある豚トロスライス。プリッとしてトロッとした弾力のある歯ごたえに、味付けは強くはないけど多少の旨味があって、豚トロの程よく油の乗ったコッテリ感のある味わい。
・メンマは平べったい。柔らかで滑らかな繊維感のある歯ごたえに、ゴマ油の風味も入ったような旨味のしっかりとした味付け。
・ワンタンの皮もしくは「いったんも麺」みたいなのも入っていた。表面はツルンと滑らかで、薄いながらも折り重なっていた分だけ厚みのある歯ごたえだったかも。
・水菜は短いカット。シャキッと優しい歯ごたえに、サッパリとみずみずしくて、繊細なスープと合っていた印象。
・その他、ネギの細かいカットが少し入っていたけど、水菜と較べるとあまり印象に残らなかった。

■全体的な味の感想
・麺は、カンスイが効いた中細の縮れ麺で、スープのアゴ出汁との絡みが良好だった。
・スープは、濃厚かつシンプルなアゴ出汁がメインで、繊細で優しいながら旨味と滋味にあふれた味わい。麺と相まって、飲んだ後向けのような気もしたけど、結構ガチなスープだった。
・具は、チャーシューが豚トロだったのが個性的だった。スープのアゴの風味に対して多少強い気もしたけど、油が適度に抜けていたのは良かったと思う。
・「いったんも麺」みたいなのは、やや折り重なった感があったかも。

■お気に入り度: ★★★★ (4.0)

■お店の情報

【新潟市江南区】RA-MEN OGIKAWA

RA-MEN OGIKAWA 【豚骨しょうゆ】

豚骨しょうゆ(680円)

豚骨しょうゆの麺

■来店の経緯等
・2014年9月、東日本に遠征。1日目の晩に初の訪問。
・このお店は、JR亀田駅から1kmほど離れた場所にあり、喜多方から鉄道で新潟駅に戻る途中に訪問してみた。

■食べたメニュー
・豚骨しょうゆ(680円)

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は19時53分頃。外待ち無しの店内満席で中待ち2人。店内で待つ。

RA-MEN OGIKAWA

・お客は若い人が多い。
・店内で待っている間、先に注文を聞かれて、デフォらしき「豚骨しょうゆ」を注文。
・到着から10分待ちで厨房対面のカウンター席に座る。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。水のポットにはレモンの輪切りが入っていた。
・店内には「ONE PIECE」のフィギュアが多数飾ってあった。
・店内は夜営業時は喫煙ok。
・着席から提供まで5分。

■麺
・四角い中太ウエーブ。
・白くて加水中くらいかやや高めの、表面が滑らかでキメの細かな粉の密度感があり、張りがあってエッジの効いた麺質。食感は、当たりはツルッとしたソリッド感があって、噛むと適度に反発して切れる、リッチでキレのある歯ごたえ。
・麺の味は、あっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、スープの旨味と鶏油のコクがサラッと絡んで、麺の味とのバランスも良好で、麺の味を引き立てていた。

■スープ
・白濁した獣系醤油。
・割とサラッとしており、表面に鶏油が浮かんでいて少しだけ油のトロミがある感じ。
・出汁は獣系。豚骨メインで、鶏油のコクがよく効いていて旨味も強いので、鶏も入っているかも。ゼラチン感は控えめながら、表面の鶏油と少し馴染んだ感じがあって、それほど鶏油が多くは見えないながら鶏油のコクがよく効いた、旨味が強めの家系風豚骨テイスト。
・タレの醤油はコクがマイルドで、獣系出汁の旨味を引き立てて強めている感じ。
・タレの旨味も感じるけど、獣系出汁とのバランスは取れていた印象。
・塩辛さや刺激感はない。

■具材
・チャーシューは、やや薄めで少し厚みのあるバラスライス。トロッと柔らかい歯ごたえに、旨味のある味付けと脂身のコクとが組み合わさった味わい。
・味玉は、黄身がやや固めの半熟で、卵自体のコクを生かしたような味付け。
・メンマは平べったい。滑らかな繊維感のある歯ごたえに、あっさりとした旨味を感じる味付け。
・ホウレン草は茹でてあって、少しシャキッとした歯ごたえがあった。コクの主張はそれほど強くなかったと思う。
・海苔は1枚。大きめで生地がしっかりしていた。スープとも合っていた。

■全体的な味の感想
・このラーメンは、明らかに家系をベースにしていると思ったけど、麺には独自性も感じられた。
・麺は、キメの細かな張りを感じる麺質で、麺の味も旨かった。
・スープは、サラッとしていて鶏油が効いた、旨味の強い家系テイスト。醤油のコクはマイルドで、獣系の旨味をメインに据えており、獣系出汁と鶏油とのバランスも良かったと思う。
・具は、海苔やホウレン草に家系らしさを感じた。
・個人的には、どちらかというとスープよりも麺の方が気に入ったかも。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■お店の情報

【新潟市中央区】手仕事らぁめん八

手仕事らぁめん八 【朝らぁめん】

朝らぁめん(600円)

朝らぁめんの麺

■来店の経緯等
・2014年9月、東日本に遠征。1日目の朝に初の訪問。
・このお店は、新潟駅から1kmぐらいの場所で朝から開いているお店で、朝ラーで訪問してみた。

■食べたメニュー
・朝らぁめん(600円)
※後で調べたところ、このメニューは、今年の夏頃に630円から600円へ値下げした模様。

■お店への到着から提供までの概要
・お店への到着は開店直後の7時32分頃。外待ち無しの先客4人。

手仕事らぁめん八

・最初に入口の券売機で食券を買う。券売機のボタンの売り切れランプを見たところ、朝は朝用のメニューのみの模様。
・店内中央の島式カウンターテーブル席に座り、店員さんに食券を渡して注文。
・店員さんは男性3人。
・水は出してくれた。お代わりはカウンターのポットでセルフ。
・ロードサイドの大箱のお店で、店内は広め。
・店内は11時~17時のみ禁煙で、朝は喫煙OK。
・注文から提供まで9分。

■麺
・四角くて少しウエーブのかかった中太麺。
・白くて加水中くらいかやや高めの、表面がツルッと滑らかでキメの細かな粉の結合感があって、張りとボリューム感があってエッジの効いた麺質。食感は、多少引き締まっていながら膨らみを感じるような弾力があって、噛むとザクッと切れる心地良い歯ごたえ。
・麺の味は、やや加水高めであっさりとした粉の味わい。
・スープとの絡みは、スープの油が麺の表面に絡んで滑らかにしていて、煮干の風味がよく絡んで麺の旨さを引き立てていた。

■スープ
・清湯の魚介醤油。
・見た目はあっさりしていたけど、サラッとした油が意外と多かった印象。
・出汁は煮干の魚介メイン。獣系は、油の風味や丸みもあって、入っているのかよく分からない感じだったかも。
・魚介は、煮干しメインに節系とかも少し入っている感じで、魚粉じゃなくてきちんと出汁を取っているように思った。煮干のコクが濃厚で、苦味やエグミは強くなくて、煮干のコクと旨味とのバランスがよく取れていた印象。
・タレの醤油は、カドは無いけどやや濃いめで、旨味の中に若干の塩気を感じる味。前半は、煮干のコクの方が強くて醤油はそれを支える感じだったけど、最後の方は煮干が弱まってきて醤油ダレが前面に出てきたように感じた。
・ピリッとした塩辛さや刺激感はなかった。

■具材
・チャーシューは薄切りの赤身スライス1枚。最初はモモかと思ったけどロースかも。パサッとはしておらずに、よく引き締まっていてしっかりとした歯ごたえに、味付けは強くなくて噛み締めると多少の味の付いた肉の旨味を感じる味わい。
・メンマは長方形で四角い。柔らかくて滑らかな繊維感のある歯ごたえで、味付けは甘旨くて、強くはないけどよく染み込んでいた。
・薄くて幅広の、いわゆる「いったんも麺」が丼の中の方に多めに入っていた。柔らかいながらスープでふやけておらずに、スープの油が絡んでツルンと滑らかな歯ごたえに、あっさりとした粉の旨味があった。
・白ネギは細長いカット。適度な強さでシャリッとした歯ごたえに、サッパリとした風味があった。
・柚子か何かの柑橘の皮は小さいカットで、白ネギの上に乗っていた。香味が白ネギの食感と組み合わさって、多少のアクセントになっていた。
・その他、海苔が乗っていた。生地の強さや風味はそこそこで、スープに浸すと煮干の風味が少し絡んでいた。

■全体的な味の感想
・麺は、引き締まっていながら張りを感じるリッチな歯ごたえで、スープとの相性も良好で旨かった。
・スープは、煮干のコクが濃厚ながらマニア向け過ぎない味わいで、麺にも煮干の風味がよく絡んでいたのが素敵。ただし、最後の方は煮干が弱まってきた印象。
・具は、麺の中に紛れていた「いったんも麺」が良かった。チャーシューも、噛み締めて味わうタイプで、個人的には結構好み。
・朝からこれだけ煮干の効いたラーメンが食べられるのは素晴らしいと思った。味自体は違うけど、煮干と「いったんも麺」つながりで、東京の「ラーメン 凪」を思わず連想してしまった。
・お気に入り度は、最初の印象が5点で、食べ終わった時点のトータルが4.5点ぐらいだったと思う。

■お気に入り度: ★★★★☆ (4.5)

■おまけ
・このお店を出た後、新潟駅8時25分発の会津若松行快速「あがの」に乗って喜多方に向かった。

新潟駅の会津若松行快速あがの(キハ110系200番台)

■お店の情報

【新潟市中央区】ラーメン いっとうや

ラーメン いっとうや 【つけめん】

つけめん(700円)

つけめんの麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。1日目の晩に訪問。
・実は、このお店は事前に知らなかった。もともと訪問する予定だった「ラーメン亭 我聞」が、売り切れで早めに閉店しており、せっかく新潟駅から雨の中を20分近く歩いて来たので、すぐ近くにあった、このお店に入ることにした。

■食べたメニュー
・つけめん(大葉とみょうがのつけダレ)(700円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は21時45分頃。外待ち無し。
・カウンター席が埋まっており、1人客なのに6人用の小上り席に通された。何故かと思ったが、時間帯が閉店間際なのでOKのようだった。
・店員さんにお勧めを聞いて、「つけめん」を注文。大盛り同料金との話だったが、おとなしく並で注文した。
・先客22人。ロードサイド型の大箱のお店で、閉店間際なのにお客がどんどん入ってくる。
・店員さんは、閉店時間後にお店を出る時点では4人で、男性3人女性1人だったが、入店した時にはもう2人ぐらい居たと思う。水とオシボリは出してくれて、お代わりのポットも席まで持って来てくれた。
・店内にはサイン色紙が多数飾ってあった。
・注文から着丼まで14分。

■麺
・平打ちの極太ストレート。上に砕いたナッツがトッピングされている。
・表面ツルツルでムチッと滑らかながら、みずみずしさのあまり無いカチッとした麺質。歯ごたえはしっかりしていて、ノド越しの良いタイプではない。
・麺の味はややしっかりしている。
・つけ汁との絡みはあっさりだが、ミョウガの香味をよく持ち上げる。

■つけ汁
・濁った魚介醤油。
・少しだけトロミがあるが、油っぽくはなくてあっさりしている。
・出汁はライトめの豚骨ベースに魚介がメインだが、魚介もガツンとは効いておらずキツくはない。
・タレはやや濃く、醤油のコクよりも塩気が前に出ている。
・甘味や旨味はあまり強くなく、塩気と、魚介と醤油の渋めのコクに、少しの酸味とミョウガの香味がプラスされてアクセントになっている。

■具材
・肉は炙った厚いバラ肉の煮豚。脂身は柔らかく、肉も柔らかいが炙っているので少し引き締まっている。味付けはあっさりで、肉のコクがしっかり有る。
・メンマはチャーシューと同じくらい大きくて分厚い。柔かいが、歯ごたえは筋がバリバリしていて気持ちよく、噛みごたえがある。
・味玉は黄身が固めの半熟で、味付けは薄め。
・ミョウガは、小さくて細長いカットでつけ汁に入っていた。

■全体的な味の感想
・カチッとした幅広の平打ち麺をミョウガの効いたつけ汁で食べる、個性的な味わいの魚介醤油つけ麺。
・つけ汁は、魚介メインながら魚粉に頼っていない部分などに、こだわりを感じた。旨味が全然強くないので、ひょっとして無化調なのかも知れないが、単に関西人の味覚に合わせていないだけかも。
・麺は悪くないし、ミョウガとの絡みも素敵だが、出てきた時から表面がやや乾き気味だったのが少々気になった。ノド越しタイプの麺ではないので、そういうのは気にしていないのかも。
・関西ではあまり無いであろうタイプのつけ麺で、関西だと賛否が分かれそうな味だと思った。
・この一軒だけで言うのも何だが、新潟のつけ麺も面白そうに感じた。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【新潟市西区】麺屋 一本気

麺屋 一本気 【みそらー麺】

みそらー麺(730円)

みそらー麺の麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。1日目の晩に訪問。

■食べたメニュー
・みそらー麺(730円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は18時55分頃。外待ちは無しで先客2人。
・カウンター席に座り、店員さんにお勧めを聞いて「みそらー麺」を注文。
・店員さんは3人で、男性1人と女性2人。水と温かいオシボリを出してくれた。
・この日は、自分が食べている途中の19時過ぎに、売り切れで閉店になっていた。
・注文から着丼まで7分。

■麺
・平打ちの少し縮れた太麺。
・ツルツル、モチモチで滑らかな歯ごたえ。
・麺の味はあっさりしていて旨い。
・スープとの絡みはあまり強くなく、麺の旨さで食べるタイプに感じた。

■スープ
・白濁した味噌。
・サラッとしているが、油が浮かんでいて少しだけコッテリしている。
・出汁は豚骨ベースに魚介メインで、魚粉も入っていて、鰹がガツンと効いている。
・タレは白味噌ベースで、甘くマイルドな丸みがあって味噌のコクは穏やか。塩辛さや刺激感は無いが、何か隠し味的な辛味があって味を引き締めている。
・旨味はそれほど強くなく、白味噌の丸みのあるマイルドなコクと、鰹の強いコクとが組み合わさった味わい。

■具材
・チャーシューは、厚くて大きい炙った巻きバラ肉。柔かくて、味付けはしっかりしていて肉のコクがある。
・味玉は黄身が半熟で味付き。
・メンマは平べったくて、歯ごたえはしなやかでしっかりしている。
・太モヤシはシャキシャキしていて量が多め。
・キクラゲはプリプリと柔らかい。

■全体的な味の感想
・モチッとした平打ち太麺を鰹のガツンと効いた味噌スープで食べる、鰹のエグミと白味噌の丸みとのバランスが素敵な白濁魚介味噌ラーメン。
・味噌ラーメンはそれほど良くは知らないが、マイルドな白味噌と鰹ガツンとの組み合わせは個人的には新鮮で、結構面白く個性的に感じた。
・モチッとした太麺も良かったと思う。

■評価: ★★★☆ (3.5点)

■お店の情報

【燕市】杭州飯店

杭州飯店 【中華そば】

中華そば(750円)

中華そばの麺


■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。1日目の昼と夕方の合間の時間に訪問。

■食べたメニュー
・中華そば(750円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は16時35分頃。外待ちは無し。
・店内はテーブル席のみで、相席で座る。先客は16人で、時間帯の割には多い。
・店員さんは7人で、男性3人と女性4人。厨房は別室になっている。水は冷水機でセルフ。
・店内の雰囲気は中華料理店そのもので、麺類以外のメニューもいろいろあるが、ほとんどのお客は中華そばを頼んでいる。
・注文から着丼まで4分。

■麺
・超幅広の平打ちストレート。
・ピロピロのヤワヤワで、コシが無いながらモチモチとした歯ごたえ。鍋焼きのうどんみたいな食感。
・麺の味はうどんみたいな味。
・スープとの絡みは良好で、煮干しのコクをよく持ち上げる。

■スープ
・清湯の煮干醤油。
・背脂が多めだが、スープ自体は割とあっさりしている。
・出汁は鶏ガラベースに煮干。煮干粉はほとんど無く、煮干しのコクはしっかりあるが、あまりガツンと前には出ない。
・タレは醤油の旨味混じりのスッキリしたフレッシュなコクが強く、煮干しよりも醤油の方が前に出ている。ただし、麺との絡みは煮干しの方が強くなる。
・塩辛さや刺激感は無く、旨味も強すぎずに、醤油と煮干のコクがメインのシンプルでキレの良い味わい。

■具材
・チャーシューは薄切りで脂身は少なく、ハム風の柔らかい食感であっさりした肉の旨味。
・メンマは平べったくてしなやか。味付けは濃いが、味自体はあっさりしている。
・玉ネギは大きめのみじん切りで、味は甘めだが、噛むと生玉ネギの香味がある。

■全体的な味の感想
・うどん風の平打ち幅広麺を煮干しのコクのスープで食べる、個性派の背脂煮干し醤油ラーメン。
・賛否両論あるラーメンらしいが、個人的にはかなりお気に入り。
・背脂ギトギトのラーメンを予想していたが、実際には油よりも煮干しと醤油の方が強くて、良い意味で予想を裏切られた。
・麺は素朴な味の超幅広麺で、煮干しのコクの絡み具合が素敵。

■評価: ★★★★☆ (4.5点)

■お店の情報

【小千谷市】麺や ようか

麺や ようか 【鶏しおらーめん】

鶏しおらーめん(680円)

鶏しおらーめんの麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。1日目の昼に訪問。

■食べたメニュー
・鶏しおらーめん(680円)

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は13時40分頃。外待ちは無し。
・最初に、店内の入口にある券売機で食券を買う。おすすめと書いてあった「鶏しおらーめん」を選択。
・待ち無しでカウンターの空席に座る。店員さんに食券を渡して注文する際、太麺と細麺のどちらにするかを聞かれて、店員さんお勧めの細麺を選択。
・先客は25人。ロードサイド型の大きめのお店で、店内は明るくてキレイ。
・店員さんは7人で男性3人と女性4人。水は持って来てくれた。
・荷物入れのカゴは入口の所に置いてあり、セルフ。
・店内には本棚があり、漫画が置いてある。「ラーメン発見伝」などのラーメン漫画が多い。
・注文から着丼まで11分。

■麺
・四角い細麺ストレート。
・表面はツルツルで、シコシコ、プリプリとした、細麺ながら張りと弾力のあるキメの細かい麺質。歯ごたえはややモチャッとしているが、四角い細麺ならではのエッジ感があって悪くはない。
・麺の味はあっさりしている。
・スープとの絡みは強くはないが、細麺なのでバランスは良好。

■スープ
・清湯の鶏塩。
・あっさりしていて、少し油が浮いている。
・出汁は、鶏ベースに和風出汁をプラスしていると思う。旨味や鶏のコクはあまり強くなくて繊細だが、出汁自体は決して薄くはなくて、リッチな味わい。
・タレは、塩のコクはあるがピリッとはしておらず、繊細な出汁の旨味や甘味とのバランスが取れている。
・塩辛さや刺激感は無く、後からだんだん旨味を感じてくるタイプの味。

■具材
・鶏モモ肉のスライスは、柔らかくて鶏のコクがある。
・味玉は黄身が半熟で味付き。
・メンマは、しっかりしているが筋が弱くて歯ごたえは柔らかい。味付き。
・鶏そぼろはソフトな食感で優しい味わい。
・白髪ネギはシャキシャキしており、甘い味わいでスープとよく絡む。
・ネギのみじん切りは優しい香味。食感的には玉ネギも入っている気がしたが、味的には普通のネギだと思う。

■全体的な味の感想
・ツルッとしてプリッとした細麺を繊細な鶏塩のスープで食べる、優しいバランス感の清湯鶏塩ラーメン。
・着丼したラーメンを見て、思わず、東京の天神下大喜の「とりそば」を思い出した。ちなみに、後で調べたところ、このお店の店主さんは天神下大喜で修業したらしい。
・大喜のとりそばとは、見た目はそっくりだが味は微妙に異なる。このお店の「鶏しおらーめん」の方が、麺の味が強めでスープの旨味もしっかりしていると思った。その反面、全体的な世界観の強さは大喜の方が上だと思った。

■評価: ★★★☆+ (3.8点)

■お店の情報

【長岡市】青島食堂 曲新町店

青島食堂 曲新町店 【青島ラーメン】

青島ラーメン(700円)

青島ラーメンの麺

■来店の経緯等
・2012年5月3日(木)~5日(土)の3日間で、新潟、山形、宮城の3県に遠征。1日目の昼に訪問。
・ちなみに、すぐ近くの宮内駅前にある「青島食堂 宮内駅前店」には一度行ったことがあるので、今回はこちらの曲新町店の方に行ってみた。

■食べたメニュー
・青島ラーメン(700円)
※麺約175g

■お店への到着から着丼までの概要
・お店への到着は11時45分頃。店外に7人待ちで、行列は店内まで続いている。
・並んでいる間、店内入口の風除室まで進んだところで、風除室にある券売機で食券を買う。
・到着から9分後、カウンター席に座る。
・店員さんは4人で、男性2人と女性2人。水は持って来てくれた。
・麺上げは平ザルを使っていた。
・着席から着丼まで8分。

■麺
・少し平打ちの四角い中細麺で、少しウエーブのかかったストレート。
・加水高めで表面は少しねじれが入っている。茹で加減柔らかめで、しなやかなコシがあり、ノド越しの良い食感。
・麺の味はしっかりしている。
・スープとの絡みは良好で、旨味と生姜のコクをよく持ち上げる。

■スープ
・清湯の獣系醤油。
・あっさりしていて、表面にサラッとした油が多めに浮かんでいる。
・出汁は清湯獣系で、あまりコクが強くなくて鶏か豚かわかりにくいが、恐らく豚骨だと思う。
・タレの醤油は濃いめだが、コクは意外とまろやか。
・生姜は、醤油と油をサッパリさせる役目を果たしており、スープ自体の生姜の味はあまり強くない。
・塩辛さや刺激感は無い。
・旨味はあるがあまり前には出ておらず、醤油のコクと、油の甘味と丸みがメインで、そこに生姜を効かせてサッパリさせた味わい。

■具材
・チャーシューは薄切りで、しなやかな部位と、ややパサッとした部位があった。スープの油とよく絡んでおり、肉の旨味がある。
・メンマは細く、歯ごたえは強めでしっかりしている。
・ホウレン草はスープとよく絡んでサッパリした味わい。
・海苔はしっかりした食感で香ばしい。

■全体的な味の感想
・しなやかな麺を生姜の風味に絡めて食べる、油っぽさと醤油のコクとを生姜でサッパリさせた味わいの清湯生姜醤油ラーメン。
・スープ自体はそれほど生姜が前に出ていないが、麺には生姜の風味がよく絡んでいるのは良いと思った。
・どちらかと言うとシンプルな昔風の味だが、麺にはこだわりを感じる。

■評価: ★★★★ (4.0点)

■お店の情報
プロフィール

かもしか

Author:かもしか
twitter: https://twitter.com/ramenkmsk

2011年11月27日始動。

■このブログのポリシー
・ラーメン、つけ麺、まぜ麺(汁なし、油そば、和え麺)、及び、ラーメン屋さんのサイドメニューのみを対象とした、外食食べ歩きの記録です。
・内容的には、味に関する個人的な感想がメインの日記ブログです。また、基本的には自分の備忘のための記録というスタンスで書いています。
・お店の閉店や移転については、自分が現地に行って確認したもののみ反映しています。

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